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Fターム[4D002DA19]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 処理剤 (8,680) | カルボン酸塩、カルボン酸 (61)

Fターム[4D002DA19]に分類される特許

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【課題】ガスの被処理成分の処理効率の向上を図るとともに、容器の小型化を図ることが可能なガス処理装置を提供する。
【解決手段】ガス導入部42から容器41内にガスGを導入して旋回流形成部50に流入することにより、ガスGの旋回流48を形成する。この旋回流48を形成するときのガスGの勢いにより、4つの液体噴射部53から噴射されて溜まり部60に溜まった液体Lを旋回流48に巻き込んでガスGと液体Lを接触させてガスGの被処理成分(アンモニア)を処理する。さらに、旋回流形成部50でガスGの被処理成分(アンモニア)を十分に処理しきれなくても、ガスGが旋回流形成部50の開口から容器41上方の下流側へ流動する間に、液体噴射部53から噴射された液体Lに接触させてガスGの被処理成分(アンモニア)を効率よく処理する。 (もっと読む)


【課題】被処理成分の処理効率の向上を図ることができながら、容器の小型化を図ることができる、ガス処理装置を提供すること。
【解決手段】ガス処理装置49に、円筒部66と半円球部67とから形成される集液部60を備えさせ、円筒部66の前端部を開口34として区画し、半円球部67の内側面を集液面71として区画する。そして、集液面71に向けて処理液および被処理ガスを噴出することにより、処理液に含まれる処理成分と、被処理ガスに含まれる被処理成分とを接触させる。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつ、混合ガス中の窒素酸化物を好適に分離回収する。
【解決手段】少なくとも窒素酸化物を含む混合ガスから窒素酸化物を分離し回収するガス分離回収装置20において、窒素酸化物を吸収する吸収液体を貯蔵する貯蔵手段(タンク21)と、貯蔵手段により貯蔵された吸収液体を混合ガスに接触させる気液接触手段(気液接触器24)と、気液接触手段により混合ガスに接触させた後の吸収液体を回収する液体回収手段(回収配管25、回収器26)とを備える構成とし、吸収液体として、窒素酸化物を化学吸収するイオン液体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 鋳物製造工程において発生し、また、排気ガスに含有する不快な臭気による作業環境及び周辺環境の悪化を防止し、改善できる消臭組成物を提供する。
【解決手段】 乳酸、リンゴ酸、クエン酸等のヒドロキシ酸10〜70質量%と、ナトリウムミョウバン、カリウムミョウバン、アンモニウムミョウバン等のミョウバンから0.1〜10質量%を含有する水性溶液からなる消臭組成物とし、また、この消臭組成物を添加、被覆する等して鋳物用砂に含ませる。 (もっと読む)


【課題】不純物のHS含有酸性ガスを流体の流れから遊離し、酸性ガスの流れを高い圧力水準に調節できる経済的な方法の提供。
【解決手段】HSのモル含量が酸性ガスの全体量に対して50モル%以上である流体の流れから酸性ガスを除去して3〜30バールの圧力下にある酸性ガス流を取得する方法において、
a)吸収工程で流体の流れを液状の吸収剤と接触させ、酸性ガスが十分に除去された流体の流れおよび酸性ガスが負荷された吸収剤を製造し、
b)前記流体の流れと前記吸収剤とを分離し、
c)前記吸収剤を加熱し、3〜30バールの圧力を有する酸性ガスの流れと再生された吸収剤とに分離し、
d)再生された吸収剤を熱交換器中に導入し、前記熱交換器中で前記吸収剤を冷却し、吸収剤の熱エネルギーの一部分を用いて、吸収剤を加熱し、
e)再生された液状の吸収剤を工程a)中に返送する方法。 (もっと読む)


【課題】ゴム臭に対するより優れた消臭効果を発揮し、特にアルデヒド類に対する消臭効果に効果的なゴムの消臭方法及び浄化空気の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のゴムの消臭方法及び浄化空気の製造方法は、ゴムの臭気成分を、ベタイン関連化合物とスルホン酸塩との混合物(A)、及び両性高分子ポリアクリルアミド(共)重合体(B)と反応させる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オゾン分解機能有害ガス成分除去性と難燃性に優れる活性炭シートを提供する。
【解決手段】活性炭層と、その両面に設けられた布帛とを含む難燃性脱臭フィルタにおいて、前記布帛が少なくともセルロース繊維、ポリビニルアルコール繊維、ポリアクリルニトリル繊維、フェノール繊維から選択される一種以上の繊維比率が30%以上であり、布帛重量に対してリン系難燃剤を10〜80重量%含有し、活性炭粒子はポリエステル樹脂またはポリアミド樹脂バインダー粒子によって固着されており、活性炭目付が50〜400g/mであることを特徴とする難燃性脱臭フィルタ。 (もっと読む)


【課題】不揮発性のイオン液体からなる吸収液を用いて、常温において常圧から真空における圧力スイングで駆動し、非加熱条件で高効率に環境を浄化できる低消費エネルギーの方法ならびに装置を提供する。
【解決手段】生活空間の空気を、吸収塔において、イオン液体に作用させ、空気中に含まれる二酸化炭素を選択的に吸収させて取り除き、浄化された空気を環境中に戻し、一方、脱離塔において、二酸化炭素を吸収したイオン液体から、減圧あるいは真空条件下で二酸化炭素を脱離して、イオン液体を再生し、これらの繰り返しにより、常温における圧力スイングのみで環境空間を浄化し、熱エネルギーの削減を可能とする環境浄化方法およびその装置を提供できる。
【効果】宇宙ステーションなどの閉鎖空間において、人間などの排出した二酸化炭素を含む空気から、二酸化炭素を選択的に除去して、空気を浄化することが実現できる。 (もっと読む)


【課題】オゾン分解機能有害ガス成分除去性と難燃性に優れる活性炭シートを提供する。
【解決手段】活性炭層と、その両面に設けられた布帛とを含む難燃性脱臭フィルタにおいて、前記布帛が少なくともセルロース繊維、ポリビニルアルコール繊維、ポリアクリルニトリル繊維、フェノール繊維から選択される一種以上の繊維比率が30%以上であり、布帛重量に対してリン系難燃剤を10〜70重量%含有し、前記活性炭層と布帛の間に接着層を持ち、活性炭粒子は熱可塑性樹脂バインダー粒子によって固着されており、活性炭目付が50〜400g/mである難燃性脱臭フィルタ。 (もっと読む)


【課題】コピー機、プリンター、多機能OA機、コンピュータ、プロジェクター、POD印刷機等の電子機器に組み込んで、有害ガス成分を除去することができ、しかも燃焼時に十分な難燃性を有する脱臭フィルタを提供する。
【解決手段】活性炭粒子を30〜200g/m2と熱可塑性樹脂バインダー粒子を活性炭粒子100重量部に対して1〜50重量部含む活性炭層と、その両面に設けられたセルロース繊維、ポリビニルアルコール繊維、ポリアクリルニトリル繊維、フェノール繊維から選択される一種以上の繊維を20〜100重量%含んだ布帛にリン系難燃剤を布帛重量に対して10〜70重量%含有した布帛とからなる難燃性脱臭フィルタ。 (もっと読む)


【課題】フッ化水素の吸着材が破過する前であることを事前に検知することが可能なフッ化水素含有ガスの検知装置、処理装置及び検知方法を提供する。
【解決手段】HF含有ガスの検知装置14Aは、配管12内に設けられる絶縁部21と、配管12内に設けられる第一の導電部24と、第一の導電部24に絶縁部21を介して設けられる第二の導電部25と、第一の導電部24と第二の導電部25との間に接続された電流計23とを有し、絶縁部21は第一の導電部24と第二の導電部25との間に設けられている。第二の導電部25には所定間隔を持った4つのスリット26が設けられている。HF含有ガスへの曝露によって絶縁部21が劣化して孔が生じると第一の導電部24と第二の導電部25の間に電気的導通が発生し、電流計23によって検知される。予め、吸着材15の破過と絶縁部21の劣化に関する時間的相関を求めておく事で前記破過の事前検知を行う。 (もっと読む)


空気スクラバーで使用するための組成物、特に空気スクラバーを清浄するための組成物が、それを使用して空気スクラバーを清浄する方法と共に提供される。組成物は、成分A、B、C、およびDのうちの少なくとも1つを含む。成分Aは、少なくとも1つの界面活性剤および少なくとも1つの酵素を含む。成分Bは少なくとも1つの界面活性剤を含む。成分Cは少なくとも1つのpH制御剤を含む。成分Dは少なくとも1つの消泡剤を含む。組成物を使用して、空気から揮発性有機化合物を除去することができる。
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【課題】優れた脱臭効果を示し、かつ使用した脱臭剤を含む廃液が発生しない脱臭方法を提供すること。
【解決手段】臭気発生源(S)から発生する臭気ガス(G)を、生物分解可能な脱臭剤に気液接触させる工程と、前記臭気ガス(G)と接触した前記脱臭剤の少なくとも一部を、前記臭気発生源(S)に添加することで、前記脱臭剤を生物分解させる工程と、を含む脱臭方法。 (もっと読む)


【課題】 排ガス処理施設の劣化を低減させることができ、長期の信頼性を有すると共に、水銀除去効率が高い、排ガスの水銀除去システム及び水銀除去方法を提供する。
【解決手段】 塩化アンモニウムの前処理を行う塩化アンモニウム前処理手段2と、前処理された塩化アンモニウムを排ガスに供給する塩化アンモニウム供給手段16と、前記排ガス中の窒素酸化物の還元と、水銀の塩素化とを行う還元脱硝手段3と、前記排ガス中の硫黄酸化物と前記塩素化された水銀とをアルカリ吸収液により除去する湿式脱硫手段6とを備え、前記塩化アンモニウム前処理手段2が、前記塩化アンモニウムから粗大物を除去する粗大物除去手段21を備える。 (もっと読む)


【課題】PFCs分解ガスから乾式除害により高純度のCaFを安定的に回収することのできるフッ素回収方法およびその装置を提供する。
【解決手段】カルシウム塩化合物からなる第1フッ素回収薬剤と、ナトリウム塩化合物からなる第2フッ素回収薬剤とに分解生成ガスを直列に通過させて反応させ、両薬剤の重量変化を測定検出し、その合計重量変化の変曲点を検出した時点を反応終了時期として、分解生成ガスの供給を停止するとともに、フッ素回収薬剤からフッ素成分を回収する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、有機物の磁気処理装置その他において発生する、排煙浄化又は排気浄化の消臭装置と、該消臭装置を設置した磁気分解装置を目的としたものである。
【解決手段】この発明は、有機物の磁気処理装置に使用液を変えて撒液出来る浄煙装置を付設することにより排煙浄化を達成した。また装置本体に熱交換器を付設することにより、排煙の熱を有効利用することを可能にして目的を達成した。 (もっと読む)


乾燥粘土と乾燥銅源とを混合することにより、銅/粘土混合物を製造すること;乾燥粘土と乾燥硫黄源を混合することにより、硫黄/粘土混合物を製造すること;銅/粘土混合物と硫黄/粘土混合物とを混合して、水銀収着媒予備混合物を形成すること;及び水銀収着媒予備混合物をせん断して、水銀収着媒物質を形成することを含む、水銀収着媒物質の製造方法。当該水銀収着媒物質は、4重量%未満の水を含有するとき、層間隔d(001)が12Å未満であり、当該水銀収着媒物質の粉末X線回折パターンは、2.73±0.01Åの回折ピークが実質的に存在せず、当該水銀収着媒物質のζ電位は、乾燥粘土のζ電位よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】接触したガスに応じて構造を変化させてガスを吸着分離することが可能な成形体を提供する。
【解決手段】柔軟性結晶性の相互嵌合性構造を有し、親和性を有するガスの非存在下における第1の構造と、親和性を有するガスの存在下での当該ガスに対して高い親和性を有する第2の構造をとり得ることを特徴とする、金属イオン、芳香族多価カルボン酸配位子及び窒素原子またはリン原子を含有する芳香族二価配位子から構成される有機金属錯体を含むガス分離用成形体。 (もっと読む)


尿素造粒機1、造粒機スクラバーダスト段2、造粒機スクラバー酸段3、生成物冷却機5、生成物冷却機スクラバーダスト段4、及び蒸発ユニット6、凝縮器ユニット7を含む尿素造粒ユニットの排ガスからのダスト及びアンモニアを除去するためのいくつかの廃棄物の流れを含むスクラビングシステムを備えた尿素造粒方法。それにより、プロセス段階の第一のシーケンスを通って流れる新鮮な空気の第一の流れ8が尿素造粒機1中へ送られ、それによりダスト及びアンモニウムを含む空気9が造粒機1から抜き出されて造粒機スクラバーダスト段2中へ運ばれ、その後、造粒機スクラバー酸段3中へ送られ、該段ではアンモニアを含む空気12が、液22相で酸と接触し、そしてアンモニウム塩の生成によってアンモニアがその空気から浄化される。プロセス段階の第二のシーケンスを通って流れる新鮮な空気の第二の流れ15は、尿素造粒機1から抜き出された生成物を冷却するのに使用され、それにより該空気は加熱され、そしてその後生成物冷却機スクラバーダスト段4へ運ばれる。前記造粒機スクラバー酸段3から抜き出される清浄な排ガス13及び前記生成物冷却機スクラバーダスト段4から抜き出される清浄な排ガス18が、大気19中へ放出される。これによって、本質的に完全に閉じた系であり、かつ尿素合成から全体的に分離されたスクラビングシステムを通過し、それにより、造粒機スクラバー酸段3からのアンモニウム塩溶液流23が生成物冷却機スクラバーダスト段4へ供給され、それにより生成物冷却機5から出るダストを含む空気流17のアンモニアが除去され、及び生成物冷却機スクラバーダスト段4からの放出液24及び造粒機スクラバーダスト段2から放出された液11が蒸発ユニット6へ送られる。アンモニアを含む、蒸発ユニット6からの蒸気の流れ29が、凝縮機ユニット7中へ供給され、これは液状のプロセス凝縮物30を放出し、そして、前記液状のプロセス凝縮物30は、前記造粒機スクラバー酸段3中へ供給され、そして尿素及びアンモニウム塩を含む、蒸発ユニット6からの濃縮された液体の流れ28、及び合成ユニット27からの尿素溶融物26は、尿素造粒機1中へ別々に運ばれる。それにより、濃縮された液体の流れ28に含まれるアンモニウム塩は、造粒される尿素生成物中に組み入れられる。
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【課題】吸収カラム内における相分離が防止でき、その後の脱酸過程の段階で相分離させることのできる吸収方法を提供する。
【解決手段】処理しようとするガス状流出物は、ある量の酸性化合物を含み、選択された吸収剤を含む吸収溶液と、カラムC1内で接触される。次いで、酸性化合物を含んだ吸収溶液は、分離ドラムBS1で2つの画分:酸性化合物を除去した第1の吸収溶液画分および酸性化合物に富む第2の吸収溶液画分を分離するように、熱交換器E1および熱交換器E3で加熱される。第2の画分は、酸性化合物の一部分を放出するようにカラムC2で再生され、第1の吸収溶液画分および再生された吸収溶液が、吸収溶液として再循環される。また、カラムC1内でこの吸収溶液が脱混合されることを防止するため、カラムC1内を流通する吸収溶液部分は熱交換器E2で冷却される。 (もっと読む)


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