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Fターム[4C090BB03]の内容

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Fターム[4C090BB03]に分類される特許

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【課題】本発明は、安全かつ効果的な過敏性腸症候群の下痢抑制剤、及び過敏性腸症候群の腹痛改善剤を提供することを課題とする。また、本発明は、安全かつ効果的な大腸における痛覚過敏改善剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 β-1,3-グルカンを含む過敏性腸症候群の下痢抑制剤、過敏性腸症候群の腹痛改善剤、及び大腸における痛覚過敏改善剤。 (もっと読む)


【解決手段】ヒドロキシ基が酸不安定基で置換された多糖類と、酸発生剤と、有機溶剤とを含むレジスト組成物を基板上に塗布し、加熱処理後に高エネルギー線で上記レジスト膜を露光し、加熱処理後に有機溶剤による現像液を用いて未露光部を溶解させ、露光部が溶解しないネガ型パターンを得るパターン形成方法。
【効果】ヒドロキシ基が酸不安定基で置換された多糖類と酸発生剤とを含むフォトレジスト膜は、有機溶剤による現像におけるポジネガ反転の画像形成において、未露光部分の溶解性が高く、露光部分の溶解性が低く溶解コントラストが高い特徴を有する。このフォトレジスト膜を用いて露光し、有機溶剤現像を行うことによって、微細なホールパターンを寸法制御よくかつ高感度で形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】11糖シアリルオリゴ糖アスパラギンを鳥類卵脱脂卵黄より簡便に高純度かつ収率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】鳥類卵脱脂卵黄から下記式1で表される11糖シアリルオリゴ糖アスパラギンを製造する方法であって、鳥類脱脂卵黄から11糖シアリルオリゴ糖アスパラギン混合物を得、次いで、前記混合物からアルコール沈殿して、糖鎖アスパラギン沈殿物を得る沈殿工程、及び前記糖鎖アスパラギン沈殿物を脱塩する脱塩工程、を含む、11糖シアリルオリゴ糖アスパラギンの製造方法。
式1:
【化1】
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【課題】持続性であるかまたは有効な、且つ好ましくは選択的な免疫反応を誘発することのできる、新規な構成物を提供する。
【解決手段】新規なn-アルケニルグリコシド及び複合多糖、n-アルキルグリコアミノ酸、及びこれらの合成方法を提供する。新規なクラスター化グリコペプチド及びその合成方法を提供する。本発明によりここに開示されるあらゆる複合多糖の有効量を、必要とする患者に投与する工程を含む、癌を治療する方法、好ましくは癌の再発を予防する方法、及び患者において抗体を誘発する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体に適合性の物質で、エラスチン、ヒアルロン酸の産生に効果のある物質を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、グリコーゲンは表皮細胞のヒアルロン酸およびエラスチンの産生を促進するが、細胞の数を増やすことに起因するのではなく、細胞を活性化することに因ることを見出し、上記課題を解決した。したがって、本発明は、グリコーゲンを含む、表皮細胞においてヒアルロン酸およびエラスチンからなる群より選択される少なくとも1つの成分の産生を促進するための組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質製剤の製造に必要な糖鎖を安価かつ大量に供給可能な糖鎖の製造方法を提供する。
【解決手段】糖鎖の製造方法は、エミュー(Dromaius novaehollandiae)の卵から、シアル酸が結合した糖鎖を分離する糖鎖分離工程を有することを特徴とする。糖タンパク質製剤の製造方法は、タンパク質に糖鎖を結合させる糖鎖結合工程を有し、前記糖鎖として、糖鎖の製造方法により製造された糖鎖を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、カワラタケ由来の蛋白多糖体を含む抗腫瘍剤の治療効果の予測方法を提供することにある。
【解決手段】前記課題は、カワラタケ由来の蛋白多糖体を含む抗腫瘍剤の腫瘍に対する治療効果を予測する抗腫瘍剤の治療効果予測方法であって、対象となる腫瘍のNKG2Dリガンドの発現を分析するリガンド発現分析工程を含む抗腫瘍剤の治療効果予測方法によって解決することができる。 (もっと読む)


もっとも一般的なヒトの病原体であるヘリコバクター・ピロリは、ヒトの慢性胃炎、消化性潰瘍、および、胃癌の進行に関連している。本発明は式I:Rがα1,3−DD−ヘプタンに結合したα1,6−グルカンで置換したα−DDHep−3−α−L−Fuc−3−β−GlcNAc三糖類であり、α1,3−DD−ヘプタンの最後のDD−Hep残基は、β−GlcNAc残基でキャッピングされる:の構造を含むα1,6−グルカン化合物を含むヘリコバクター・ピロリ化合物に関する。この化合物を含む組成物、化合物の使用、および、化合物に対して産生される抗体についても同様に記載される。
【化1】
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【課題】 水溶性食物繊維として有用なグルカンとその製造方法並びにその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】 グルコースを構成糖とするα−グルカンであって、α−1,4結合を介して連結したグルコース重合度3以上の直鎖状グルカンにおける少なくとも非還元末端にα−1,4結合以外の結合を介して連結したグルコース重合度1以上の分岐構造を有する分岐α−グルカン、詳細には、メチル化分析において、下記の特徴を有する分岐α−グルカン:
(1)2,3,6−トリメチル−1,4,5−トリアセチルグルシトールと2,3,4−トリメチル−1,5,6−トリアセチルグルシトールの比が1:0.6乃至1:4の範囲にある;
(2)2,3,6−トリメチル−1,4,5−トリアセチルグルシトールと2,3,4−トリメチル−1,5,6−トリアセチルグルシトールとの合計が部分メチル化グルシトールアセテートの60%以上を占める;
(3)2,4,6−トリメチル−1,3,5−トリアセチルグルシトールが部分メチル化グルシトールアセテートの0.5%以上10%未満である;及び
(4)2,4−ジメチル−1,3,5,6−テトラアセチルグルシトールが部分メチル化グルシトールアセテートの0.5%以上である;
ことを特徴とする分岐α−グルカンと当該分岐α−グルカンを生成する新規なα−グルコシル転移酵素、それらの製造方法並びに用途を提供することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 水溶性食物繊維として有用なグルカンとその製造方法並びにその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】 グルコースを構成糖とするα−グルカンであって、α−1,4結合を介して連結したグルコース重合度3以上の直鎖状グルカンにおける少なくとも非還元末端にα−1,4結合以外の結合を介して連結したグルコース重合度1以上の分岐構造を有する分岐α−グルカン、詳細には、メチル化分析において、下記の特徴を有する分岐α−グルカン:
(1)2,3,6−トリメチル−1,4,5−トリアセチルグルシトールと2,3,4−トリメチル−1,5,6−トリアセチルグルシトールの比が1:0.6乃至1:4の範囲にある;
(2)2,3,6−トリメチル−1,4,5−トリアセチルグルシトールと2,3,4−トリメチル−1,5,6−トリアセチルグルシトールとの合計が部分メチル化グルシトールアセテートの60%以上を占める;
(3)2,4,6−トリメチル−1,3,5−トリアセチルグルシトールが部分メチル化グルシトールアセテートの0.5%以上10%未満である;及び
(4)2,4−ジメチル−1,3,5,6−テトラアセチルグルシトールが部分メチル化グルシトールアセテートの0.5%以上である;
ことを特徴とする分岐α−グルカンと当該分岐α−グルカンを生成する新規なα−グルコシル転移酵素、それらの製造方法並びに用途を提供することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、透明キシログルカン/キトサンゲル及びその製造方法を提供し、当該製造方法は、高温で好適な溶媒によってタマリンド種子粉末からキシログルカンを抽出し、アルコールによってそれを沈殿させて、次いで、キシログルカンを変換してジアルデヒドを形成し、キトサンとコポリマーにして、-20〜90℃で安定である熱安定性の水晶のような澄み切った無色ゲルを形成することを含む。透明チタンゲル及びその製造方法は、pH3.0〜7.0で、平均分子量 4730 KDa及び28±2℃での4100センチポイズの粘度を有し、ヒトの消化酵素によって消化されず、カロリー摂取の一因となりえず、食品成分及び補助機能食品(栄養管理)として使用できる。このキシログルカン/キトサンゲルは、化粧品及び個人ケア製品の分野で応用され、紫外線保護剤又は組織接着剤として使用可能であり、例えば、止血、切傷密封、組織工学に、又は、カプセル及びタブレットとして局所薬物送達に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 長期間摂取しても安全な脂質代謝改善剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 グルコースを構成糖とするα−グルカンであって、メチル化分析において、下記の特徴を有する分岐α−グルカン:
(1)2,3,6−トリメチル−1,4,5−トリアセチルグルシトールと2,3,4−トリメチル−1,5,6−トリアセチルグルシトールの比が1:0.6乃至1:4の範囲にある;
(2)2,3,6−トリメチル−1,4,5−トリアセチルグルシトールと2,3,4−トリメチル−1,5,6−トリアセチルグルシトールとの合計が部分メチル化グルシトールアセテートの60%以上を占める;
(3)2,4,6−トリメチル−1,3,5−トリアセチルグルシトールが部分メチル化グルシトールアセテートの0.5%以上10%未満である;及び
(4)2,4−ジメチル−1,3,5,6−テトラアセチルグルシトールが部分メチル化グルシトールアセテートの0.5%以上である;
ことを特徴とする分岐α−グルカンを含有する脂質代謝改善剤を提供することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】代謝拮抗剤による消化管粘膜障害および下痢を抑制する。
【解決手段】β−D−グルカンを含む消化管粘膜保護剤および下痢抑制剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】天然素材からなる安全なメタボリックシンドローム改善剤を提供する。
【解決手段】以下のβ-1,3-1,6-D-グルカンを含むメタボリックシンドローム改善剤。好ましくは、オーレオバシジウム属(Aureobasidium sp.)に属する微生物に由来し、1N水酸化ナトリウム重水溶液を溶媒とする溶液のH NMRスペクトルが約4.7ppm及び約4.5ppmの2つのシグナルを有し、かつ水溶液の30℃、pH5.0、濃度0.5(w/v%)における粘度が200cP(mPa・s)以下である。 (もっと読む)


開示される主題は、態様の1つにおいて、化合物及び組成物(たとえば、多糖及び多糖複合体)、及びそのような化合物及び組成物を提供し、使用する方法に関する。開示されるのは、クロレラから得られる多糖又は多糖複合体を含む組成物であり、該多糖又は多糖複合体は約1×10〜約1×10Daの分子量を有する。また開示されるのは、多糖又は多糖複合体を提供する方法であって、該方法は、クロレラ抽出物を提供する工程と、該抽出物を溶媒に接触させて沈殿物を提供する工程と、該沈殿物を追加の物質(たとえば、界面活性剤)と接触させる工程と、不溶分画を単離する工程と、不溶分画をサイズ分画する工程を含み、それによって多糖又は多糖複合体を提供する。また開示されるのは、開示された多糖及び多糖組成物を使用する方法である。 (もっと読む)


【課題】 アミロースの消化による急激な血糖上昇を更に抑えると共に、高圧処理をすることなくサクサクとした食感を楽しめる新たな難消化性のデンプンを含んだ米穀を提供する。
【解決手段】 野生種のうるち米にN−メチル−N−ニトロソウレア処理などを施し、アミロース合成酵素I(GBSSI)及びアミロペクチン枝作り酵素II(BEIIb)を欠損した突然変異米であるwx/ae米を得る。この米は、アミロースを実質的に含まず、アミロペクチン側鎖のグルコース重合度(DP)のピークが13〜15に位置し、グルコース重合が12以上であるアミロペクチン側鎖が、全アミロペクチン側鎖の65%以上である難消化性デンプン粒を含む。 (もっと読む)


【課題】無水ヒドラジンに比し、安全なヒドラジン水和物を使用して、還元末端に遊離水酸基を有するN−結合型糖鎖化合物を製造する方法の提供。
【解決手段】式(1)[R〜Rは水素原子、糖残基、Rは水素原子又はフコース残基、Rは水素原子、脂溶性の保護基等、Rはカルボキシル基又は基−CONHR]の糖鎖アスパラギン化合物にヒドラジン水和物を作用させた、式(2)の糖鎖化合物。


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【課題】 表皮角化細胞を賦活させ、且つコーニファイドエンベロープの構成タンパク質であるインボルクリン及びケラチン10の発現を促進する作用を有し、安全性の優れた表皮角化正常化剤を提供する。
【解決手段】 酸性キシロオリゴ糖を有効成分として含有することを特徴とする表皮角化正常化剤。酸性キシロオリゴ糖が、1分子中に少なくとも1つ以上のウロン酸残基を側鎖として有する前項記載の表皮角化正常化剤。ウロン酸が、グルクロン酸もしくは4−O−メチル−グルクロン酸である前項記載の表皮角化正常化剤。酸性キシロオリゴ糖が、「リグノセルロース材料を酵素的及び/又は物理化学的に処理してキシロオリゴ糖成分とリグニン成分の複合体を得、次いで該複合体を酸加水分解処理することによって得られたキシロオリゴ糖混合物を分離して得たもの」である前項記載の表皮角化正常化剤。 (もっと読む)


【課題】天然のカロブのものと同様の特性(例えばテキスチャー性、他の化合物との相溶性等に関するもの)を有し且つ天然のカロブビーンガムを溶解させるための通常の温度より充分低い温度において良好な溶解性を有するカロブビーンガムを提供すること。
【解決手段】(i)カロブビーンの内乳を水和させる工程;(ii)水和させた内乳に対して乾燥と粉砕とを同時に行う工程;及び(iii)工程(ii)の後に得られたカロブビーンガムを解重合することによってカロブビーンガムの重量平均分子量を低減させる工程:を含む、2.5×105〜1.5×106g/モルの範囲の重量平均分子量(Mw)を有するカロブビーンガムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも8.5%の分枝度及び少なくとも10%のDP5〜7を含む側鎖組成を有する、ゆっくりと消化可能な貯蔵炭水化物(デンプン、グリコーゲン)に関する。該ゆっくりと消化可能な炭水化物は、天然の源からの基質(グリコーゲン、デンプン)を、Rhodothermus obamensis、Rhodothermus marinus、Deinococcus radiodurans又はDeinococcus geothermalisに由来するグリコーゲン分枝酵素によって処理することにより製造されうる。 (もっと読む)


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