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Fターム[4C167AA40]の内容

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Fターム[4C167AA40]に分類される特許

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【課題】 陰圧式外傷治療において、滲出液等の漏洩の可能性をできる限り低くし、患者や外傷へのダメージを防止する陰圧外傷治療具を提供することを目的とする。
【解決手段】 吸収性部材および吸収性部材を見られるように当該吸収性部材の上に配置される少なくとも一つの視認用穴を備えることを特徴とする、陰圧を用いて外傷を治療するための外傷治療具。当該治療具は、さらに、裏打ち部材に配置されるポート開口と、当該ポート開口に少なくとも部分的に重なるように配置されるアダプタと、を備える。 (もっと読む)


【課題】鋭い傷口を閉じるためにステープルあるいは縫合糸を用いることは、望ましくない副作用をもたらすことがある。
【解決手段】減圧線状創傷閉合クッション(126)は、減圧の影響を受けて展開位置から収縮位置に移動する回動可能なフレーム(130)を具える。この閉合クッション(126)は、第1閉合部材(132)と、第2閉合部材(146)と、内側空間を有する。内側空間(174)にマニフォールド部材が配置されており、回動可能なフレーム(130)に連結されている。減圧が適用されると、回動可能なフレーム(130)は展開位置から収縮位置に押圧される。第1閉合部材から線状創傷の第1エッジ(106)に閉合力を伝える第1把持部材(145)が取り付けられている。同様に、第2閉合部材(146)から線状創傷の第2エッジ(108)に閉合力を伝える第2把持部材(159)も取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】組組織処置の分野に関し、織部位における減圧を管理するための装置および方法を提供する。
【解決手段】装置は、減圧を生じさせる減圧源110を含む。減圧は、送達チューブ135を介して組織部位に送達される。装置は、単一の圧力センサ155を含む。この単一の圧力センサ155は、組織部位における実際の減圧を検出する。装置は、制御装置170も含む。この制御装置170は、減圧源110によって生成される減圧の増加に対する、単一の圧力センサ155によって測定された実際の減圧の反応性を計測する。装置は表示器180を含む。単一の圧力センサ155によって測定された実際の減圧が、減圧源110によって生成される減圧の増加に反応しないときに、表示器180は信号を発する。 (もっと読む)


【課題】血流の下流側から血管内治療を行うときに、血栓等を確実に回収することができる手段を提供する。
【解決手段】捕捉デバイス10は、先端側から血管30へ挿入され、第1ルーメン20の外側に第2ルーメン22を有するダブルルーメン構造を有するシース11と、シース11の先端側に設けられており、第2ルーメン22を通じて内部空間へ流入及び流出される流体により、先端側の外径R1が基端側の外径R2より大きく、かつその内側に先端側が開口されて第1ルーメン20に通じる空間を有する傘形状である拡張姿勢、及び先端側の外径R3と基端側の外径R2とが同等な筒形状である収縮姿勢に姿勢変化される捕捉部12と、シース11の基端側に設けられており、第2ルーメン22へ通じ、かつ流体が流通可能な空間を有する流体導入部13と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】創傷の治癒及び新しい組織の生成を補助する組織治療システム、特に創傷治療のための分配マニホルドを提供する。
【解決手段】減圧治療システムは、第1の側面及び第2の側面を有するバッキング基板141と、バッキング基板の第1の側面に配置された複数の突起部とを有する分配マニホルド115を具える。突起部の各々は実質上円形の断面形状を有し、かつ、約0.1ないし2.0ミリメートルの間の直径を有し、バッキング基板は第1の側面と、第1の側面の逆側の第2の側面との間で流体接続を可能にするように形成される複数の開口部151を有する。減圧供給源は、開口部を通って、突起部間で、及び組織部位に対して減圧を伝えるべくバッキング基板の開口部に流体接続される。 (もっと読む)


【課題】腔壁への負担を軽減しながら体腔内の体液を効率良く吸引することができる。
【解決手段】体腔内に挿入可能な筒状の細長いチューブ本体2と、該チューブ本体2の先端側に配置され、先端面に吸引口3aが開口した筒状の先端部3と、チューブ本体2と先端部3との間に接続され、先端面が腔壁から受けた力にならって湾曲可能かつ長手方向に伸縮可能な筒状の柔軟部3とを備える採取チューブ1を提供する。本発明によれば、先端面の一部が腔壁に接触したときに湾曲部が柔軟に湾曲することにより先端面全体を腔壁表面に沿って配置し、また、先端面が腔壁に与える力を柔軟部3の収縮によって緩衝することができる。 (もっと読む)


【課題】改良された外科用創傷包帯を提供する。
【解決手段】創傷内に位置決めされるよう、かつ創傷のトポグラフィに略順応するように構成された流体透過性支持部材108と、支持部材によって支持された複数のビーズ110と、ビーズを実質的に封入するために、創傷上に位置決めされた外側部材112と、創傷に減圧を供給する導管とを含む創傷包帯システム。支持部材は、創傷からの滲出液がそれを通過することを可能にするように構成される。ビーズは、その個々の形状を実質的に維持するための十分な硬さを有し、それによって、隣接ビーズ間に画定される空間または通路を通る滲出液の通過を容易にすることを特徴とする。ビーズは、ガラス、アクリルまたはポリマー材料を含んでもよい。支持部材は、ポリマー材料または繊維材料を含んでもよい。支持部材は、ビーズを収納する封入部材、または袋であってもよい。 (もっと読む)


【課題】刃物を用いることなく容易に整形、又は裁断できる陰圧治療用装填材を提供する。
【解決手段】陰圧治療用装填材は、透水性弾性体から成る母材3が複数の部分塊5に区分され、部分塊5よりも断面積の小さい連結部7を介して、複数の部分塊5が相互に連なる。母材3に複数の切欠17が形成され、複数の部分塊5が互いに切欠17を境に隣接しても良い。連結部7が糸状でも良い。透水性弾性体として、連続気孔を有するスポンジを適用できる。上記の断面積の比率は、部分塊5に対して連結部7が1/10〜1/50以下であることが好ましい。連結部7の肉厚は1.5〜0.3mm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電気的手段によって制御され、装置のハンドルの外側に配置される灌注システムを有する電気外科用の装置を提供する。
【解決手段】手術部位を灌注するためのシステムであって、このシステムは、細長いハウジング19を有するハンドピース12であって、このハウジング19は、このハウジング19から近位に延びるマルチルーメンチューブ18に接続され、このマルチルーメンチューブ18は、灌注流体を送達するための灌注チューブ32、灌注流体を回収するための吸引チューブ34および電気配線36を有するハンドピース12、灌注チューブ32内の灌注流体の流れを調整するための第一の制御機器、および吸引チューブ34内の灌注流体の流れを調整するための第二の制御機器を備える。 (もっと読む)




【課題】光照射による細胞活性化のメカニズムを利用した光治療装置において、創傷の治癒を一層促進させることが可能な装置の提供。
【解決手段】所定波長帯域の光を生体の対象部位に照射する第一の治癒促進手段と、前記対象部位に配される第二の治癒促進手段と、を備える光創傷治療装置を提供する。この光創傷治療装置において、前記第二の治癒促進手段は、前記対象部位を覆い、前記第一の治癒促進手段から照射される光に対して透過性を備える被覆材、あるいは電源に接続され、前記対象部位に電気刺激を付与する導電性部材などとされる。 (もっと読む)


本発明は、ポンプカセット、創傷治療装置、および方法に関する。幾つかの実施形態では、ポンプカセットは、ポンプ室、ポンプ室と流体連通する吸入弁、およびポンプ室と流体連通する排出弁を有するポンプ本体と;ポンプ室の容積を変化させるように移動可能となるようにポンプ本体に連結されたダイヤフラムと;ポンプカセットの1つ以上の特性を記憶し、その1つ以上の特性を判定するため自動読取装置で読み取り可能となるように構成された識別子と;を備える。幾つかの実施形態では、ポンプカセットは、アクチュエータを有する創傷治療装置に着脱可能に連結され、アクチュエータが作動してダイヤフラムを移動させることができるように構成されている。 (もっと読む)


患者の創傷に(例えば、創傷を被覆し、創傷の周囲の皮膚に連結される創傷ドレッシングを通して)発泡流体を送達するためのシステムおよび方法。 (もっと読む)


たとえば陰圧閉鎖および/または流体設置(fluid−installation)創傷療法のための、(たとえば、親水性創傷挿入材を有する)創傷治療システムと方法。いくつかの実施形態は、創傷被覆材と真空源間にチェックバルブアセンブリを含む。 (もっと読む)


【課題】開放創に不都合な副作用を高めることなく治療的陰圧をかけることができる創傷被覆及び治療システムが明らかに必要である。現在そのような創傷被覆または治療システムの存在は知られていない。本発明が目指すのはこの必要性を満たすことである。
【解決手段】少なくとも2層以上を含む第一多孔性パッドは、相互に連通するセルを有する高分子発泡体と、複数の貫通孔を表面に有する2枚の可撓性プラスチックフィルムのシートとからなり、第一のシートは、創傷面とパッドとの間に置かれ、液体不透過性のフィルム状被覆部材が、第一多孔性パッドの上の第二多孔性パッド上に置かれ、フィルム状被覆部材は、創傷周囲の皮膚領域に密着するための粘着性周辺部を有し、接続手段が、フィルム状被覆部材を貫通して延び、第二多孔性パッドと流体連通し、陰圧源に接続し、創傷からの滲出液の流れを促進する。 (もっと読む)


【課題】成形後の綿部の先端部に所定形状の切込み部を正確且つ簡単に形成することができる新規な綿棒の加工装置を提供する。
【解決手段】本発明の綿棒の加工装置は、軸部の一端ないし両端に綿部を備えた綿棒の加工装置において、上記綿部の側周面に当接する所定の間隔を隔てて対向配置されている2枚の支持基板を備えたホルダーと、上記綿部の先端面に当接するように上記2枚の支持基板の間に設けられる支持台部と、上記綿部の先端部に作用して所定深さの切込み部を形成するカッター刃と、を具備することによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、塞栓が大脳血管系に運ばれる危険性を減少する、インターベンショナル手順の間に頚動脈内から塞栓を除去するための方法および装置を提供することである。
【解決手段】血管形成術、ステンティングまたは外科手順の間に塞栓を除去するための方法および装置であって、閉塞要素、吸引管腔、および該管腔と連絡した血液出口ポートを有するカテーテル、バルーンを有するガイドワイヤ、血液入口ポートを備える静脈還流カテーテル、ならびに該血液出口ポートを該血液入口ポートに連結するチュービングを含む。患者に再灌流される血液からの塞栓の濾過をより促進し、逆流の量をより監視し良好に制御するために、チュービングと直列に、血液フィルタ、フローセンサ、流れ制御バルブ、および/またはポンプを含んでもよい。 (もっと読む)


実施例によると、患者の組織部位における創傷を治療するためのシステムが開示されており、当該システムは、減圧を供給する減圧源と、ドレープと組織部位の間に漏れる可能性がある通路が生じうる創傷を覆うために組織部位に接着するドレープと、ドレープと組織部位の間に配置されるシールとを具える。このシールは流体に反応し、減圧が創傷に適用されたときにドレープの外側から通路を通って漏れた空気に反応して通路を実質的に塞ぐ密封材を形成する。他の実施例によると、組織部位における創傷を治療するためにドレープを組織部位に密封する方法も開示されており、当該方法は、ドレープを適用してドレープと組織部位の間に通路が形成される組織部位を覆うステップと、ドレープと組織部位の間にシールを配置するステップとを含んでおり、このシールは流体と反応して、通路を実質的に防ぐ密封材を形成するよう適応している。 (もっと読む)


【課題】時間の経過とともに、圧力を変化させることにより、細胞成長の活性化を促進する手段を備えた負圧による組織治療システムを提供する。
【解決手段】発泡体パッド11と、この発泡体パッド11を被覆する被覆材料13と、一端部16aが発泡体パッド11に連通する導管16と、この導管16の他端部16bに連通する小型容器18と、この小型容器18に接続されるポンプ14と、このポンプ14と上記小型容器18との間に配置された少なくとも一つのフィルター20,22,23と、第1の減圧と第2の減圧との間の所定の圧力範囲で圧力を変更することによって、ポンプ14による印加圧力を調整し、かつその印加圧力と変動性目標圧力とを比較する管理手段とを備えている。 (もっと読む)


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