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Fターム[4C167AA38]の内容

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【課題】 陰圧式外傷治療において、滲出液等の漏洩の可能性をできる限り低くし、患者や外傷へのダメージを防止する陰圧外傷治療具を提供することを目的とする。
【解決手段】 吸収性部材および吸収性部材を見られるように当該吸収性部材の上に配置される少なくとも一つの視認用穴を備えることを特徴とする、陰圧を用いて外傷を治療するための外傷治療具。当該治療具は、さらに、裏打ち部材に配置されるポート開口と、当該ポート開口に少なくとも部分的に重なるように配置されるアダプタと、を備える。 (もっと読む)


【課題】分配マニホルドを具える、減圧治療システムを提供する。
【解決手段】減圧治療システムは、第1の側面及び第2の側面を有するバッキング基板141と、バッキング基板の第1の側面に配置された複数の突起部とを有する分配マニホルド115を具える。突起部の各々は実質上円形の断面形状を有し、かつ、約0.1ないし2.0ミリメートルの間の直径を有し、バッキング基板は第1の側面と、第1の側面の逆側の第2の側面との間で流体接続を可能にするように形成される複数の開口部を有する。減圧供給源は、開口部を通って、突起部間で、及び組織部位に対して減圧を伝えるべくバッキング基板の開口部に流体接続される。 (もっと読む)


【課題】排液の吸引排出の際に、排気口の開口方向へ排液が噴射することがなく、排液の不測の飛散を防止することが可能な陰圧形成装置、陰圧形成装置用の一方弁を有する栓部材、医療用吸引装置を提供する。
【解決手段】医療用吸引器具100を、エアの排気により陰圧を形成する陰圧形成部10と、陰圧により吸引された排液を貯留する貯留容器50とを備えて構成する。陰圧形成部10は、収縮により排気口12からエアを排気するポンプ部11と、エアの排気により内部が陰圧となり排液の吸引力を形成する吸引容器13と、排気口12に配置されエアの排気を許容し吸気を阻止する一方弁20と、排気口12に臨んで配置されエアおよび排液が突き当たる返し部材30と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】排液量を正確に把握できる医療用排液用具を提供すること。
【解決手段】医療用排液用具1は、カテーテル3に接続される接続用チューブ11と、接続用チューブ11に接続され、中空の弾性体であるポンプ121を含む吸引器12と、吸引器12のポンプ121に接続され、接続用チューブ11およびポンプ121を介して吸引した排液を貯留する貯留バッグ13と、ポンプ121から貯留バッグ13へ流れる気体および排液を通すとともに、貯留バッグ13からポンプ121への気体および排液の流れを防止する逆止弁17とを備える。医療用排液用具1には、吸引器12のポンプ121と、貯留バッグ13とを連通し、貯留バッグ13内の気体をポンプ121に供給するための連通路(チューブ151)が設けられている (もっと読む)


【課題】創傷液を回収するキャニスタが満杯になり空にする必要が生じたときに、ユーザに警報を発する信頼性の有るシステムと方法が必要とされている。
【解決手段】組織部位15と流体連結され、減圧の影響下で組織部位から出た液体を受けるように構成されたキャニスタ17を具える減圧治療システム11が提供されている。減圧源19は減圧を提供し、源導管24と、キャニスタ17とターゲット導管21を含む液体流路によって細胞に流体連結されている。検知デバイスは源導管と通信して源導管内の圧力を検知するように構成されている。バルブ18は源導管24と通信して、減圧力を解放するように構成されている。処理ユニット26は検知デバイスおよびバルブ18と通信して、選択された時間バルブ18を開き、減圧状態の減衰を計測して、これに基づいてキャニスタ17の充填状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】医学廃棄物に晒される可能性の低減する廃棄物収集システム用の吸込みマニホールドを提供する。
【解決手段】空洞を有し、廃棄物収集ユニット受器内に嵌合されるように寸法決めされた、ハウジングと、前記ハウジングに取り付けられ、前記ハウジングから離れて延在する少なくとも1つの接続具と、前記ハウジングの前記空洞内に配置されている弁ユニット248と、前記ハウジングの前記貫通孔と整合している貫通孔と、前記各面から外方に延在し且つ前記貫通孔を包囲する少なくとも1つのリブとを有するハブと、前記ハブに旋回可能に固定され且つ前記吸込みポートを覆うように位置決めされている弁部材とを備えている弁ユニットと、前記弁ユニットの前記ハブの前記第2面に対して配置されているヘッドピースと、流体を前記ハウジングの前記空洞から前記廃棄物収集ユニット内に通流させる、前記ハウジング内の排出開口170とを備えている。 (もっと読む)


【課題】足の組織部位に減圧を加える装置、システム、および方法を提供する。
【解決手段】インソール208と、インソールの少なくとも一部を覆う組織接触面234とを具えてもよい。組織接触面の少なくとも一部は、ボイド218を形成するために脱着可能である。この装置はさらに、減圧源から減圧を受ける減圧インタフェースと、減圧インタフェースとボイドとを流体連通する少なくとも1つの流路とを具えてもよい。 (もっと読む)


【課題】組織治療システムに関し、特に、減圧をかけるためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】減圧治療システム100は、ユーザの足の下方に配置可能で、膨張位置と圧縮位置との間で可動な圧縮性チャンバを含む。圧縮性チャンバは入口および出口を有する。入口弁は、圧縮性チャンバ内の流体が入口から流出するのを阻止するために入口と連通し、出口弁は、流体が出口を通じて圧縮性チャンバに流入するのを阻止するために出口と連通する。付勢手段は、圧縮性チャンバを膨張位置に向けて付勢するために圧縮性チャンバ内に配置され、マニホールドは、組織部位108に配置可能で、圧縮性チャンバの入口と連通する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部の処置具挿通チャンネルを挿通させることなく、挿入部をガイド部材として使用してドレナージチューブを所望の狭窄部位に挿入して留置することができるドレナージチューブ挿入具を提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入部14に先端側からドレナージチューブ52を被嵌させておき、挿入部14を体腔内の目的の狭窄部位まで挿入する。そして、プッシャーチューブ54を挿入部14に側面側から被嵌し、挿入部14をガイド部材としてドレナージチューブ52をプッシャーチューブ54で挿入部14の先端から押し出して狭窄部位に挿入する。
プッシャーチューブ54には、挿入部14の側面から被嵌するための切込みぶ86が形成されており、その切込み部86を挿通させて挿入部14をプッシャーチューブ54の管腔84内に挿入させることができる。 (もっと読む)


【課題】操作者の操作の適否に関係なく、吸引カテーテルの洗浄時に気管チューブ側へ洗浄水が流入しないコネクタ、および、それを備えた吸引カテーテル装置を提供する。
【解決手段】コネクタ1は、吸引カテーテル22が挿通される内筒部10と、気管チューブと接続する第1ポート11、内筒部10が移動自在に装着される第2ポート12、および、洗浄水を供給する洗浄ポート13を有する外筒部16と、洗浄ポート13よりも先端側の外筒部16の内部に設けられ、内筒部10の挿通によって開閉する弁体部20とを備え、内筒部10は、吸引カテーテル22を前進させた際に弁体部20を基端側から押圧して開放状態にする第1突起部7と、吸引カテーテル22を後退させた際に弁体部20を先端側から押圧して閉塞状態を維持する第2突起部8と、第2突起部8が弁体部20と当接した際に洗浄ポート13と連通する開口部9とを有する。 (もっと読む)


【課題】血栓などの異物の吸引除去を適切に行うことが可能な吸引カテーテルを提供すること。
【解決手段】吸引カテーテルのカテーテル本体11には、軸線L方向の略全体に亘って吸引用ルーメン13が形成されている。当該吸引用ルーメン13には、カテーテル本体11の遠位側に形成された吸引口14,15を通じて血栓が吸引される。本吸引カテーテルでは、当該吸引口14,15を2つ備えている。これら吸引口14,15は、軸線Lを挟んで対峙するようにして、軸周りに離間させて形成されている。この場合に、吸引用ルーメン13には、第1吸引口14から通じる空間と、第2吸引口15から通じる空間とを仕切るようにして仕切壁部25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】サイズが小さく、治療を受けている患者によって、必要に応じて手動で稼動させることができ、再稼働可能な携帯ポンプが求められている。
【解決手段】手動式減圧治療システム11は、実質的に硬質のハウジングと、ハウジングで摺動可能に受けている端部キャップとを具える。この端部キャップとハウジングの間に内側チャンバ51が配置されており、この内側チャンバの体積はハウジング内の端部キャップの位置に依存して可変である。端部キャップは、内側チャンバの体積が最大値である非圧縮位置と内側チャンバ51の体積が最少値である圧縮位置の間で摺動可能である。端部キャップとハウジングに位置表示部材が設けられており、前記非圧縮位置と圧縮位置の間の所定の位置におけるハウジングに対する端部キャップの位置を表示する。 (もっと読む)


【課題】治療中の患者に対して余計な痛みを与えることなく、過陰圧状態になった被覆シートの内側の圧力を迅速に調整することが可能な陰圧治療装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】被覆シートSの内側へ送出流路12を通じて流体を送出する送出手段1と、被覆シートSの内側から吸引流路21を通じて流体を吸引する吸引手段2と、吸引手段2により吸引された流体を収容する容器3と、被覆シートSの内側の圧力を測定する第1の圧力測定手段4と、吸引流路21の容器3よりも上流側の流路21aを遮断する流路開閉手段5と、吸引流路21の容器3よりも下流側の流路21bを大気に開放する開閉弁6と、を備える。被覆シートSの内側及び容器3内それぞれの圧力調整を流路21aが遮断された状態で行う。圧力調整完了後に流路21aの遮断を解除する。 (もっと読む)




本発明は、ポンプカセット、創傷治療装置、および方法に関する。幾つかの実施形態では、ポンプカセットは、ポンプ室、ポンプ室と流体連通する吸入弁、およびポンプ室と流体連通する排出弁を有するポンプ本体と;ポンプ室の容積を変化させるように移動可能となるようにポンプ本体に連結されたダイヤフラムと;ポンプカセットの1つ以上の特性を記憶し、その1つ以上の特性を判定するため自動読取装置で読み取り可能となるように構成された識別子と;を備える。幾つかの実施形態では、ポンプカセットは、アクチュエータを有する創傷治療装置に着脱可能に連結され、アクチュエータが作動してダイヤフラムを移動させることができるように構成されている。 (もっと読む)


本明細書では、陰圧発生器具および創傷の治療に際して陰圧発生器具を使用する方法のいくつかの実施形態が開示されている。いくつかの実施形態は、例えば、より軟質の、よじれのない、形状適合性を有する吸引アダプタを使用して、創傷部位に接続するための改善された流体コネクタまたは吸引アダプタを対象とする。
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生体の血管構造から血栓(血塊)を除去する装置および方法。血栓除去装置の実施形態は第1環状部材および第2環状部材を備え、第1環状部材は、血管構造内に配置されたガイドワイヤの上を摺動するように適合され、第2環状部材は、第1環状部材に結合され、かつ内部に吸引流路を有し、第1環状部材は、その遠位部に配置された拡張可能メッシュ構造を有し、メッシュ構造は、第2環状部材に沿って延在する作動要素の移動によって拡張形態まで展開可能である。血栓除去方法の実施形態は、第1環状部材をガイドワイヤの上で摺動させることにより、メッシュ構造を血栓の下流に配置するように装置を前進させるステップと、第2環状部材の吸引流路に吸引力を加えるステップと、メッシュ構造を展開するステップと、装置を後退させてメッシュ構造を血栓に係合させるステップとを含む。
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外科的閉鎖デバイスまたは創傷閉鎖デバイスは、切開の側面の正確な並置を伴って、外科的切開または創傷を迅速に閉鎖するための摺動締結具を利用する。外科的閉鎖デバイスの種々の実施形態は、線状切開、楔状生検もしくは切除生検に使用されるような成形切開、および開腹術または余剰皮膚の外科的除去に使用されるような長い切開のように構成される。1つの特に好ましい使用方法では、外科的閉鎖デバイスは、切開を作成する前に患者の皮膚に接着され、その後、切開を閉鎖するために使用される。付加的な機能は、手術部位内もしくはその周囲への麻酔薬または他の薬物の注入、手術部位の排出、特殊成形切開用の切断ガイド、および改善した治癒のための並置縁の制御可能な圧縮を提供する。皮膚網目デバイスは、創傷または切開の周囲の皮膚欠陥を治療するために提供される。
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