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Fターム[4C097EE08]の内容

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Fターム[4C097EE08]に分類される特許

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【課題】複合体医療器具を提供する。
【解決手段】本発明は、非生体吸収性で移植可能な組織修復又は再構築要素と、手術部位にてその移植可能な要素の展開及び配置を補助する弾性生体吸収性支持部材要素とを有する、複合体医療器具である。展開した後、その支持部材要素は速やかに生体吸収されて移植可能な要素から除去される。本発明は腹腔鏡、内視鏡、及び他の外科手術に特に有用である。 (もっと読む)


補綴具は、管状グラフトと、裸バネとを含む。裸バネは、複数のストラップを通って管状グラフトと非重複関係を持って接続される。複数のストラップは、グラフトに接着され、裸バネの一部の周囲において延びる。 (もっと読む)


幾つかの実施形態はステントグラフトを対象としており、そのステントグラフトは、第1のステントと、前述の第1のステントにより支えられた第1のインナーグラフトと、前述の第1のステントにより支えられた第2のインナーグラフトと、更にはアウターグラフトとを有する第1のステントグラフトを含んでいる。前述の第2のインナーグラフトは、第1のステントの長さ方向に沿って、前述の第1のインナーグラフトから間隔をあけて設けることができ、従って、第1のステントの一部は第1のインナーグラフトまたは第2のインナーグラフトのどちらによってもカバーされていない状態に成すことができる。上述のアウターグラフトの第1の部分および第2の部分は第1のステントに取り付けることができ、そして、アウターグラフトと、第1のインナーグラフトと、更には第2のインナーグラフトとの間に充満可能なスペースを形成するため、前述の第1の部分と第2の部分との間においては、アウターグラフトはステントによって支えられていない。幾つかの実施形態は、更に、第1のステントの上述のカバーされていない部分を密封状態でカバーするために、第1のステントグラフトの内側で展開可能な第2のステントグラフトも含んでいる。 (もっと読む)


椎間安定化のために椎間円板空間の中へ挿入するための可撓性脊椎インプラント(30)において、可撓性脊椎インプラントの円板空間内への脊椎外科的手技による挿入を容易にするためにインプラント本体を曲げることを可能にする可撓性インプラント部分(34)を備えている、可撓性脊椎インプラントが提供されている。可撓性脊椎インプラントは、先導(32)端と、追従端(36)と、先導端と追従端を接続する可撓性中間部分(34)と、を備えており、インプラントは、可撓性中間部分のところで又は可撓性中間部分周りに変形させることができ、それによって、インプラントの円板空間内への実質的に直進的な進入が可能になり、脊椎外科的手技により所望の挿入進入角度で選択された円板空間へ送達される。インプラントは、湾曲状又は弾丸形状の構成(38)を備えている先導端を有しており、可撓性中間部分は可撓性材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】細胞が好む径を有する隙間を全体に備えた三次元構造体およびそれを構成する医用コイルを提供する。
【解決手段】播種させた細胞を培養させてコンフレントの状態にしたとき、培養液が内部と連通可能な連通路を確保できる径のコイル形状を有するスキャフォールド材料。特に、径が50nm〜1mmの線材により形成されたコイルであって、内腔が10〜2000μmである医用コイル10。医用コイル10を並べる、重ねる、あるいは、1本以上を巻きつけることにより形成した三次元構造体10a、10b。この三次元構造体は、人工歯根、人工骨、細胞培養基盤、細胞フィルターに用いられる。 (もっと読む)


【課題】改良された補綴心臓弁を提供する。
【解決手段】複数の補綴弁およびその構成部品について説明すると共に、複数の補綴弁送達装置およびそれぞれの使用方法についても説明する。これらの補綴弁は、経皮的大動脈弁置換処置での使用に特に適している。これらの送達装置は、低侵襲的外科的処置での使用に特に適している。1つの実施形態において、補綴心臓弁30であって、複数のセグメントと、2つの隣接セグメントを連結する少なくとも1つの折り畳み可能な接合部材52とを備え、拡張状態と収縮状態とを有する支持部材32と、複数の弁葉が前記支持部材32に取り付けられている弁体34と、を備える補綴心臓弁30が提供される。 (もっと読む)


【課題】環および下流の血管壁の天然の運動に応答性の、より可撓性の心臓弁を提供する。
【解決手段】半径方向に移動可能な心臓弁膜尖および交連を備える、ほぼ円柱状の構成体である構造的ステント46を有する、非常に可撓性の組織型心臓弁が開示される。ステント交連62は、心臓弁膜尖が、交連で旋回可能にかまたは可撓的に一緒に結合され、その間の相対的な動きを可能にするように、構築される。心臓弁膜尖および交連に従い、そして外側に伸長する接続バンドが、提供される。多重レッグの保持器が、この弁を移植するために使用され、このレッグは、移植の形状を弁に維持するために役立つ。この保持器を使用して可撓性弁を移植する方法がまた、開示される。 (もっと読む)


経皮的移植デバイス及び方法を用いて患者内の場所に送達するための、ステント・フレームに取り付けられる外科的無縫合弁である。 (もっと読む)


【課題】血管の一部として生体に埋め込んだ場合に、血流側での血栓形成が抑制されて長期間にわたる開存性を維持しつつ、血管との間では細胞組織が効率的に生成されて効率的に密着可能なステントグラフト、人工血管、生体埋込材料、複合糸、及びこれら複合糸、生体埋込材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】複合糸12であって、非生分解合成高分子のフィラメントを含むマルチフィラメントからなる芯部13と、この芯部13の外周を覆うように形成され生体吸収性ポリマーのフィラメントを含むマルチフィラメントからなる鞘部14とを備え、前記生体吸収性ポリマーのフィラメントは、少なくとも一部が前記非生分解合成高分子のフィラメントと絡み合い、かつ前記鞘部の表面にポロシティが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


生体心臓弁を支持するための円筒状の定着構造体を開示する。円筒状の定着構造体は、中心の長軸を定め、少なくとも1つの、複数の山および谷を有する正弦波形状ワイヤを有する流入リングと、少なくとも1つの、複数の山および谷を有する正弦形状ワイヤを有する流出リングとを含む。長軸を有する可撓性交連部支柱は、流入リングおよび流出リングを接続する。可撓性交連部支柱は、円筒形の定着構造体の中心の長軸上の任意の点および、可撓性交連部支柱の縦軸上の任意の点に接続しているすべての直線を含む表面により定義される面に沿って曲げ可撓性を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装着式動作補助装置の駆動部からの補助動力が装着者に締結される締結部材を介して伝達される際に締結部材が装着者の服に対して滑ることを防止することを課題とする。
【解決手段】装着補助具200は、密着層210と、弾性層220と、動力伝達層230と、摩擦層240とを一体的に積層したものである。各層間は、縫合または接着または溶着などの接合方法を用いて結合される。弾性層220は、密着層210を装着者の被駆動部位に締付けると共に、装着式動作補助装置の補助動力が増大した場合には密着層210と動力伝達層230との間の補助動力の伝達を緩衝するように弾性変形する。これにより、装着式動作補助装置の補助動力(モータトルク)が過大になった場合には、弾性層220の緩衝により装着者12が被着した服の表面に対して密着層210が滑らないように伝達トルクが緩和される。 (もっと読む)


裂傷した靱帯および腱等の関節組織損傷の修復、再生、または再建のための多領域デバイスを提供する。デバイスは、3次元の編組状足場において、少なくとも1つの分解性材料と、生体適合性の非分解性ポリマー繊維ベースの材料とを含む。2つの端部分(14a、b)は、埋め込み部位でデバイスを取り付けるために設計され、かつ骨細胞の内方成長を可能にするように設計され、1つ以上の中間領域(12)は、靱帯または腱細胞の内方成長を可能にするように設計される。
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いくつかの実施形態は、第1ステント部分と、第2ステント部分と、第1部分、第2部分、および第3部分を含む主要移植片本体とを有する管腔内プロテーゼであって、上記第2部分が、上記第1部分あるいは上記第3部分の断面寸法よりも著しく大きく、かつ、目標血管の断面寸法よりも著しく大きい断面寸法を有している管腔内プロテーゼに関するものである。いくつかの実施形態では、上記主要移植片本体の上記第1部分は、上記第1ステント部分と、上記第2ステント部分へ取り付けることのできる上記主要移植片本体の上記第3部分とへ取り付けることができる。このプロテーゼは、上記主要移植片本体の上記第2部分が、上記第1ステント部分、上記第2ステント部分、あるいは他の任意の内部支持構造体へ直接取り付けられないように、構成することができる。いくつかの実施形態では、上記主要移植片本体の上記第2部分の中に1つ以上の開口を形成することができる。
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【課題】整形外科用組成物の提供。
【解決手段】生体適合性ポリマー及び500nm以下の平均粒子寸法を有する生物活性な微粒子セラミックの均質な混合体を含む、整形外科用組成物であり、該組成物は、脊柱スペーサ、椎骨体間融合ケージ、骨プレート及び骨ねじを含む、骨セメント又は色々な脊柱インプラントを形成するために使用することができる。脊柱を安定化させる方法、骨の欠陥部を修復する方法、隣接する椎骨の融合を促進する方法である。 (もっと読む)


【課題】心血管疾患を治療するための新規ニトロソ化および/またはニトロシル化ネビボロール等の提供。
【解決手段】ニトロソ化および/またはニトロシル化ネビボロール代謝産物、ならびに少なくとも1つのニトロソ化および/またはニトロシル化ネビボロールおよび/または少なくとも1つのニトロソ化および/またはニトロシル化ネビボロール代謝産物、および少なくとも1つの酸化窒素供与体および/または少なくとも1つの抗酸化剤または薬学的に許容されるその塩、および/または心血管疾患を治療するために使用される少なくとも1つのニトロソ化化合物を含む新規組成物についてであり、ネビボロールおよび/または少なくとも1つのネビボロール代謝産物ならびに少なくとも1つの酸化窒素供与体、および少なくとも1つの抗酸化剤または薬学的に許容されるその塩。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 本発明は、治癒期の間に再建されたヒトまたは動物組織に制御荷重をかけるために、第1の骨(50)内に埋め込むアンカー要素(10)と、少なくとも1つの接続要素(20)と、前記少なくとも1つの接続要素(20)のための第2の骨(40)上の1つの保持要素(30)とを有するシステムに関する。アンカー要素(10)、および/または、接続要素(20)、および/または、保持要素(30)は、自己溶解生体吸収性材料で作成される。
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【課題】整形外科用の固定デバイスの分野における改善を行うこと。
【解決手段】異なる分解速度を有する少なくとも2つの分解ゾーンを備える移植物2であって、該少なくとも2つの分解ゾーンは、該移植物の遠位部分における第一の分解ゾーン4、および該移植物の近位部分における第二の分解ゾーン6を備える、移植物。ある実施形態において、上記移植物は、上記移植物の中間部分における第三の分解ゾーンをさらに備え、該中間部分は、該移植物の上記遠位部分と上記近位部分との間に位置する。 (もっと読む)


外科的開腹修復に使用される管腔内管状プロテーゼ(100)は、長手方向軸線、複数の自己拡張型ステントを有し且つ長手方向軸線に沿って延在する第1管状部分(104)、及び第1管状部分から長手方向軸線に沿って延在する第2ステントレス管状部分(106)を有する管状グラフト(102)を備える。管状プロテーゼは、そこから分岐する複数の管状分岐部材(120,130,140)を、大動脈弓からの分岐等の分岐動脈を塞ぐことなく治療するために、含んでもよい。
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【課題】外科手術が行なわれるまでの応急処置として、開胸せずに装着でき、脆弱化した心筋を保護できる心室補綴具を提供する。
【解決手段】急性心筋梗塞とともに心タンポナーデ等の合併症を併発した場合などに、心臓101の心室内に装着される心室補綴具1である。一端に開口2aを有する柔軟な袋状の隔膜部2と、常態において隔膜部2を開き状態に保持する保形部3と備える。隔膜部2は長軸の中心側に開口2aを有する半楕円体形状に形成されていて、保形部3が線状に圧縮変形可能に構成されている。 (もっと読む)


ガルバーニ微粒子を有する埋め込み式医療機器を開示する。前記微粒子は、前記医療機器の表面の少なくとも一部上にコーティングされ得る。更に、前記ガルバーニ微粒子は、抗微生物医療機器を製造するために用いられる材料に含有されてもよく、又は前記医療機器の表面に埋め込まれてもよい。また、本発明は、新規コーティング方法及び加工方法を提供する。前記機器は、抗微生物、抗炎症、及び組織再生促進を含む有益な特徴及び効果を有し得る。
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