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Fターム[4D004CA12]の内容

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【課題】熱効率を改善し、臭気の拡散を抑止できるバイオ式の生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】加熱手段63により加熱された槽内で生ごみを微生物と攪拌・混合する処理槽60と、処理槽で発生した蒸気を冷却して水と空気に分離する凝縮器10と、分離された空気の臭気を除去する脱臭器20と、各部を接続する連結管41,42,43,44,45と、気体を循環させる吸気ファン32とを備え、脱臭器20で脱臭された空気が処理槽60に帰還する生ごみ処理機であって、連結管44から脱臭器20に流入する空気が処理槽60の加熱手段63の熱で昇温され、また、連結管45に設けられた弁34が、処理槽60の生ごみ投入口613の開閉と逆に開閉し、投入口613が閉じているとき、処理槽60への空気の帰還が行われ、投入口513が開いているとき、空気の帰還が停止される。バイオ式生ごみ処理機の熱効率を改善し、臭気拡散を抑止できる。 (もっと読む)


【課題】 微生物浄化を行うために充分な溶存酸素を処理水中に供給することができ、装置大型化、消費電力増大、曝気の振動を抑制できる排水処理槽を提供すること。
【解決手段】 排水処理槽1はディスポーザ21で破砕された生ごみが投入される処理槽4と、処理槽4の処理水中に設置され曝気・撹拌する水中ポンプと、水中ポンプに連絡管路6で接続され処理槽4の外に設けられたファンとを有する排水処理槽であって、水中ポンプは、ポンプ本体と処理水の流速を上げて減圧域を形成する隘路を有し連絡管路が接続されている気液混合部と気液混合部から延出しラッパ形状の吐出部とを備える。減圧域によって自然吸気された空気及びファンが給気した空気が処理水と気液混合部で混ざり、吐出部の乱流で空気を微細な気泡にせん断して、処理槽4に溶存酸素を供給し処理水中の破砕された生ごみの微生物浄化を行う。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルを構成しているガラス基板及びアルミシャーシに含まれるガラス及びアルミ二ウムを夫々有効活用するための分離方法とその装置を提供する。
【解決手段】前面ガラス基板と背面ガラス基板からなるガラスパネルと両面接着テープを介して接合されたアルミシャーシとから構成されるプラズマディスプレイパネルの分離方法であって、前記前面ガラス基板基板を切断して除去した後、吊下装置によってプラズマディスプレイパネルを吊るした状態で前記背面ガラス基板とアルミシャーシの接合面側から加熱装置によって加熱し、前記両面接着テープの接着剤を流動化して前記背面ガラス基板を落下せて除去し、さらに前記アルミシャーシ側面から加熱して前記両面接着テープを灰化させて剥離処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】亜臨界水の存在下において有機性廃棄物を加水分解する際に、電磁誘導の加熱機構によって容器内で被処理物の液温を上げるのでエネルギロスが非常に少ない誘導加熱反応容器を提供する。
【解決手段】誘導加熱反応容器は、容器上端部または周壁部に投入口を且つ下端部に排出口を形成し、容器下方部において電磁誘導の加熱機構を設置し、該加熱機構は、容器下方部に位置させる円筒ケースと、該円筒ケースに取り付けた電磁誘導コイルと、容器下方部と円筒ケースとの介在する断熱材とを有し、容器内部で加熱された被処理物中の水が気化することによって容器内部を高圧化する。 (もっと読む)


【課題】 フラットディスプレイ等の廃パネルは、理想的な処理が施せれば、ガラス板と有価金属の回収再使用が図れるにもかかわらず、好適な手法がなかった。
【解決手段】 有価金属含有層部分を剥離しガラス板と有価金属含有部分とを分別する乾式処理方法であって、廃パネル端部の該封止部材部分を切除するカット工程、次に該カット工程を経て二枚となったガラス板を一枚ずつに分離する反転工程、次にガラス板の表面に対して施すブラスト工程、次にブラスト処理において発生した剥離粉体を回収する回収工程、を有する方法であり、該ブラスト工程はショットブラストによるものであって、該作業台にはセンサーが取設されており、その検知情報に基づいて、ブラスト装置稼動のON−OFF、処理に不適切な廃パネルの排除、等を制御する。 (もっと読む)


【課題】炭素質原料をガス化しそのガスの熱を用いて、タールとダストを含むガス中のタールをガスに改質するプロセスにおいて、改質部下方のテーパー部に灰分が堆積付着することを防ぎつつ、ガス改質を効率よく行う。
【解決手段】炭素質原料をガス化してガス化ガスを生成するガス化炉と、その上方に配置され、下部にテーパー部を有し、且つ、タール及びダストを含むガスを、前記ガス化ガスと混合し、前記ガス化ガスの顕熱を利用して、前記タール及びダストを含むガス中のタールをガスに改質する改質炉と、前記ガス化炉と前記改質炉とを接続する直管部分を有する絞り部とを備え、前記改質炉への前記タール及びダストを含むガスの投入口が、前記テーパー部と前記テーパー部よりも上方の両方に設置され、更に、前記テーパー部よりも上方に設置された投入口又は投入口近傍には、酸素含有ガスが投入できることを特徴とする炭素質原料のガス化装置。 (もっと読む)


【課題】フライアッシュの利用量を増大させたり、フライアッシュ中の未燃カーボンの含有量が多い場合でも、未燃カーボンを除去するために用いる薬剤の使用量を少なく抑え、処理コストの増大を防止すると同時に、廃石膏ボードをセメント用混合材等として効率よく再利用する。
【解決手段】石膏ボードを粉砕した粉砕物をフライアッシュとともにスラリー化し、浮遊選鉱工程により、スラリーを親油性成分と親水性成分とに分離する。石膏ボードを粉砕した粉砕物をフライアッシュとともにスラリー化するため、石膏ボードに含まれる起泡剤を浮遊選鉱工程において必要な起泡剤の一部として有効活用することができ、起泡剤の投入量を少なく抑えることができ、フライアッシュの処理コストが増大するのを防止することができる。浮遊選鉱工程において捕集剤として添加される油分によって石膏ボード中のセルロース繊維が親油化され、未燃カーボンと一緒に除去される。 (もっと読む)


【課題】金属板の端部にゴム状弾性体を形成してなるブレードからゴム状弾性体を、金属板の損傷と変形を軽微に剥離し、効率良い金属板の再生方法及び再生装置を提供する。
【解決手段】金属板の再生方法は、金属板の端部にゴム状弾性体を形成してなるブレードから、ゴム状弾性体を剥離する金属板の再生方法であって、少なくとも、前記金属板と前記ゴム状弾性体の接合部位を前記金属板の両面から選択的に高周波誘導加熱し、前記ゴム状弾性体を剥離する加熱・剥離工程と、前記金属板のゴム状弾性体の剥離面の残留物を拭き取る清掃工程と、前記ゴム状弾性体が剥離された金属板を冷却する冷却工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費が少なく、ごみ分別の手間が少なく、ランニングコストを削減できるごみ処理技術を提供する。
【解決手段】ごみを粉砕する破砕装置、破砕されたごみを受け入れる受入れ装置、受入れ装置から引き渡されたごみを攪拌、酵素分解、消毒乾燥を行う処理槽及び処理生成物を掻出す掻出し装置とから構成され、ごみ成分を事前に分析してその成分に応じて酵素を選択して酵素分解処理を行う。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたって振動を受けるような輸送時においてトナー漏れがなく、かつリサイクル性に優れたトナーカートリッジを提供すること。
【解決手段】複数の容器構成部材11、12から構成されたトナー排出口13を有するトナー収容容器10Aと、該トナー収容容器10A内に収容されたトナーを前記トナー排出口13から外部に排出させるためのトナー排出手段20とを備え、複数の前記容器構成部材11、12は、通電により接着力が低下する通電剥離性接着剤30にて相互に接合されたことを特徴とするトナーカートリッジ。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、シリコンからシリコン結晶を得るためのプロセスに関する。この方法は、シリコンを含有する混合物を提供するために、シリコン粉末を溶媒金属と接触させるステップと、第1の融解液体を提供するために、浸漬下でシリコンを溶解させるステップと、ドロスおよび第2の融解液体を提供するために、第1の融解液体を第1のガスと接触させるステップと、ドロスと第2の融解液体とを分離するステップと、第1のシリコン結晶および第1の母液を形成するために、該第2の融解液体を冷却するステップと、第1のシリコン結晶と第1の母液とを分離するステップとを含む。
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【課題】廃薄型パネルから、少ない労力とエネルギーにてガラスを再利用することが可能であるとともに、液晶、透明導電膜中のインジウムなどの電極材料を回収することが可能である方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】廃液晶表示装置からガラスを回収するための方法であって、亜ヒ酸を含有するガラス基板を選別する亜ヒ酸含有ガラス基板選別工程と、貼り合わされた2枚のガラス基板を分離するガラス基板分離工程と、ガラス基板表面に付着した電極材料を除去する電極材料除去工程とを含むガラスの回収方法、ならびにそのための装置。 (もっと読む)


【課題】有害物質である亜ヒ酸を安全に処理でき、廃薄型パネルから、少ない労力とエネルギーにてガラスを再利用することが可能である方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】亜ヒ酸を含有するガラス基板を選別する工程を含み、好ましくはさらに、ガラス基板の品種を選別する工程と、ガラス基板を分離する工程と、金属を回収する工程と、ガラス基板を回収する工程とを含むガラスの回収方法、ならびに、当該方法を行うための装置であって、亜ヒ酸を含有するガラス基板を選別するためのガラス基板選別装置を備えるガラスの回収装置。 (もっと読む)


【課題】グラビア版の再版時に発生する銅及びクロムメッキ層から銅を効率よく分離し、再利用する方法を提供すること。
【解決手段】使用後のグラビア版の鉄芯から、銅メッキ層とクロムメッキ層とからなるバラード層を剥がし、前記バラード層を濃度30〜40重量%の硫酸曹にてクロムメッキ層のみ溶解させ、前記バラード層のうち溶解しなかった銅メッキ層を、陰極側をナトリウムイオンを通すが銅イオンを通さないイオン交換膜で保護した塩水電極曹にて通電することで、陽極付近に銅イオンを濃縮し、水酸化ナトリウム水溶液を追加して水酸化銅を析出させ、これをとり、加熱して酸化銅として回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物のメタン発酵処理において、アンモニア性窒素のストリッピング工程による除去処理における発泡の抑制やメタン発酵工程で生成する消化ガス中の炭酸ガス濃度を抑制し、高濃度メタンガスを得ることができ、また、全体の設備の設置面積の削減や設備費、運転経費の低廉化を図ることができる有機性廃棄物の処理装置と処理方法を提供する
【解決手段】アンモニア性窒素を含有する有機性廃棄物をメタン発酵処理する有機性廃棄物の処理装置において、前記有機性廃棄物を加熱して前記有機性廃棄物中の炭酸化合物および蛋白質の少なくとも一部をそれぞれ脱炭酸および蛋白変性処理する加熱処理装置と、該加熱処理装置で加熱処理された加熱有機性廃棄物からストリッピング操作でアンモニア性窒素の一部を排出除去するストリッピング装置と、該ストリッピング装置でアンモニア性窒素の一部が除去された有機性廃棄物を、メタン発酵して有機物の除去と消化ガスを回収するメタン発酵槽、とを備えた有機性廃棄物の処理装置。 (もっと読む)


【課題】重機を使用した積み込み作業時、運搬時及び埋め立て作業時においても、焼却灰及び飛灰による発塵を防止することができる発塵防止剤及び発塵防止方法を提供する。
【解決手段】焼却施設で発生した焼却灰等1に、所定の水2を加えた後、油相中に水溶性高分子を分散させた逆相エマルジョン型高分子凝集剤からなる発塵防止剤3を添加し、造粒する。また、必要に応じて、発塵防止剤3と共に、無機凝集剤及び/又は重金属固定剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】現状では産業廃棄物として埋め立て処分されるか、または焼却処分されている、使用済みチップ型電子部品梱包材を、紙の部分は再生紙にマテリアルリサイクルし、プラスチックの部分はサーマルリサイクルする方法を提供する。
【解決手段】使用済みのチップ型電子部品梱包材を水に離解し、スクリーンでパルプとプラスチックを分離し、パルプは紙に再生し、プラスチックは燃焼させて熱エネルギーとして回収する使用済みチップ型電子部品梱包材の処理方法であり、離解は固形分濃度5%〜30%、且つ、50℃以上70℃未満の温度の条件下で離解し、スリット幅0.05〜0.3mmのスリットスクリーンを通過させてパルプとプラスチックを分離する。 (もっと読む)


【課題】改質ガスの洗浄が不要になる。また、ボイラ腐食の問題がなく、安心して高効率発電ができる。
【解決手段】前処理工程で破砕された廃棄物を略空気遮断状態で間接加熱して熱分解ガスと残渣とに分解するガス化工程と、水蒸気と酸素又は空気からなる酸化剤ガスとガス化工程で得た熱分解ガスとを導入し、熱分解ガス中の可燃性成分と酸化剤ガス中の酸素とを反応させ、900〜1200℃の高温下で熱分解ガス中の高位炭化水素を改質ガスに変換するガス改質工程と、ガス改質工程で得た改質ガスを200〜350℃まで急冷するガス冷却工程と、改質ガス中に含まれる塩化水素ガスをナトリウム系脱塩剤により除去する除塵及び塩化水素除去工程と、塩化水素が除去された高温ガス(200〜350℃)を改質ガス焚きボイラで焚いて発電を行う改質ガス焚き発電工程とから成る。 (もっと読む)


【課題】インジウム-スズ含有物などからスズ、インジウムを分離回収する際に、インジウムなどの共存金属を溶出すると共にスズを沈澱化して分離性を高め、塩酸浸出後のスズ沈澱工程を不要とし、簡略な処理工程によって容易にスズと共存金属とを分離できるようにした分離回収方法を提供する。
【解決手段】〔1〕スズ含有物を酸化剤の存在下で塩酸溶解して、共存金属を溶出させる一方、スズを沈澱化して共存金属と分離することを特徴とし、または〔2〕スズ含有物を塩酸溶解し、この塩酸溶解液のスズを酸化剤の存在下で沈澱させ、これを固液分離して液中の溶出金属と固形分のスズ沈殿物とを分離することを特徴とするスズと共存金属の分離方法。 (もっと読む)


【課題】 有機物を効率よくかつ簡易にガス化させる方法を提供する。
【解決手段】 プラスチックを、反応圧力5〜50MPa、反応温度500〜800℃で水素活性化金属からなる金属触媒及び酸化剤の存在下において、亜臨界水又は超臨界水と接触させ、反応温度、プラスチックに対する金属触媒又は酸化剤の重量比、プラスチックに対する亜臨界水又は超臨界水の仕込み比、の少なくともいずれかを制御することにより、水素とメタンの生成比を制御することを特徴とする有機物のガス化方法である。 (もっと読む)


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