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Fターム[4C097EE08]の内容

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Fターム[4C097EE08]に分類される特許

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拘束装置は、第1および第2の解剖学的構造を捕捉する拘束構造を含む。拘束構造と連結される移動制限部材は、第2の解剖学的構造から離れる方向の第1の解剖学的構造の相対移動に抵抗する力を提供するように適合される。調節部材は、移動制限部材または拘束構造と着脱可能に連結され、調節部材が移動制限部材または拘束構造と直接係合しているときに、移動制限部材によって提供される抵抗する力を変化させるように適合される。第1の解剖学的構造は、第1の棘突起を備え得、第2の解剖学的構造は、第2の棘突起または仙骨を備え得る。時には、第3の棘突起は、第1の棘突起と第2の棘突起または仙骨との間に配置され得る。
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【課題】改善されたインプラントを提供すること。
【解決手段】必要に応じて溶液中に存在する少なくとも1つのポリサッカリド;必要に応じて溶液中に存在する少なくとも1つの塩;および必要に応じて溶液中に存在する少なくとも1つの反応性成分を含む、組成物であって、このポリサッカリド、塩および反応性成分のうちの少なくとも1つは、1つの溶液中に存在し、この組成物は、この少なくとも1つのポリサッカリド、少なくとも1つの塩および少なくとも1つの反応性成分が組み合わされてから約3時間〜約5時間後にゲルを形成する、組成物が提供される。 (もっと読む)


その主長さに沿った管状区域を有するとともに、材料、パターンタイプ、パターン密度、糸厚および/または形状の変化から生じる、異なる機械的および/または物理的な特性を呈する領域を有する、外科手術用コード。該コードに沿って異なる領域は、要求される伸長性、磨耗抵抗および/または剛性を提供するように最適化される。組織コアが管状コード構造内に組み込まれることができ、該コードに印加される引張荷重力を示す手段が提供され得る。 (もっと読む)


本発明の実施例により、体内の目標部位を治療するための医療器具と方法が提供される。例えば、医療器具は、外層内に配置された内層を含む多層構成体を含み、内層と外層の各々が、それぞれ内表面と外表面を有している。多層構成体には、更に内層と外層の間に配置されるか、または内層および/または外層に形成された少なくとも1オフセットが含まれることで、両層間に少なくとも1空隙が画成され、その結果、内層の外表面の大部分が外層の内表面から間隔をおいて位置せしめられる。前記多層構成体は、内腔内に留置されるように構成されており、このため、外層の少なくとも一部が内腔に接触するように構成され、かつまた少なくとも1空隙が内層と外層間に血栓形成を促進するように構成されている。
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【課題】繊維性材料に、均一な厚さの金属酸化物の被覆を形成する安価で簡便な方法を提供し、金属酸化物が均一に被覆された繊維性材料を提供する。さらに、生体組織と直接に結合可能な表面構造を有する結合組織修復材料、及びその結合修復材料の簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】金属酸化物で被覆された繊維性材料を製造する方法であって、金属アルコキシドからなるゾルを繊維性材料に吸収させる工程、前記ゾルを吸収させた繊維性材料を前記ゾルの溶媒が揮発しない状態で保持する工程、熱処理する工程、及び酸処理する工程を有することを特徴とする金属酸化物で被覆された繊維性材料を製造する方法。 (もっと読む)


移植片を硬組織および/または硬組織代替材料に固定する方法が提供され、この方法は、最初の開口を硬組織および/または硬組織代替材料に設けるステップと、熱可塑性増強要素、ツール、および対抗要素を設けるステップと、エネルギをツールに結合する間かつツールと増強要素の液化界面のおよび/または増強要素と対抗要素の液化界面の周囲が開口の中にある間に、増強要素をツールと対抗要素との間で圧縮するステップと、それにより増強要素の材料を液化界面で液化させて液化した材料を生じさせるステップと、液化した材料の部分を硬組織および/または硬組織代替材料の構造の中に浸透させるステップと、液化した材料を硬化させそれにより増強材料にするステップと、ツールおよび対抗要素を除去するステップと、移植片を増強材料のうち少なくとも一部を含む開口に固定するステップとを含む。
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【課題】心拍出量を改善する方法および装置を提供する。
【解決手段】患者の心臓10の拍出量を改善するためのシステムであって、心臓10の壁内に移植するように構成されている上流端26、および、血液搬送導管の壁内に取り付けるように構成されている下流端28を含む、導管24a,24bは、左室12と別の天然組織または人工組織との間に流体的な連絡経路を確立する。心室の血液が左室12から直接下行大動脈18に流れ、大動脈弁16を迂回する導管24a,24bが、左室12と下行大動脈18との間に移植される。また、装置22は、このような導管24a,24bと弁44を含む。 (もっと読む)


【課題】生体内へ人工物を埋入した際にこれを被覆するように形成される組織体のみにより構成された人工弁を提供する。
【解決手段】マンドレル10を生体に埋入して組織体11を形成する。生体から摘出し、環状人工物20を装着し、再度生体に埋入し、組織体12を形成する。生体から摘出し、切り込みC,C,Cを入れ、環状人工物20及びマンドレル10を脱型する。次いで表裏反転させて、筒状部31の内周面に可動部32が連なった、組織体のみからなる人工弁30とする。 (もっと読む)


【課題】人体を圧迫することを防ぐとともに、人工筋の駆動力を伸展のトルクに効率的に変換することができる筋力補助装置を提供すること。
【解決手段】本発明の筋力補助装置は、人工筋80として、第1の装着具10の反関節側に一端81Aを設けた第1の人工筋80Aと、第2の装着具20の反関節側に一端81Bを設けた第2の人工筋80Bとを用い、第1の人工筋80Aの他端82Aと第2の人工筋80Bの他端82Bとをリンク部材90を介して連結し、第1の人工筋80Aの他端82Aをリンク部材90に回動及び摺動可能に設け、第2の人工筋80Bの他端82Bをリンク部材90に回動可能に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


鼠径ヘルニア補綴は、索保護機能を与える索位置決め構造を含む。索位置決め構造は、補綴の長手方向の周辺エッジに沿って配置される半円またはその他の形状の凹部とすることができるが、この索位置決め構造は、索の一部のみ、例えば、180未満、より好ましくは120度未満を取り囲むように設計され、残りの索の外周が適当な筋肉組織に接触して構成要素により配置される。索位置決め構造は、非包囲の側部索位置決め構造と称することもできる。補綴は、テンションフリーの修復を提供し、組織の内部成長/嵌頓、索組織を通る不用意な縫合および補綴の摩耗による索損傷を最小化し、修復に使用される補綴の寸法を最小化し、ヘルニア前の生理機能を再構築するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】人工靱帯や体内から取り出した腱と骨とを容易に接続することを可能とする靱帯結合材を提供することを目的とする。
【解決手段】人工靱帯の端部或いは体内から取り出した腱の端部と骨とを接続する靱帯結合材1であり、縮拡径自在の筒状に形成され、且つ少なくとも一端が環状に開放された開口部12を有している。開口部12に人工靱帯或いは腱の端部が挿入され、他端が引かれると、筒状に形成された靱帯結合材1が縮径する。挿入された靱帯の端部或いは腱の端部を圧迫して固定することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの編物片を有するプロテーゼと、超音波溶接を実施するためにソノトロードを使用してこのプロテーゼを製造する方法とに関わる。このプロテーゼは、少なくとも1つの第1の編物片と、少なくとも1つの第2の編物片とを有しており、これら編物片は、これら第1及び第2の編物片の少なくとも一部が互いに重ね合わされている接合部に位置されており、複数の溶接部によって一緒に溶接されている。前記第1及び第2の編物片の各々は、前記第1及び第2の方向A、Bにそれぞれ延びているグループの糸を有しており、これら方向A、Bは、前記接合部で互いにほぼアラインメントされていることと、前記接合部の溶接点は、前記方向A、Bとアラインメントされた長軸を有する細長い形状であることとを特徴とする。 (もっと読む)


ステントグラフト(30)の開窓のための補強部材(10)は、少なくとも2つのタイプのワイヤ素線(14、16、18)から形成された複合ワイヤ(12)を備えている。第1のタイプのワイヤ素線は、形状記憶特性を有する合金を備え、第2のタイプのワイヤ素線は、放射線不透過特性を有する金属を備えている。第1のタイプのワイヤ素線と第2のタイプのワイヤ素線は、一体に撚られ又は編まれて複合ワイヤを形成し、複合ワイヤを少なくとも2巻きして成る円形リングへ形成されている。補強部材は、ステントグラフトの壁(32)の開窓(40)の中へ取り付けられるか又はステントグラフトの周りに取り付けられる円形リングとすることもできるし、スカラップ状の開窓(44)の縁に沿った実質的にU字形状の縁取材とすることもできる。

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発明は、ある局面において、身体構造壁の欠陥を修復するために身体内に送達可能な移植装置を提供する。かかる1つの移植装置は、柔軟なシート形材料と、シート形材料と関連付けて保持される取外し可能な弾性要素とを含む。ある形態において、弾性要素は、全体として身体内へ送達されるように適合化され、その後、身体内からの取外しのためにシート形材料から分離することができる。シート形材料は、天然に由来するものと非天然に由来するものとを含む1つ以上のさまざまな生体適合性材料で形成され得る。例示的に、シート形材料は、再造形可能な血管形成材料、たとえば再造形可能な細胞外マトリックス(ECM)材料で構成され得る。追加的な実施例において、発明は、これらおよび他の発明の移植装置を身体内に送達するための方法および装置を提供する。
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患者の脊髄分節に人工装具を結合するための方法は、脊髄分節に沿って配置される、第1および第2の基準点を選択するステップと、標的距離を手術前に測定するステップとを含む。標的距離は、患者が起立位置等の好ましい姿勢である間に第1の基準点と第2の基準点との間に延在する。人工装具は、脊髄分節に結合され、次いで、人工装具は、標的距離に基づいて、第1の基準点と第2の基準点との距離を設定するために、手術中に調節される。
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螺旋形状を有する束状に捻回されている複数のフィラメントを含むステントワイヤであって、複数の屈曲部によって区画されており実質的に直線状である複数のワイヤセクションを有するパターンに屈曲されているステントワイヤを含むステント。前記ステントワイヤの前記パターンは、前記複数のフィラメントによって形成されている螺旋と同一の方向で中心軸の周りに螺旋状に巻回されている。屈曲部における前記フィラメントの各々は円筒断面を有し、前記複数のフィラメントの少なくとも1つが移動され該屈曲部において隣接するフィラメントから離隔されている。
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【課題】心室の支持構造の形状歪みに局所的に対処することで、心室リモデリング及び房室弁逆流を治療する方法及びデバイスを提供すること。
【解決手段】房室弁を支持する構造を一部として含め、心臓の正常な形状を回復する方法及びデバイス。ここで説明する手法及びデバイスは、能動型及び受動型の両方の変位の原理に基づいて動作し、心臓リモデリングを逆転させ、虚血性房室弁逆流を制限する。 (もっと読む)


【課題】既存のまたは可能性のある組織または筋壁の欠損を修復するための埋め込み型プロテーゼを提供する。
【解決手段】組織または筋壁の欠損の少なくとも一部を覆うように構造され配置される埋め込み型の生物学的に適合する材料製の本体部分22と、本体部分22から延在すると共に、本体部分22が欠損上に位置決めされるときに組織または筋壁の欠損を通って延在するように構造され配置される少なくとも1つのテザー24と、参照場所に対する本体部分22の位置を示すために所定の場所で前記少なくとも1つのテザー24に配置されるインジケータ60とを具備する。 (もっと読む)


閉塞性睡眠時無呼吸症の治療に使用するための咽頭リトラクタ装置及びその植え込み方法を提供する。本装置は、収縮要素(601)、及び収縮要素の周囲又はその表面上への組織の内部成長を促進する組織係合要素(600)を含む。本装置は、咽頭壁の形状を変化させるために咽頭壁の下側の組織空間内に植え込まれる。本装置は、口腔のみを通じて、あるいは咽頭壁を通じて装置を導入するためのトロカール(400)又は手持ち式導入システム(1000)を使用して植え込むことができる。あるいは、本装置は、患者の頸部の側部から開放的、直接的な視覚化アプローチによって植え込むこともできる。
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【課題】種々の形態のステントに血管グラフトを取り付ける新規な取り付け具を提供する。
【解決手段】取り付け具は、カバーを、ステント部材12の選択された交差部に対して相対的に固定し、カバー20がしわになったり、縮れたり、ステントが半径方向に拡張する際にすべり落ちたりするのを防止する。好ましい実施の形態においては、取り付け具は、ステントカバーを通り抜けるとともに、選択された交差部間でステント部材のまわりに巻き付き、選択された交差部で交差しているステント部材のまわりに結び付けられる連続フィラメント30を含んでいる。 (もっと読む)


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