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Fターム[4C097DD15]の内容

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Fターム[4C097DD15]に分類される特許

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【課題】吻合部位を支持するために吻合部位内に位置決めするための支持構造を提供し、そして組織セクションの治癒を促進すること。
【解決手段】本発明は、吻合部位内での使用のための展開カートリッジ60を提供する。この展開カートリッジは、中空のプッシャー74、およびその中空のプッシャー内で支持されるステント10、を備える。このステントは、外側面上に形成された被覆を有するワイヤメッシュケージとして形成される。1つの実施形態では、その外側被覆は組織封止剤を含む。代替の実施形態では、この外側被覆は組織接着剤を含む。さらなる実施形態では、上記ステントは内側被覆を含み、このステントを通る材料の通過を促進する。 (もっと読む)


【課題】十分な骨誘導能を発揮すると共に、微細な形状であっても所望の形状に正確に骨を再生することができ、あらゆる箇所の骨再生に適用可能な骨再生用治療キットを提供すること。
【解決手段】リン酸カルシウム系セラミックス等の生体適合性材料及び/又は骨等の生体由来の硬組織からなる骨誘導物と、該骨誘導物を内部に収容するための、骨再生域の形状に適合した形状に成形された骨再生用ケーシングとを備えた骨再生用治療キットである。 (もっと読む)


患者の血流中の塞栓物質による脳卒中を防止する装置(180)であり、患者は上行部分(20a)と下行部分(20c)のある大動脈(20)と前記患者の脳へ血流を流す大動脈(20)と連通する1つあるいは複数の弓血管(22、24、26)を有する。その装置(180)は、患者の大動脈(20)に少なくとも部分的に配置されるようになされる物理偏流要素と、物理偏流要素に連結される取付け構造とを含む。取付け構造は大動脈(20)あるいは大動脈(20)に連通する弓血管(22、24、26)の少なくとも1つと係合するようになされる。物理偏流要素は、血液中の塞栓物質が1つまたは複数の弓血管(22、24、26)を通過して大動脈(20)の下行部分(20c)に流れるように、大動脈(20)中の血流を方向づけるように構成され配列される。 (もっと読む)


有機材料が除去された骨基質材料と、上記有機材料に代わる代用材料とを含む骨基質であり、上記骨基質は、単一の骨片から形成されていることを特徴とする。
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欠損した本来の弁の置換に使用される人工弁アセンブリは、拡張可能な補綴物のフレームに支えられた置換弁(820)を含む。弁(820)は、胸腔鏡または送達用カテーテル(920)を使用する他の限られた接近アプローチを使用して、経管的または経心筋的に送達されることができる。弁(820)の最初の部分的な拡張は本来の弁輪(916)に対して行われ、弁(820)の残りの部分が拡張する際、弁(820)の適切な固定および配置が提供されることが好ましい。弁(820)は、逆行性または順行性アプローチを使用して送達されることができる。逆行性アプローチを使用して送達される場合、引き戻し用シース(922)を有する送達用カテーテル(920)が使用され得、一方、順行性送達は、最初に、弁(820)の近位末端を開放する、押し出し用シース(922)を有する送達用カテーテル(920)を用いて行われることが好ましい。
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それらの成分プロファイルに関して改良された性質を有する医療用移植片材料及び装置が記載されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、抗血栓性に優れた人体埋め込み部材を提供することにある。
【解決手段】基材20の表面に抗凝固能を有する成分を含む高分子材料層30と、高分子材料層30の表面に血管内皮前駆細胞(EPC)と特異的に作用するリガンド40を備えたことにより、人体に埋め込まれた直後の初期段階から長期間の使用に至るまで、高い抗血栓性を有している。 (もっと読む)


プロテーゼのインプラントは、中間要素(15、45、75)を介して金属下部構造体(17、77)に取り付けられた球体パイロカーボンシェル(13、73)を有するヘッドを含んでなる。その中間要素、および、パイロカーボンシェルのサブアッセンブリーは、2つの相対向する溝(33、35)の各々に部分的にある金属の割りリング(19)を介して、または、2つの近接した円筒面の中に設けられた相互係合要素(85、87、91)を介して金属下部構造体に連結され得る。その設計は、その球状関節面でインプラントに加えられた圧縮力が、圧縮によって、パイロカーボンシェルを介して金属の下部構造体に伝達されるような設計である。
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本発明は移植片に関連し、ここで培養自己メラニン細胞を、生体高分子を用いて送達する。本発明は、その組成物、調製の方法、および安全性および有効性に関連するその性質を記載する。本発明の移植片は、皮膚の再色素沈着において使用することが可能である。1つの実施態様において、本発明は、自己表皮由来のメラニン細胞および生体高分子膜を含む、皮膚における色素沈着を誘発し得る移植片組成物を含み、ここで5−37℃の輸送条件下で、少なくとも72時間、少なくとも75%の細胞が、組成物中で生存可能である。 (もっと読む)


【課題】粘膜下組織を用いて組織弁構成体を調製することと、これらの弁構成体を用いて温血脊椎動物の心臓及び循環系の損傷または病変した弁を置換または修復することとを意図している。
【解決手段】組織弁は、欠陥のある弁の直径に近似する直径Dを有する連続管状体の形をとる。この管状体は、第1及び第2の対向端部20,22と、約1.5D乃至約3.5Dの長さLを持つ三重壁の中間部分24とを有する。この組織移植片の三重壁部分は、管状体の第1の端部を裏返して、二重壁の端部と、該二重壁の端部に近接するとともに該二重壁の端部から延在する二重壁部分とを有する管状構成体を形成させることによって形成される。 (もっと読む)


コラーゲン物質を用いて関節組織を修復するための方法およびデバイスを提供する。コラーゲン物質の組成物および関連するキットもまた提供する。

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本発明は、組織マトリックスを調製する方法、ならびに損傷もしくは欠損のある半月板の置換および/または修復におけるそのマトリックスのその後の使用に関する。本発明はまた、実質的に脱細胞化された半月板組織を提供する。 (もっと読む)


機能化された先端部が、脳および他の体部分内への細胞の血球計算法による運搬のためにカテーテル内に組み込まれる。脳内で使用するために、先端部は、近位端および遠位端を有する神経外科用プローブの一部を形成する。機能化された先端部に加え、プローブは、少なくとも1つの細胞スラリー運搬内腔と、移植された細胞の生存度および生理学的作用ならびに細胞環境の特定の特性を監視するのに必要とされる光学能力をもたらすように先端部において終端する、プローブに沿って構成された複数の光ファイバとを有する。本発明のいくつかの特定の実施形態を、説明し、同様に臨床用の一例として神経外科ベースの細胞移植の文脈においてそれを使用するための方法も説明する。患者の脳に運搬された細胞数の調節のためのフィードバックおよび制御システムの文脈で使用される、本発明に開示したタイプの血球計算法先端部を有する神経カテーテルの使用の詳細についても提示する。本発明は、さらに、脳内への細胞の運搬中の細胞生存度の血球計算法による決定を対象とし、他の標的組織または体部分を開示する。
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オンレーおよびインプラント等の人工角膜は、角膜組織の内因性部分と架橋結合可能な天然生体分子を示す表面を有する。配置後に、そのような人工角膜は、生体分子を内因性部分と架橋結合する紫外線または他の照射への曝露によって固定化されてもよい。本発明の第1の側面において、人工角膜を角膜上に固定するための方法は、人工角膜を角膜組織に接触して位置付けるステップを含む。人工角膜の内面の少なくとも一部は、「天然」架橋結合生体分子を示し、天然生体分子を角膜組織の内因性部分と架橋結合するように選択された条件下で、人工角膜にエネルギーを照射することによって、人工角膜が組織上に固定される。
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【課題】組織工学インプラントは、細胞増殖のための構造および培地を提供することによって、再生を促進することができ、損傷組織環境への健康な組織の直接植え込みを可能にすることができる。新規治療法の多くは、植え込み可能な生体適合性および生分解性足場を必要とする。近年この分野が進歩しているにもかかわらず、特に、中空臓器に関する領域での組織足場の手法の改良が求められている。
【解決手段】本発明は、組織増大または再生のための装置および方法に関する。さらに具体的には、本発明は、臓器または組織での植え込み移植に適した、生体吸収性の足場材料と自己組織との複合体に関する。 (もっと読む)


【課題】脊椎外科手術に関するものであって、特に、脊椎狭窄症を治療する方法と、脊椎狭窄症を治療する装置に関するものである。
【解決手段】脊椎狭窄症を治療するシステムは、棘突起間スペーサ10が、スペーサ12、主要棘突起繋留紐14、および、2本の二次繋留紐(図には2本のうち一方のみが例示されている)を備えている。スペーサ12は、略円筒状であり、主要チャンバー16、1対の挿入器具開口、融着切欠き20、1対の繋留紐管腔を有している。 (もっと読む)


【課題】人工骨や人工関節の生体内移植材料への細胞の生着量を増大させ、細胞にとって生育、増殖し易い環境を構築する方法を提供すること。
【解決手段】人工骨又は人工関節の改良方法、コラーゲン溶液を人工骨又は人工関節の少なくとも一部の表面及び該表面に開口する孔内の少なくとも一部に施す工程と、次いでコラーゲンを凍結乾燥させる工程と、次いで前記コラーゲンを架橋させて前記人工骨又は人工関節の表面に付着した網目状の架橋コラーゲンを形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】生体適合性があり、インプラントとして機能するに十分な頑強性があり、生体内で細胞成長に対応できるように改良された基質を提供する。
【解決手段】合成高分子と生体高分子を架橋することにより形成されたヒドロゲルから生合成基質を得る。当該基質は、頑強で生体適合性があり、細胞障害性ではなく、生体内の細胞イングロースに対応可能である。一または複数の生物活性剤を含むように、基質を更に調整することもできる。基質内に被包または分散させた細胞を含ませてもよく、生体内で基質が沈着すると増殖可能である。生合成基質の生成方法、および組織工学または薬剤伝達に応用した生体内での生合成基質の用途も提供する。 (もっと読む)


本開示は、改良された抗血栓性、生体適合性、および血液適合性の特性を示す、ポリホスファゼンポリマー、例えばポリ[ビス(トリフルオロエトキシ)ホスファゼン]を有するバイオ人工心臓弁を包含している。ポリホスファゼンポリマーを有するバイオ人工心臓弁を製造する方法もまた、記載される。 (もっと読む)


適切な接合を達成するために弁の形状を修復することにとりわけ有用な弁輪内取付フレーム(10)である。弁輪内半球状取付フレーム(10)は、大動脈弁輪内に挿入されて、自己大動脈弁の再建を提供する。弁輪内半球状取付フレーム(10)は、複数の屈曲部(12)と相互接続点(14)とを含む。一般的に、相互接続点(14)は交連の形状に一致するとともに、屈曲部(12)は輪状の弁尖の形状に一致する。屈曲部(12)は、半球状取付フレーム(10)の第一平面及び第二平面内で屈曲し、大動脈弁の弁尖の3次元形状に対応する。
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