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Fターム[4C097EE08]の内容

補綴 (46,288) | 高分子材料 (5,578) | 縮合系 (2,033) | ポリエステル系 (615)

Fターム[4C097EE08]に分類される特許

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【課題】重合性基導入率の高い親水性マクロモノマーであって、重合後にポリマー鎖へ結合されない成分が少なく、しみ出しが起こりにくい親水性マクロモノマー混合物を得ること。
【解決手段】重合開始剤に由来する反応性基にさらに重合性基を導入した基を末端に有するマクロモノマーであるマクロモノマーA、および連鎖移動剤に由来する反応性基にさらに重合性基を導入した基を末端に有するマクロモノマーであるマクロモノマーBを含むことを特徴とするマクロモノマー混合物とする。 (もっと読む)


仙腸関節固定システムが開示されており、その仙腸関節固定システムにより、仙腸関節を固定する方法と、仙腸関節用インプラントとが提供され、その仙腸関節用インプラントは、仙腸関節の関節領域内に設置されると、仙腸関節の安定化および固定を促進する。 (もっと読む)


【課題】骨補填材と自家骨を容易に締結する。
【解決手段】少なくとも1本の生体親和性材料からなる縫合糸2と、該縫合糸2に少なくとも1つ設けられ、該縫合糸2より高い剛性を有する針状の硬質部3とを備える骨移植用縫合具1を提供する。本発明によれば、硬質部3を先頭にして骨補填材や自家骨の貫通孔に挿入することにより、柔らかい縫合糸2を容易に貫通孔内に案内して通すことができる。また、湿潤した自家骨に通すことにより縫合糸2がふやけてしまった後も挿入性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】骨補填材と自家骨とを容易に締結する。
【解決手段】複数本の生体親和性材料からなる縫合糸1a,1bを備え、該縫合糸1a,1bが、その長手方向に間隔をあけた位置において互いに部分的に接合されることにより2つの接合部1cを形成している骨移植用縫合具1を提供する。本発明によれば、体外において一方の接合部1cを骨補填材の貫通孔に通してから、骨補填材の両側に配置された接合部1cを切開された自家骨の各貫通孔に切開面側から通すことにより、縫合糸1a,1bをふやけていない状態で自家骨の貫通孔に通すことができるとともに、体内で骨補填材の貫通孔と自家骨の貫通孔との位置合わせをしながら貫通孔に縫合糸1a,1bを通していく作業を不要にすることができる。 (もっと読む)


【課題】細長い骨粒子に由来する骨インプラント、その製造方法およびこれらを用いた骨欠陥治療方法を提供する。
【解決手段】生体適合性流体担体と混合した、絡み合った細長い骨粒子の凝集性の集合体を含む骨インプラント10であって、前記骨インプラント10は、0.5〜2.0g/cm3の密度を有し、少なくとも一端に、他のインプラントとの組み合わせを容易にするタブ11を有するストリップとして形成される可撓性の骨インプラント10が提供される。 (もっと読む)


本発明は、体外循環を行わず、経カテーテル送達システムを使用して、拍動する心臓内に展開することができる、圧縮可能な置換人工弁の設計および機能に関する。説明される設計は、最小侵襲式によるデバイスの展開に焦点を当て、例として弁の導入のために好ましくは肋間または剣状突起下空間を使用する最小侵襲手術について検討する。これを達成するために、弁は、送達システム内に嵌合するように圧縮し、次に送達システムから、僧帽弁または三尖弁などの対象弁の弁輪に放出することができるように形成される。
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失禁の如き骨盤疾患を治療する長寸の骨盤用インプラントの実施形態が提供される。インプラント(10)は、組織支持部分(12)、ひとつ以上の延長部分(14)、および、ひとつ以上のアンカー(16)を含む。前記インプラントは、不織の単体的なスリングとして構成される。上記インプラントは、概略的に長寸形状に構成もしくは形成されることで、複数の固定接合部にて結合され且つ該固定接合部から張り亙る複数のストラット部材(15)により画成された反復区画から成る格子状支持構造を提供し得る。 (もっと読む)


【課題】骨に深い穴を形成することなく、何度でも取り付けることができる人工関節を提供する。
【解決手段】
本発明の人工関節K4は、生体の骨関節の代替物8を皮膚の外部から骨関節の変形部分や欠損部分に注入して形成される。代替物8は例えばシリコン樹脂等のように弾力性を備え、人体に無害な材質が用いられる。代替物8の硬さは、シリコン等に混入される硬化剤の比率によって適宜調整される。これによって、代替物8の弾力性を利用して関節部を支えるので、接着剤3を用いることなく、容易に製作することができる。 (もっと読む)


閉塞性睡眠時無呼吸症を処置するためのシステムは、舌内にインプラント可能な第1のエレメント(20)と、下顎下領域の筋肉面の間にインプラント可能な第2のエレメント(30)とを含む。第2のエレメントは、睡眠中に、前記舌根が反対の咽頭壁に対して倒壊するのを防止するための、前記第1のエレメントと連結された第1の端と、舌骨と連結された第2の端とを有する。第1及び第2のインプラント可能なエレメントは、必要に応じて、手術後の調節又は除去を可能にするための、組織の内部成長に対して実質的に不透過性である外面を有する。第1のインプラント可能なエレメントは、細長であり、第1の端と、第2の端と、該第1の端と該第2の端との間に位置する中央区画とを含む。該中央区画は、舌内にインプラント可能であり、第1のインプラント可能なエレメントの第1及び第2の端は、第2のインプラント可能なエレメントの前方端と連結されるために、舌下で前進可能である。
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【課題】モジュール式血管内移植片設計を利用して、患者体内の体液管を治療するにあたって、配備を容易にして低プロファイルの搬送をする。
【解決手段】モジュール式血管内移植片は、同側脚部材を含む主要移植片本体部を備える。同側脚部材は、外面と、壁部材と、遠位端とを有している。モジュール式血管内移植片は、さらに、同側移植片本体部と、同側取付け要素と、近位端を有する放射方向の圧縮部材と、コネクタ部材と、コネクタリングとを備える。コネクタリングは、同側脚部材の壁部材に少なくとも一部が配置されている。放射方向の圧縮部材は、同側取付け要素の少なくとも一部を取り巻いて配置され、かつ、同側脚部材に固着されている。同側取付け要素は、コネクタリングに固着されているコネクタ部材によって、放射方向の圧縮部材の近位端で、主要移植片本体部の同側脚部材の外面に配置されている。 (もっと読む)


管状部材と、管状組織の円周に沿った生体浸食性ポリマーの拘束性繊維マトリックスとを含む、管状組織グラフトデバイスが提供される。マトリックスは、管状組織にエレクトロスピニングされてもよい。一実施形態では、管状組織は、例えば、限定するものではないが、冠動脈バイパス処置における人工グラフトとして有用な伏在静脈などの静脈から得られる。管状組織グラフトデバイスを生成するために、管状組織の周囲に沿って生体浸食性ポリマーの繊維マトリックスを堆積するステップを含む、管状グラフトを調製する方法も提供される。静脈と、静脈の円周に沿って生体浸食性ポリマーの拘束性繊維マトリックスとを含む管状組織グラフトデバイスで冠動脈をバイパスするステップを含む、心臓バイパス法も提供される。 (もっと読む)


【課題】罹病血管を修復するとともに、体内の径路の内壁に補綴装置を効果的に固定する装置の提供。
【解決手段】体内の径路に弾力的に係合する補綴は、体内の径路に挿入するために直径に沿った軸で折りたたむことができる環状締め付けリング30を有する。締め付けリングは、定位置につくと、外側に向かって弾力的に復元し、内表面によって継続的に、弾力的に偏向させられる。一つもしくはそれ以上の締め付けリングを管形移植片の端部に取り付けることができる。環状リングを選択的に拡張および/または、収縮させるアプリケータを使って、リングとそれに接合した移植片を、体内の径路に位置させることができる。あるいは、保持部材を使って、環状リングが体内の径路内の希望の位置につくまで、その環状リングを圧縮した状態に保持することもできる。多岐にわたる使用法の中でも、とりわけ、腹部大動脈の動脈瘤を治療するための血管用ステントとして有用である。 (もっと読む)


本発明は、側枝デバイスのための採用随意の入口を有する、高度に形状適合性であるステントグラフトを含む。上記ステントグラフトは、ステントによって支持されるグラフトであって、ステントは互いに反対の第1及び第2の方向の尖部を各々が備える波状起伏を備える、グラフトと、テープ部材であって、テープ部材の端縁が各々の波状起伏の第1の尖部の端縁に位置合わせされるように上記ステント及びグラフトに取り付けられ、このため波状起伏の前記第1の方向の尖部をグラフトに閉じ込め、波状起伏の第2の方向の尖部はグラフトに対して閉じ込められていない、テープ部材とを備え、上記グラフトは、長手方向に圧縮されると、一方向性の折りひだを形成し,上記波状起伏の上記第1の方向の尖部は、圧縮されると、隣の折りひだの下に位置させられる。本発明は、さらに、上記の高度に形状適合性であるステントグラフトを作成し且つ使用する方法と、採用随意の入口を形成する方法とを開示して特許請求する。
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血管導管(66)および供給導管(68)を含む血管内コンポーネント(65)と、カニューレコンポーネント(80)と、を備える吻合コネクタ(60)。血管導管(66)は、血管構造内に存在するように構成された第1および第2の端部(98、100)を有する。供給導管(68)は、近位端および遠位端を有しており、遠位端は、第1の端部と第2の端部(98、100)間で血管導管(66)に流体連通するように接続される。近位端および遠位端を同様に含むカニューレコンポーネント(80)が、供給導管(68)によって受け入れられる。
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生体不活性繊維で成る組織スキャフォールドは、生体不活性組成を有した微孔性の堅牢な三次元マトリックスを形成する。相互接続された微孔スペースの形態である微孔が微孔マトリック内で生体不活性繊維間のスペースに提供されている。微孔性マトリックスの強度は、特定の微孔サイズと微孔サイズ分布を有した堅牢な三次元マトリックス内に溶融されて接着した生体不活性繊維により提供される。組織スキャフォールドは組織内成長を促し、損傷した、及び/又は罹患した骨組織の修繕のために使用される組織スキャフォールドとして骨伝導性を提供する。 (もっと読む)


本発明は、円形のメッシュのための補強要素(200)に関する。前記補強要素は、休止姿勢であるときに、錐体構造(202)を形成し、前記補強要素が軸応力下に置かれるときに拡がり得る複数のフィンガーを備え、各フィンガーは、頂点セグメント(201a)と周辺セグメント(201b)とを有し、前記錐体構造の頂点部(202a)と周辺部(202b)とを規定し、前記補強要素は、少なくとも前記補強要素が軸応力下にあるときに、各フィンガーについて、前記頂点セグメントと前記周辺セグメントとを非直線化する手段(201c,205;402;502)を有し、前記非直線化する手段は、軸応力下の前記姿勢において、まず前記錐体構造の前記周辺部がほぼ平面の形状をとり、前記ほぼ平らな表面にくっつくこと、次に前記構造の前記頂点部がほぼ錐体形状を保つことを可能にする。本発明は、メッシュ(1)と結合されるそのような補強要素(200)を備える人工物(300)にも関する。 (もっと読む)


体腔に移植するための生体吸収性血管インプラントはチューブ状骨組を有し、1つ以上の環状支持部材を含む。前記した1つ以上の環状支持部材の各々はヒンジ領域により相互接続されている複数のストラットを含む。複数のストラットの各々は中央部分をも含む。血管インプラントは、該血管インプラントの収縮コンフィギュレーションと膨張コンフィギュレーションの間の移行を可能にする少なくとも1つの粘弾性材料をも含む。複数のストラット及びヒンジ領域の各々が断面を規定する。移行を調整し、膨張コンフィギュレーションでの血管インプラントに負荷される半径方向荷重に抵抗するために惰性モーメントは中央部分からヒンジ領域に向かって増加している。
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医療器具、ならびに医療器具の製造方法及び使用方法。医療器具(10)は長尺上の管状部材(12)、管状部材の外面上に配置される内視鏡下ステント(20)、管状部材の外面に沿って摺動可能に配置される押圧チューブ(24)、及び管状部材の管腔内に摺動可能に配置される押圧部材(24)を備える。押圧部材は押圧チューブに連結される。
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【課題】 支持部を光学部とともに一体的に折り畳むことによる押出方向での眼内レンズの断面積の増加を抑制でき、インジェクターからの送出、嚢内への配置を好適に行うことができる眼内レンズを提供する。
【解決手段】 光学部と、光学部に一体的に形成され光学部を眼内で支持するための一対の支持部とを備える折り曲げ可能な眼内レンズは、光学部に連結される支持部の基端に形成され支持部全体を撓ませるための基点となる第1括れ部と,支持部の先端から所定の長さだけ撓ませるための基点とするために第1括れ部と支持部の先端との間に形成される第2括れ部とを備える。 (もっと読む)


内部人工器官は、交差構造体を形成すべく部分的に重なる長尺状部材の長手方向部分を有するステント構造体を含む。ステント構造体は交差構造体に隣接するループ構造体を更に含み、ループ構造体を通してフィラメントが延びる。防護構造体はステント構造体に固定され、交差構造体に隣接して位置され、交差構造体の長尺状部材の長手方向部分間のフィラメントの移動を妨害する。内部人工器官を操作する方法は、ステント構造体およびパッチ構造体のそれぞれのプロフィールを低減すべく、縫合糸構造体に対して移動した位置に、フィラメントに沿ってループ構造体を相互に移動させる工程を含む。
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