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Fターム[4C167AA02]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 装置の種類 (17,520) | カテーテル (4,882) | 注入用 (691)

Fターム[4C167AA02]に分類される特許

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【課題】 瘻孔カテーテルを体に押し付けることがなく、流体の流れがスムーズになり、かつ漏れが生じ難い瘻孔カテーテルと流体供給用チューブとの接続構造を提供すること。
【解決手段】 外部保持部11の外周面に嵌合溝部11cを形成した。そして、接続部材30を、嵌合部31とガイド部32と嵌合部31とガイド部32とを連結する連結部本体33とで構成して、ガイド部32を外部保持部11の上部開口14a上方に位置させた状態で、嵌合部31を嵌合溝部11cに嵌合させた。また、チューブ本体21の先端側に筒状の係合部22を設け、チューブ本体21をガイド部32の内部に開放側から入れるようにして係合部22を外部保持部11とガイド部32との間に押し込むことにより、チューブ本体21の先端部21aを外部保持部11の上部開口14aに連通させた状態で係合部22を外部保持部11とガイド部32との間に係合できるようにした。 (もっと読む)


【課題】生体組織の運動による変化を吸収するとともに生体組織に対する貫通穴の位置決めを確実に行うことができるカテーテルを提供すること。
【解決手段】内部に第1のルーメン10と第2のルーメン10とを有する細長い躯体をしており、基端側に第1のルーメン10に流体を取り入れる第1の開口7と第2のルーメン11に流体を取り入れる第2の開口8とを有し、第1のルーメン10と連通する少なくとも1つの第1の貫通穴5と第2のルーメン11と連通する第2の貫通穴9とを有するカテーテル本体2と、第2のルーメン11と連通し、膨張時に第1の貫通穴5を覆わずにカテーテル本体2に固定されており、膨張時に生体組織12の外部から生体組織12に対するカテーテル本体2の位置を規定するように構成された、少なくとも1つのバルーン3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】撓み可能なカテーテル組立体を開示する。
【解決手段】この組立体は、カテーテル近位部分およびカテーテル遠位部分を有するカテーテルシャフトと、これを貫通して延びている少なくとも1つの腔とを備えている。カテーテル遠位部分はカテーテル近位部分より可撓性である。カテーテルシャフトの第1腔内には、テンドンが配置されている。第1腔はカテーテル近位部分のところではカテーテルシャフト内にほぼ中央に位置決めされている。第1腔はカテーテル遠位部分のところではカテーテルシャフトの中心を外れて位置決めされている。テンドンは、引っ張られると、カテーテル遠位部分を撓ませることができる。カテーテルシャフトには、カテーテル取っ手がカテーテル近位部分のところで連結されており、このカテーテル取っ手はテンドンを制御するための制御機構を有している。 (もっと読む)


【課題】血液の吸引によりカテーテル内が負圧となっても、その先端が潰れにくい血液採取用のカテーテルを提供する。
【解決手段】筒状のカテーテル本体11と、その基端に設けられたコネクター12とからなるカテーテル10。カテーテル本体11は、血液を吸引する先端部13と、コネクターに連結される基端部14と、それらをつなぎ先端に向かって徐々に縮径する胴部15とからなり、先端部13はその先端に切り欠き部16と、その切り欠き部の近傍にマーカー部17を備えている。 (もっと読む)


【課題】側面に少なくとも1つの吐出穴を有する場合にカテーテルの軸周りの回動を防止することができるカテーテルを提供すること。
【解決手段】少なくとも先端部4が生体に挿入されるカテーテル1であって、側面に少なくとも1つの吐出穴を設けた先端部4と先端部4より基端側の本体部3とを有する細長い管路2を有し、先端部4の少なくとも一部に、先端部4が生体に挿入された状態で軸周りの回動を防止する形状をもつ回動防止部5が設けられる。この回動防止部5は、先端部4の少なくとも一部が屈曲している部分であり、この屈曲によってカテーテル1の軸方向の回動に抵抗力が発生し、回動を防止する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、薬剤等の投与範囲を広くすることができるカテーテルおよび薬剤投与装置を提供すること。
【解決手段】内部チャネルを有する細長い管状の躯体2をしており、前記内部チャネルに薬剤を取り入れる第1の薬剤取入口5と、前記内部チャネルに薬剤を取り入れる第2の薬剤取入口6と、管状の躯体2の側面であって第1の薬剤取入口5と第2の薬剤取入口6との間に位置し前記内部チャネルと外部とを連通する複数の貫通穴4とを有するカテーテル1と、カテーテル1の第1の薬剤取入口5に連通して薬剤を貫通穴4側に吐出するポンプ7と、カテーテル1の第2の薬剤取入口6に連通して薬剤を貫通穴4側に吐出するポンプ8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】体内組織、特に処置対象の臓器に対するカテーテルの位置ずれを少なくすることができるカテーテル、カテーテル固定具、カテーテルキット、およびカテーテルの製造方法を提供すること。
【解決手段】細長い管状をなし、側面に少なくとも1つの薬剤吐出穴を有し、前記薬剤吐出穴より先端側である先端部に第1の係合構造である貫通穴11を有したカテーテル19と、カテーテル19とは別体に構成され、貫通穴11と係合する第2の係合構造である係合溝26を有し、貫通穴11と係合溝26とが係合することによってカテーテル19の先端部に固定され、この固定状態においてカテーテル19の軸に垂直な方向でカテーテル19の径よりも幅広であるカテーテル固定具20とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ迅速に薬剤等の投与量の分布を変化させることができるカテーテルを提供すること。
【解決手段】内部空間4と、内部空間4と外部との間を貫通する少なくとも1つの側面穴5と、を有する細長い管状の外筒2と、内部空間4内面に側面が密着した状態で移動可能に配置され、前記側面の一部に設けたれた少なくとも1つの側面開放部15と基端側とを連通する流路14が形成された内部移動部材7と、内部空間4内における内部移動部材7の移動操作を行う移動操作部材8と、を備え、内部空間4内での内部移動部材7の移動によって、側面穴5と少なくとも1つの側面開放部15との重畳状態を変化させて、薬剤投与分布を変化させる。 (もっと読む)


本発明は、フォトニックナノインプリントされた絹フィブロインベースの材料、ならびに、絹フィブロインベースのフィルムをナノメータースケールのフォトニックパターンによってエンボス加工する工程を含む、当該材料を製造する方法を提供する。さらに、本発明は、局所的に当該絹フィルムのガラス転移温度を低下させることによって、室温での絹フィブロインベースのフィルムのナノインプリントを可能にするプロセスを提供する。そのようなナノインプリントプロセスは、ハイスループット性を高め、生物医学的デバイスまたは他のオプティカルデバイスへの絹ベースのフォトニクスの組み込みに対する可能性を向上させる。

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本発明は、1つまたは複数のルーメンと湾曲送達部材とを備えた、基質に治療薬剤を送達する注入カテーテルに関し、ルーメンは基質の外側へ湾曲送達部材を誘導する働きをし、湾曲送達部材はその遠位先端に開口部を含み、遠位先端は遠位ゾーンと近位ゾーンとを含み、注入カテーテルは、湾曲送達部材の遠位先端の遠位ゾーンの比表面積が、湾曲送達部材の遠位先端の近位ゾーンの比表面積よりも大きいことを特徴とする。本発明はまた、基質に治療薬剤を送達する工程にも関する。
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交感神経は、腎動脈を取り巻く外膜を貫通して走り、全身性高血圧症の調節において重要である。これらの神経の過活動は、成人人口の30〜40%で広まっている疾患である腎性高血圧症を引き起こす可能性がある。高血圧症は神経調節薬(例えば、アンジオテンシン変換酵素阻害薬、アンジオテンシンII阻害薬、又はアルドステロン受容体遮断薬)により治療可能であるが、厳密な投薬計画に従う必要があり、また多くの場合、主要な心血管イベントのリスクを低減する目標血圧閾値に到達しない。外膜内に神経毒薬又は神経遮断薬を局所的に送達することにより、腎動脈を取り巻く交感神経の活性を低減させる、侵襲性が最低限に抑えられた解決策が本発明で提示される。上記薬剤の長期的な溶出も、患者に対する療法を最適化するために実現可能である。
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【課題】 括約筋を増大するためのシステムを提供すること。
【解決手段】 上記システムは、カテーテルを備えるカテーテルアセンブリであって、該カテーテルは、該カテーテルの近位端において注射器に結合されており、そして該カテーテルの遠位端において組織穿刺針に結合されている、カテーテルアセンブリ、
を備え;該カテーテルは、患者に導入されるように構成されており;該針は、括約筋の外側表面を穿刺するように構成されており、そして該括約筋内に、ある距離だけ前進させられるように構成されており、該カテーテルアセンブリは、該括約筋に、第1の官能基を有する第1の合成前駆体および第2の合成前駆体を導入するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】解剖領域の創傷部分に流体薬剤を送達させる改良されたカテーテルを提供することを課題とする。
【解決手段】管腔を画定する延伸(elongate)チューブ状カテーテル本体であって、前記管腔の遠位端は閉じており、該カテーテル本体の一部は、該カテーテル本体の側壁に延びる複数の開口部を有し、それにより、カテーテルの注液部(infusion section)を画定する、延伸チューブ状カテーテル本体と、多孔質材料から構成されるチューブ状シース(sheath)であって、該チューブ状シースは、前記注液部を覆うように配置されるとともに少なくとも前記注液部の長さだけ延び、該チューブ状シースおよび前記カテーテル本体は、前記管腔内の流体が該チューブ状シースを通って前記カテーテルを出るように構成される、チューブ状シースとを備え、前記多孔質材料の細孔サイズは、約0.5ミクロン未満である、解剖領域に流体を送達させるためのカテーテル。 (もっと読む)


本発明は、流体を収容する空間を有し、流体が排出されることができるように流路が形成されているケースと、前記ケースの下部に結合されているマイクロニードルと、前記ケースの下部に位置し、マイクロニードルが通過することができるホールが形成されていて、且つ、上下に移動可能なベースカバーと、前記ベースカバーと結合され、前記流路の開閉役目をするガイドピンと、前記ベースカバーが外圧によって上部に移動した後、さらに下部に復元されることができるように復元力を付与する弾性部材と、を含むマイクロニードルユニットに関する。本発明によるマイクロニードルユニットは、皮膚に無痛症、無外傷流体伝達のためのもので、前記ガイドピンを利用して流体の噴射を調節することができ、前記弾性部材を利用することによって、流体噴射の調節機能を繰り返し的に且つ簡便に行うことができるという効果がある。
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【課題】体腔の損傷を防ぎつつ体腔内の結石を簡便な方法で確実に採取して結石採石術の信頼性を向上させる。
【解決手段】先端部に開口する吐出口2aを有するチューブ状のカテーテル2と、該カテーテル2の基端部に接続され、注入剤Aを収容し、該注入剤Aをカテーテル2内に注入して吐出口2aから吐出させる注入手段3と、カテーテル2の先端部の吐出口2aより前方に配置され、結石を捕捉する捕捉部5とを備え、注入剤Aが、体温より低い温度でゾル状態となり、体温以上の温度でゲル状態となる温度感応性ポリマーを含む結石採石具1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、チューブの内周面とオスコネクタとの間に隙間を生じさせることなく、チューブとオスコネクタとの強固な接続を実現できる接続部材を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の接続部材は、一端にチューブに挿入される挿入部を備え、他端を基端部とする略筒形状のオスコネクタと、前記オスコネクタによって貫通された第1のロックパーツと第2のロックパーツを備え、第1のロックパーツは略円筒形状で、貫通孔及び少なくとも1つ以上のスリットを備え、第2のロックパーツは第1のロックパーツを挿入可能な環状の挿入孔を備える。 (もっと読む)


万能把持面が静脈内カテーテルアセンブリ上に設けられる。万能把持面は、複数の表面をもたらし、それによって使用者はカテーテルの挿入の間カテーテルアセンブリのバランスおよび制御を向上させるためにカテーテルアセンブリを所望のグリップ構成で把持することができるようになる。さらに、万能把持面はガード機能を含み、それによって、結果的に接触が望ましくない「斜面越え」状態になり得るカテーテルアセンブリの様々な構成要素と使用者の故意ではない接触が防止されるようになる。
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双方向カニューレフィーチャ捕捉機構(30)が、本明細書において説明される。全般的に、この捕捉機構は、内側ハウジング(80)と、外側ハウジング(100)と、カニューレ(40)とを備える。内側ハウジングは、近位のカニューレフィーチャ接合構成要素および遠位のカニューレフィーチャ接合構成要素を備える。外側ハウジングは、内側ハウジングを近位方向に摺動式に受け入れるように適合される。さらに、カニューレは、内側ハウジングを通って延び、カニューレフィーチャは、近位係合部および遠位係合部を有する。近位係合部および遠位係合部は、カニューレ先端部が遮蔽された位置に移動されたとき、近位のカニューレフィーチャ接合構成要素および遠位のカニューレフィーチャ接合構成要素と不可逆的に係合するようにそれぞれ構成される。
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固定システム(100)は、望ましくはテープまたは針および縫合糸を使用することなく、カテーテルまたは同様の医療用品の一部分を患者に容易に固定することができるようにする装置を含む。細長い医療用品のための固定システムは、アンカーパッド(110)とアンカーパッドの上に取り付けられる保持器(120)とを備える。保持器(120)は、医療用品上の接触面に対応する少なくとも1つの当接面(160)と医療用品のスプライン(40)を受けるように構成される溝(210)とを有する溝形部(130)を含む。医療用品は溝形部(130)の中に置かれる。医療用品の少なくとも1つのスプライン(40)および接触面を保持することによって、医療用品は溝形部の中に固定される。 (もっと読む)


【課題】複合材料および医療用チューブにおいて、粒子材料をベースマトリックスに混練した複合材料における表面の摩擦特性を向上することができるようにする。
【解決手段】医療用チューブ1を、1種類以上の熱可塑性樹脂を含むベースマトリックス2Aと、ベースマトリックス2Aの少なくとも表面に複合された、平均円形度が0.90以上、かつ平均粒子径が0.1μm以上30μm以下の母粒子2aと、母粒子2aの10分の1以下の平均粒子径を有し、母粒子2aの表面に付着された子粒子2bとを備える複合粒子2Bからなり、複合粒子2Bは、ベースマトリックス2Aが100重量部に対して、15重量部以上75重量部以下、添加されている複合材料2によって形成する。 (もっと読む)


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