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Fターム[4C097EE08]の内容

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Fターム[4C097EE08]に分類される特許

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下行大動脈の腎傍領域内への血管内導入のためのステントグラフト(10)は、近位部分(12)と、直径が前記近位部分の直径より小さい遠位部分(16)と、テーパー状中間部分(14)とを備えている細長い管状本体からなる。該管状本体上の概念上の横断クロック面は、12時の位置に概念上の前方長手方向基準線を有しており、前記グラフトは、その中心位置がほぼ12時30分の位置となるように配置されたスカラップ状の切欠き(26)と、前記近位部分内のほぼ12時の位置に設けられた開窓部(28)と、前記テーパー状中間部分における約2時15分の位置と約10時の位置に設けられている高さが低い側方アームとすることができる第一及び第二の開窓部アセンブリとを備えている。前記テーパー状中間部分は、該テーパー部分が凹状の外面を有するように弓状の側壁(30)を備えている。
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分岐血管の中に配置するために構成される分岐プロテーゼは、拡張可能な管状本体部分と、該本体部分の近位端に取り付けられる拡張可能な環状フランジと、該環状フランジから近位に延在する密封スリーブとを含む。密封スリーブは、移植中に、略直円筒の中空形状に変形するように構成されている。密封スリーブは、展開した時に、環状フランジを担持する密に巻回されたコイルに巻き上がる。側開口部を有する主プロテーゼとともに使用されて、主血管内で展開した時に、分岐プロテーゼの環状フランジは、側開口部の外辺部の周囲で主プロテーゼの外面に係合し、密封スリーブは、側開口部の外辺部の周囲で主プロテーゼの内面に係合して、主プロテーゼと分岐プロテーゼとの間に流体密封を形成する。 (もっと読む)


本発明は、エレクトロスピニング法によって製造されたエレクトロスピニング層からなる人工硬膜であって、前記エレクトロスピニング層が少なくとも1層の疎水性エレクトロスピニング層からなる人工硬膜を提供する。前記疎水性エレクトロスピニング層上に、少なくとも1層の親水性エレクトロスピニング層が更に配置されている。前記疎水性エレクトロスピニング層と親水性エレクトロスピニング層の間には、中間層がさらに配置されている。前記人工硬膜の各層には、細胞因子及び/又は薬物を更に混ぜることができる。また、細胞印刷技術を結合し、前記疎水性エレクトロスピニング層及び/又は親水性エレクトロスピニング層上に、細胞因子及び/又は薬物を付着させることができる。本発明による人工硬膜は、生物組織相容性に優れ、癒着を防止し、完全に吸収されることができ、力学的機械性がよく、感染率が低く、他の治療的物質を混入し得る特徴を有する。さらに、本発明は相応の人工硬膜の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、例えば神経などの管状生物学的組織などの生物学的組織の修復及び/又は成長を促進するための組成物及び方法を提供する。特に、本発明は、組織連結装置及び組織修復装置、並びにこれらの装置の使用方法を提供する。
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本発明は、隣接する2つの椎骨間に埋め込まれる脊椎固定ケージに関し、荷重下におけるケージ全体の最大圧縮は、脊椎固定ケージの元の高さの0.05%より大きく、最大圧縮によってケージの構造的完全性は変化しない。 (もっと読む)


人工心臓弁は、拡張状態および折畳み状態を有するステントを備えている。ステントは、複数の遠位セルと、複数の近位セルと、近位セルを遠位セルに連結する複数の支持ストラットと、複数の近位セルに接続された少なくとも1つの支持ポストと、を備えている。近位セルは、遠位セルから長手方向に離間している。種々のストラット形態、近位セルへのストラットの接続、および支持ポストへの近位セルの接続によって、ステント柔軟性が改良され、弁尖の応力が軽減されることになる。
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複数のセル開口を有するステントフレームと、ステントフレームに組み込まれた弁構造体と、を有している折畳み可能な人工心臓弁と共に用いられる収縮ツールである。収縮ツールは、収縮ツールの長軸の周りに配列されている複数の弾性枝部を備えている。配列は、拡張状態における第1の断面寸法および折畳み状態における第1の断面寸法よりも小さい第2の断面寸法を有している。複数の枝部は、人工心臓弁が折り畳まれるときに弁構造体がステントフレームによって挟まれることを防ぐために、人工弁への収縮ツールの組付け位置において、複数のセル開口を横切るように適合されている。
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涙点及び眼の関連小管内に安全で楔留め可能な保持を提供する涙管インプラント及び関連する方法が開示される。涙管インプラントは、涙点を通って涙小管に少なくとも部分的に挿入するために構成されたインプラント本体から構成されることができる。インプラント本体は、第1及び第2の部分を含むことができ、かつ、長手遠位軸を画定する第2部分の遠位端部に長手近位軸を画定する第1の部分の近位端部から拡張することができる。インプラント本体は、一体化型拡張器を使用して埋設されるときに、角度の付いた交差部分が近位及び遠位の軸の間に存在するように構成されることができる。このようにして、インプラント本体の少なくとも一部は、涙小管の湾曲部分に又は湾曲部分より遠位にある涙小管の少なくとも一部に対してバイアスすることができ、それによって解剖学的構造を用いて涙管インプラントの埋設位置を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】歪んだ幾何学的形状の矯正のための新規な外科用技法およびデバイスを提供する。
【解決手段】乳頭筋(M1及びM2)、僧帽弁の輪および/または三尖弁の輪の配列を改変するために有用である特有の半円形乳頭筋および輪のバンドが記載される。この配列を行うための方法がまた記載され、そしてこのような配列のために用いられ得る特有のサイジングデバイスが記載される。心臓補綴具であって、第1の端部および第2の端部を備える半円形バンド部分を備え、この第1の端部がテザーの第1の部分を含み、この第2の端部がテザーの第2の部分を含み、ここで、このテザーの第1の部分および第2の部分は互いに固定され、調節可能な半円形のバンドを提供する。 (もっと読む)


弁輪移植片用送達装置は、バルーン拡張機構および調整可能な寸法を有する弁輪移植片を備えている。バルーン拡張機構は、トロカールから半径方向に延在しているトラスによって支持された非閉塞バルーンカラーに取り付けられた膨張管を備えている。弁輪移植片は、柔軟なリングコアと、連続的コイルスペーサと、係留ブロックと、をさらに備えている。柔軟なリングコアは、締付け機構を介して調整されるようになっている。係留ブロックは、連続的コイルスペーサによって、リングコアに沿って互いに離間しており、これによって、リングコアの直径が装置ユーザによって操作されるとき、各対の係留ブロック間の距離が等距離に保たれることになる。弁輪移植片は、トロカール内に収容されたガンバレル要素を備えていてもよい。各ガンバレル要素は、取付け要素を弁輪移植片および弁輪組織内に押し込むガンバレルプッシャーを含んでいる。
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管腔内器具(1210)は、長手方向に伸長している管状の移植片(1212)を備えており、該移植片は、該移植片の長さに沿って伸長している管腔を形成している内面を有している。長手方向に伸長している細長い部材(1214)が、周方向及び長手方向に伸長する形態で前記移植片に取り付けられており、該細長い部材が長手方向において隔置されている一連の巻きを形成している。該巻きの各々は、前記移植片のほぼ外周に沿って延びている。該細長い部材は、前記移植片を少なくとも周方向に捻り、前記移植片が、周方向且つ長手方向に伸長している折り目(1215,1217)を、該細長い部材の長手方向において互いに隣接している巻き同士の間に配置されている前記移植片の部分に形成するようになされている。
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本発明は、少なくとも1つの表面2a上に移動防止性突起部3を有する織物基材2を含む、壁状構造体を復元するための移植可能なプレート1に関する。当該基材2が、熱可塑性繊維またはフィラメントで作成される場合、各突起部3は、周辺領域6の内側におけるプレス加工によって円錐形の立体構造を有するように作成され、この場合、当該繊維またはフィラメントは、特に、超音波を使用して熱接着され、穿孔4が、当該周辺領域6の中心に位置される。2つの表面は、当該基材の厚さeに実質的に等しい高さhを有する突起部を備え得、当該突起部は、例えば、一方の表面から他方の表面へと、0.5〜2個/cmの割合で片持ち式に交互に配置される。プレートは、格子を形成するように当該突起部の間に延びる線状形態の放射線不透過性マーキングを備え得る。
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【課題】複数の材料をインプラントの表面に保持する場合でも、大掛かりな装置を必要とすることなしに、表面性に優れ、剥離などの危険が少ないインプラントを製造する方法を提供する。
【解決手段】溶媒として脱水処理された両親媒性の溶媒を使用したコーティング液を塗布、乾燥してインプラントを形成する、更には、高分子材料と1以上の薬剤を含んで構成される、或いは2以上の薬剤を含んで構成されるコーティング液を塗布、乾燥してインプラントを形成する。 (もっと読む)


多くの従来の眼用移植物は、治療剤を、上記眼の表面より実質的に下にある位置へ送達する能力を欠いている。本発明は、レザバ(14)および放出制御機構(24)と連絡した状態にある再充填ポート(28)を有する、その場で再充填可能な眼用移植物(10)に関する。本発明はまた、上記眼用移植物を形成し、使用するための方法に関する。好ましくは、上記制御放出機構は、上記レザバから、上記開口部を通って、眼への、薬学的眼用組成物、特に治療剤の受動的経路(passive passage)を提供する開口部を含む。
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【課題】本発明は、1種またはそれ以上のポリイソブチレンセグメントおよび1種またはそれ以上の生分解性ポリマーセグメントを含むコポリマー、このようなコポリマーの製造方法、このようなコポリマーを含む医療用物品、およびこのような医療用物品の製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明の幾つかの局面によれば、コポリマーが提供され、該コポリマーは、複数のポリイソブチレンセグメントおよび複数の生分解性ポリマーセグメントを含む。本発明の幾つかの局面によれば、コポリマーが提供され、該コポリマーは、ウレタン結合、ウレア結合、アミド結合、エステル結合、無水物結合、カーボネート結合、通常「クリック」化学結合として記載される結合、およびこれら結合の2またはそれ以上の型の組合せを含む。 (もっと読む)


生体適用性の外科的なシルクメッシュ補綴デバイスは、特にメッシュデバイスが切断された場合に、メッシュデバイスが解けることを実質的に妨げ、メッシュデバイスの安定性を保存する織物パターンを利用する。実施例の補綴デバイスは、ニット方向にある少なくとも2の糸を含み、互いに結合して複数のノードを規定する織物メッシュを含む。少なくとも2の糸は2のノードの間に伸長し、それらの周りにループを形成する第1の糸および第2の糸を含む。第2の糸は2のノードにおいて第1の糸よりも高い張力を有し、第2の糸は2のノードから第1の糸が運動することを実質的に妨げ、織物メッシュがノードにおいて解けることを実質的に妨げる。
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【課題】骨欠損部への挿入が容易であり、骨欠損部において所望の形状まで確実に膨張させる。
【解決手段】収縮させた状態で骨欠損部へ挿入可能であり、骨欠損部において膨張させられる膜状のバルーン本体3aと、該バルーン本体3a表面の少なくとも一部に網目形状に形成されて可撓性を有し、バルーン本体3aよりも延伸性が低い材料からなるメッシュ部材3bとを備える骨補填材充填器具1を提供する。本発明によれば、骨欠損部の形状や周辺組織からの圧迫等によりバルーン本体3aの一部に外圧がかかっても、その外圧に抗してバルーン本体3aを所望の形状まで膨張させることができる。 (もっと読む)


少なくとも1つのフィブリン由来ペプチドB―βの局所投与による動脈瘤の治療に関する方法およびステントグラフトが、本明細書において開示される。少なくとも1つのフィブリン由来ペプチドB―βは、ステントグラフト上へ少なくとも1つのフィブリン由来ペプチドB―βを直接配置すること、ステントグラフトに見られるコーティングに少なくとも1つのフィブリン由来ペプチドB―βを組み込むこと、ステントグラフトと結合した送給装置に少なくとも1つのフィブリン由来ペプチドB―βを含むこと、および/または、ステントグラフト配置の時間か、時間前後に、搬送および/または注入カテーテルにより少なくとも1つのフィブリン由来ペプチドB―βを注入すること、の1または2以上によって、局所的に投与することができる。
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【課題】歩行アシスト装置のアクチュエータユニットに障害物が当たっても、アクチュエータユニットのアクチュエータや内蔵品、歩行アシスト装置着用者に大きい衝撃荷重が作用しないようにすること。
【解決手段】アクチュエータ100L、100Rの外側を覆蓋する外側カバー110L、110Rを、弾性変形による衝撃吸収性を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】 特に、軟骨、靭帯、腱、および神経に対する傷害を含む種々の組織傷害の修復において使用するための生体相容性の組織修復移植片または支持骨格装置を提供する。
【解決手段】 上記の修復処置は一定の組織の治癒または修復を補助する一定の生物学的な要素を含有する種々の移植片により行なうことができる。これらの生体相容性の組織修復移植片は一定の生体相容性の支持骨格材料および生活組織の粒子をこれらの組織および支持骨格材料が結合するように含んでいる。さらに、この生活組織の粒子は当該組織から移動して上記支持骨格材料において集合化できる1種類以上の生活可能な細胞を含有している。 (もっと読む)


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