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Fターム[4D004CA12]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 機械的処理 (9,834) | 分離 (1,644)

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【課題】酸素センサの校正処理を自動化し、装置の電源投入時に必ず酸素センサの校正処理を自動的に行い、瑕疵、過失のヒューマンエラーを防止できるようにする。
【解決手段】処理装置1は、処理タンク2と、処理タンク2を減圧する真空ポンプ5と、不活性ガス源4と、酸素センサ6と、制御部7を備えている。また、空気吸引弁45と、不活性ガス供給弁38を備えている。不活性ガス源4は、処理タンク2に不活性ガスを供給する。制御部7は、電源投入時に酸素センサ6に空気を供給することで第1の測定値を取得し、且つ酸素センサに不活性ガスを供給することで第2の測定値を取得し、第1の測定値と第2の測定値に基づいて酸素センサ6の検量線を算出して酸素センサ6の校正を行う。これにより、制御部7によって電源投入時に自動的に酸素センサの校正処理を行うことによって、制御部7で随時新しいパラメータを取得することができ、酸素センサ6の校正処理を処理装置1の処理動作と連動させて安全な装置、設備の制御を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス飛散防止フィルム付きの直管状の蛍光管を廃棄処分する際、多大な労力をかけなくてもガラス飛散防止フィルムを剥ぎ取ることができるようにする。
【解決手段】 ガラス飛散防止フィルム付き直管状の蛍光管Kをチェーン送り部14や送りローラ15によって軸方向に沿って送る途中、剥離処理部5において、蛍光管Kを挟んで上下に配置したレーザノズル18からレーザ光を照射することで、ガラス飛散防止フィルムFの頂部と底部を軸方向に沿って筋状に切断し、この切断部に向けて上下一対のエアブローノズル20からエアを吹き付けてフィルムFを剥ぎ取る。このフィルムFの剥ぎ取り状況を、蛍光管K近傍に配置した振動センサ用のセンサヘッド22と、蛍光管Kの光沢を判別できるカラーセンサ23で判別し、仕分け手段6によって剥離完了と未完了の蛍光管Kに仕分けする。 (もっと読む)


【課題】電気機器の再生方法における処理効率の向上と、優れた効率で電気機器を再生可能な再生装置の提供とを課題としている。
【解決手段】ポリ塩化ビフェニルを含有する絶縁油が筐体内に封入されている電気機器から、前記絶縁油を取り出す抜油工程を実施した後に、前記筐体内に新たなる絶縁油を封入させることにより、前記電気機器を無害化させて再利用可能な状態にさせる電気機器の再生方法であって、前記抜油工程後に、前記電気機器の内部を減圧状態に保持させることにより前記筐体の健全性を診断する診断工程を実施することを特徴とする電気機器の再生方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】希土類磁石の粉を出発原料にでき、構成成分である、希土類元素、Fe−B合金及び抽出剤のマグネシウムをそれぞれ分離、回収可能な希土類金属回収装置および方法を提供する。
【解決手段】希土類磁石から希土類金属を回収する希土類金属回収装置100および回収方法において、前記回収装置は希土類金属抽出反応容器101とマグネシウム回収容器101からなり、前記希土類金属抽出反応容器中で希土類金属を有する磁石10から、溶融した液体のマグネシウム21に前記希土類金属を抽出させ、前記希土類金属が抽出された残りの磁石と、前記希土類金属を溶解させた液体のマグネシウムとを分離し、前記分離された希土類金属を含む液体のマグネシウムから、前記マグネシウムを気化させて、前記マグネシウム回収容器へ移動させることによって、前記希土類金属と前記マグネシウムを回収する。 (もっと読む)


【課題】土木建築工事等により発生し、その表面に重金属等が付着又は結合している鉱物性混合物から該重金属等が除去された材料を生成することができるシステムを提供する。
【解決手段】材料再生システムRSにおいては、破砕設備Aは、鉱物性混合物に破砕処理を施す。湿式分級設備Bは、破砕処理が施された鉱物性混合物を、水を用いて、粒径が互いに異なる複数種の材料に分級する一方、重金属等を鉱物性混合物から水中に離脱させる。重金属除去設備Cは、湿式分級設備Bから排出された排水から重金属等を除去する。排水処理設備Dは、重金属等が除去された排水を処理するとともに、排水中の非水溶性物を沈殿させて排水を汚泥と処理水とに分離する。処理水供給設備Eは、処理水を湿式分級設備Bに供給する。汚泥脱水設備Fは、汚泥を脱水し、乾燥させる。後処理設備Gは、再生された材料に洗浄処理等の後処理を施す。 (もっと読む)


【課題】アーク炉に抵抗加熱炉などを併設しないでアーク炉のみで回収シリコンくずを加熱、融解することができ、回収シリコンくずに印加する電圧も400V以下で稼動することができ、高電圧を使用するような大きな設備を要しない回収シリコンくずの融解方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る回収シリコンくずの融解方法は、回収されたシリコンくずをアーク炉により融解する回収シリコンくずの融解方法であって、該アーク炉の電極間電圧を40〜400Vに保持するとともに、電極を導電材に接触させた状態で通電し、該導電材の昇温に伴って発生するアーク放電により前記シリコンくずが加熱され、アーク放電及び電極間電流が安定したのち通常のアーク炉操業に移行することによって実施される。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池等の廃電池を乾式処理する際に、コバルト等の有価金属の回収率を向上する方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムと鉄を含む廃電池を焙焼して予備酸化処理を行う予備酸化工程ST20と、予備酸化工程ST20後の廃電池を熔融して熔融物を得る熔融工程ST21と、熔融物から、酸化アルミニウムを含む第1のスラグを分離して回収する第1のスラグ分離工程ST22と、第1のスラグ分離工程後の熔融物である第1の合金に酸化処理を行う第2酸化工程ST23と、第2酸化工程ST23後の第2の合金から、鉄を含む第2のスラグを分離して回収する第2のスラグ分離工程ST24とを経て、鉄とコバルトの分離性能に優れ、鉄の含有量が少ない第2の合金を得る。 (もっと読む)


【課題】スラグから回収する鉄−マンガン酸化物の回収率を向上することができるようにする。
【解決手段】CaO−SiO2−P25相及び(Fe,Mn)OX相を含む製鋼スラグに対して地金を除去する地金除去処理を行ってから鉄、マンガン酸化物を回収する方法であって、処理後に塩基度が1.5〜2.5となっている製鋼スラグ、又は処理後に塩基度が1.5〜2.5になるように調整した製鋼スラグに対して、1200℃までの平均冷却速度が20℃/min以下となるように当該製鋼スラグを冷却する冷却処理を行っておき、地金除去処理及び冷却処理を行った製鋼スラグに対して、粉砕後の代表粒径が50μm以下となるように粉砕処理を行い、粉砕処理後のスラグを粗粒と微粒とに分級する分級処理の際に、粗粒の代表粒径と微粒の代表粒径との比が2.5倍以上となるよう処理し、分級処理後に粗粒を回収する点にある。 (もっと読む)


【課題】回収効率が良く、卵殻膜のタンパク質に変性を生じさせずに卵殻と卵殻膜とを分離回収することができる卵殻と卵殻膜との分離回収方法及びその装置を提供する。
【解決手段】卵殻1内から卵白を洗浄除去して乾燥させた卵殻1を個別に隔離収納する網目状の卵殻ケース3を設ける。該卵殻ケース3ごと卵殻1を炭酸水溶液Pに浸漬せしめる耐圧タンク10を構成する。耐圧タンク10を耐圧タンクにて構成する。耐圧タンク10内に貯留する水を脱気する脱気機20を設ける。脱気された水を冷却する冷却装置30を設ける。脱気及び冷却された水に炭酸ガスを充填せしめる炭酸ガスボンベ50を備える。耐圧タンク10内の圧力を加圧する加圧ポンプ40を備える。耐圧タンク10内で冷却及び加圧された炭酸水溶液Pに炭酸ガスを補充しながら該炭酸水溶液P内に前記卵殻膜2付の卵殻1を前記卵殻ケース3ごと浸漬せしめるように構成する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池からコバルトなどの有価物を高い回収率で回収でき、かつ有価物を含有する回収物への鉄などの不純物の混入量が少なく、更に工程が簡単な有価物の回収方法などの提供。
【解決手段】金属製の電池ケース内に有価物を含むリチウムイオン二次電池を焙焼して焙焼物を得る焙焼工程と、前記焙焼物を液体とともに撹拌して前記金属製の電池ケース内部から前記有価物を含有する内容物を分離する分離工程と、前記分離工程により分離された前記内容物と前記金属製の電池ケースとを選別し、前記有価物を含有する回収物を得る選別工程とを含むリチウムイオン二次電池からの有価物の回収方法。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物と、乾燥した空気との接する機会と面積を増やすことで、乾燥効率を高めた乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥槽1に回転軸2を設け、該回転軸の該槽近傍に複数の小孔501を設けた噴射管5を設け、該小孔は被乾燥物が拡散するように設け、該噴射管の該小孔の上方から該小孔を覆うようにプレート5aを斜設し、該噴射管には、圧力空気を供給する手段を設け、且つ回転軸には拡散羽根を設け、対応する乾燥槽の上部に被乾燥物の投入口7と排気口8を設け、それら口部に対応して複数の拡散用羽根6を設け、前記圧力空気を供給する手段は、送風機4を内部又は外部に設け、該羽根によって昇圧された空気を前記噴射管へ供給する。 (もっと読む)


【課題】単純な処理内容でありながらも確実かつ低コストできのこ廃培地を乾燥させることが可能なきのこ廃培地の乾燥装置を提供すること。
【解決手段】きのこ栽培後に発生した廃培地を投入する投入口14および投入された廃培地を加熱する加熱手段16を有する本体部12と、投入された廃培地を一旦本体部12の外部に排出させた後に本体部12に戻す循環路18と、を備える加熱炉10と、循環路18に接続され、上下方向に複数回往復する波型形状に形成されると共に、上り経路21の少なくとも一部における流路断面積が、下り経路22における流路断面積よりも大きく形成された搬送路20と、搬送路20の終端部に配設され、加熱炉10から廃培地と熱風を吸引させる吸引機30と、吸引機30により吸引された熱風および乾燥廃培地が投入され、熱風と乾燥処理された廃培地とを分離する分離機40を具備する。 (もっと読む)


【課題】乾燥のためのエネルギーが少なくて済む食物残渣乾燥装置を提供する。
【解決手段】食品残渣を粉砕した原料から水分を所定の含水率以下に除去する脱水装置8と、脱水装置8で脱水された原料を貯留するとともに内部に加熱液体を通す配管を設けた脱水原料貯留ホッパ10と、脱水原料貯留ホッパ10の底部の原料を一定量ずつ脱水原料貯留ホッパ10内の原料と分離する材料分離装置12と、材料分離装置12によって分離された一定量の材料を空気搬送で接続配管14内に送出するブロワ13と、ブロワ13によって接続配管14内に送出された材料を導入する蛇行管16が配置されその蛇行管16の周囲の温度を加熱するための熱風が導入される加熱室15と、加熱室15の蛇行管16の排出口側に設置され、粉体と気体を分離する製品取り出しサイクロンと、製品取り出しサイクロンによって分離された粉体を貯留する製品貯留ホッパとを備えた食品残渣乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】 電池材料として直接利用することができる酸化リチウムの製造方法を提供する。
【解決手段】 炭酸リチウムと炭素とを混合して500℃以上に加熱し、酸化リチウムを得る。これにより、炭酸リチウムから酸化リチウムへの反応が完全に進行して、炭酸リチウムが酸化リチウム中に残留しないため、酸化リチウムを電池材料として直接利用することができる。 (もっと読む)


【課題】帯水層内に残留しやすい汚染物質を流動化させ、かつ拡散を抑制しながら揚水する。
【解決手段】帯水層下部に広がっている汚染物質の滞留部に地盤の透水性に適合する多数の注水点を設け、面的な浸透注入を行うことにより、汚染物質を持ち上げ、揚水井へ流動させる。汚染物質の性質に応じて、注入する物質を真水から比重・粘性のある溶液に代えて注入することで、汚染物質の動きを容易にする。真水以外の溶液を注入した場合は、浄化後、真水を注入して、希釈・入れ替えを行うことにより、帯水層を健全な状態に復元する。注入により持ち上げられた汚染物質が不用意に帯水層や不飽和層に拡散することがないように、帯水層上部に真水の面的な浸透注入によるバリヤゾーンを設け、汚染物資を揚水井へ流動させる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート廃材から所定粒径の再生骨材を得るための破砕工程において回収されるダストを、土中への六価クロムの溶出という問題を生じさせることなく再利用することを可能とする循環型コンクリートの製造方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート廃材を所定粒径以下に破砕する破砕工程と、前記破砕工程において生じたダストを集塵装置により回収するダスト回収工程と、前記破砕工程で得られた破砕物と前記ダスト回収工程で得られたダストとを骨材として使用してコンクリートを配合するコンクリート配合工程とを備えており、前記ダスト回収工程において回収されるダストに含まれる砂と微粉の割合を予め事前の試験によって特定しておき、前記コンクリート配合工程において、前記特定された砂と微粉の割合を考慮して前記ダストに含まれる砂及び微粉の両方を細骨材として配合する。 (もっと読む)


【課題】 水酸化リチウムの結晶水の組成ずれを防止する。
【解決手段】 炭酸リチウムを溶解した溶液に水酸化アルカリを添加し、次いで固液分離して得た水酸化リチウムを、温度20〜40℃、かつ、相対湿度60〜80%の範囲で乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】稲ワラに対して添加物を混合せずに、高品位のバイオマスエネルギーを回収できる嫌気発酵によって稲ワラの発酵効率を劇的に向上させる手段と、湛水状態の水田土壌に内包されている大量の嫌気発酵ガスを高効率に回収する手段を提供する。
【解決手段】長径が9mm以下である切片に微細化した稲ワラを湛水状態の水田土壌中に混入して嫌気発酵に供する嫌気発酵処理方法。微細化した稲ワラを湛水状態の水田土壌中に混入して嫌気発酵に供し、生成した発酵ガスを水田土壌の上面に設置した密閉容器によって捕集するエネルギー回収方法。湛水状態の水田土壌から生成する嫌気発酵ガスを捕集した後、この嫌気発酵ガスを配管系により前記水田土壌中に循環させて噴出させることにより、水田土壌中に滞留している多量の嫌気発酵ガスを湛水上に浮上させて回収する土中発酵ガスの回収方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄物ガス化改質炉と冷却装置とを連結して改質ガスを冷却装置へ送る連結管の内壁へのダスト付着防止を可能とする廃棄物ガス化処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物を部分酸化・熱分解しガス化して発生したガスを改質して改質ガスを生成するガス化改質炉10と、該ガス化改質炉10からの改質ガスを受けてこれを冷却する冷却装置20と、該ガス化改質炉10と冷却装置20とを連結して改質ガスを冷却装置20へ送る連結管30とを少なくとも有する廃棄物ガス化処理装置において、連結管30内に酸素含有ガスを吹き込み改質ガスの一部を燃焼させるバーナ41を備えている。 (もっと読む)


【課題】プラスチック層を有し、回路基板を組み込んだ電気電子機器又は電子部品の廃棄物から金属及び繊維状のガラス繊維等の各種有価物を回収する方法を提供すること。
【解決手段】嫌気性ガス雰囲気中にて、過熱水蒸気を導入させると共に反応器内に収容したプラスチック層を有し、回路基板を組み込んだ電気電子機器又は電子部品の廃棄物をアルカリ塩と接触させて前記プラスチックを水蒸気ガス化させるプラスチック層を有し、回路基板を組み込んだ電気電子機器又は電子部品の廃棄物から金属及びガラス繊維を回収する。前記アルカリ塩が、(1)融点が水蒸気ガス化反応温度以上の固体状のアルカリ塩、又は(2)融点が水蒸気ガス化反応温度以下の液体状のアルカリ塩である。 (もっと読む)


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