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Fターム[4C097AA06]の内容

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Fターム[4C097AA06]に分類される特許

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【課題】股関節形成術に使用される寛骨臼シェル内に挿入されるように適合されたライナーを提供する。
【解決手段】ライナーは、大腿骨頭に係合するように適合された凹状の内側表面を含む。ライナーは、更に寛骨臼シェルに係合するように適合された外側表面と、内側表面と外側表面との間に延びる縁部と、を含む。外側表面は、縁部から延びるロック部分と、第1の推移地点においてロック部分から延びる複合曲線状部分と、複合曲線状部分から延びるドーム部分とを含み、第1の推移地点において、複合曲線状部分は、ロック部分に対して接線をなす。 (もっと読む)


【課題】不十分にリーミングされた寛骨臼の腔内にプレス嵌めできるが、シェル内部に影響を与えないように撓む寛骨臼シェルを提供する。
【解決手段】シェルは、外側表面、内側表面及び縁を有する第1の壁を含む。シェルは更に、第1の壁12の外側表面から延びる第2の壁14を含む。第2の壁は、外側表面、内側表面及び縁を有する。第2の壁の縁は、第1の壁の縁から外方向に離間されている。 (もっと読む)


【課題】凹部を有する1次成形体を歩留りよく冷間静水圧プレスすることができる冷間静水圧プレス用収納材およびそれを用いた生体材料の製造方法を提供することである。
【解決手段】引張強度が35MPa以上であり、引張伸度が400%以上である合成樹脂からなるとともに、厚さが50〜200μmである、凹部を有する1次成形体の冷間静水圧プレス用収納材である。凹部を有する1次成形体を成形する工程と、成形された1次成形体を上述した収納材内に真空封入する工程と、次いで、1次成形体を収納材ごと冷間静水圧プレスし、2次成形体を成形する工程と、次いで、収納材の真空状態を解除して2次成形体を収納材から取出すとともに、取出した2次成形体を焼成し、生体材料を得る工程と、を含む生体材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ソケットインサートの損傷及び/又は滑動対偶、つまり球頭/ソケットインサートの機能の減縮が、ソケットインサートの球冠直径の局所的な縮小により回避されている寛骨臼ソケットを提供する。
【解決手段】人工股関節に使用するための寛骨臼ソケットであって、人工股関節がステムから成っており、ステムに球頭が取付け可能であり、球頭がソケットインサートに回動可能に挿入可能であり、ソケットインサートが寛骨臼ソケット4内に挿入可能且つ固定可能であり、ステムが大腿骨内に埋込み可能であり、且つ寛骨臼ソケット4が骨盤骨内に埋込み可能であり、寛骨臼ソケット4が、寛骨臼ソケット4の剛性及び/又はジオメトリに関して、寛骨臼ソケット4の対称軸線zに対して相互に直交する2つの方向x,yにおいて非対称的に形成されているようにした。 (もっと読む)


【課題】シェルとライナーとを所望の位置で確実に接触させることができ、また、ライナーの位置ずれを抑制でき、且つ、ライナーの破損を抑制できる、人工股関節用コンポーネントを提供する。
【解決手段】人工股関節用コンポーネント1は、骨盤100の臼蓋100aに設置され窪み部2aを有するシェル2と、シェル2の内側に嵌合され窪み部3aを有するライナー3とを備える。シェル2の内側面202は、テーパ状の第1対向面205を有する。ライナー3の外側面301は、第1対向面205と対向するテーパ状の第2対向面305を有する。第1対向面205及び第2対向面305の少なくとも一方には、環状の凹部309が形成されている。第1対向面205及び第2対向面305は、深さ方向D1における凹部309の両側のそれぞれにおいて、互いに接触している。 (もっと読む)


【課題】 金属製のスプリングをアウターカップとイッナーカップの間に広く分布させ、受ける衝撃をより緩和するとともに、摩耗を減じて摩耗粉を原因とするルーズニングを抑制する人工股関節を提供する。
【解決手段】 寛骨臼に嵌入される内部が空洞の半球状の金属製のアウターカップと、アウターカップに嵌入される同じく内部が空洞の半球状の金属製のインナーカップと、インナーカップの内部に突出部分を有して才差運動可能に嵌入される略球状をした金属製の人工ヘッドと、人工ヘッドの突出部分に大腿骨に挿入されるステムに続くネックが差し込まれる人工股関節において、アウターカップの内面とインナーカップの外面との間に金属からなる筋状の弾性体を分散させて介在させ、インナーカップからアウターカップ又はその逆に衝撃が加わったときに弾性体が弾性変形して当該衝撃を吸収するとともに、変形が最大のときでも、アウターカップの内面とインナーカップの外面とに間隙が保たれるようにする。 (もっと読む)


【課題】ライナーがシェルから脱転するのを抑制することができるとともに、製造が容易である人工股関節用カップおよびそれを用いた人工股関節を提供すること。
【解決手段】ライナー10およびシェル20を備え、ライナー10の外周面はライナーテーパ面14を有し、シェル20の内周面はシェルテーパ面24を有し、各テーパ面14,24は互いに異なるテーパ角度を有し、シェルテーパ面24は、ライナーテーパ面14が最初に当接する一端25側から他端26側に向かうにつれて面粗さが小さくなるように粗面化されている人工股関節用カップ2と、人工股関節用カップ2を備える人工股関節とを提供する。 (もっと読む)


【課題】術前に準備したコンピュータ三次元形状モデルを使って、術中は簡単な構造の治具を用いて、臼蓋穴のリーミングや、臼蓋カップを設置する術中操作を容易に行えるようにする。
【解決手段】本発明による人工股関節臼蓋術中支援治具は、骨盤の臼蓋に複数箇所設定されている臼蓋指示点に位置決めされる臼蓋ピン40a乃至40cと臼蓋底の中心位置決めされる臼蓋底ピン42を下端部に保持し、上端部には軸線で交差する照準部32を有する照準シャフト22と、骨盤における所定の特徴点に下端部が位置決めされる特徴点指示軸24と、照準シャフト22と特徴点指示軸24を平行に保持するとともに、特徴点指示軸24の軸方向と直角な方向に特徴点指示軸24の位置を位置決めする位置決め腕26と、位置決め腕26に一端が揺動自在に連結され骨盤における所定の特徴点に他端が固定される支持シャフト28と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】回転可能な軸受を有する寛骨臼カップを備える人工股関節移植システムを提供する。
【解決手段】人工股関節移植システムは、ステム部44、ステム部に連結されたネック部42、およびネック部に連結された部分球ヘッド38を有する人工大腿骨部品31、および、ハウジング12を有する寛骨臼部品10が設けられている。ハウジングは、周方向リム部22を備える開端39を有する部分球内面20を有する。リム部は、周方向において半径方向内方に延在するフランジ24を有している。軸受要素14が、ハウジング内に取り付けられ、軸受要素は、ハウジングの部分球内面に係合する第1部分球外面領域30を有している。第1部分球外面領域は、中心35からの第1の半径で延在する。軸受要素は、第2部分球外面領域32を有する。第2部分球外面領域は、リムと接触するための停止面を形成するように、第1の半径よりも小さい距離にわたって中心から延在する。 (もっと読む)


【課題】摩耗粉の発生や異物の混入を防止することができ、かつ、耐荷重性に優れる人工関節を提供する。
【解決手段】硬質材料層とエラストマー層とが交互に積層、接着してなる多層構造体を有する弾性可動部を有する人工関節。 (もっと読む)


【課題】既知の寛骨臼カップ人工器官の設置器具の問題点を克服する。
【解決手段】本発明は、カップ(1)及び一時的挿入物(2)に係る。当該カップ及び一時的挿入物は夫々、それらの周辺(7a)に沿って互いへと適合されてきつく押されるよう構成される。一時的挿入物(2)は、一時的挿入物(2)の外側表面とカップ(1)の内側表面との間における自由空間と外側で連絡するスルーホール(10)を有する。スルーホール(10)において、インパクタのねじ山を付けられた端部が係合され得、設置される際にカップ(1)を操作する。シリンジは、係合され得、加圧下の液体が自由空間(9)へと注入され得るようにし、それによって、カップ(1)の内側表面を損傷する危険性なく、カップ(1)から一時的挿入物(2)を分離する。故に、カップは、カップ(1)の内側表面を損傷する危険性なく設置される際に安全に操作され得る。 (もっと読む)


【課題】ライナーのポリエチレン粉の発生による骨融解の誘発を抑制でき、臼蓋へのカップの十分な固定力も確保でき、更に、骨成長を阻害してしまうことも抑制できる、臼蓋用コンポーネントを提供する。
【解決手段】カップ11は、半球殻状に設けられ、骨盤100の臼蓋100aに設置される。固定機構12は、カップ11を臼蓋100aへ固定する。カップ11には、その縁部分の外表面側において、凹み形成された凹み部分11bが設けられる。固定機構12は、骨盤100に対して螺合するスクリュー部12aと、カップ11の凹み部分11bに対して係合するカップ係合部12bと、を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、股関節プロテーゼを改良して、所要構成スペースが小さい場合に高い傾動に対する強さが得られているようにする。
【解決手段】セラミックから成る内側のスライドシェル(1)と、スライドシェル(1)の外面を取り囲むプラスチックカバー(2)とから成る股関節プロテーゼにおいて、スライドシェル(1)が、外面に、横断面図で見て波形の凹部(8)又は半円形の凹部から成る構造化部を有している。 (もっと読む)


【課題】人工股関節置換術に用いられ、位置合わせハンドルを備える装置を提供する。
【解決手段】位置合わせハンドル159が、遠位端部161及び近位端部223を定める本体182と、近位端部223に又はその近傍に設けられるゲージ172と、補綴寛骨臼カップを着脱可能に接続するための、遠位端部161に又はその近傍に設けられるコネクタと、を含み、ゲージ172が接続されている補綴寛骨臼カップの向きを示し、補綴寛骨臼カップが基準系内の少なくとも第1の面に対して所定の向きにあるか否かを決定するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性ポリエチレン医療用インプラントの製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも部分的に超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)からなる医療用インプラント、例えば整形外科用インプラントを形成するステップを含み、ポリエチレンは、γ線又は電子線照射によりフリーラジカルを形成した後、酸素への曝露の前に架橋され、フリーラジカルを除くことができる。そのようにして処理された架橋ポリエチレンのベアリング表面は、続いて光重合開始剤で被覆される。その後、ベアリング材料は紫外(UV)線によって光架橋される。この光架橋プロセスは、非架橋UHMWPEにも適用することができる。 (もっと読む)


【課題】関節形成術で使用するための、義肢の第1の構成要素をその義肢の第2の構成要素に組み付ける組立工具を提供する。
【解決手段】この工具は、第1の構成要素に動作可能に結合された第1の部材を含み、第1の部材の長手軸線を画定する。第2の部材が第2の構成要素に動作可能に結合され、第2の部材の長手軸線を画定する。ワッシャシステムが第2の部材に結合される。駆動機構がワッシャシステムに結合され、そのため、駆動機構が作動されるとき、ワッシャシステムが、第2の部材の長手軸線を中心として回転し、第2の部材の長手軸線に沿って拡張するようになっており、そのような運動により、更に、第2の部材が第2の部材の長手軸線に沿って第1の部材に対して移動されるようになる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、改良された固定組立体を提供することである。
【解決手段】固定ねじ(13)によって、固定部材を構成部材のある面に固定するため、且つ選択的に、構成部材を第2の構成部材に固定するための固定組立体における固定部材と相互に嵌合するために、ある面に固定組立体と相互に嵌合する雄型又は雌型位置決め特徴部(15)を備えている、例えば、人工器官接合部の寛骨臼カップ(11)のような人工器官のボール及びソケット接合部である構成部材。 (もっと読む)


【課題】試験整復時にライナーの摺動面を保護することができる人工股関節用器具を提供する。
【解決手段】骨盤の寛骨臼に装着可能であって、凹状の内壁8を有するカップたるライナー7と、内壁8に摺動する骨頭とを備えた人工股関節の選定に用いられる。前記内壁8内に試験整腹用骨頭を嵌めて大腿骨コンポーネントを選定する人工股関節用器具において、内壁8内に着脱可能に設けられ試験整腹用骨頭が摺動可能に嵌る試験用カップ21を備える。内壁8の摺動面8Sに試験用カップ21を取り付けた状態で、試験用カップ21に試験整腹用骨頭を嵌め、関節運動を負荷することにより頚部の長さなどを選定する。このように試験整復用骨頭を試験用カップ21に嵌めて試験を行うから、内壁8の摺動面8Sを傷つけることがなく、人工股関節1の耐久性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】脱臼の発生を抑制することができる人工股関節を提供する。
【解決手段】骨盤の寛骨臼102に装着可能であって凹状の内壁8を有するライナー7と、大腿骨104に装着可能なステム11と、内壁8に摺動する骨頭12と、ステム11と骨頭12とを連結する頚部13とを備える。内壁8の外縁9に対応して頚部13に凹部14を設けたから、頚部13と内壁8が衝突する際、頚部13の凹部14によりステム11の回動範囲が広くなり、脱臼し難くなる。また、内壁8の外縁9に凹部14に嵌合する嵌合部15を設けたから、頚部13と内壁8が衝突する際、頚部13の凹部14が内壁8の嵌合部15に嵌り、頚部13が内壁8から回旋して脱臼することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】人工股関節置換手術に関し、術前に患者の個人差を適正に反映して骨盤臼蓋のリーミング動作を正確に決定し、決定した内容を術中に正確に再現可能とする。
【解決手段】患者の寛骨臼形状の外周球面と3D術前計画で決定した穿孔方向の貫通孔10A,10Bを形成したRP造型による略半球状の臼蓋カップモデル10と、腸骨固定用ガイドピン41,42と、臼蓋カップモデル10に組合可能な、ピン41,42を貫通孔10A,10Bの軸と平行に装着させる貫通孔20A,20Bを形成したRP造型によるカップリムモデル20と、貫通孔20A,20Bに装着したピン41,42を保持するガイドピン保持ガイド部32、及び貫通孔10Aに先端を挿入してドリル46を貫装するシャフト部31を備え、2つのモデル10,20に装着するパラレルガイド30と、ピン41,42に沿って移動し、半球状リーマ52の先端中央より突出したガイド突起部53の突出長を示すインジケータ54を備えた臼蓋リーマ50とを有する。 (もっと読む)


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