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Fターム[4C099PA03]の内容

温熱、冷却治療装置 (9,441) | 制御 (559) | 温度 (396) | 熱交換 (166) | 温冷媒体で熱交換するもの (72)

Fターム[4C099PA03]に分類される特許

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【課題】患者の体温を変動させる方法および装置を提供する。
【解決手段】患者の体温を変える方法および装置は、低体温症の状態を誘発することを含んでいる。体温を変える処置は、体内熱交換カテーテルを使って達成されるが、このようなカテーテルの内部には、液状の熱交換媒体が循環している。熱交換カセットがカテーテルの循環導管に取付けられており、熱交換カセットはその寸法が制御装置の内部の空洞に嵌合するように設定されている。制御装置は、熱交換カテーテルの中で循環している液状の熱交換媒体と熱伝達状態にある熱交換器に加熱された液または冷却された液を供給する加熱・冷却装置と、ユーザー入力装置と、肉体およびシステム周辺の多様なセンサーからの入力を受信するように接続されたプロセッサを備えている。体温を上下動させるにあたって、行き過ぎ量が無い程度の温度勾配を生じる温度制御機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】使用者の冷却(冷房)用の使用者保持装置に関連した冷却システム、および使用者の冷却(冷房)用の衣服を提供する。
【解決手段】使用者保持装置の使用者62用冷却システム70は、冷却剤の供給源から冷却剤を受けるための入口102と目的地120に冷却剤を放出する出口104とを持つ冷却剤導管100を備えた標的の冷却システムである。導管は非永久的かつ手動で形状調節が可能であり、調整後に形状が安定しており、かつ使用者保持装置と使用者の一方または両方に着脱可能な形で固定可能である。 (もっと読む)


【課題】迅速な加熱/冷却能力をもたらす患者体温制御システムを提供する。
【解決手段】患者体温制御システムは、第1熱交換器と、少なくとも1つの相互接続可能接触パッドと、前記少なくとも1つの相互接続可能接触パッドの下流に配置された循環ポンプと、循環ポンプの入口側と前記少なくとも1つの相互接続可能接触パッドの相互接続可能な出口ポートとの間に相互接続された圧力センサと、第1熱交換器の上流および下流にそれぞれ配置された第1流体温度センサおよび第2流体温度センサと、入力信号を受信し、第1制御信号を第1熱交換器に提供する制御装置とからなる。 (もっと読む)


【課題】神経保護のための脳領域の局所低体温の誘発状態を含む、患者またはその選択された領域の温度を変えるための方法および装置を提供する。
【解決手段】温度は、内部を流体熱交換媒体が循環する留置熱交換カテーテル24を使用して、変えることができるように、使い捨て可能な熱交換カセットが、カテーテルの循環流れラインに取り付けられ、熱交換カセットは、様々な再使用可能な制御ユニット22内のキャビティに係合するよう寸法決めされ、制御ユニットは、加熱器/冷却器装置と、ユーザ入力装置と、身体およびシステムの周りの様々なセンサ36,38,40からの入力を受信するよう接続されたプロセッサを含み、加熱器/冷却器装置は、極性に基づいて加熱と冷却の両方が可能であり、行過ぎることなく体温を上昇させ下降させるために温度制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シーツサイズ等、各種サイズにおいて、十分な冷却効果を発揮し、かつ、通気性が良く、発汗による悪臭防止をも図ることができる吸汗消臭機能付保冷具を実現し提供するものである。
【解決手段】本発明の吸汗消臭機能付保冷具は、布状素材からなる表地3と、非吸水性素材からなる裏地4とを有するシート状の2枚の被覆材同士を、裏地4同士を重ね合わせ、放熱用の複数の抜穴8を設け、かつ、裏地4同士間において流動が規制される状態で保冷媒体5を散在状態で収納した保冷具21と、保冷具21の一面に重合配置されるとともに、吸汗性、速乾性を有する吸汗・速乾繊維と、芯材の回りに光触媒反応による消臭作用を発揮する消臭剤を練り込んだ外周材を被せて形成した消臭繊維と、を織り上げて形成したシート状吸汗消臭材15と、保冷具21、シート状吸汗消臭材15の外周部を覆うように縫着され、前記保冷具21、シート状吸汗消臭材15を一体化した周辺逢着材41と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】相対的に温度が低い媒体および相対的に温度が高い媒体を予め調製し、これらの媒体を混合することで冷却体を温度調節しつつ、エネルギ効率に優れた脳温管理装置、および脳温管理装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】脳温管理装置101は、対象者の脳温を検出する脳温検出センサー、対象者を冷却する対象者冷却部20、および対象者冷却部20の温度を制御する温度制御装置を備える。対象者冷却部20は、冷却体を昇温させる昇温部23と、冷却体を降温させる降温部21と、昇温部23および降温部21で温度設定された冷却体を混合して流通させる流通系25とを備える。温度制御装置の出力部は、昇温部23および降温部21を、その一方が駆動している駆動期間中、他方が駆動しない非駆動期間が存在するように制御する駆動期間調節部を有する。 (もっと読む)


【課題】脳冷却用具の収容部内の流体の圧力を適切に保持しながら、当該収容部との間で流体を循環させることができる脳冷却装置及びこれに適した脳冷却用具を提供すること。
【解決手段】制御装置48は、カフ4側に生理食塩水が流れる方向に第一ポンプ41を駆動させるとともに前記貯留タンク32側に生理食塩水が流れる方向に第二ポンプ42を駆動させることにより貯留タンク32とカフ4との間で生理食塩水を循環させた状態で、カフ4内の生理食塩水の圧力が予め設定された目標圧力となるように、両ポンプ41、42のうち少なくとも第二ポンプ42の回転数を調整する。 (もっと読む)


【課題】保温具を安全に使用することができるとともに、保温具の昇温温度を的確に把握することができる保温具キット及び保温具を提供すること。
【解決手段】袋体2に蓄熱材3を充填した可撓性を有する保温具10と、この保温具10を湯に浸漬することによって昇温させるために使用される湯を収容する昇温用容器4とからなり、昇温用容器4に、保温具10の昇温させる温度に対応した湯量を示す表示5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、患者の血管系における、選択された栄養動脈に挿入することが可能
な、可撓性同軸カテーテルを有する、選択的臓器熱伝達装置に関するものである。
【解決手段】 熱伝達エレメント(14)、並びに該熱伝達エレメント(14)に沿って
、血流の乱流を増加させるように適合された乱流増強エレメント(20−24)が、カテ
ーテルの末端部に装着されている。該熱伝達エレメント(14)は、該乱流増加エレメン
ト(20−24)を有してもよく、かつ/又は、乱流増加エレメントは、該熱伝達エレメ
ントの基部に配置されてもよい。 (もっと読む)


【課題】てんかん発作抑制、脳血管障害、頭部外傷、疼痛などの中枢神経疾患の治療のために局部を冷却するに際し、最適薬物の選択等の手順を行うことなく迅速に救急患者への対応を可能にする。
【解決手段】冷却部Aは可撓性の材料からなる袋状体容器1または熱伝導性の高い金属材料からなる薄型容器1に温度検知センサが付設されている。放熱部Bはリザーバ11とこれに付設された冷却器12と冷却液循環のためのポンプ13を有し、リザーバ11はカテーテルにより冷却部Aの袋状体容器1または薄型容器1に連結されている。制御部Cは温度検知センサ、ポンプ13、冷却器12に接続されており、検知された局部の温度に基づいて局部の温度が所定範囲内になるようにポンプ13、冷却器12を制御する。てんかん発作抑制に際しては、冷却部12においてさらに脳波検知電極を備え、検知された局部の温度、脳波検知信号に基づいて温度制御をおこなう。 (もっと読む)


【課題】被験者の皮下の脂質豊富細胞と熱を交換するための冷却装置、システム、及び方法を提供する。
【解決手段】皮膚を有する被験者と熱を交換するための装置。装置は、被験者の皮膚との熱伝導インタフェースを形成するように構成された熱移送面を有する熱交換部材を含む。装置は、更に、熱交換部材と被験者の皮膚の間のインタフェースに配置された実質的に可撓性の感知装置を含む。感知装置は、熱交換部材と被験者の皮膚の間の熱移送を実質的に妨げることなくインタフェースのパラメータを測定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】皮下の脂質豊富細胞から熱を除去するための冷却装置、システム、及び方法を提供する。
【解決手段】皮膚を有する被験者の皮下の脂質豊富細胞から熱を除去するための冷却装置。冷却装置は、被験者の皮膚の輪郭に適合するように互いに対して移動可能な複数の冷却要素を含む。冷却要素は、複数の制御可能熱電気冷却器を有する。冷却要素は、所定の順序で時間変動冷却プロフィールをもたらすように制御することができ、選択パターンで空間冷却プロフィールをもたらすように制御することができ、又は一定の処理パラメータを維持するように調節することができ、又はこれらの組合せをもたらすように制御することができる。 (もっと読む)


本発明は、ヒトまたは動物の身体部位の熱処理のためのフィードバック駆動型プロトコルを生成する熱処理装置を提供する。該装置は、身体部位から熱処理に関するデータを取得することに適化された測定手段と、取得したデータに基づいて身体部位の熱処理を適化する手段と、を備える。また、ヒトまたは動物の身体部位の熱処理のためのフィードバック駆動型プロトコルを生成する方法が提供される。該方法は、身体部位から熱処理に関するデータを取得するステップと、取得したデータに基づいて身体部位の熱処理を適化するステップと、を含む。
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【課題】 分離した熱交換要素を備えた熱交換カテーテルを提供する。
【解決手段】 本発明は、シャフト(52)と複数の熱交換要素(58)を有する熱交換領域(56)とを有するカテーテル(50)であり、熱交換要素(58)は、それぞれが一定の長さを有し、対向端の少なくとも一方がシャフトに連結されており、かつ流体を含有する流動性体腔内に挿入されたときに、体液が各熱交換要素の外周を取り囲むように配置されている。カテーテルは内部に流体循環路を備えており、流体循環路は各熱交換要素内に中空管腔を有するのが望ましい。熱交換要素は、マニホルド(70,72)を用いてシャフトに沿って2箇所で連結され得る。あるいは、熱交換要素は、1箇所だけで連結されて、浮動し得るようにされてもよい。シャフトに沿って、バルーン(204)などの断熱部材を配置してもよいし、各熱交換要素にリブ(204)を設けてもよい。 (もっと読む)


患者に低体温法を導入する方法および装置が提供され、これはあらゆる数の特徴を含むことができる。1つの特徴は、流体リザーバと、熱交換器アセンブリと、流体リザーバと流体連通するカテーテルと、患者の体腔内に体温低下流体を注入し、かつ患者の体腔から体温低下流体を抽出するよう構成されたポンプ機構とを具える低体温システムである。低体温システムは、患者の体腔から流体を自動的に注入および抽出することができる。一実施形態では、患者の体腔が腹膜腔である。患者の体腔にアクセスする安全なアクセス器具も提供される。 (もっと読む)


【課題】体内の標的領域の温度を変更させるために、体液を用いてその場での熱交換が可能なカテーテル装置及び同カテーテル装置を含むシステムを提供すること。
【解決手段】 カテーテル装置420は、細長い可撓性カテーテルと、少なくとも1つの流体管腔と、同カテーテル上に配置される熱交換器440と、同カテーテルのセグメントの周囲に形成された体液誘導スリーブ422と、を備える。同カテーテル装置は体内の標的領域の温度を、体液を用いてその場にて変更可能である。 (もっと読む)


【解決手段】
発明は、患者の身体のあらゆる部分、局部または全身を問わず、手動モードまたは療法が予めプログラムされた自動モードでも、患者が蒸気若しくは流動体またはその両方との接触せずに、高速度で、不特定数の療法を実施することが可能な装置であり、この施術にあたり交互浴療法をその基本療法として利用する。患者は、ここで言うところのコントラストモジュール(17)を用いて交互浴療法を受けるが、このモジュールは防水性があり柔軟かつ熱を伝導する素材で作られ、施術する患者の身体各部位に適合するように設計されている。コントラストモジュールの中を、適温に予め加熱または冷却された流動体が循環し、モジュールを通じて様々な温度が伝わる(寒冷療法と温熱療法)。装置には、1、2、3回路またはそれ以上の独立回路が備わったサーモスタットモジュールが装備され作動している。 (もっと読む)


【解決手段】人間または動物の体の一部に温熱療法を施す装置はアプリケータ(610)を備える。アプリケータは、熱エネルギー伝達流体が循環可能である柔軟な筐体と、アプリケータを制御システムに接続するコネクタと、柔軟な筐体と治療部位との間に熱伝達接触面を提供する接触層と、接触層を支持するとともに制御システムからの電気信号によってエネルギーを与えられ接触層の熱伝導率を改善可能である導電支持層と、を有する。この装置は、アプリケータと制御システムとを接続するバルブユニット(650)と、エネルギー伝達流体を冷却する熱交換器と、温熱療法の施術を制御する制御システム(605)を備える。この装置は、接触層の分子および熱エネルギー伝達流体を操作および制御して、アプリケータと治療部位との間の熱エネルギー伝導効率を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】脊髄疾患の治療、脳損傷や食道損傷の治療などに用いる局所冷却するためのカテーテルを提供する。
【解決手段】外部との交通孔を有しないカテーテル5、熱冷却媒体を蓄えるためのリザーバー6、液体、ガスなどの熱冷却媒体を送るためのポンプ8、熱冷却媒体冷却用熱交換器7、を含む4つのユニットが直列関係に配置される。それらの間を結ぶパイプ状の管と4つのユニットの中を、熱冷却媒体となる、蒸留水などの液体あるいは二酸化炭素などのガスが、循環することにより、脊髄または脳の硬膜外腔内、硬膜下腔内またはクモ膜下腔内に、あるいは食道腔内などに留置されたカテーテル5の表面を通して、脊髄3、脳、食道などから熱が奪われ、持続的な局所冷却が実現される。 (もっと読む)


【課題】本発明は保温・保冷用のゲル材を温める際に破損や破裂等の危険が予め防止出来ると共に手間を掛けずに使用適温に温めて使用することができ、ゲル材を冷やす際にも使用適温に冷やして使用することが簡単に出来る身体用保温・保冷具を提供することを目的とする。
【解決手段】内部にゲル材を密閉包装した外装袋1に、保温と保冷の両方の使用適温が確認できる確認手段3を具備した構造とする。また確認手段3として、外装袋1の表面に、内部温度40℃〜80℃で色が変わる示温インクで図形或いは文字を印刷した保温用確認部31と、内部温度−25℃〜+15℃で色が変わる示温インクで図形或いは文字を印刷した保冷用確認部32とから成すと良いが、前記ゲル材に、所定温度で色が変わる保温用示温素材と、所定温度で色が変わる保冷用示温素材とを混入させた確認手段としても良い。更に外装袋1を結露防止用の布製袋4で包んだものとしても良い。 (もっと読む)


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