説明

Fターム[4D004CA12]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 機械的処理 (9,834) | 分離 (1,644)

Fターム[4D004CA12]の下位に属するFターム

Fターム[4D004CA12]に分類される特許

101 - 120 / 498


【課題】メタン発酵槽内に固定された微生物捕捉用担体が目詰まりすることなく、有機性廃棄物を長期にわたって安定してメタン発酵処理することが可能なメタン発酵処理方法及びメタン発酵処理装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵槽1への有機性廃棄物の供給経路に、繊維状物をシート状に成形してなる異物捕捉用担体21を配置した夾雑物除去槽2が設けられているメタン発酵処理装置を用い、有機性廃棄物を異物捕捉用担体21に接触させた後、メタン発酵槽1に供給してメタン発酵処理する。 (もっと読む)


本発明は、再生可能原料および有機残留物を水熱炭化するための連続的な方法に関し、この方法では、第1のプロセス段階で、実質的に炭化の圧力レベルへの圧力上昇が行われ、第2のプロセス段階、すなわち炭化段階で、低くとも5barの圧力および最高で水の沸騰温度で炭化が実施され、得られた炭化した生成物は少なくとも一部が沈降物として堆積し、かつ第2のプロセス段階での水の充填高さは水の取出しにより調整され、第2のプロセス段階から吐出された沈降物の温度は水の蒸発により下げられ、そして第3のプロセス段階、すなわち蒸気雰囲気中で乾燥を行う蒸気加熱乾燥段階に送られ、続いてプロセスから吐出される。

(もっと読む)


【課題】流動層方式の炭化炉を用いてバイオマスを炭化してバイオマス炭を製造する際に、バイオマス炭の収率を効率的に向上可能な、バイオマス炭の製造方法およびこれに用いるバイオマス炭の製造装置を提供すること。
【解決手段】流動層方式の炭化炉10を用いてバイオマス1を炭化してバイオマス炭を製造する方法であって、炭化炉10から排出される炭化の際に発生するタールを含有する排出ガス3を用いてバイオマス炭を気流搬送して炭化物充填槽21に回収して炭化物充填槽21にバイオマス炭の充填層29を形成し、バイオマス炭の充填層29の上部から下部に排出ガス3が通過することによりタールをバイオマス炭に接触させて、タールの少なくとも一部をバイオマス炭に付着させることを特徴とするバイオマス炭2の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】環境ゼロエミッションの中で、生ゴミ等有機廃棄物の処理は、公共機関処理の先入観の国、その中で発生者自身処理の観点で、発酵処理、加水分解処理、乾燥処理の各種単独機器の製造販売者が乱立、それも投入量変化で種々問題躍起で交換頻度多大。
【解決手段】1基3役の全処理法対応、発酵処理、加水分解処理、乾燥処理共に回転駆動トルクは一定、天地変動の良好攪拌効率、国別処理法に全対応、地球規模の設置気温環境に全対応、騒音皆無、投入量の差で処理能力変化、酸化チタンの低温消臭、機械加工ゼロの全処理法対応、機械加工ゼロのシンプル機構で格安、標準処理量能力機種は1kgからt単位迄、設置後で使用処理法の変更も自由な、多様性生ゴミ等有機廃棄物処理機。 (もっと読む)


本発明は、都市廃材中の白金族金属の濃度を高める方法に関する。この方法は、都市廃材の粒子を得ること;都市廃材の粒子をサイズによってスクリーニングすること;所定のサイズ範囲内の都市廃材の粒子を選択すること;および選択した粒子を少なくとも1つの物理的または化学的技術を用いて処理して、白金族金属の濃度を少なくとも5ppmに高めることを含む。本発明は、粒子状都市廃材中の白金族金属の濃度を高める装置にも関する。この装置は、乾燥ユニット(4);粒子サイズスクリーニングユニット(5);ならびに、物理的および/または化学的技術によって、粒子状都市廃材の白金族金属濃度に影響を及ぼす1つ以上の処理ユニット、特に磁気分離ユニット(7)およびフロス浮選セル(9)を含む。
(もっと読む)


【課題】使用済みオレフィン系樹脂成形物と使用済み石膏ボードと混合し、オレフィン系樹脂成分と石膏成分と繊維状セルロース成分とが混合された木質調の質感を有する樹脂素材を提供する。
【解決手段】オレフィン系合成樹脂成形物と石膏ボードとを攪拌機能を有する混合装置内に順次に供給し、当該混合装置内で攪拌操作を行いつつ、当該オレフィン系合成樹脂を粉砕溶融すると共に、当該石膏ボードを粉砕して粉体状の石膏成分と繊維状のセルロース成分とに分離しながら、上記3成分を混合処理する事を特徴とする石膏成分及びセルロース成分を含む樹脂素材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 効率のよい脱酸処理行うことができるブリケットおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 使用済みのスチール缶SCとアルミニウム缶ACとを加熱処理して不純物を除去したのちに、造粒してアルミペレットAPとスチールペレットSPにした。つぎに、アルミペレットAPとスチールペレットSPとを分離したのちに、アルミペレットAPの含有率が重量比で50%以上になるようにしてアルミペレットAPとスチールペレットSPとを配合した。そして、配合されたアルミペレットAPとスチールペレットSPとを嵩比重が2.9以上になるようにして成形してブリケットBを得た。 (もっと読む)


【課題】プローブの大型化や他の装置の耐久圧化を回避し、設備コストの大幅な増大を伴うことなく、塩素バイパスでの塩素除去効率を向上させる。
【解決手段】セメントキルン31の窯尻からプレヒータの最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より燃焼ガスの一部を抽気するとともに、抽気した燃焼ガスを低温ガスにより冷却するプローブ2と、プローブ2で抽気した抽気ガスG1に含まれる粗粉D1を分離する分級機としてのサイクロン34と、サイクロン34から排出された排ガスG2を冷却する冷却器35と、微粉D2を含む排ガスG2を固気分離するバグフィルタ37とを備えた塩素バイパスシステム1であって、プローブ2と冷却器35の間にブーストファン3を設けた塩素バイパスシステム1。 (もっと読む)


【課題】 分解槽における有機物分解後に、分解槽中には必ず微生物では分解できない鉱物、金属類等の残渣が残るが、これを処理するには、劣化した担持体(木片チップ、おがくず、籾殻等)と共に取出し、その都度担持体を補給若しくは全てを交換することが必要であったが、これは著しく時間を要する大変な作業であり、又多額の費用を要するものである。
【解決手段】 分解槽の底部近傍に微生物担持セラミックスより小径の複数の残渣排出孔を設け、残渣排出孔の外側に開閉モータにより開閉する蓋を配設し、蓋の外側には残渣貯留箱を設けた残渣排出機を備えれば、残渣処理を簡単に実施できる。 (もっと読む)


【課題】汚泥、ウェス、感圧複写紙、蛍光灯安定器、廃活性炭などのPCBに汚染された処理対象物をプラズマ溶融分解処理する前に、処理対象物を性状に応じて分類し、分類された処理対象物の重量を管理して、PCB廃棄物処理施設へ搬入された搬入保管容器から所定の投入用詰替容器に詰め替える前処理を、密閉状態を維持しながら効率よく実施することができる処理対象物のプラズマ溶融分解処理における前処理方法及びその設備を提供する。
【解決手段】処理対象物をプラズマ溶融分解炉で溶融分解して無害化処理する際に、PCB廃棄物処理施設へ搬入された搬入保管容器から、処理対象物をPCB溶融分解炉に投入する投入用詰替容器に詰め替える前処理方法であって、処理対象物の性状に応じて分類を行い、分類された群毎に定められた密閉室内に搬入し、搬入保管容器からプラズマ溶融分解炉で処理可能な所定の質量を投入用詰替容器に詰め替える。 (もっと読む)


【課題】リンおよび活性炭を含有する家畜の糞を含むバイオマスを高温高圧ガス処理して燃料ガスを製造する際に発生する活性炭含有リン化合物を利用して循環的に燃料ガスを製造する方法を提供する。
【解決手段】リンおよび活性炭を含有する家畜の糞を含むバイオマスを高温高圧ガスで処理することによって燃料ガスを製造する際、活性炭含有リン化合物が得られる。この活性炭含有リン化合物を家畜に給餌し、得られた糞を高温高圧ガス処理することによって、燃料ガス製造を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】排ガスを水浴することなく排ガスから有価金属を含む灰を捕集し、回収する。
【解決手段】燃焼炉6から取り出されて分離器10で砂8を捕集、分離された排ガス9から乾式回収手段11により、有価金属を含む灰12を回収する。 (もっと読む)


【課題】3次元物体を生産的に製造する製造装置からの廃棄物粉末をリサイクルする方法及びシステムを提供することによって、製造プロセス及び物体の質を高めると共に経済的効率を向上させることを可能にすること。
【解決手段】本発明は、3次元物体3のラピッドプロトタイピングの装置からの残留粉末を再使用する方法及びシステムに関し、該方法は、残留粉末3aを濾すステップ又は残留粉末3aと新しい粉末とを混合するステップを含む。該方法は、結果として生成される粉末の特性を変更するステップを更に含む。 (もっと読む)


本発明は、材料の切断、浸漬および/または洗浄によって材料を処理するための装置に関連し、装置は、容器(10)と、渦発生器および流体および材料を容器(10)から渦発生器へポンプ送りするよう配置されたポンプ手段(22)を有する排出要素(20)とを備え、渦発生器およびポンプ手段(22)の組み合わせは、容器内に延在する流体内に円錐らせんの形の渦を生成するよう構成されている。
(もっと読む)


【課題】 低い熱分解槽にて溶融、脱塩化水素、熱分解を行って、塩化ビニルを含む廃プラスチックを効率よく油化できるようにする。
【解決手段】 廃プラスチックを熱分解する横型の熱分解槽(10)と、熱分解槽の一側方に設けられ、投入原料に対して3〜5重量倍の溶融物と溶融物に対して3〜15重量%の消石灰とが混合され、溶融され廃プラスチックの脱塩化水素を行う第1の溶融脱塩化水素槽(11)と、熱分解槽の一側方に設けられ、溶融された廃プラスチックの脱塩化水素を行う第2の溶融脱塩化水素槽(12)と、熱分解槽内に一側方から他側方及び他側方から一側方に延びて設けられ、熱分解槽の槽底油によって間接加熱されることによって廃プラスチックを第1、第2の溶融脱塩化水素槽の間で攪拌しながら移送する2本のスクリューコンベア(13,14)と、熱分解槽からの熱分解油ガスから熱分解油を得る蒸留塔(17,18,19)を備える。 (もっと読む)


【課題】汚染物質の不活性化処理と、特定の鉱石による吸着除去と、バイオ菌による分解除去とを可能とし、汚染土壌対策法をクリアーする汚染土壌及び汚染水を総合的に改善する方法を提供する。
【解決手段】土壌を泥状化し、礫やその他の非処理物質を除去する前処理工程と、汚染土壌にあってはその団粒化の過程で重金属類をシリカ成分皮膜をもって包皮固定させる不活性化処理工程と、バイオ菌を利用して有機物質を分解する分解除去処理工程と、不活性化されなかった他の重金属類や分解不可能な物質を濾過槽に通すことで吸着する吸着除去処理工程と、汚染物質が除去された土壌は乾燥して埋め戻し、汚染物質が除去された処理水或いは分解除去処理工程及び吸着除去処理工程によって汚染物質が除去された地下水にあっては清澄化水として地下水域に戻すか或いは別途排水する後処理工程とからなることを特徴とする汚染土壌区域改善方法。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロース系バイオマスを糖化する際の前処理に用いるアンモニア水を容易に回収して再利用できるリグノセルロース系バイオマス糖化前処理装置を提供する。
【解決手段】リグノセルロース系バイオマス糖化前処理装置は、リグノセルロース系バイオマスとアンモニアとを混合する混合手段2と、バイオマス−アンモニア混合物を加熱する加熱手段3と、バイオマス−アンモニア混合物からアンモニアガスを分離してバイオマス−水混合物を得る分離手段4と、バイオマス−水混合物を後工程5に移送する移送手段6とを備える。混合手段2にアンモニア水を供給するアンモニア水供給手段8と、アンモニアガスをアンモニア水として回収するアンモニア回収手段20と、アンモニアガスを水に溶解させるときに生成する溶解熱を回収する溶解熱回収手段24と、少なくとも該溶解熱を熱源として加熱手段3に供給される熱を生成するヒートポンプ手段30とを備える。 (もっと読む)


本発明は、廃タイヤの処理時に発生する繊維群(TF)を処理する方法において、以下の工程、すなわち:繊維群(TF)をほぐす工程(V1)、ほぐされた繊維群(TF)を重力及び空気流(LU)により重量物群(SG)及び軽量物群(LG)に密度分離する工程(V2)、金属成分(FE)を空気流(LS)中の軽量物群(LG)から分離する工程(V3)、金属低減軽量物群(LGmあるいはTFv)を空気流(LU)から分離する工程(V4)を有する、廃タイヤの処理時に発生する繊維群(TF)を処理する方法に関する。これらの工程の組み合わせにより、繊維群(TF)からの非繊維成分(ゴム及び特にスチールワイヤ)の大部分の効果的な分離、ひいては「精製された」繊維群(TFv)の製造が可能になり、繊維群は、廃棄又はエネルギとしてのリサイクルに供給され得るだけでなく、素材としてのリサイクルにも供給され得るようになる。さらに本発明は、上記の方法を実施するための設備に関するとともに、下水スラッジの脱水助剤としての精製された繊維群(TFv)の使用を提案する。
(もっと読む)


【課題】灰洗浄排水中のスケール成分を低減させ、洗浄槽内部や配管にスケール成分が付着することを防止するようにした灰洗浄排水の処理方法及び処理システムを提供する。
【解決手段】灰20を洗浄水により水洗処理する洗浄槽11、12を備え、該洗浄槽にて発生する灰洗浄排水からスケール成分を除去する灰洗浄排水の処理システムにおいて、前記灰洗浄排水に含まれるカルシウム濃度を測定するカルシウム濃度測定手段32と、測定されたカルシウム濃度が、カルシウムが析出する濃度に基づき設定される炭酸供給開始濃度以上となったら灰洗浄排水に炭酸塩又はCOガスの少なくとも何れか一方を供給し、前記カルシウム濃度が、前記炭酸供給開始濃度より低く設定される炭酸供給終了濃度以下となったら炭酸塩又はCOガスの供給を停止する炭酸供給手段30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】廃棄された家庭用電気製品や自動車などから、有用な金属である鉄や亜鉛、鉛などを抜き取った残渣は、有効な利用手段が存在せず、産業廃棄物として処理されている。この残渣は、金属(特に鉄)の含有率が高い反面、空隙率が高く、密度が低いために、そのまま残渣の状態でセメントに混合しても、熱伝導率の向上は見られず、逆に残渣を加えなかったセメント複合材料に比べ、熱伝導率が低下してしまった。
【解決手段】本件発明のセメント複合材料製造方法により、残渣を粉砕し粉砕残渣とすることで、熱伝導セメントを得るための材料として有効活用することが可能となる。また、この粉砕残渣が含まれるセメント複合材料を用いてコンクリートやモルタル、セメントペーストを作製することで、熱伝導性のコンクリートや、モルタル、セメントペーストを得ることが可能となる。 (もっと読む)


101 - 120 / 498