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Fターム[4C167BB02]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 先端、先端近傍 (3,582)

Fターム[4C167BB02]に分類される特許

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【課題】湿潤時に潤滑性を呈する親水性高分子、または血液や生体組織と接触してもカテーテルチューブとしての機能を損なうことのない効果を持つ血液適合性(生体適合性)に優れる機能性高分子が強固にコーティング(被覆)され、体腔内における潤滑性または血液適合性(生体適合性)に優れたカテーテルチューブの提供。
【解決手段】外層3および内層2からなるカテーテルチューブ1であって、前記外層の外面には、親水性高分子または血液適合性(生体適合性)に優れる機能性高分子がコーティング(被覆)され、さらに、前記外層の形成材料は、前記内層の形成材料よりも前記高分子に対する付着性が高く、かつ、前記外層および内層の形成材料の一方が熱可塑性エラストマーを主成分とする材料、他方が前記熱可塑性エラストマーと相溶性を有する非弾性材料を主成分とする材料からなることを特徴とするカテーテルチューブ。 (もっと読む)


【課題】脈管に応力集中部を発生させることなく、脈管内に挿着される。
【解決手段】生体の脈管内に挿着され、挿着された脈管をその内部から保持する脈管用ステント31であり、一端部から他端部側に亘って一の流路を構成する管状体33を備える。管状体33は、金属製の細線32を又はポリマー製の糸を網目状に編んだ中央主体部34と、中央主体部34の両端側に中央主体部より剛性の低い低剛性部35,36が一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】骨補填材を連続的に無駄なく充填させ、該骨補填材の充填作業を迅速に行う。
【解決手段】充填器具10は、骨折部16に骨補填材12を供給する導入管18と、複数の骨補填材12を収容可能な装填部20と、前記骨補填材12を前記導入管18側に向かって押し出すインパクタ22とを備え、前記装填部20を構成する回転体32には、複数の骨補填材12を一直線上に収容可能な複数の装填孔38a〜38eが並列に配置され、前記回転体32を回転させて前記装填孔38a〜38eと前記導入管18とを順次連通させることにより、複数の骨補填材12を前記導入管18を通じて骨折部16へと連続的に充填させる。 (もっと読む)


【課題】患者の真皮内へ流体薬剤を移送させることによって人体組織内へ流体薬剤を導入する方法及び装置を提供する。
【解決手段】患者の皮膚の外部表面が複数の微小侵入体60に対して引き込まれ、微小裂が表皮内に切り裂かれ、流体が真皮内での拡散又は吸引のために導入されるようにさせる。薄いシート12の表面に一連の突起を打ち抜くことによって微小侵入体が生成され、それによって表皮内へ侵入する鋭端が生成される。 (もっと読む)


【課題】気流体力学的プロセスによって固体、あるいはゲル状物質を形成する方法および/または装置を提供する。
【解決手段】出口4から吐出された少なくとも1つの液体が電界を受け、少なくとも1つの帯電したジェットが形成され、この後に繊維を形成するか、あるいは繊維片または粒子に分解する。このように形成された少なくとも部分的に固体またはゲル状の材料を、電界のエネルギーによって例えば皮膚のある領域に直接付着させることができ、それによって例えば比表面積が高く極めて吸収率の高い傷または火傷用の外傷用医薬材料を形成することができる。例えば、薬学的材料やDNAなどの生物学的物質など、生物学的に活性の原料を繊維,断片または粒子に点在させることができる。例えば、他の例では生物学的に活性の原料を取り込んだ小繊維,粒子またはマイクロカプセルを供給し、ヒトなどの動物に経口または経鼻投与することができる。 (もっと読む)


標的組織領域に小線源療法を施すための装置は、近位端および遠位端を含み、組織管に導入できる大きさで、放射線源を受けるための経路を含む複数の細長部材を持った細長体を備える。この細長部材は折畳み形状と拡張形状との間で移動することができる。使用時には、組織を通って管道を形成し、細長部材を持った細長体をこの管道を通って標的箇所まで進める。このとき、細長部材は折畳み形状とする。細長部材を標的箇所において拡張形状にし、1つ以上の放射線源を前記経路に沿って導入するなどし、標的箇所の組織を治療するため放射線を照射する。
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医療用電気リードを固定する装置及び方法を提供する。心臓血管内で少なくとも部分的に固定するように適合された心臓リード。リードは、一実施形態では、近位領域、並びに少なくとも1つの電極及び遠位先端を有する遠位端領域を含む遠位領域を規定する、細長いリード本体を含む。遠位端領域は、電極及び遠位先端を心臓血管に埋め込むことができるように構成される。リードの遠位領域内の剛化構造は、心臓血管内で電極を固定するため、リードの選択部分を剛化するように適合される。剛化構造は、リードの内腔に、又はリード本体の上に差し込まれるように適合された差し込まれる部材を含む。
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【課題】柔軟性、耐キンク性に優れ、かつ、患部への到達性が高い医療用カテーテルチューブを提供すること。
【解決手段】樹脂内層2と、該樹脂内層上の補強材層3と、該補強材層上の樹脂外層4とを備える医療用カテーテルチューブであって、該医療用カテーテルチューブは基端部と先端部を有し、該補強材層は金属素線からなる編組構造であり、かつ該金属素線の断面形状が、略円形および略長方形から選択され、該補強材層である金属素線の断面積を基端部から先端部にかけて段階的あるいは傾斜的に小さくしたことを特徴とする、医療用カテーテルチューブ。 (もっと読む)


心臓血管内に少なくとも部分的に差し込まれるように構成された医療用電気リードは、非展開形態から、固定機構が心臓血管の内面を係合させるように構成される展開形態に変化するように操作可能である固定機構を含む。テンドンが、リードの内腔内に配置され、かつ固定機構に操作可能に接続され、かつリードの急性及び/又は長期固定のために固定機構を、非展開形態から、展開形態に変化させるように構成される。固定機構は、血管の内面を展開形態で係合させるために径方向に拡張可能な構造を含む。
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金属管部材のような長尺管状部材(26)を含むことができるイントロデューサシース(10)。長尺管状部材(26)は、管腔(40)を画定する管壁を有し、基端側部分(28)及び先端側部分(32)を備える。一部の実施形態では、管状部材の一部、例えば先端側部分は、管壁に形成された複数の開口(44)を備えることができ、別の部分、例えば基端側部分は、管壁に開口が形成されないようにすることができる。開口が形成される部分は、開口のない部分よりも可撓性に優れる。第2管状部材(24)は、長尺管状部材の上又は内部に配置することができ、管腔内に流体密封通路を形成することができる。さらに、ハブ(14)は、長尺管状部材の基端側部分に連結することができ、かつ流体密封通路に連通させることができる。
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【課題】 薬液等の塗布を手を汚すことなく簡単にかつ衛生的に行うことができ、漏れや乾燥等によって使用不可能となることがない塗布具を提供することである。
【解決手段】
軸体12の端部に塗布液含浸部13を設けた塗布液含浸綿棒20と、前記塗布液含浸部13を収容する凹部21、およびこの凹部21から連続し塗布液含浸部13に隣接する軸体12を収容する溝部23が形成されたカップ部材14と、このカップ部材14の開口面上に配置して凹部21内を密封する被覆フィルム15とを備え、前記軸体12が収容された溝部23の少なくとも一部に前記凹部21内を密封するためのシール材が充填されている。 (もっと読む)


【課題】塞栓物供給口がバルーン位置に拘束されないようにする。
【解決手段】先端部に径方向に拡張し得るバルーン10を有するバルーン付外管1と、このバルーン付外管1よりも長い塞栓物供給用内管2とを備え、前記バルーン付外管1に前記塞栓物供給用内管2が自由な状態で挿通されているとともに、前記塞栓物供給用内管2の先端部がバルーン付外管1の先端開口から外方へと延出可能とされ、かつ、その延出長さが自在とされている、動脈瘤塞栓術用バルーンカテーテルX1により解決される。 (もっと読む)


心臓血管内で少なくとも部分的に固定するように適合された心臓リード。リードは、一実施形態では、近位領域と、少なくとも1つの電極及び遠位先端を有する遠位端領域を含む遠位領域とを備えている、細長いリード本体を含む。遠位端領域は、電極及び遠位先端を心臓血管に差し込むことができるように構成される。リードの遠位領域内の剛化構造は、心臓血管内で電極を固定するため、リードの選択部分を剛化するように適合される。剛化構造は、リード本体内に一体的に形成された1つ以上の可膨張性チャンバを含む。
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【課題】操作性および耐キンク性に優れたガイドワイヤおよびガイドワイヤの製造方法を提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、先端側に配置された線状の第1ワイヤ2と、基端側に配置され、第1ワイヤ2の構成材料(例えば超弾性合金)より弾性率が大きい材料(例えばステンレス鋼)で構成された線状の第2ワイヤ3とを、溶接により連結した溶接部14を有するワイヤ本体10を備える。ワイヤ本体10の外周には、少なくとも溶接部14を覆うように設けられた被覆層5と、被覆層5の先端側に設けられ、被覆層5とは異なる材料で構成された第2の被覆層(先端側被覆層)6とが設けられている。また、第1ワイヤ2に、外径が先端方向に向かって漸減する外径漸減部15が設けられている。 (もっと読む)


心臓血管内に少なくとも部分的に差し込まれるように構成された医療用電気リードは、非展開形態から、固定機構が心臓血管の内面を係合させるように構成される展開形態に変化するように操作可能である固定機構を含む。テンドンは、リードの内腔内に配置され、かつ固定機構に操作可能に接続され、かつリードの急性及び/又は長期固定のために固定機構を、非展開形態から、展開形態に変化させるように構成される。固定機構は、展開形態でリード本体の表面が心臓血管の内面を係合させるようにするリードの偏向可能領域を含む。
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傷の中に設置して傷から好ましくない流体及び組織片を吸引することによって治療及び傷の回復を促進するための器具が提供されている。本器具は、体液によって人体の中で軟化可能な多繊維の材料でできたペグの吸引ヘッドを有している。体に付けるための膜及びカフを有しており、吸引チューブがペグの吸引ヘッド及び吸引ポンプと連通しており、ペグの吸引ヘッドで吸引する。剛性のあるペグを挿入することができる一方で、ペグは、傷又は膿の中に挿入した後にペグが接触する体液といった流体の中で軟化するよう構成されている。このような軟化により、物質を吸引するとペグが形状を変えて傷又は膿瘍腔を確実に縮めることができる。 (もっと読む)


【課題】冠状動脈や下肢血管等の血管狭窄部の穿通性能を向上させた医療用ガイドワイヤを提供する。
【解決手段】芯線先端部12にコイルバネ13の先端及び後端をロウ付けにより固着してガイドワイヤ10の先端部を形成する。コイルバネ13の先端部を素線14aの密着巻きにより、テーパ部13b及び等径部13aから構成する。コイルバネ13の先端から50mm以内にロウ付けによる中間固着部17を形成する。テーパ部13bの先端側外径D2に対する後端側外径D1の比(D1/D2)を1.22以上2.31以下とする。芯線先端部12の先端外径をd2とし、コイルバネ素線の線径をtとしたときに、d2≧tとする。密着巻き及びテーパ形状によりコイルバネ13のバネ定数を上げることができ、血管内の閉塞病変部の穿通性能が向上する。 (もっと読む)


マルチポートステント部材デリバリー装置(2)は、デリバリーカテーテル(24)および主シース(6)の間において環状アクセス内腔(26)と、アクセス内腔内において少なくとも1つの留置アクセスシース(28,30)と、各アクセスシースおよびデリバリー装置に保持されたステントグラフト(16)内において留置ガイドワイヤ(36,38)とを有する。ステントグラフトを患者の血管系に配置した後、留置ガイドワイヤを使用して、側枝のカテーテル挿入および側方アーム被覆されたまたは被覆されていないステントの、前進したアクセスシースを介した配置中に、アクセスシースの固定を容易にすることができる。ハンドルに関連付けられた多岐管(4)は、複数のアクセスポート(41,43)を設ける。連結バルーンも使用し得る。
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【課題】ガイドワイヤー追従性が良く、患部への到達性が良好なマイクロカテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテルの先端部に曲げ変形を与えたときの断面の短径が該カテーテル初期外径の98.0%以下となるときの内側曲げ変形曲線の曲率半径比(曲率半径比は曲率半径のカテーテル外半径に対する比)が9.0以下であることを特徴とする医療用マイクロカテーテル、前記カテーテルの全長にわたる樹脂内層と、該樹脂内層上に存在する線状の補強材料によってなる補強層と、該補強層の外側を被覆する樹脂外層とからなることを特徴とする前記医療用マイクロカテーテル、前記カテーテル長手軸方向に沿って1mmあたりの補強材素線の数が10以上であることを特徴とする前記医療用マイクロカテーテル、ならびに前記該樹脂内層がフッ素系樹脂からなり、かつ該樹脂外層がポリアミドエラストマーを含むことを特徴とする前記医療用マイクロカテーテル (もっと読む)


【課題】患者の管腔に膨張性血管内膜プロテーゼを配置する誘導装置(以下、誘導針とも称する)を提供する。
【解決手段】患者の管腔内に、自己膨張性の血管内膜プロテーゼ20を挿入することができる誘導針1。この誘導針1は、プロテーゼの各端部を保持するための取付器具10,30を有し、これにより、各端部をそれぞれ独立に移動させることができる。血管内膜プロテーゼ20は、グラフト内に存在する近位端部及び遠位端部にステントも有する。ステントの残余部分はグラフト本体の外側に配置される。 (もっと読む)


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