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Fターム[4C097EE08]の内容

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Fターム[4C097EE08]に分類される特許

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本明細書では、脊髄腫瘍切除を処置するための、即ち脊髄腫瘍除去によって残された開口部をパッチするための生分解性ポリマーの使用を含む、脊髄に影響を及ぼす過剰増殖性疾患の新しい治療方法を提供する。腫瘍によってそれまで占有されていた領域を充填するために、生体適合性ポリマー材料、例えば腫瘍の外科的除去後に脊柱に挿入するように構成された管状製品の形態の材料を作製する。これらの保護用製品は、医薬品又はヒト神経幹細胞などのドナー神経細胞などの、脊柱神経再生を刺激する薬剤を含むこともでき、したがって脊髄腫瘍外科手術後の患者の運動感覚機能を回復させるのを支援することもできる。
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【課題】簡単な構造で、患者の静脈の弁輪外周部に経皮的にかつ容易に装着することができ、患者の負担が少ない低侵襲性の弁輪バンド装着器具を提供する。
【解決手段】本発明に係る弁輪バンド装着器具は、下肢静脈の弁輪外周に弁輪バンドを装着する弁輪バンド装着器具であって、ガイドワイヤ10と、ガイドワイヤ10に案内される弁輪バンド20と、を有する。上記発明において、弁輪バンド装着器具は、さらに、弁輪バンド20の位置決めを行うバンドプッシャ30を有するのがよく、弁輪バンド20は、ガイドワイヤ10が挿入される案内孔23又は案内溝24を有するものであるのがよい。 (もっと読む)


【課題】吻合の漏出に関連する危険性を低下させるためのデバイスを提供すること。
【解決手段】シースであって、このシースは、通路を規定するスリーブであって、該スリーブは、少なくとも1つの生分解性部分および少なくとも1つの非生分解性部分を備え、該少なくとも1つの生分解性部分は、吻合部位の近位で体管に固定され、そして該少なくとも1つの非生分解性部分は、該生分解性部分から遠位に延びる、スリーブ、を備える、シース。 (もっと読む)


【課題】尿道を過度に圧迫することなく尿道括約筋の機能を代行することのできる人工括約筋を提供する。
【解決手段】尿道括約筋の機能を代行する人工括約筋であって、尿道1を圧迫する尿道圧迫部11と、尿道圧迫部11を介して尿道1に圧迫力を加える圧迫力付与部12とを備えて構成されている。尿道圧迫部11は尿道1の周囲に装着可能な長さを有してシート状に形成され、圧迫力付与部12は尿道近傍の体内に埋め込まれるマグネットケース13と、マグネットケース13に移動可能に収容された体内側永久磁石14と、体内側永久磁石14と尿道圧迫部11とを連結する連結部材15と、体内側永久磁石14をマグネットケース13の一端側に引き寄せて連結部材15に張力を付与する軟磁性体16とを有して構成されている。 (もっと読む)


ペレットまたは顆粒は、ポリマー材料、例えば、ポリエーテルエーテルケトン、および逸散性材料、例えば、塩化ナトリウムを含む。顆粒は、医療用インプラントにおいて使用するための形状を作成するために射出成形において使用されてもよく、好都合には、部分的に多孔性である部品を形成するか、または多孔性フィルムを製造するために使用される。 (もっと読む)


被覆された移植可能な医療デバイスであって、前記デバイスは基体、及び基体上に載置される被膜と、を含み、該被膜は少なくとも1つのポリマー及び治療上望ましい形態で医薬薬剤及び/又は少なくとも1つの活性生物薬剤及び任意に、1以上薬剤を医薬移送薬剤実質的に全ての医薬薬剤及び/又は活性医薬薬剤は、移植可能なデバイスが被験体の体内の介在部位で載置されるまで、被膜内に及び基体上に止まり、被験体の体内の医療デバイスの載置で、医薬薬剤及び/又は活性医薬薬剤の部分は、ポリマーの少なくとも一部及び/又は医薬移送薬剤の少なくとも一部に沿って介在部位に送達される。 (もっと読む)


ここに開示されている例示的な実施形態は、椎骨インプラント及び使用方法に向けられている。1つの実施形態では、インプラント(10)は、第1及び第2の端部材(22、24)を、中間ケージ(26)と共に含んでいる。ケージは、第1の椎骨構成体と第2の椎骨構成体の間への挿入をやり易くする第1の低い高さを有する折り畳まれた状態と、第1端部材を第1の椎骨構成体に当てがって配置し、第2端部材を第2の椎骨構成体に当てがって配置して、椎間軸方向空間を維持する、第1の高さより高い第2の高さを有する伸長させた状態の間で、配置することができるように膨張式であってもよい。 (もっと読む)


生体適合性ポリマーおよびオールトランスレチノイン酸(ATRA)またはその誘導体を含む徐放性血管インプラント(例えば血管移植片、ステント、ラップ、およびゲル)を使用して、他の人工移植で起こりうる血栓形成および/または新生内膜過形成を治療、予防、または阻害することができる。特に、本明細書に記載するインプラントは、平滑筋細胞の増殖、新生内膜過形成を阻害し、血管系における抗血栓遺伝子および一酸化窒素生成をアップレギュレートすることができる。更にインプラントは、制御された予測可能な局所濃度のATRAを送達する能力を有する。 (もっと読む)


食道弁(1)などの弁は、弁(1)が閉鎖された常閉構成と、弁(1)が、弁(1)を通じた流動のために開放された開放構成とを有する。弁(1)の支持体(102)は、予め展開された管腔補綴体(140)の近端と遠端の中間において、予め展開された管腔補綴体(140)に装着するように構成される。
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【課題】医療装置、特に血管内移植体またはその切片をePTFE及び信頼性、効率性、コスト効率の高い同様の材料から製造するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】可融材料の層113が成形部材上に配置され、移植体105の所望部分に膨張性チャネル116を形成する形態で層間にシーム123が形成される。シーム形成後、膨張性チャネルの可融材料は、チャネルの膨張中に可融材料の外側層を保持するためにモールド内に固定される。血管内移植体の可撓性材料部のフラップを拡張可能部材の一部回りで折り返してループ部を形成することによって、血管内移植体にジョイントを作ることができる。フラップは、拡張可能部材に対する張力をフラップの繋止部に対するせん断力に変えるようにループ状に繋止され得る。 (もっと読む)


【解決手段】心臓弁アセンブリは、プロテーゼと、生物学的弁輪内で、既存の天然心臓弁または人工心臓弁と交換するための人工弁とを含む。プロテーゼは、環状部材と、環状部材から径方向外向きに延長するソーイングカフを少なくとも部分的に画定する可撓性コア部と、可撓性コア部と環状部材との間に配置されたレールリングと、可撓性コア部のそれぞれの開口部を通ってレールリングから延長する複数のガイドレールとを備える。ファブリックカバーは、プロテーゼと、ファブリックカバーのそれぞれの開口部を通って延長するガイドレールとを覆う。人工弁は、それぞれのガイドレールを受容するための受容部を備えるフレームを備える。プロテーゼを生物学的弁輪内に植え込んだ後、ガイドレール上の保持要素が受容部と係合して人工弁がプロテーゼに対して固定されるまで、人工弁はガイドレールに沿って進められる。 (もっと読む)


表面と、表面上に配置された高分子電解質を含む第1の層と、第1の層上に配置された複数のポリマー粒子と、複数のポリマー粒子上に配置された多孔質材のコーティングとを備えるステント(例えば薬剤溶出ステント)等の人工器官。複数のポリマー粒子の少なくとも1つの粒子がポリマーマトリクスとポリマーマトリクス内に分散された薬剤とを有する。さらに、この人工器官の製造方法も開示される。
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移植可能な補綴弁(10)は、一実施形態に従って、フレーム(12)と、小葉構造(14)と、スカート部材(16)とを備える。フレームは、複数の円周方向ストラット(22、24)によって相互接続された複数の軸方向ストラット(20)を有し得る。小葉構造は、複数の小葉を備える(例えば、三尖弁を形成するための3つの小葉配列)。小葉構造は、フレームに固定された扇状の下位の縁の部分を有する。スカート部材は、小葉構造とフレームとの間に配置され得る。
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身体通路内に保留される制御展開可能な医療デバイスであって、1つの特定の用途において、動脈拡張症、たとえば、動脈瘤を修復するのに使用される脈管デバイスである。このようなデバイスは展開の際に調節でき、そのため、長手方向又は半径方向の少なくともいずれかの方向で再配置することができ、結果として、デバイスを移植標的部位に正確に位置合わせすることができる。
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不要な弁尖摩耗の回避を助けるように、流入方向に上向けられる2つの自由端を有する、人工三尖弁リモデリング輪形成リング。自由端は、望ましくは、心臓の伝導系に縫合糸を通過させるリスクを低減するほど十分に大きいが、三尖弁輪の中隔尖の支持が低下するほど大きすぎない間隙を隔てて分離される。三尖弁リングは、流入側から見ると、4つの連続区分を有し得、埋め込み後に前壁中隔交連に隣接して位置する自由端から時計回りの方向で延びる。リングは、隣接する大動脈によって形成される自然なふくらみにリングが適合することを助ける第1の区分における流入ふくらみおよび/または第4の区分における流入ふくらみを規定し、それによって、応力およびリングの離開の可能性を低減し得る。
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本発明の実施形態は、面関節、椎体鉤状関節、および肋椎関節に新しい表面を付けるか、または置換するための方法、デバイス、および器具を説明する。関節は、片側の関節面を平滑化することによって、関節を伸延させることによって、およびインプラント挿入によって、調製することができる。インプラントは、平滑な噛合インプラント表面を伴う手術器具で第2の関節面を平滑化しながら、第1の関節面との高レベルの合致を生成することによって、第1の関節面に対して安定させることができる。
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【課題】乳腺の癌を含む乳腺腫瘍等、病巣を切除した後の組織欠損部を補い、整容性を保つために、乳房内に入れて用いられる乳房メッシュインプラントを提供する。
【解決手段】大胸筋と乳房皮膚との間に埋設して用いられる。多孔を有する二枚のシート1,2とその間に設置したバッグ3から形成される乳房メッシュインプラントであり、このバッグに外部から生食等の液体を、組織欠損の大きさに従って注入量を調節し、組織欠損部を補充することにより欠損部を補い、術後の変形を少なくするようにした。 (もっと読む)


遠位面(50)に対向する近位面と、弁輪形成リングが一致する周縁部(28)とを規定するテンプレート(26)を有する弁輪形成リング(22)のためのホルダ(24)。弁輪形成リングは、1つ以上の可撓性フィラメント(110)を使用してテンプレートに固定する。テンプレートは、その近位面上に単一切り取りウェル(48)を含み、その上に、可撓性フィラメントが懸架される。望ましくは、単一切り取りウェルは、アクセスし易いように任意のハンドル連結から離れるように周縁部に隣接して位置する。可撓性フィラメントは、切り取りウェルにおける1つの位置だけにおいてテンプレートの近位面の上を出現する。従って、外科医に高度に可視的である1つの切り取り急速解放構造が提供される。
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【課題】脊柱内にて且つ(又は)隣接する椎骨間の1つ又はより多数の椎間板空間内にて1つ又はより多数の椎骨体を置換する装置を提供する。
【解決手段】椎骨置換装置10は、接続部材12と、上側部材30と、下側部材40とを有している。装置10は、長手方向軸線に沿って伸び且つ、軸線に沿って貫通して伸びるチャンバを画成する管状の形態を有する。接続部材12は、本体14を有し、本体14は、上側部材30及び下側部材40を接続部材12のそれぞれの端部に係合部材20により固定されている。隣接する椎骨を支持する椎骨置換装置10は、その一端にて係合した上側又は下側椎間板置換部材の少なくとも1つを有する椎骨体部材を備えている。椎間板置換部材は、椎骨体部材から非係合状態となったとき、脊柱の椎間板空間内に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性と耐酸化性のバランスを改良した超高分子量架橋ポリエチレン製医療用移植片を提供する。
【解決手段】耐摩耗性と耐酸化性の改良バランスを有する超高分子量ポリエチレン製の医療用移植片は、超高分子量ポリエチレンのプリフォーム(予備成形品)に照射し、照射されたプリフォームを酸素欠如下で融解開始温度またはそれより高い温度でアニールし、安定化した架橋ポリマーから移植片を成形するという方法で作成される。本移植片は非照射超高分子量ポリエチレンに比較して、同程度の耐酸化性およびよりすぐれた耐摩耗性を有する。 (もっと読む)


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