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Fターム[4C090BD07]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 機能又は物性で規定された物質 (2,333) | 物理的又は機械的特性 (1,174) | レオロジー特性 (281) | 流動性又は粘性 (172)

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本発明は、押出機の第1ゾーン(10)で、アルカリ性デンプンを糊化する工程;押出機の第2ゾーン(11)で、架橋剤としてPOClを加える工程;押出機の第2ゾーン及び第3ゾーン(11、12)で、POClを用いて、得られた糊化デンプンを架橋する工程;押出機の第4ゾーン(13)に存在する、得られた架橋糊化デンプンを中和する工程;及び押出機の第5ゾーン(14)で、得られた架橋糊化デンプンを回収する工程からなる冷水膨潤性リン酸架橋糊化デンプン誘導体を製造する連続押出方法に関する。本発明は、更に、冷水膨潤性リン酸架橋糊化デンプン誘導体を製造する連続押出方法を行うために提供される押出機スクリュー構造に関する。
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【課題】pHが3〜4といった低pHの酸性濃厚流動食であっても、均質化工程を経ずに、タンパク質や脂質の凝集がない滑らかなゲル状物を調製することが可能な酸性濃厚流動食用ゲル化剤を提供する。
【解決手段】酸性濃厚流動食用ゲル化剤として、脱アシル型ジェランガム、グルコマンナン及び/又はグァーガムを併用する。 (もっと読む)


【課題】共有結合による置換基導入を伴わない、多糖の機能化方法、機能化されたα−1,4−D−グルカン、およびその製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも重合度50以上のα−1,4−D−グルカンのへリックス構造内部に、脂肪族炭化水素鎖を有する化合物の脂肪族炭化水素鎖を包接させ、包接化合物を形成させることにより、機能化されたα−1,4−D−グルカンを得る。機能化されたα−1,4−D−グルカンは、本来のα−1,4−D−グルカンにはない機能や性質を有する。 (もっと読む)


【課題】セルロース体組成物は、面状に優れ、湿度変動による面内のレターデーション(Re)および厚み方向のレターデーション(Rth)の変化が少なく、かつ生産性に優れるセルロース体フィルムを得ることができる。また、該セルロース体フィルムは、位相差フィルム、光学補償フィルム、偏光板、画像表示装置等に好適に用いることができ優れた表示性能を発揮することができる。
【解決手段】炭素数5から炭素数30の脂肪族アシル基(A)と炭素数2から炭素数4の脂肪族アシル基(B)を有し、前記脂肪族アシル基(A)の置換度が特定の範囲を満たすセルロース体を含有するセルロース体組成物。 (もっと読む)


【課題】耐剪断性を有するカルボキシメチルセルロースまたはその塩を製造すること。
【解決手段】セルロース原料とアルカリとを反応させてアルカリセルロースを調製し、ついで、該アルカリセルロースとエーテル化剤とを反応させてカルボキシメチルセルロースを製造する方法において、該アルカリセルロース調製が、第1段目として10〜25℃にて反応させた後、第2段目として10〜25℃上げて反応させる2段アルカリセルロース調製法であることを特徴とするカルボキシメチルセルロースまたはその塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】人工筋肉素材として有用でかつ制御容易な新規な材料を提供する。
【解決手段】本発明の高分子材料は、第1ペプチドが結合されている第1高分子と、第2ペプチドが結合されている第2高分子とからなる高分子材料であって、第1ペプチドおよび第2ペプチドは、互いに会合してヘリックスバンドルを形成しうるペプチドであり、周囲の温度またはpHの変化に応じて可逆的にゾル−ゲル転移をする。 (もっと読む)


式I(式中、Xは、OH、OM、NH−R、O−Rであり;Mは、アルカリもしくはアルカリ土類金属、遷移金属、または第四級窒素原子を含む陽イオンであり;Yは、HまたはRであり;Rは、オリゴ糖/多糖の残基であり;Rは、C1〜C4直鎖状脂肪族カルボン酸またはクエン酸の残基であるが;少なくとも1個のXが、NH−RまたはO−Rであり、他の2個のXが、酸(OH)または塩化形態(OM)で存在することを条件とする)で示されるオリゴ糖/多糖の非架橋誘導体。
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【課題】結合性が高く、流動性が良好で崩壊性に優れる低置換度ヒドロキシプロピルセルロース粉末及びその製造方法を提供する。
【解決手段】無水グルコース単位あたりの置換モル数が0.05〜1.0である水不溶性で吸水膨潤性を有する低置換度ヒドロキシプロピルセルロース粉末の製造であって、粉末化したパルプに、無水セルロースに対する苛性ソーダの質量比が0.1〜0.3となる量で苛性ソーダ水溶液を添加混合してアルカリセルロースを製造する工程と、得られたアルカリセルロースのエーテル化反応を行う工程と、得られた粗反応物中の含有される苛性ソーダを中和する工程と、その後の洗浄工程と、乾燥工程と、圧密摩砕を行う粉砕工程とを含んでなる低置換度ヒドロキシプロピルセルロース粉末の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、(a)ヒアルロン酸を活性化するステップと、(b)活性化されたヒアルロン酸を、pH8〜12の反応媒質中でオリゴペプチドまたはポリペプチドを含む架橋剤と反応させ、架橋ヒアルロン酸を得るステップと、(c)反応媒質のpHを5〜7に調整するステップと、(d)架橋ヒアルロン酸を有機溶媒中で沈澱させるステップとを含む方法により生成することができる架橋ヒアルロン酸に関する。本発明はまた、上記方法、上記架橋ヒアルロン酸から得られるヒドロゲル、および形成外科において本質的に用いられ得るインプラントの製造のための架橋ヒアルロン酸の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】環境や人体への安全性が高く、簡単な設備で安価に製造でき、従って、食品や医薬品等に安心して使用できるカルボキシメチルセルロースアルカリ塩を原料とするゲルの製造方法を提供すること。
【解決手段】天然パルプを原料とする安全性の高いカルボキシメチルセルロースアルカリ塩(CMC)に、食品や医薬品等の分野別に認可されている安全性の高い酸または酸水溶液を加え混練することによって、またはCMCを水に溶解させ、ペースト状にした後、そのペースト状CMCを酸または酸水溶液に浸漬させることによって、CMCを原料とするゲルを製造する。 (もっと読む)


【課題】優れた吸水性、保水性、分散安定性、チキソトロピー性を有し、食品、医薬・化粧品、農薬、樹脂、塗料、染色、製紙、繊維、土木等の様々な分野で利用できる新規なセルロース誘導体を提供する。
【解決手段】無水グルコース単位当りのカルボキシメチル置換度が0.05〜0.4であり、且つ非結晶であることを特徴とする水不溶性及び/又はカルボキシメチルセルロース又はその塩。レーザー回折・散乱式粒度分布計で測定される体積累計50%粒子径に於いて、水を分散媒として測定した値のメタノールを分散媒として測定した値に対する比が2.0以上であることを特徴とする前記カルボキシルセルロース又はその塩。 (もっと読む)


【課題】水を含む目的物に少量添加し、速やかに粘性を発現する事が可能であり、消費者の作業時間を大幅に短縮できる増粘用組成物を提供すること。
【解決手段】キサンタンガム100重量部に対して、該キサンタンガムの粉末表面に金属塩が0.5重量部以上結着したキサンタンガムを含有することを特徴とする増粘用組成物。 (もっと読む)


【課題】室温温度の水への溶解し易さを確保し、かつ、良好な粘度維持を可能とした調製時の取り扱いが容易であり、溶解に際して加熱を要することなくゲル化性を発現する易ゲル化デンプン部分分解物を提供する。
【解決手段】馬鈴薯デンプンをはじめとする天然デンプンを原料デンプンとし、これを主としてα−アミラーゼ等により分解して、分子量分散度{重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)}を200〜3000とし、かつ、デキストロース当量(DE)を0.5〜5.5として制御することにより得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平均分子量を調整した多糖類を含有する消化酵素反応抑制・遅延剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、多糖類を含有する消化酵素反応抑制・遅延剤であって;
該多糖類1 wt%水溶液の動的粘弾性を、直径50 mmの円錐−平板型治具を備える動的粘弾性測定装置ARES(レオメトリック・サイエンティフィック社製)を用いて、20℃で測定した際、(a)周波数(角速度)0.1〜100rad/sの範囲においてG’’>G’であり、さらに(b)複素粘性率η=(G’ +G’’)1/2/ωがニュートニアン平衡を示し、その時のηが1Pa・s未満であることを特徴とする、消化酵素反応抑制・遅延剤を提供する。なお、G’、G’’、ωはそれぞれ、貯蔵弾性率、損失弾性率、周波数(角速度)を示す。 (もっと読む)


【課題】 従来その分解が困難といわれ着目されてこなかったコーヒー豆または/およびコーヒー抽出残渣から、効率的に多糖類を製造する方法提供することを目的とする。
【解決手段】 (a)コーヒー豆または/およびコーヒー抽出残渣を10.0μm〜5.0mmの粒子径に粉砕する工程、(b1)前記(a)記載の工程の後、希アルカリ存在下、50〜100℃での加熱処理を行う工程、(c1)前記(b1)記載の工程終了後、セルラーゼを作用させる工程、(b2)前記(c1)記載の工程を経た後、希アルカリ存在下、120℃以上の加熱処理を行う工程、(c2)前記(b2)記載の工程を経た後、セルラーゼを作用させる工程、を含む、コーヒー豆または/およびコーヒー抽出残渣より多糖類を製造する。 (もっと読む)


本発明は、式(I):
(式中、nは、720〜6200の範囲の整数を表し、iは、1〜nの範囲であり、Rは特にOH、又は式(III):
(式中、kは、1〜17の範囲の整数を表し、R’は、p個の炭素原子を含む直鎖状又は分岐状アルキル鎖を表し、ここでpは、1〜17の範囲の整数であるが、但し、k+pは28以下、好ましくは20以下であるものとする)
で表される基を表し、且つ式中少なくとも1個のR基は式(III)で表される基である)
を有する化合物の、粘弾性組成物製造のための使用に関する。
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【課題】あらゆる液状組成物(液状食品)のとろみ付与に使用可能であり、手攪拌のような緩い攪拌条件でも優れた分散性(ダマになりにくい)と粘度発現性(粘度の発現が早く、増粘効果が高い)を有する増粘化剤を提供する。
【解決手段】液状組成物用増粘化剤として、粉末状増粘多糖類であって、当該粉末の粒子径が75〜250μmの範囲内にあるものの割合が少なくとも70重量%以上である粉末状増粘多糖類と、デキストリン、澱粉及び糖類から選択される少なくとも1種のバインダーとを含む混合物を造粒(顆粒化)してなる。 (もっと読む)


1個若しくはそれ以上のアミノ基を含有する多糖若しくはアミノ機能性化多糖を還元糖および/若しくは還元糖誘導体で架橋することによる架橋多糖マトリックスの製造方法。生じるマトリックスは、多糖マトリックス、ならびにタンパク質および/若しくはポリペプチドとともに架橋された多糖を包含する混成架橋マトリックスを包含しうる。添加物および/若しくは細胞もまた該マトリックスに包含しうるか若しくはそれ内に埋め込まれうる。架橋を実施するための多様な異なる溶媒系および還元糖架橋剤が記述される。生じるマトリックスは多様な異なる物理、化学および生物学的特性を表す。
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【課題】他の高分子化合物などとの複合化材料として有用なキトサン微粒子を経済的に提供すること。
【解決手段】原料生物から一回も溶解工程を経ずに製造された脱アセチル化度60%以上、1質量%溶液粘度が1.5mPa・s以上1,000mPa・s以下かつ粒径100μm以下の粒子が90%以上であることを特徴とするキトサン微粒子。 (もっと読む)


本発明は、現場で出発ポリマーの滞留時間を増加させる、リン脂質リポソームと共に/その中に構築されたヒアルロン酸及び/又はその誘導体により構成された新規な生体再吸収性充填剤を記載する。本明細書に記載された前記充填剤は、軽度から中等度の欠損の矯正のための美容外科手術および皮膚美容術において、軟組織を増加させることが実質的に意図されているが、それらの独特な特徴により、他の適用分野にも使用することができる。 (もっと読む)


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