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Fターム[4C097DD15]の内容

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Fターム[4C097DD15]に分類される特許

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【課題】脛骨トレーと、脛骨インサートと、を含む単顆可動脛骨組立体を提供する。
【解決手段】脛骨トレー12は、上面24と、脛骨近位端の外科的に準備された表面の一部と接触するように構成された底面26と、を含んでいる。脛骨インサート14は、大腿骨遠位端の外科的に準備された表面と接触するように構成された上部支持面69と、脛骨インサートが脛骨トレーに結合されたときに、脛骨トレーの上面に接触するように構成された底部支持面70と、を含んでいる。脛骨トレーの上面、脛骨トレーの底面、および/または、脛骨インサートの底部支持面、のうちのいずれか一つまたはいくつかは、非平面的であってよい。 (もっと読む)


急性および慢性両方の様々な好ましくない心臓状態に起因する負の心臓リモデリングを防止する、緩和する、食い止めるまたは逆行させることを目的として、もしくは心臓の局所異常を治療することを目的として、またはこの両方を目的として、心筋を補強するための構造的な支えとなる物質が心臓静脈系の様々な部位に不連続な塊として心静脈に移植または注入される。この部位は、塊が協働して心腔壁におけるストレスを軽減するとともに心腔のサイズを減少させるように、心臓の1以上の心腔の周囲に或るパターンに配列することができる。
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【課題】気孔内に導入された細胞が気孔内から流出してしまう不都合を防止して、気孔内に細胞を定着させ、生体組織の迅速な修復を図ることが可能な生体組織補填体を製造する。
【解決手段】粒径約10〜100μmのセラミック微小粒子と細胞とを混合する混合ステップS3と、該混合ステップS3において生成された混合物を、気孔径約100〜1000μmのブロック状または顆粒状のセラミック多孔体に導入する導入ステップS4とを備える生体組織補填体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本願の開示は、インレット及びアウトレットを画定しているハウジングと、前記ハウジング内に配置するために適した組織スキャフォールドであって、組織収集機器を通じて吸引力の作用下で、切断組織を装填されるように構成された組織スキャフォールドと、を含んでいる組織収集機器に関する。
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【課題】生体内に埋入することにより、人工臓器として利用する結合組織体を形成するための結合組織体形成用基材であって、結合組織体の機械的強度などを高めつつ内面を平滑にできる結合組織体形成用基材の提供。
【解決手段】棒状構造部材1の外周に沿って外郭部材2を螺旋形に形成する。これを生体に埋入して、棒状構造部材1の外縁に結合組織体4を形成する。結合組織体4が外郭部材2と棒状構造部材1の表面との間に侵入する。結合組織体4の内面形状が棒状構造部材1の表面と同様の平滑面に形成される。結合組織体4が、外郭部材2を包埋する厚さに形成される。 (もっと読む)


【課題】 高い安全性のもとに簡易に表皮幹細胞をはじめとする上皮幹細胞の分化誘導を行うための方法を提供すること。
【解決手段】 多血小板血漿を添加した無血清培地中で上皮幹細胞を培養することを特徴とする。 (もっと読む)


本願発明は、人工心臓弁(10)に係る。当該人工心臓弁は、中空で環状のステント(20)、及びステントに対して取り付けられる複数の可撓性のリーフレット(30a,30b,30c)を有する。1つ又はそれより多くの固定具構造(即ちクリップ(100a)は、リーフレットをステントに対して取り付けるよう使用されるため、縫合がかかる目的に対して使用される必要がない。固定具構造は望ましくは、当該弁の少なくとも実質的に全周囲にわたって環状に延在する。当該弁の使用中に動くリーフレットの一部分に接触することになり得る固定具構造の表面は、運動中にかかるリーフレットの一部分を有利に形成する支援をするよう形成され得る。
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半径方向に拡張可能な区間を伴う取り付けデバイスが開示される。取り付けデバイスは、螺旋状ネジ山を有し、例えば、骨内への取り付けデバイスの螺入を促進することができる。また、その使用方法も開示される。取り付けデバイスは、皮質骨によって実質的に囲繞される海綿骨内に拡張可能な区間を半径方向に拡張するように位置付けることができる。半径方向に拡張可能な区間を伴う取り付けデバイスが開示される。取り付けデバイスは、螺旋状ネジ山を有し、例えば、骨内への取り付けデバイスの螺入を促進することができる。また、その使用方法も開示される。取り付けデバイスは、皮質骨によって実質的に囲繞される海綿骨内に拡張可能な区間を半径方向に拡張するように位置付けることができる。
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骨間隙充填剤のための新規組成物およびキットが提供される。改良された骨間隙充填剤には、リン酸カルシウムおよび少なくとも1種の安定化剤と混合される多孔質のコラーゲン足場材料が含まれる。場合によっては、骨間隙充填剤にはさらに少なくとも1種の生物活性剤が含まれる。 (もっと読む)


【課題】患部に移植されることにより、患部の組織を支持して自己再生能力を補助するとともに、血管新生を促進して患部を早期に修復することを可能とする。
【解決手段】生体吸収性材料からなる筒状のステントからなる第1層2と、該第1層2の表面に付着させられた、血管新生に有効な有核細胞およびサイトカインを含む第2層3と、該第2層3を第1層2との間に挟んで被覆する多血小板血漿と塩化カルシウム溶液とを混合して構成された膜状の第3層4とを備える生体組織補填体1を提供する。 (もっと読む)


裂傷、亀裂、破裂及び/又は層間剥離に対する抵抗性を増加させるための、自然の、変性していない組織の治療方法であって、組織中の架橋を増加させる試薬の効果的な量と少なくとも組織の一部とを接触させる工程を含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】新規で有用な繊維強化多孔性生体分解性移植デバイスの提供。
【解決手段】その中に1cm以下の長さの繊維を主に平行な配向で実質的に均一に分布させた重合体基質を含有する、繊維強化生体分解性重合体移植材料;または負荷支持組織の欠陥に配置するための組織足場移植片となるように適合させた生体分解性基質を含有する繊維強化重合体移植材料であって、該移植片は、多孔性であり、そして該繊維は、該負荷支持組織に配置した後、このような移植片上の負荷の主要方向に主に平行に整列されている、材料など。 (もっと読む)


本発明はグルタルアルデヒド付着した、豚の又は牛の心膜、又は人の屍体の、心臓弁のような、動物又は人由来の生物組織の処理方法に関しており、当該方法は、特に生体適合性、細胞個体群、及び有効寿命を増加するための、特にコラーゲン組織の物理的プラズマ処理をもたらすものである。 (もっと読む)


コラーゲン/ヒドロキシアパタイト(HA)複合骨格を生成する方法は、酸性溶液中でコラーゲン及びHAの均質な懸濁液を形成するステップと、所望の最終凍結温度に到達して複合骨格を生成するまで懸濁液を凍結乾燥するステップと、任意選択で、複合骨格を架橋するステップとを含み、HA対コラーゲンの比は少なくとも1:10(w/w)である。多孔性架橋コラーゲンマトリックス内にヒドロキシアパタイトの均一な分布を含むコラーゲン/ヒドロキシアパタイト(HA)複合骨格も提供され、HA対コラーゲンの比は少なくとも1:10(w/w)である。好適には、複合骨格は、少なくとも99%(v/v)の空隙率、及び少なくとも0.3KPaの圧縮剛性を有する。本発明の複合骨格を用いて、骨伝導骨インプラント及び組織工学インプラントを提供することができる。 (もっと読む)


移植生体材料を受容するためのデバイス(10)は、隣接する空間を画定する機械的保護表面(16)、媒体を該空間に局所送達するためのアセンブリ(26、28)、およびアセンブリに動作可能に連結されるポンプまたは持続放出/徐放リザーバ構造(14)を含む。デバイスは、該空間に配置されるための追加プランジャ本体を含んでもよい。前記移植生体材料は、カプセル化されてもよく、またはカプセル化されなくてもよい。本発明のデバイスは、例えば、血中インスリンまたはグルコースレベルの調節に使用される。
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【課題】移植による免疫拒絶反応の発生を抑制することができる人工骨を効率的に製造する。
【解決手段】骨基質を産生する細胞を永久株化する永久株化工程S01と、永久株化された細胞を骨補填材に付着させる付着工程S02と、生体組織補填材に付着した細胞を増殖させることにより、前記骨補填材を足場として骨形成作用を生じさせる形成工程S03と、細胞を不活化させる処理工程S04とを含む人工骨の製造方法を提供する。 (もっと読む)


少なくとも1つの荷重方向に沿った腱または靱帯の修復のためのインプラントおよび方法。インプラントは、少なくとも1つの第1の固着部と、荷重方向に沿って配向される少なくとも1つの引張部材とを含む。第1の固着部は、好ましくは、より多くの組織にわたって荷重を分散するように、腱または靱帯とのより大きい係合表面積を有する。引張部材は、好ましくは、重複取着部で第1の固着部に固定される。引張部材にかかる張力は、好ましくは、外科医によって調整可能である。
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【課題】骨における通路の形成に使用するトロカールとトロカールスリーブとの組立体を提供する。
【解決手段】長手方向距離において軸から半径方向に伸びている少なくも1個の突起を備えたトロカール、長手方向距離に置かれた閉鎖された末端部に伸びている穴の側壁の少なくも1個の長手方向の溝を有するトロカールスリーブ248、トロカールスリーブ248の穴を通って挿入され、そして骨の中に形成された通路を通って伸びるようにされたロッドを備え、長手方向距離は、少なくも1個の半径方向突起が少なくも1個の長手方向の溝と組み合ったときに、トロカールの末端の穿孔用尖端部がスリーブの末端側端部より突き出すような距離であり、これによりトロカール及びトロカールスリーブは一体で回転しかつ末端向きの長手方向運動をするように互いに開放可能に連結される組立体。 (もっと読む)


【課題】欠損部に補綴されることで、血管の新生を促進して、早期に管状組織の機能を回復し、欠損部を十分に再生する。
【解決手段】補綴すべき管状組織の上皮細胞を培養して管状に形成された上皮細胞層4と、該上皮細胞層4を半径方向内外から挟んで上皮細胞層4に接着状態に配置される動脈および静脈の血管内皮細胞層3,5とを備える管状の3層細胞層8と、該3層細胞層8の外面を被覆する癒着防止層2と、3層細胞層8の内面を被覆する管状組織の内皮細胞層6と、該内皮細胞層6の内側に配置され、該内皮細胞層6を半径方向外方に広げるステント7とを備える再生用管状組織1を提供する。 (もっと読む)


関節内軟骨病変および/または欠損のin situでの処置および修復のための外科的治療を提供する、デバイスおよび方法が開示される。デバイスは、生体適合性があり、生理的に吸収可能である、移植可能な積層状軟骨修復パッチである。軟骨修復パッチは、第1の外側の細胞密閉層と、軟骨下骨創傷部位に近接して配置されるように適合された第2の外側の細胞透過層と、第1の層と第2の層との間に配置された軟骨形成マトリックスとを有する。軟骨形成マトリックスは、自己幹細胞の拡散のためのシンクであり、自己幹細胞の存在下でヒアリン様軟骨の生成を促進する化学成分を含む。本発明の方法は、修復パッチと併せて使用されたときに代替ヒアリン様関節内軟骨を再生させるための治療システムを提供する、自己組成物を提供する。
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