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Fターム[4C167AA22]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 装置の種類 (17,520) | 留置針 (310) | 外針、シース (82)

Fターム[4C167AA22]に分類される特許

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【課題】留置針としての穿刺性能を維持しつつ、穿刺痛を軽減し、操作性を向上させた留置針組立体を提供する。
【解決手段】先端に穿刺部が形成された内針11と、内針11の後端部が固定される内針基12と、内針11が挿通される中空のカバー19と、カバー19の後端が固定されると共に、内針基12と摺動自在に係合されるスライド部20と、内針11とカバー19とが挿通され、内針11の穿刺部が外部に突出するカテーテル23とを備え、カテーテル23の先端には内針11の穿刺部に向かって細くなるテーパー部24が設けられ、カバー19の先端はカテーテル23の先端よりも内側にあり、内針基12とスライド部20とを接合したときには内針11の穿刺部がカバー19の先端から突出し、内針基12とスライド部20とを離間したときには内針11の穿刺部がカバー19内に収納される。 (もっと読む)


【課題】生体親和性組成物により、挿入体と生体組織との間に生じる隙間を内部から確実に封止し、感染症や炎症に発生リスクを軽減する生体親和性組成物含有挿入体を提供する。
【解決手段】生体組織に接することにより反応して容積が変化する材料でかつ抗菌性のある生体親和性組成物Yを、生体に挿入される挿入本体13に設け、挿入本体13の生体挿入時に挿入本体13と生体組織との間に生じる隙間を生体親和性組成物Yにより確実に封止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】挿入体と生体組織との間に生じる隙間内を挿入部位封止体(薬剤組成物)で確実に塞ぎ、感染症や炎症の発生リスクを大幅に軽減することができる挿入部位封止体を備える挿入体を提供する。
【解決手段】生体に挿入される外針13の外周面に、生体組織に対し粘着性を有しかつ抗菌性のある薬剤組成物Yを塗布し、外針13を生体に挿入するとき、外針13と生体組織との間の隙間を薬剤組成物Yにより封止するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】皮膚係合部材は、ニードルアセンブリまたは医療用注射器による使用に供され、ニードルアセンブリまたは医療用注射器の針による注射中、患者の注射部位周りの皮膚の初期炎症反応を最小限に抑える。
【解決手段】皮膚係合部材10は、本体16と、針による注射中に患者の皮膚に係合するための本体に画定された表面18と、その針の貫通路を得るように構成された本体の中に形成された開口部20と、患者の皮膚と係合しながら表面が開口部の回りに回転可能であるように、その本体をニードルアセンブリまたは医療用注射器に回転自在に取り付けるための回転可能な取付用要素と、を含む。皮膚係合部材は、注射中に加えられる圧力に起因して患者の皮膚と係合するように配置され、皮膚係合部材の回りの注射器が回転可能とされる状態で、皮膚に接して概して固定された位置に保持することができることが有利である。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤを用いる従来の手技に比較して、ガイドワイヤを用いるステップを省略することにより手術時間を短縮でき、且つ使用器具の削減を図ることができると共に、ガイドワイヤを使用しなくても安全、確実に胃瘻造設を行うことができる胃瘻造設術用拡張器を提供する。
【解決手段】先端部が鈍角又は略半球状な棒状部材4と、前記棒状部材4を挿通自在とする内腔を有する穿刺針3と、前記穿刺針3を挿通自在とする内腔を有し、先端に向かって先細りのテーパー部を有する拡張器2と、前記拡張器2を挿通自在とする内腔を有するシース1と、から構成されると共に、前記棒状部材4の先端部において、前記棒状部材4の基端部側に向かって発生する付勢力の有無により、前記棒状部材4を、前記穿刺針3の先端部から突没させる突没調整部5を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬剤投与対象の生体組織の硬さによらず円滑に薬剤を投与することができる薬剤投与針を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる薬剤投与針1は、内部にルーメン4を有する細長い外筒2と、尖った穿刺部6が先端に形成された先端部7と先端部7より基端側に位置する細長い軸部8とを有し、少なくとも軸部8が外筒2のルーメン4内部に軸方向に移動可能に挿通され、全長が外筒2より長い内針3と、外筒2の内側面と内針3の軸部8との間の空間41に薬剤を供給する薬剤注入口10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】良好な穿刺性を確保し、かつ、挿入体の先端によって血管壁などを傷つけることがないように挿入体の進行方向を針本体の中心軸線に対して屈曲させることが可能な医療用穿刺針を提供する。
【解決手段】医療用穿刺針10は、可撓性を有する挿入体20を挿通自在な内腔31が形成された直管形状を有する針本体30と、針本体の中心軸線Cに対して傾斜する先端開口32を備える刃面33と、を有している。医療用穿刺針はさらに、刃面に連続する内腔内面のうち刃先側の内腔内面に設けられたガイド部材40を有している。このガイド部材は、挿入体が針本体の中心軸線よりも刃面ヒール部34の側に屈曲しつつ先端開口を挿通するようにガイドする。 (もっと読む)


【課題】管体を体内目的箇所に配置して行う処置についてあらゆる状況でも管体を正確且つ安全に挿入して患者への侵襲を過大にせずに処置を実施可能とする。
【解決手段】管体を経皮的に体内目的箇所に配置するためのガイド針2であって、管体に挿入可能な太さで直線状に形成された本体20先端側にベベル面22aを形成した針先部22を備え、本体20先端側の所定範囲が他の部分よりもベベル面22aの向きの逆側に湾曲しやすい易湾曲部23とされ、本体20基端側にベベル面の向きを術者に認識させるための方向指示部24を備えて、体内に刺入することで主に易湾曲部を湾曲させてベベル面22aの向きの逆側に刺入方向を曲げるものとされ、術者が本体20を軸周りに回動させて刺入方向を所望の向きにコントロールしながら針先を進め目的箇所手前に到達させた後、管体を本体20に沿って体内に挿入することで管体先端を目的箇所までガイドするものとした。 (もっと読む)


医療物品を身体空間内に配置するためのアクセス装置は、針と、ダイレータと、医療物品とを含む。針は、先端を有する長尺な針本体とハブとを含むことができ、ハブから針本体が延びる。長尺な針本体は少なくとも1つの側開窓と外径とを含むことができる。ダイレータは、針本体上にスライド可能に配置することができるとともに、ダイレータハブと、ダイレータハブから延びる長尺なダイレータシャフトとを含むことができる。ダイレータシャフトは、針の側開窓と連通する少なくとも1つの側開窓を含むことができる。ダイレータシャフトは、針の外径よりも小さい内径を含むこともできる。医療物品は管状部分とハブとを含むことができる。管状部分は、ダイレータ上に配置できるとともに、ダイレータの側開窓を通じて針の側開窓と連通する空間を医療物品とダイレータとの間に画定することができる。医療物品の少なくとも一部は、空間内の体液の存在の視覚的な決定を可能にするように構成できる。
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【課題】血管、膵管、リンパ管などの重要な組織を避けながらカテーテル先端を投薬目的部まで到達させることができるカテーテルおよびカテーテル挿入器具を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるカテーテル1は、内部にルーメンを有する細長い管状の躯体3と、躯体3の軸方向にスライド可能に躯体3に直接または間接に取り付けられ、先端が躯体3の先端から突出した位置から躯体3の基端に向けてスライドして躯体3から分離可能である第1の穿刺針2と、躯体3の軸方向にスライド可能に躯体3に直接または間接に取り付けられ、第1の穿刺針3とは鋭さ及び剛性の少なくとも一方が異なり、先端が躯体3の先端から突出した位置から躯体3の基端に向けてスライドして躯体3から分離可能な第2の穿刺針4とを備える。 (もっと読む)


【課題】患部の周囲を自由自在に移動することができ、可能な限り細くすることによって施術時の人体に対する負担が軽減され、外科的切開が不必要であり、製作コストを節減することができる硬膜外腔減圧神経成形術用カテーテル及びカテーテル組立体を提供する。
【解決手段】薬物投入通路を形成するようにコイル状に巻かれたスプリングと、前記スプリングを取り囲んで被覆するチューブと、前記スプリングに選択的に剛性を提供するために前記スプリング内部を貫通して挿入されるスタイレットとを含んでカテーテルを構成する。 (もっと読む)


【課題】超音波をより効果的に反射させることができ、これにより、体内における位置を確実且つ高精度に確認することができる超音波ガイド穿刺針及び留置針を提供する。
【解決手段】超音波ガイド穿刺針10は、外周面に超音波を反射させる溝部22を有する。溝部は、外周面の、刃面11の裏側の部位に設けられた第1溝部24と、外周面の、刃面11が形成された先端部の近傍部位に設けられた第2溝部26と、を有する。 (もっと読む)


【課題】カテーテル法に利用するための新規アクセスチューブ集成体の提供。
【解決手段】アクセスチューブ集成体10であって:近位端、遠位端及びこの近位端から遠位端に及ぶ中央ルーメンを有する弾性アクセスチューブ12(このチューブは軸張力又は放射状圧縮に委ねられていないときは固有の長さ及び固有の外径を有す);並びに近位端及び遠位端を有し、且つ前記弾性アクセスチューブの前記中央ルーメン内に収納可能であるスタイレット(このスタイレットの遠位端は前記アクセスチューブの遠位端に着脱式に固定することが可能であり、そしてこのスタイレットは経皮導入を促すためにその遠位端に貫入要素を含む);を含んで成るアクセスチューブ集成体。 (もっと読む)


【課題】組織に形成されている切開創を貫通させる際に生じる抵抗の増加率を小さくすることができるカニューレを提供する。
【解決手段】手術を行う際に用いるトロカールBを構成し内部に切開部材Cを着脱可能に挿入する円筒状のカニューレ1であって、先端部分に円筒の片側が突出した傾斜切口2が形成され、傾斜切口2の外周面に、傾斜切口の突出側(点2a側)を非突出側(点2b側)よりも広い幅とした、不均一な幅のテーパ面3が形成されている。 (もっと読む)


フーバー針アセンブリは、針、針の少なくとも一部の周りに実質的に存在する安全チューブ、および安全チューブの片端にあるスキンプレートを含む。安全チューブは針に渡って引き込み不可能に延在するように適応される。
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弁部材7が配置されているカテーテルハブ2と、針ハブ11内に固定されると共に、準備完了位置においてカテーテルハブ内の弁部材7を貫通する針9と、筒状のレセプタクル8であって、針ハブ11が該筒状のレセプタクル8内で変位可能にガイドされるとともにばね13によって該レセプタクル8に対して近位方向に付勢される、レセプタクル8とを備え、針ハブ11は、針の外周とカテーテル4又はカテーテルハブ2との間の摩擦力によってばね13の力に抗してレセプタクル8内の準備完了位置に解放可能に保持され、この摩擦力は、ばね13の力が優勢となるように、針9がカテーテルハブを通って後退すると低減する、カテーテル装置。 (もっと読む)


カテーテル装置の経皮表面に適用される抗菌被覆。抗菌被覆は、カテーテル装置が完全に挿入されたときに、カテーテル装置と患者の皮層との間に介在するよう、カテーテル装置の経皮表面に適用される。
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互いに少なくとも部分的に重なり合うノッチフィーチャーおよびカニューレフィーチャーを有するカニューレがここに記載される。一般に、カニューレは、実質的に一定の外径を有する管状シャフトを含む。カニューレフィーチャーは、カニューレの外径を越えて横方向に延びる少なくとも1つの表面を含む。例えば、カニューレフィーチャーは、クリンプフィーチャーまたは溶接フェルールフィーチャーを含んでいてもよい。カニューレフィーチャーは遠位端および近位端をさらに含む。したがって、ノッチフィーチャーの、もし全てでなければ、部分が、カニューレフィーチャーの遠位端と近位端との間に配置される。カニューレは、針捕捉機構を含むカテーテル組立品を含む任意の適当な組立品において使用されてもよい。
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【課題】癌の発生部位に拘らず治療が可能な医療器具を提供する。
【解決手段】本発明の医療器具10,20,30は、正負のいずれか一方の電極に接続される電導性筒状部材により形成され、先端側面に薬液注入孔を有する針管11,31と、基端側から針管11,31の内部に挿入可能に設けられ、針管11,31と反対の電極に接続される電導性針状部材により形成され、針管11,31の内面に接触する外周面に絶縁部15,33が形成された針体12,32と、針管11,31の先端側開口を閉塞可能且つ針体12,32の先端に接触可能に設けられた所定の発熱抵抗を有する発熱体14,34とを備え、針体12,32を基端側から針管11,31の内部に挿入し、針体12,32の先端を発熱体14,34に接触させると、発熱体14,34を介して針体12,32と針管11,31とが通電するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】IVカテーテル導入器は、ハウジングとIVカテーテルアセンブリの間に配置される弾性グロメットを有し、弾性グロメットは、使用前の搬送と取り扱いの間、ハウジングからIVカテーテルアセンブリの不意の分離を防ぐことを助ける。さらに、弾性グロメットは、針のガイドとしての役割を果たし、ハウジングとIVカテーテルアセンブリを同軸上に整列させることを助け、IVカテーテル導入器の上側を特定し、グロメットとハウジング間の適切な回転アライメントを提供する。更に、弾性グロメットは、カテーテルアセンブリとグロメットから針を引き抜くの間、針から流れた血液を拭い、針の引抜き後、カテーテルハブの外側に血液が流れることを防げ、カテーテルの挿入と針の引抜き後、使用者がIVカテーテルアセンブリからハウジングを分離することを手助けする。 (もっと読む)


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