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Fターム[4C601EE08]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | フレームレート向上 (190)

Fターム[4C601EE08]に分類される特許

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【課題】超音波検査装置において、受信チャンネルを増やしてS/Nを改善しようとすると、受信回路の規模が大きくなり、サイズ、消費電力、コストが悪化する。
【解決手段】受信開口を広げて、同時刻に同位相の信号を多数検出可能とする。これにより、遅延回路によるアナログ整相加算処理や、デジタルビームフォーミング処理を不要とし、信号の受信点を増やしながら、回路規模を削減する。 (もっと読む)


【課題】超音波データから画像を形成する方法を提供する。
【解決手段】一方法(60)は、超音波プローブの複数の素子に接続された複数のチャンネルからチャンネル超音波データを取得する段階(64)と、前記複数のチャンネルからのチャンネル超音波データを記憶する段階(66)とを含む。本方法は更に、前記取得されたチャンネル超音波データの処理に基づいて超音波画像を生成する段階(70)と、該超音波画像を表示する段階(70)とを含む。本方法はまた、超音波画像が表示されている間に前記記憶されたチャンネル超音波データについて追加の処理を行う段階(72)と、該追加の処理によって生成された更新超音波画像を表示する段階(74)とを含む。 (もっと読む)


【課題】超音波イメージングおよび光音響イメージングを用いた超音波光音響撮像装置において、超音波および光音響波を同時に検出しても独立した超音波画像および光音響画像を生成することを可能とする。
【解決手段】超音波光音響撮像装置1において、探触子14を複数の振動子からなるアレイ型振動子50を含むものとし、音響画像生成部30を、超音波および光音響波が混合する音響波が電気信号に変換された混合信号に基づいて、被検体内の反射源が同一である超音波の電気信号の位相ずれの態様と、被検体内の発生源が同一である光音響波の電気信号の位相ずれの態様との違いを利用して、超音波および光音響波を反映する電気信号を生成し、超音波を反映する電気信号に基づいて超音波画像を生成し、光音響波を反映する電気信号に基づいて光音響画像を生成するものとする。 (もっと読む)


【課題】過渡応答を低減させることで、従来に比してリアルタイム性が高くノイズ発生も少ないCWD/B同時モードを実現可能な超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】連続波送受信して時系列のドプラデータを収集する連続波ドプラモードと、パルス波を送受信して輝度による断層画像データを収集するBモードと、を交互に実行する撮像モードを実施可能な超音波診断装置において、前記連続波ドプラモードと前記Bモードとを切換ながら実行し、前記ドプラデータと前記断層画像データとを取得するデータ取得手段と、前記連続波ドプラモードと前記Bモードとの間の切り換えに起因して発生する過渡応答スペクトラムを計算する計算手段と、前記計算された過渡応答スペクトラムを、前記ドプラデータから減算する減算手段と、前記減算されたドプラデータを用いて、ドプラスペクトラム情報を生成する生成手段と、前記生成されたドプラスペクトラム情報を所定の形態で表示する表示手段と、を具備することを特徴とする超音波診断装置である。 (もっと読む)


【課題】アルタイムでの動的なモデルに基づいて超音波画像を生成できる超音波シミュレーション装置及び方法を提供すること。
【解決手段】本方法は、対象物に対する模擬スキャナの位置及び向きの1つに関連するデータ値を受け取ることを含む。このデータ値に基づいて画像値がほぼリアルタイムで計算される。模擬超音波画像は画像値に基づいてグラフィックディスプレイにレンダリングされる。この模擬超音波画像は、超音波走査平面上での対象物の内部又は模擬される内部を表している。 (もっと読む)


【課題】複数の走査モードを組合せて行う超音波診断装置において、1フレームあたりの収集時間を短くし、フレームレートの向上を実現する。
【解決手段】超音波プローブ10は、2次元状に配列された複数の振動子を有する。走査モード割当て部20は、複数の振動子に超音波ビームの送信条件が異なる複数の走査モードを割当てる。送信部32は、割当てられた複数の走査モードに従って複数の振動子を駆動し、互いに送信条件が異なる複数の超音波ビームを被検体に同時に送信する。受信部34は、被検体からの超音波反射波を複数の振動子を介してエコー信号として受信して、複数の受信ビーム信号を生成する。走査制御部40は、複数の超音波ビームで被検体を超音波走査するために、送信部32と受信部34とを制御する。 (もっと読む)


【課題】パルス反転技術によって分離される高調波造影剤の空間合成画像を作るための超音波画像診断システム及び方法を提供する。
【解決手段】異なる変調特性を有するビームは、異なる視線方向で送信される。整列されたビームは、パルス反転によって高調波造影信号成分を分離するよう、非線形信号分離装置によって結合される。異なる視線方向からの高調波造影信号は、空間合成された高調波造影画像を作るよう、空間合成処理装置によって結合される。示される実施例において、空間合成された高調波造影画像は、組織画像をオーバーレイする。例えばマルチライン取得のような異なった変調及びビーム操作技術が、また、造影剤画像の空間合成に関して開示される。 (もっと読む)


【課題】ビームフォーミングに時間を要さずに、また、1つのエコーデータフレームを生成する間の組織変位による誤差を最小限にとどめることのできるビームフォーミング法に基づいて、実時間の高精度な変位ベクトル計測を実現する。
【解決手段】変位計測方法は、計測対象物の略深さ方向と深さ方向に略直交する横方向とさらにこれらの方向と略直交するエレベーション方向とを3軸とする任意の3次元の直交座標系を取り、1つの偏向角度を有する超音波ステアリングビームを電子的及び/又は機械的に生成して、前記ステアリングビームで計測対象物を横軸方向に走査して超音波エコーデータフレームを生成するステップ(a)と、2以上の異なる時相において生成される前記超音波エコーデータフレームに所定のブロックマッチングを施して、変位ベクトル分布を算出するステップ(b)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイム検査を維持しつつ高画質な画像を提供可能な超音波診断装置を提供する
【解決手段】空間的に合成される像を形成するために合成される獲得超音波像の数が可変である超音波診断イメージングのシステム及び方法を提供する。合成される獲得像の数は、システムユーザにより直接的に又は間接的に引き起こされるシステム動作パラメータである像表示深度、獲得レート、走査線の数又は線密度、送信焦点ゾーンの数、パルス繰返し間隔毎のデッドタイムの量、像線毎の送信数、最大合成領域の深度、臨床アプリケーション、同時モードの数、関心領域の大きさ、及び動作モード(例えば、サーベイモード又はターゲットモードの変化に応じて変動される。 (もっと読む)


【課題】断層画像上において矩形の関心領域を設定し、当該領域をそのままズーム画像として表示しようとすると、ズーム走査範囲がどうしても広がってしまい、フレームレートを向上できなかった。
【解決手段】断層画像100上において、ユーザーによりズームボックス14が指定される。ズームボックスにおける左辺l及び右辺r上には2つの基準点Q1,Q2が定められており、それぞれを通過するラインB1,B2の間としてズーム走査範囲Δθ2が定められる。画像化領域は点Q1、点P3、点P4、点Q2、点R2、点R1で囲まれる六角形の領域となる。四角形の4つの隅付近部分のうち、2つの隅付近部分を切り落とすことができるので、ズーム走査範囲を合理的に縮小できる。その場合においても、ズームボックス14の中央部についての確実なる画像化を行える。 (もっと読む)


【課題】並列的に複数方向に形成される超音波ビームを弁別する新しい原理を提供する。
【解決手段】並列的に複数の方向に送信ビームを形成して各方向ごとに受信ビームを形成し、その並列的な形成処理を繰り返すことにより、複数の方向の各々について複数回に亘って送信ビームと受信ビームを形成する。その際に、各方向ごとに且つ各回ごとに設定されたシフト量だけ位相をずらした送信信号に基づいて、各方向ごとに且つ各回ごとに送信ビームを形成する。また、各方向ごとに且つ各回ごとに受信ビームを形成して得られる受信信号について、各方向ごとに且つ各回ごとに設定された前記シフト量だけ位相を戻す。そして、複数回に亘って得られる位相を戻された複数の受信信号に基づいてその方向に対応した受信信号を形成する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像最適化のためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】対象内に第1の複数の信号パラメータを有する第1の超音波信号を送信して第1組の電気信号を受信し、第1の画像を得る。第1の画像に関する画質コスト関数を評価して第1の画質計測量を生成(88)し、かつ該第の画質計測量に基づいて第2の複数の信号パラメータを決定(90)する。対象内に第2の複数の信号パラメータを有する第2の超音波信号を送信し、第2組の電気信号を受信し、第2の画像を得る(96)。第2の画像に関する画質コスト関数を評価して第2の画質計測量を生成し(98)、最大化画質計測量に到達したか否かを判定するために第1の画質計測量と第2の画質計測量を比較し(100)、最大化画質計測量を生成させた複数の信号パラメータを最適なパラメータとして対象を撮像(104)し表示(106)する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、画像表示のリアルタイム性を向上させるとともに、浅部から深部まで鮮明な断層像が得られるようにすることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】最も深い位置に焦点を設定したときの、超音波を送波してから、被検体の内部の最も深い位置で発生した高調波を受信するまでの時間よりも短い時間間隔で、フレーム周期の間に、少なくとも1回、異なる深さ位置に超音波を送波する送波手段を有することを特徴とする超音波診断装置。 (もっと読む)


調査および標的撮像モードを実装することによって体積撮像を提供する、システムおよび方法を示す。実施形態によれば、調査撮像モードは、比較的大きな調査領域の体積画像を提供するように実装される。関心の標的は、好ましくは、標的撮像モードで使用するために、調査領域内で識別される。実施形態は、識別された関心の標的に対応する、比較的小さな標的領域の体積画像を提供するように、標的撮像モードを実装する。標的撮像モードは、好ましくは、ビーム形成、体積視野、および/または他の信号ならびに画像処理アルゴリズムを、標的領域に適合させる。実施形態による動作において、標的撮像モードは、標的領域の体積画像に改善されたボリュームレートおよび画質を提供する。
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【課題】簡単な構成により整相加算前のアナログ受信信号を記憶しておくことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置Sは、被検体内へ第1超音波信号を送信するための送信部12と、被検体内から来た第2超音波信号に基づく受信信号を受信するための受信部13と、受信部13から送信された受信信号が通過することで、受信信号を記憶する通過電流量記憶素子15と、通過電流量記憶素子15に記憶された信号を読み出し、加算して信号を生成する読み出し部16と、通過電流量記憶素子15を通過した受信信号を整相加算して信号を生成する整相加算部17と、読み出し部16または整相加算部17により生成された信号により被検体内の画像を形成する画像処理部18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】合成開口に依存せず、受信スキャンラインに対応する超音波データを形成する超音波システムおよび方法が開示される。
【解決手段】本発明における超音波システムは、超音波信号の送信ごとに、複数の受信チャンネルから提供されるデータを用いて複数の受信スキャンラインそれぞれに対応するスキャンラインデータを形成し、同じ位置の受信スキャンラインに対応するスキャンラインデータ同士を累算(accumulation)して累算データを形成し、送信合成の数に基づいて前記累算データを格納するための格納開始位置を設定し、前記格納開始位置を1つずつ移動させながら前記累算データを格納して前記複数の受信スキャンラインそれぞれに対応する超音波データを形成する超音波データ形成部を備える。 (もっと読む)


【課題】スペックルノイズや縦筋ノイズを低減する。
【解決手段】送信部2は、所定の動作パターンで超音波走査を行うための超音波駆動信号を超音波プローブ1に出力する。超音波プローブ1は、送信部2からの超音波駆動信号に基づいて、フレーム単位よりも小さい送信単位でスキャン位置を変更して超音波走査を行う。受信部3は、超音波走査により得られた走査線信号を並び替え部5に出力する。並び替え部5は、所定の動作パターンで走査された走査線信号をフレーム単位に並び替える。 (もっと読む)


【課題】生体組織の弾性に関する物理量を算出するための二つのエコー信号の時間間隔を、フレームレートを低下させることなく幅広く調節することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】生体組織に対して超音波を送信してそのエコーを受信する超音波プローブ2と、超音波プローブ2を駆動させて、生体組織に対して音線毎の超音波の走査を行なう送受信部3及び制御部8と、異なるフレームに属する二つのエコー信号に基づいて、生体組織の弾性に関する物理量を算出し、この物理量に基づいて生体組織の弾性画像データを作成する弾性画像処理部と、を備え、前記送受信部3及び制御部8は、前記二つのエコー信号を取得するための走査を音線単位で行なう第一の走査方式と、前記二つのエコー信号を取得するための走査をフレーム単位で行なう第二の走査方式とを切替可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作者の加圧操作の仕方に影響を受けずに被検体の深部まで正確に測定でき、音響インピーダンスが近い組織の診断を容易に行え、リアルタイムに計測できる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体に第1超音波信号を送信し、被検体内から反射した第2超音波信号を受信部により受信して、電気信号を生成し、該電気信号のn次周波数成分(nは自然数)の強度比に基づいて、信号処理部により被検体内の非線形パラメータの分布を算出し、画像処理部が画像データを生成し、表示部が画像データを画像化して表示する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置においてパラレル送信を簡便に実現する。
【解決手段】アレイ振動子12は4つの振動素子列12A,12B,12C,12Dを有する。配線切換回路20は送信時においてアレイ振動子12に対して送信用グルーピングパターンを設定し、受信時において受信用グルーピングパターンを設定する。送信用グルーピングパターンはX方向に整列した複数の傾斜振動素子グループを有する。各傾斜振動素子グループは4つの振動素子列にまたがって設定され、相互に結線される4つの振動素子で構成される。送信用グルーピングパターンの設定により、共通の信号セットがアレイ振動子12においてY方向の異なる複数の位置に同時に供給されることになり、それらの位置において同じ送信ビームプロファイルをもった複数の送信ビームが同時に形成される。受信時においては複数の直線的振動素子グループからなる受信用グルーピングパターンが設定される。 (もっと読む)


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