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Fターム[4C167BB39]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 部品の構成 (10,434) | 要素の数 (1,001)

Fターム[4C167BB39]に分類される特許

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【課題】バルーン上に装着したステントの移動および離脱を十分に抑制し、ステントの装着時にバルーンが損傷を受けることが少ない生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】 生体器官拡張器具1は、バルーンカテーテル2と、バルーン3上に装着されたステント10とを備える。ステント10は、所定幅を有する線状構成要素にて形成された略管状体であり、ステント10の内面には、孤立し、かつ内部が減圧空間となっている多数の凹部13,14を有し、さらに、バルーン3の外面の一部が、ステント10の内面の凹部13,14に密着し、減圧空間となっている凹部13,14を閉塞している。 (もっと読む)


【課題】プロファイルが増大する設計を伴わず、バルーン内に残存する気泡を簡便に除去可能なバルーンカテーテルを実現する。
【解決手段】バルーンカテーテル1は、インフレーションルーメン3の先端側に膨潤性樹脂4が配備されており、前記膨潤性樹脂にはインフレーションルーメンとカテーテル外部が連通する穴5が備えられている。穴を通じてバルーン内に残存する気泡を簡便に除去することが可能であるとともに、気泡の除去後は膨潤性樹脂の膨潤によって穴がシールされるため、液漏れやシャフト内への血液の進入を防ぐことができる。また、インフレーションルーメンの内側に膨潤性樹脂を配備できるため、プロファイルの増大を伴わない。 (もっと読む)


【課題】シングルルーメンチューブとマルチルーメンチューブとの接合を容易に行える医療用チューブの接合具およびそれを用いた医療用チューブの接合方法を提供すること。
【解決手段】ルーメンを備えたシングルルーメンチューブ11と、ルーメンを備えたマルチルーメンチューブ14との端面同士を接合するために用いられる接合具20である。接合具の一方側を、シングルルーメンチューブ11のルーメンに挿入可能な柱状部21で構成し、接合具の他方側を、柱状部21の先端から突出しマルチルーメンチューブ14のルーメン等にそれぞれ挿入可能な複数の棒状突起22c,22dからなる棒状部で構成した。 (もっと読む)


【課題】狭窄物にガイドワイヤを効率的に貫通させるとともに、血管穿孔等の不具合が招かれることを好適に防止することが可能なカテーテルを提供する。
【解決手段】貫通用カテーテル10は、管腔に対して管状体20を保持する拡張部材40と、ガイドワイヤ11に設けられた第1のネジ部材、および管状体に設けられた第2のネジ部材によって構成され、回転に伴うガイドワイヤの進退移動に推進力を付加する伝動部材50と、を有している。 (もっと読む)


【課題】バルーン上に装着したステントの移動および離脱を十分に抑制し、ステントの装着時にバルーンが損傷を受けることが少ない生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】 生体器官拡張器具1は、バルーンカテーテル2と、バルーン3上に装着されたステント10とを備える。ステントは、軸方向に複数配列され、隣り合う環状体11が接続部12、13により接続されている。ステント10の先端側から奇数番目の環状体11aと偶数番目の環状体11b間を接続する接続部12は、ステントの基端側に傾斜した傾斜内面を有する第1形態傾斜凹部22を内面に備える。偶数番目の環状体11bと奇数番目の環状体間11aを接続する接続部13は、第1形態傾斜凹部22と反対方向に傾斜した傾斜内面を有する第2形態傾斜凹部23を内面に備える。そして、バルーン3の一部が、第1形態傾斜凹部および第2形態傾斜凹部内に侵入している。 (もっと読む)


【課題】バルーン上に圧縮されることにより装着されたステントが、装着時および拡張時の両時点において大きく変形する屈曲部を持たず、屈曲部に材料疲労を与えにくく、留置後長期的に安定した形態維持性を有するステントを備える生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具1は、バルーン3を備えるバルーンカテーテル2と、バルーン3上に圧縮されることにより装着されたステント10とを備える。ステント10は、圧縮時に変形した複数の屈曲部21と圧縮時に実質的に変形していない複数の屈曲部22を備える。バルーン3の拡張時に、ステント10は、圧縮時に実質的に変形していない屈曲部22が圧縮時に変形した屈曲部21に比べて大きく変形することにより、拡張状態となる。 (もっと読む)


【課題】自己拡張型ステントを用い、ステントの放出操作が良好であり、ステントの部分露出後の再収納が可能である生体器官病変部改善用器具を提供する。
【解決手段】生体器官病変部改善用器具1は、自己拡張型ステント10と、ガイドワイヤルーメン61を有する内側チューブ体3と、ステント10を先端部内に収納したシース2とを備え、シース2を内側チューブ体3に対して基端側に移動させることにより、ステント10を放出可能である。内側チューブ体3は、シース2のステント収納部位に対応する部分の外面に設けられた多数の突起5を有する。突起5は、ステント10の側壁開口内に侵入し、ステント10の側壁開口内にてステント10の構成要素と当接可能である。突起5は、内側チューブ体3の周方向には1つのみで、内側チューブ体3の軸方向にほぼ直線状となるように多数配列されている。 (もっと読む)


【課題】良好なプッシャビリティ及びトラッカビリティを有する多線条カテーテルシャフトを提供する。
【解決手段】近位部分と遠位部分とを有する多線条ケーブル管材を含む細長カテーテルシャフト401を備え、近位部分は、開通した流体通路をシャフトが提供することを可能にするコーティングを備え、遠位部分のうちバルーン406の内部にある部分は被覆されないか、又はその他の方法でバルーンルーメンに開放していてもよく、それにより、流体がシャフトを通じてバルーンルーメンの中に通過することができる構成とする。 (もっと読む)


【課題】手術排液の吸引を継続しながら、排液を吸引容器の外に排出することにより、従来、排液ボトル交換のための吸引作業の一時停止に伴う手術の一時中断を回避することを課題としている。
【解決手段】容器上部に陰圧用チューブ接続配管と排液導入チューブ接続配管を備え、容器底部にバルブ接続部を備えた第一排液収容器と容器底部に三方バルブ接続部を備えた第二排液収容器が通水可能な配管により水平方向に接続され、容器底部に排液排出用のバルブを備え、容器上部に二箇所のバルブ接続部を備えた第三排液収容器が第一排液収容器とバルブで接続され、第二排液収容器と三方バルブで接続されている構造を特長とする医療排液吸引器で課題を解決している。 (もっと読む)


本発明は編組ステント及び編組ステントを形成する方法に関する。編組ステントは一体的な回収/再配置部材を備える。ステントは、第1開口端、第2開口端、及びこれらの間に位置する管状本体を有する。回収/再配置部材は編組された管状本体から延びるとともに管状本体に編み込まれる。回収/再配置部材が、第1開口端から延びる長尺状部分と、第1開口端の外周に沿ってインターループする第2区分とを含むことにより、長尺状部分に力が加えられるとステント端及びステント本体が径方向に収縮する。
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内部人工器官は、交差構造体を形成すべく部分的に重なる長尺状部材の長手方向部分を有するステント構造体を含む。ステント構造体は交差構造体に隣接するループ構造体を更に含み、ループ構造体を通してフィラメントが延びる。防護構造体はステント構造体に固定され、交差構造体に隣接して位置され、交差構造体の長尺状部材の長手方向部分間のフィラメントの移動を妨害する。内部人工器官を操作する方法は、ステント構造体およびパッチ構造体のそれぞれのプロフィールを低減すべく、縫合糸構造体に対して移動した位置に、フィラメントに沿ってループ構造体を相互に移動させる工程を含む。
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一定の長さ、遠位端および長手方向軸線を備える内側チューブと、内側チューブの遠位端から延び、長手方向軸線から離れるように付勢される複数のニードルと、内側チューブの長さおよびその拡張しているニードルの少なくとも一部分を取り囲むために、内側チューブに対して摺動可能に移動させることができる外側シースと、複数のニードルに電気的に接続された無線周波数エネルギー源とを含む切除カテーテル。 (もっと読む)


【課題】従来技術のコンダクタ・キャリアより、より大きな曲げの度合いを許容する又は可撓性を有する可撓性コンダクタ・キャリア及びこのようなコンダクタ・キャリアを具備するカテーテルを提供すること。
【解決手段】本発明は、可撓性カテーテルのルーメン(2a−b)に配置することを意図した細長い挿入部分(5、5a−b、6)を含む可撓性コンダクタ・キャリア(5、5a−b、6、7)に関する。この挿入部分(5、5a−b、6)は、平坦な部分(5、5a−b)と丸められた部分(6)とを含む。前記平坦な部分は、完全に丸められた対応部分より曲げに対してより高い許容度を提供する。通常、少なくとも1つの電極(4a−b)は、この丸められた部分(6)の周辺で固定される。 (もっと読む)


経腸栄養の材料を収容しており、ネジ部を備えた上端部と、漏斗状の接続口を含んだ底端部とを有する一体型ボトルと、一体型ボトルのネジ部と噛み合うように大きさが決定されたネジ式の蓋部材とを備えており、漏斗状の接続口が経腸栄養アセンブリに接続されており、ネジ式の蓋部材は、一体型ボトルのネジ部に締め付けられたときに漏出防止封止部を提供しており、緩められたときにボトルの通気を行うことを特徴とするシステム。 (もっと読む)


【課題】時間の経過とともに、圧力を変化させることにより、細胞成長の活性化を促進する手段を備えた負圧による組織治療システムを提供する。
【解決手段】発泡体パッド11と、この発泡体パッド11を被覆する被覆材料13と、一端部16aが発泡体パッド11に連通する導管16と、この導管16の他端部16bに連通する小型容器18と、この小型容器18に接続されるポンプ14と、このポンプ14と上記小型容器18との間に配置された少なくとも一つのフィルター20,22,23と、第1の減圧と第2の減圧との間の所定の圧力範囲で圧力を変更することによって、ポンプ14による印加圧力を調整し、かつその印加圧力と変動性目標圧力とを比較する管理手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】管壁を完全に支持し得るような、また、比較的簡単に配置し得るような、二股状部領域の処置のためのデバイスを提供すること。
【解決手段】生体管腔の二股状部をなす領域において処置を行い得るデバイスであって、拡径状態において副管の一方の壁を押圧し得る第1セグメント(7,8)と;主管から副管が分岐している拡径移行領域における二股状部の形状に対応した円錐台形状へと拡径し得るものとされた第2セグメント(5,6)と;第1セグメントおよび第2セグメントの向きを調節可能とするフレキシブルリンク(9)と;を具備し、第1セグメントと第2セグメントとフレキシブルリンクとが、互いに同一の材料から形成されている。 (もっと読む)


薬物デポーの可逆性相転移物質を利用する、痛みおよび/または炎症の有効な処置を提供する。熱、冷気または別の適切な形のエネルギー、例えば超音波エネルギーがその可逆性相転移物質に適用された際、薬物デポーからの鎮痛剤および/または抗炎症剤の放出が増大する。 (もっと読む)


【解決手段】側方に少なくともひとつのディンプルを備える第1部分と、第2部分と、を備え、第2部分は第1部分よりも狭く、第1部分の軸方向寸法に沿って設けられており、第2部分は切り込みを有する、コラプシブルバルブ。 (もっと読む)


鋭い先端(31)、細長い本体(32)、及び少なくとも2つの平行な独立したルーメン(5,6)を含む頭部(36)を含んでなるマイクロニードル(4)であって、該ルーメン(5,6)の各々が、頭部(36)の遠位の側面開口部(7,8)に通じ、上記開口部(7,8)が、基本的に、それのルーメン(5,6)主方向に対して垂直である方向を向いており、ここで、該ルーメン(5,6)の遠位の上端部(33,34)がマイクロニードル(4)の頭部(36)内にある、上記マイクロニードル。
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血液ポンプ(10)は、複数の折り畳み可能ブレードを有するインペラと、固定直径を有する近位部分、および拡張可能な直径を有する遠位部分を有するカニューレ(40)とを含む。インペラは、カニューレの拡張可能部分内に存在することができる。カニューレは、身体内の所望の場所への経皮的送達のための折り畳み状態と、インペラが血液を送り出すように回転することができる拡張状態とを有する。可撓性駆動軸が、患者の身体内でインペラを回転可能に駆動するために、カニューレを通って延在することができる。
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