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Fターム[4C167BB02]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 先端、先端近傍 (3,582)

Fターム[4C167BB02]に分類される特許

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本発明の一態様によれば、一つ以上のポリマー担体領域を含む、移植可能または挿入可能な医療デバイスが提供される。そして、これらのポリマー担体領域は、ポリマー、難溶解性治療剤、および可溶化剤を含む。具体的な一局面において、このポリマー担体領域は、(a)少なくとも一つのポリマー、(b)37℃の水溶液(例えば蒸留水、生理食塩水、リン酸緩衝食塩水、尿、血液等の体液を含む生物流体等)中で1mg/ml以下、例えば1mg/ml〜0.1mg/ml〜0.01mg/ml〜0.001mg/mlまたはそれ以下の範囲の溶解度を有する、少なくとも一つの治療剤、および(c)少なくとも一つの可溶化剤を含む。
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カテーテルアセンブリのバルーン上でステントをクリンプする方法を提供する。ポリマー製ステントを、膨張した形態にあるバルーンの上に配置する。ステントを、膨張させたバルーン上でクリンプさせ、収縮クリンプ形態にして、ステントをバルーン上に固定する。バルーンへのステントの保持を増強するために、バルーンの壁の膜は、ステントのストラット要素の間に詰め込まれるかまたは挟み込まれる。 (もっと読む)


【課題】バルーンの過大膨張を確実に防止でき、安全性をより高めた医療装置用バルーン及びそれを備えた医療装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るバルーン60は、体内に挿入される挿入部12に装着され、流体が供給されることによって膨張する。バルーン60には、内圧が所定値に達した際にバルーン60内の流体を外部に漏出させるための凹部60Dが設けられる。 (もっと読む)


【課題】生体内の異物を確実に吸引することができるカテーテル組立体を提供すること。
【解決手段】カテーテル組立体1Aは、生体内に挿入して、当該生体内の異物を吸引するものである。このカテーテル組立体1Aは、可撓性を有し、ルーメン23が先端211に開口した長尺な管状をなす外側カテーテル本体21を有する外側カテーテル2と、可撓性を有し、外側カテーテル本体21内に挿通される長尺な内側カテーテル本体31と、内側カテーテル本体31の先端部に設けられ、弾性を有する頭部5Aとを有する内側カテーテル3Aとを備え、挿通状態で、内側カテーテル本体31を外側カテーテル2に対し基端方向に移動操作することにより、頭部5Aが外側カテーテル本体21内で摺動して、外側カテーテル本体21の先端211から異物を吸引するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】液化ガスを多く含有させても噴霧粒子を飛散させることなく、薬液の塗布効率が高く、所望の時間で薬液を患部に到達させ、かつ、優れた冷却感を得ること。
【解決手段】有効成分を含み、液化ガスを40〜99重量%含有するエアゾール組成物6を充填したエアゾール容器4と、エアゾール容器4に装着される塗布部材1とからなる人体用エアゾール製品100であって、塗布部材1に、エアゾール容器4から放出されるエアゾール組成物6を一時貯留すると共に、患部に押し付けると患部の形状に応じて変形し塗布することができる軟質な発泡体11で構成された塗布部10を備えている。 (もっと読む)


本発明は、典型的には細長い医療用装置とともに用いられる各種のイントロデューサ装置を含む。本発明の装置は、直線状領域3と湾曲状領域2とを備える管状体を介して、所望の解剖学的構造体又はその近傍に医療用装置を指向させる。好ましい実施形態では、本発明のイントロデューサ10は、心房細動の治療に用いられるサイジングイントロデューサ10などの予め成形された形状を有する装置とともに使用される。
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【課題】ガイドカテーテルを後退させた後でも、ステントの位置を正すことが可能なステントデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】このステントデリバリーシステムS1は、ステント1の内側に挿入され、ステント1とともに生体内に挿入されるガイドカテーテル10と、ガイドカテーテル10とともに生体内に挿入され、ステント1をガイドカテーテル10に沿って押推するプッシュカテーテル20と、ステント1をプッシュカテーテル20に接続するステント接続糸30と、ガイドカテーテル10とは別に独立して操作可能であって、ステント接続糸30によるステント1とプッシュカテーテル20との接続を解除することによってステント1をプッシュカテーテル20から解放するステントリリースワイヤ40とを備える。 (もっと読む)


本発明は、電磁放射(4)を放射する送信ユニット(3)と、送信ユニット(3)から放射された電磁放射(4)を受信して位置特定信号(5)を形成する、医療機器(1)に配置されている少なくとも1つの位置特定素子(2)と、位置特定信号(5)の評価により医療機器(1)の位置および/または方位を検出する評価ユニット(9)とを有する、医療機器(1)の空間的な位置および/または方位を検出するシステムに関する。本発明においては、位置特定素子(2)がトランスポンダを有し、トランスポンダはアンテナ(13)と、このアンテナ(13)と接続されており、電磁放射を送受信する回路(12)とを有し、回路(12)はアンテナを介して受信された送信ユニット(3)の電磁放射(4)によって励起され、しかも位置特定信号(5)を電磁放射としてアンテナ(13)を介して送出するように励起される。
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【課題】先端部の湾曲形状を大動脈径や治療位置に合わせて手元で変形可能であり、1本のガイドカテーテルで右冠動脈用にも左冠動脈用にも使用することができ、これにより、ガイドカテーテルの交換を不要とし、良好なバックアップを得るとともに良好な操作性を確保した診断治療用ガイドカテーテルを提供する。
【解決手段】本発明の診断治療用ガイドカテーテルは、自然状態において湾曲形状を有する先端部2Bを有するアウターカテーテル2と、アウターカテーテル2に挿通されるインナーカテーテル3とを備え、インナーカテーテル3及びガイドワイヤをアウターカテーテル2内でスライド移動させることにより、先端部2Bを複数の所定の湾曲形状に変形させる。この為、術中に、違う形状、サイズの診断治療用ガイドカテーテルや、左冠動脈用、右冠動脈用の2本のカテーテルが必要な場合においても、1本の診断治療用ガイドカテーテルで対応することができる。 (もっと読む)


【課題】歪率7%の大変形を受けても永久歪が残らず、歪率7%を超える変形を与えることにより賦形することができ、該変形により賦形された部分も超弾性を保ち、金属アレルギー症状のおそれのない医療現場において使い勝手のよい医療機器を提供する。
【解決手段】生体に挿入、留置、或いは取出し時のいずれかの時点で、歪率1.5%〜7%の大変形を受ける部位を有する医療機器であって、大変形を受ける部位の組成が、Nb、Ta、Moの1種又は2種以上を、Nbは35mol%以下、Taは45mol%以下、Moは7mol%以下含有し、さらにZrを30mol%以下含有し、残部のチタンと、不可避的不純物とからなる合金の中で、Nb当量(mol%)=Nb(mol%)+0.6×Ta(mol%)+4×Mo(mol%)+0.7×Zr(mol%)からなる全Nb当量が10mol%以上35mol%以下になる生体用超弾性チタン合金よりなる医療機器。 (もっと読む)


【課題】基部のコア材が比較的高い剛性を有し、かつ折損しないコア材又はコア材からなるガイドワイヤーおよびカテーテルの提供。
【解決手段】ガイドワイヤーのコア20にあっては少なくともコア基部21の断面組織の表層、カテーテルの表層においてオーステナイト系ステンレス鋼でなる基地中に炭化物を分散させる。カテーテル、ガイドワイヤーにあってはコア基部の少なくとも一部が引張り試験における引張り強度が2%ひずみ時1000MPa以上、および、破断伸び5%以上とする。さらに、ガイドワイヤーは、コア先端部22の少なくとも一部には断面組織中の炭化物層を基部の表層部分の炭化物量より少なく又は無くし、コア基部に比べて柔軟性を持たせたものとする。 (もっと読む)


側方開胸術に使用されるキットは、細長い可撓性の本体を有するイントロデューサ(20)を含む。イントロデューサの遠位端(70)は、弛緩状態で少なくとも部分的なループを形成する。ルーメン(61)はイントロデューサの少なくとも一部を通って延び、少なくとも1つのトルク付与レセプタクル(73)はルーメンを介してアクセス可能である。本キットは、また、ハンドル(64)およびそれにしっかりと連結されたシャフト(62)を有するトルク伝達デバイス(60)も含む。使用者がハンドルにトルクを付与するとき、シャフトがレセプタクルでイントロデューサにトルクを伝達するように、シャフトをルーメンおよび少なくとも1つのレセプタクルに挿入してもよい。イントロデューサの近位端(68)は、トルク伝達デバイスのハンドルまたはアブレーションデバイスを受け入れるコネクタ(46)を含んでもよい。サイズインジケータは、細長い本体に、好ましくは遠位端付近に含まれてもよい。
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手術器具は末端のツールと、末端のツールを支持する剛直又は可撓性の細長いシャフトと、基端のハンドル即ち制御部材とを有し、この場合、ツール及びハンドルは末端及び基端の曲げ可能な運動部材を介して細長いシャフトのそれぞれ末端及び基端の端部に結合される。作動手段は末端及び基端の部材間を延び、それによって、細長い器具シャフトに関する制御ハンドルの任意の回転が作業部材の制御のために末端の運動部材の対応する曲げを生じさせる。基端の可動部材はハンドルから支持され、ハンドルに関して三次元運動するようになった可動のリング組立体を有する。手動で回転できる部材は制御ハンドルに関して器具シャフト及び作業部材を手動で回転させるために制御ハンドルに隣接して配置することができる。係止部材は制御ハンドルから支持することができる。係止部材は使用者により手動で作動可能であり、可動部材の位置に応答する位置を有するホロワを含む。
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(i)複数の、空間的に分布した電極を含むカテーテルを、心内膜表面を有する心臓腔に挿入することと、(ii)心内膜表面から間を置いて配置されたカテーテルにより心臓腔内の電気活動に応答してカテーテル電極での信号を測定することと、(iii)心内膜表面に関する電極の位置と測定された信号とに基づいて心内膜表面の複数箇所で生理学的な情報を決定することと、を含む非接触式心臓マッピング法が開示されている。また、関連するシステムおよびコンピュータ・プログラムも開示されている。
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本発明は、目標領域(21)、例えば患者の皮膚(12)への経皮ドラッグデリバリーのための装置(11)に関する。更に、本発明は、そのような装置(11)の作動方法に関する。超音波の使用にもかかわらず送達速度を維持する経皮ドラッグデリバリーの技術を提供するために、装置(11)は、薬品容器(15)及び前記薬品容器(15)と協同するために適した超音波膜変換器(1)を含むことが示唆される。前記超音波膜変換器(1)は、各変換器要素(2)が膜(6)を有し変換器配列(5)を形成する少なくとも2つの変換器要素(2)、各変換器要素(2)の表面に置かれ且つ超音波信号を作るために膜(6)を収縮させるための電界の印加用の膜(6)に結合している多数の電極(7)、及び各変換器要素(2)の膜(6)を収縮させるための電界の印加を独立して制御するための制御ユニット(4)を含む。変換器要素(2)により発された超音波信号(101,102,103,、、、)が位相差を示し、各信号が、変換器配列(5)の焦点に合わせることができる全体超音波信号(10)となる結果となるように制御ユニット(4)は制御される。
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本明細書では、生理学的モニタリングおよび/または治療の送達に使用することが可能である、リンパ系に器具類を導入するための方法および装置を説明する。そのような器具類は、例えば、生理的変数を測定するための1つ以上のセンサ、および/またはリンパ管内に配置されるように構成されている治療を送達するための1つ以上の器具を含んでもよい。本発明は、一実施形態では、患者のリンパ系にリンパ管器具を導入するステップと;器具が患者のリンパ管を通して誘導されるときに、患者のリンパ管を蛍光透視撮像するステップと;患者のリンパ系内の選択された場所にリンパ管器具を位置付けて、治療を送達する、および/または1つ以上の生理的変数を感知するステップとを包含する方法を提供する。
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腎注入システムは、第1のブランチおよび第2のブランチを有する分岐遠位端部を有する注入カテーテルを含み、ブランチは制約されない際には横方向に展開するよう付勢される。システムはさらに、注入カテーテルを受入れるとともに第1のブランチおよび第2のブランチを制約する内腔を有する送達シースを含む。送達シースの遠位開口部が、第1および第2のブランチの一方が横方向に開くのを可能とするとともにブランチの他方が制約されたままとなるよう、非対称的に形成される。腎注入システムを用いる方法も提供される。
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薬物の固体型の一つまたは複数の塊から薬物を除去することによって、薬物溶液(または取り込まれた薬物との媒体のその他の組み合わせ)が調製される。薬物の固体型は水難溶性または水不溶性であり得る。固体薬物を保持し、標的領域へのそのような薬物の送達を容易にするためのデバイスの例も記載される。

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バルーンカテーテルのバルーン上にステントをしっかりと取り付ける方法である。この方法は概して、バルーンカテーテルのバルーン上にステントをクリンプすること、および、少なくとも部分的に金属材料で形成された型の磨き孔の内部に、薬剤デリバリーステントを載せたバルーンを位置決めすることを含んでいる。半径方向にステントが拡張しないよう規制しつつ、バルーンが加圧および加熱される。型から取り外された後、ステントが再クリンプされて、バルーン上へのステントの保持が強化される。
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内視鏡用の起上台の握りスロットと協働可能な器具(110)を開示する。器具は、体管内の狭窄部位を拡張させるために内視鏡を通って配置可能な拡大可能なバルーン(112)を含む。器具は、拡大可能なバルーンの周りかつ内視鏡を通って配置可能なカテーテル(120)をさらに含む。カテーテルは、その縦軸線に沿った近位および遠位の部分を含む。少なくとも近位部分は、拡大可能なバルーンを狭窄部位で保護かつ維持する一方でカテーテルを固定するために、近位部分に沿って形成されている分割可能部分を含み、これにより互いに分離可能な第1および第2のセクションが定義される。
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