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【課題】血流安定性に優れており、例えば、動脈瘤の入口部に留置された場合に、動脈瘤への血液の流れ込みを充分に抑制することができるステントを提供する。
【解決手段】互いに編み組まれた第一素線群2Aと第二素線群2Bとからなるステント1であって、第一素線群2Aは、ステント1の長手方向に沿って延在する仮想中心軸の周囲に右巻きらせん状に巻回されており、第二素線群2Bは、仮想中心軸の周囲に左巻きらせん状に巻回されており、第一素線群2Aを形成する第一素線2aの最大径と、第二素線群2Bを形成する第二素線2bの最大径とが異なる。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの先端を薄肉化するために、ルーメンに到達しない深さの溝を備え、体腔などの内壁面に当たっても摺動抵抗が大きくならず、柔軟性を向上して操作性の良い医療用器具を提供する。
【解決手段】カテーテル10は、体腔内に挿入して用いられる長尺の医療用器具である。また、カテーテル10の軸方向に延在する凹溝65は、外周表面に設けられている。ここで、凹溝65の遠位側の端面65aは、外周表面に彫り込んで形成されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、破損しにくいガイドワイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のガイドワイヤは、先端部及び後端部を有するコアシャフトと、上記先端部が内部に挿入されるらせんコイルと、上記先端部及び上記らせんコイルを接合するロウ付け部とを含んで形成されたガイドワイヤであって、上記らせんコイルを形成する素線の表面には、複数の溝部が形成されており、上記複数の溝部は、上記素線の外周方向よりも上記素線の軸方向に沿ってより多く形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リミッター、肩部、または柱(16、58、78)を備え、ニードル(14、56、72)がいかに深く組織(15、54、75)に挿入されるかをコントロールする注入薬物送出装置のためシステム及び方法を提供する。
【解決手段】リミッター(16、58、78)は、ニードルの完全な挿入を過度に限定せずに組織(15、54、75)にニードル(14、56、72)の最大挿入深さをコントロールするのに応じた寸法である。このシステム及び方法は、いかに深く注入剤が送出されるかについてニードル(14、56、72)長さが、主要な決定ファクターとなるように、注入の付近の組織(15、54、75)の変形を防止する平準化または安定化リング(12、50、76)をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】シースのキンクやシャフトの撓みの発生を防止できるとともに、ステントグラフトを拡張・展開させた後にシースとシャフトとの間に他のカテーテルを挿入することができるステントグラフトデリバリー装置を提供する。
【解決手段】ステントグラフトデリバリー装置10Aは、シャフト12と、シース16と、ハンドル20とを備える。ステントグラフト12を収納する部分よりも基端側におけるシース16の内周部に、拡張及び収縮が可能なバルーン30が軸方向の所定範囲に設けられる。 (もっと読む)


【課題】再狭窄率と、遅延性のステント血栓症を発症させるリスクとを低減し得るステントデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】中空状のシャフト部110と、シャフト部110の先端部120の外周に配置される拡張自在の第1および2バルーン150,160と、第2バルーン160の外周に配置され、第2バルーン160の拡張により拡張するステント170と、を有する。第1バルーン150は、少なくとも内皮細胞の増殖を抑制する薬剤を放出するための薬剤放出手段152を有する。ステント170は、ベアメタルステントからなり、生体内管腔に生じた狭窄部あるいは閉塞部である目的部位に留置される。 (もっと読む)


【課題】血管内での血流量を充分に確保しつつ、止血処置および薬剤溶出を速やかに行うことができるカテーテルの提供。
【解決手段】複数本の線材24で構成された拡縮部材16をカテーテル本体12の遠位端に取り付けて、操作チューブ14をカテーテル本体12に対して押引操作することで拡縮部材16を拡縮変形可能とすると共に、拡縮部材16の外周面に治療用膜18を取り付けることによりカテーテル10を構成した。本発明のカテーテル10によれば、血管34内で拡縮部材16を拡径変形させて治療用膜18で損傷部位36を圧迫止血したり、狭窄部位拡張後に薬剤を溶出する際、拡縮部材16内を通じて血流を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】可撓性のデリバリーワイヤと、このデリバリーワイヤの先端に接続された、切り離し可能な生体内留置部材からなる医療用具において、放射線不透過性材料からなる生体内留置部材とデリバリーワイヤに配置された放射線不透過性コイルを取り違えることを防止する。
【解決手段】可撓性のデリバリーワイヤ2と、該デリバリーワイヤの先端に接続された切り離し可能な生体内留置部材を有して構成される医療用具であって、可撓性のデリバリーワイヤが可撓性の主線材と、少なくとも1つ以上の放射線不透過コイル3bを有し、該放射線不透過コイルの先端側のピッチが手元端側のピッチよりも密であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、バルーンカテーテルの近位側から与えられる押し込み力をバルーンカテーテルの遠位側まで十分に伝達できると共に、迅速に拡張用の液体をバルーンから排出することができるバルーンカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】
バルーンカテーテル10は、アウターシャフト30内に挿入された、長尺な線材からなり、押圧部72を有するコアワイヤ70と、アウターシャフト30に設けられ、拡張ルーメン36と連通する制御孔36bを有する開口制御部33とを備える。開口制御部33の制御孔36bは、コアワイヤ70の押圧部72が当接することにより開口面積の一部が閉止されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、トルクに優れるガイドワイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のガイドワイヤは、先端部及び後端部を有するコアシャフトと、複数の素線を撚合してなる中空撚線体とからなるガイドワイヤであって、上記コアシャフトは、上記先端部を含み、上記先端部側から上記後端部側に向かって一定領域に渡って延在している小径部と、上記小径部よりも上記後端部側に位置しており、上記先端部側から上記後端部側に向かって一定領域に渡って延在している大径部とを有しており、上記中空撚線体は、その内部に上記小径部が挿通されることにより上記小径部を覆っており、上記ガイドワイヤの外周面を部分的に形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐キンク性及び耐クラック性が高い筒状体を提供することを目的とする。
また、キンクしにくく、トルク伝達性に優れ、かつ、破損が発生しにくいガイドワイヤを提供することを目的とする。
さらに、キンクしにくく、破損が発生しにくいカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の筒状体は、金属からなる筒状体であって、
上記筒状体の内表面は、窒化鉄から形成されており、
上記筒状体の外表面は、上記窒化鉄よりも硬度が低い金属から形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な圧縮性、十分な拡張維持力を備えるとともに血管等の生体内の管腔の変形に対する追従性を有するステントを提供するものである。
【解決手段】ステント1は、波線状環状体2が複数配列され、連結部により連結されている。連結部として、隣り合う環状体の他端側屈曲部2bの頂点と一端側屈曲部2aの頂点間を連結する頂点間屈曲連結部31と、隣り合う環状体の屈曲部間中央部2cと屈曲部間中央部間を連結する中央部間屈曲連結部32と、隣り合う環状体の屈曲部間中央部と一端側屈曲部の頂点間を連結する中央部頂点間屈曲連結部33と、隣り合う環状体の他端側屈曲部の頂点と屈曲部間中央部間を連結する頂点中央部間屈曲連結部34の4種類のうち、頂点間屈曲連結部と中央部間屈曲連結部を含む少なくとも3種類の連結部を備え、環状体間は、少なくとも2つの異なる種類の連結部により連結されている。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤのコアシャフトとコイル体との固着強度を高め、安全性の高いガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、コアシャフト2と、コアシャフト2の外周を捲回するコイル体3とから構成され、コアシャフト2の先端部には膨隆部5が設けられ、コイル体3の先端とコアシャフト2の先端とは、固着部6がコアシャフト2の先端部に設けられた膨隆部5を覆うように、固着部6によって固着されている。 (もっと読む)


【課題】部品を合わせて封止するための冷間圧接法、ジョイント構造、及び気密封止された封じ込め装置を提供する。
【解決手段】第1の金属を含む第1の接合面18を含む少なくとも1つの第1のジョイント構造16を有する第1の基材12を提供すること、第2の金属を含む第2の接合面22を含む少なくとも1つの第2のジョイント構造を有する第2の基材14を提供すること、及び前記接合面を、一以上の界面で、前記接合面の前記第1の金属と前記第2の金属の間に金属−金属結合を形成するのに有効な量だけ、局所的に変形させ、剪断するために、前記少なくとも1つの第1のジョイント構造と前記少なくとも1つの第2のジョイント構造とを合わせて圧縮することを含む。接合面のオーバラップ部分は、表面汚染物を置換し、接合面間の密接を入熱なしに促進するのに有効である。気密封止された装置は、薬物製剤、バイオセンサ又はMEMS装置を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】改良された血管内コネクタを提供する。
【解決手段】慢性閉塞性肺疾患を処置するための大動脈および下大動脈移植用シャントリベット、ならびに慢性閉塞性肺疾患処置方法を提供する。本発明の血管内コネクタは、少なくとも1つの第1の対のクリンチ部材であって、第1の血管と第2の血管との隣り合う部分に対し縦方向に配置される配備構成を有し、該第1および第2の血管の隣り合う平行部で閉じるように該第1の対のクリンチ部材が付勢されている、少なくとも1つの第1の対のクリンチ部材と、少なくとも1つの第2の対のクリンチ部材であって、該第1の対に対し横切った配備構成を有し、該第1および第2の血管の側壁の円周方向に離れた点にわずかな圧力を及ぼすように該第2の対のクリンチ部材が付勢されている、少なくとも1つの第2の対のクリンチ部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】カテーテル部の遠位端の管腔への挿入作業を容易に行うことができるステントデリバリー装置を提供する。
【解決手段】その遠位端近傍の外周面上にステント4を配置するためのステント配置部27を有する内管21と、内管21がスライド可能に挿通されるとともに、ステント配置部27に配置されたステント4を縮径させた状態で保持する外管22とを有するカテーテル部2を備えるステントデリバリー装置1であって、カテーテル部2の遠位端近傍を湾曲させている。 (もっと読む)


【課題】患者の体内に植え込むための医療器具の提供。
【解決手段】本実施形態は、患者の体内に植え込むための医療器具を提供している。該医療器具はステントと弁とからなる。ステントは、前記ステントが拡張状態にあるときに第一の外径を有している筒形状の近位領域と、前記ステントが拡張状態にあるときに第二の外径を有している筒形状の遠位領域とを備えている。前記第二の外径は前記第一の外径よりも大きい。前記弁の近位領域は、少なくとも一部が前記ステントの近位領域内に位置決めされ、前記弁の遠位領域は、少なくとも一部が前記ステントのテーパー領域と遠位領域とのうちの一方に位置決めされている。植え込まれたときに、前記ステントの近位領域と前記弁の近位領域とは本来の弁と整合せしめられ、前記弁の前記遠位領域は本来の弁から遠位方向に隔離されている。 (もっと読む)


【課題】人体を透視する検出波により三次元的な姿勢を検知することができるカテーテルを提供する。
【解決手段】ルーメン21の外周に補強層50が形成されているカテーテル10であって、人体を透視する検出波の反射率と透過率との少なくとも一方が相違する少なくとも第一のワイヤ51と第二のワイヤ52とが多条に巻回されて補強層50の少なくとも一部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】生体組織の疾患部又は損傷部を治療するために、熱、振動及び圧力の少なくとも一つを付与して接着を行う際に使用する接着用ステントとして、生体組織に対してずれることがなく、短時間で効率的な接着を行うことができ、且つ、生体組織に対して従来よりも優れた接着性を有する生体組織接着用柔軟性金属箔テープ及びその接着方法を提供する。
【解決手段】生体組織接着用柔軟性金属箔テープは、熱、振動、及び圧力の少なくとも一つを付与することによって生体組織と接着させるために用いられるものであって、厚さが5〜300μmで、前記生体組織との接着面の表面粗さが算術平均粗さ(Ra)で0.05〜5.0μmである金属箔からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存のバルーンカテーテルの性能に影響を与えず、事前にステントを加工することで、ステントが装着されたバルーンカテーテルを狭窄部まで挿入する際にステントの脱落や移動が生じないステントデリバリーシステムの製造方法を提供する。
【解決手段】準備したステントを、折り畳まれたバルーンの外径と同じかこれよりも小さい内径を有する第二の径に予め収縮しておき、これに対して折り畳まれたバルーンを挿入し、更にステントの外面から径方向内側に向けて圧力を印加してステントをクリンプが完了した径である第三の径に収縮するステントデリバリーシステムの製造方法を提供した。 (もっと読む)


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