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Fターム[4D004CB04]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 処理槽、処理容器、炉 (3,713) | 固定型 (2,629) | 閉鎖型 (1,640)

Fターム[4D004CB04]に分類される特許

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【課題】 固形物を含む被処理物の連続的亜臨界水分解処理において、被処理物の分解反応を制御でき、大規模化が可能で、さらに装置コストを低く抑えることができ、所望の有用物を選択的に高収率で生産する方法および装置を提供する。
【解決手段】 被処理物を予め粉砕して粒子化して、水と混合し、スラリーを調製する。このスラリーは、冠を通じて加圧手段1に送られて加圧される。次に、加圧されたスラリーは、加熱手段2に送られて加熱され、亜臨界状態になる。亜臨界状態のスラリーは、導入口8から反応容器3の底部に導入される。この反応容器3内で、下から、固定層、流動層および亜臨界水溶解層がそれぞれ形成される。亜臨界水溶解層は、反応容器3の上部および側部に設けられた排出口101〜106のいずれかを選択して亜臨界水溶解層を取り出すことで、亜臨界水の滞留時間を調整し、被処理物の亜臨界水分解反応時間を調整する。 (もっと読む)


医療廃棄物が投入されて加熱される処理室と、水又は蒸気を加熱して過熱水蒸気を発生させるための燃料燃焼手段を備えた燃焼室と、前記燃焼室を備えて該処理室に過熱水蒸気を送り込む過熱水蒸気供給手段と、前記処理室の少なくとも一部を囲み、前記処理室の外壁との間に前記処理室の少なくとも一部を囲むジャケット空間を形成するジャケットと、前記ジャケットと前記燃焼室との間に介在
して、前記燃料燃焼手段により発生した燃焼ガスを前記ジャケット空間に導入する燃焼ガス導入路とを含んで成る医療廃棄物処理装置である。 (もっと読む)


【解決手段】 有機材料と積層されたアルミニウムなどの金属を含む、金属/有機積層品を再生利用するための連続的方法が提供され、該方法は、第1回転攪拌器(4)を有する第1室(2)と、第2回転攪拌器(5)を有する第2室(3)とを備える反応装置(1)を用意する工程であって、各室(2,3)は微粒状マイクロ波吸収物質の床を含む工程と、積層品および追加の微粒状マイクロ波吸収物質を注入口(6)を経由して第1室(2)に投入する工程と、還元性または不活性の雰囲気中で、第1回転攪拌器(3)を用いて第1室(2)内の微粒状マイクロ波吸収物質と積層品の混合物を攪拌し、マイクロ波エネルギーを第1室(2)内で加えて、微粒状マイクロ波吸収物質を積層品中の有機材料を熱分解するのに十分な温度に加熱する工程と、第1室(2)内の混合物の一部を、第2室(3)へ移送する工程と、第2回転攪拌器(5)を用いて第2室(3)内の混合物を攪拌し、マイクロ波エネルギーを第2室(3)内で加えて、混合物中の微粒状マイクロ波吸収物質を、積層品中に残る有機材料を熱分解するのに十分な温度に加熱する工程であって、これによって積層品または剥離した金属は第2室(3)内の混合物の上面へ移動し、浮かび、前記第2回転攪拌器(5)は水平面で回転し、流動混合物の上面が流動混合物上に浮かぶ積層品または剥離した金属を半径方向外向きに移動させる放射状の輪郭を有するように、混合物を流動化するように構成される工程と、第2室(3)内の混合物の一部を反応装置(1)からの排出口(7)へ移送する工程と、金属を排出口(7)から回収する工程とを含む。また、有機材料と積層されたアルミニウムなどの金属を含む、金属/有機積層品を再生利用する反応装置(1)が提供される。
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この発明は、有機素材を処理するための方法と装置に関するものであり、その方法は、少なくとも二つの反応器(1,2)を用いることと、二酸化炭素または二酸化炭素を含むガスと、アンモニアまたはアンモニアを含む素材とを第一の反応機内で、バッファー化合物/化合物群を形成するように結合させ、それから第一の反応機(1)内で形成されたバッファー化合物/化合物群を第二の反応器(2)へと入れ、そして第二の反応器内で有機素材の生物変換を行うことから成る。その場合、混合された二酸化炭素ガスの二酸化炭素はアンモニアと反応し、炭酸水素アンモニウムそして/または炭酸アンモニウムのようなバッファー化合物を形成する。
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本発明は、基質を連続的、半連続的又は不連続的に処理するための方法において、バイオリアクター容器(1)内に前記基質を設置する段階及び該基質上で反応(R1)を実施できるようにしかつそれに対し前記反応を改善する生細胞(C1)を用いて培地が定期的に接種される生細胞(C1)の培養の作用に付す段階から成る方法に関する。前記生細胞(C2)は、バイオリアクター容器(1)と同じ基質(24)による供給を受け当初バイオリアクター容器(1)のタンク内に収納された生細胞(C1)による接種を受けている自動選択装置(2)及び操作装置により実施される非静止生細胞の集合からの選択によって得ることができる。
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本発明の主題は、熱分解室と、熱分解室の長手に沿って異なる速度において熱分解室を経て廃棄物を移動させるように構成された移動機構とを備える熱分解廃棄物処理システムを対象とする。
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本発明は、有機性廃棄物を、バイオガス、すなわちメタン含有ガスにより効果的かつ経済的に変換する方法とシステムに関する。該システムは、消化によるバイオガスの産生のための、有機性廃棄物を保持しかつ消化された廃棄物の放出口を有するリアクター(3)と、消化された廃棄物の嫌気性加水分解のための、リアクター(3)の放出口に接続されかつ加水分解された物質の放出口を有する嫌気性タンク(6)とを含み、該加水分解された物質の放出口はリアクターに前記加水分解された物質を加えるためのリアクターの投入口に接続されている。嫌気性加水分解プロセスは、リアクター内で消化されていない物質のエネルギー含量を細菌の消化に可能なようにし、よって加水分解された物質はリアクターに戻され、バイオガスにさらに変換される。 (もっと読む)


【課題】加熱式の生ごみ乾燥処理機において、加熱乾燥前に送風乾燥処理による生ごみ減量手段を設け、消費エネルギーの削減を目的とするものである。
【解決手段】生ごみ3を加熱乾燥させる前に、排出ファン10によって外気を導入し、その外気の持つ熱エネルギーを利用し、生ごみ3の水分を一部減量し、その後加熱乾燥を行う構成にした。その結果、生ごみ3のトータルの水分量が減っているため、乾燥にかかる熱エネルギーを少なくできる。 (もっと読む)


【課題】従来廃棄されていた植物性食品廃棄物から生分解性プラスチックの原料である乳酸を低コストで製造する技術を確立すること。
【解決手段】食品廃棄物を乳酸発酵させることにより、乳酸を製造する方法において、食品廃棄物を爆砕処理により可溶化する第一の工程と、前記第一の工程で得られる可溶化液を糖化酵素および乳酸菌を用いて乳酸発酵させる第二の工程を含むことを特徴とする食品廃棄物から乳酸を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】堆肥の醗酵処理工程等における被処理物の攪拌と解砕を効果的に行う事のできる装置を提供する。
【解決手段】本発明の自走式攪拌解砕装置は、被処理物(1)の受入れホッパー部(A)と、その下部に配置されたスクリュー式送給部(B)と、その一端下部に配置された解砕部(C)とからなり、前記スクリュー式送給部(B)は、少なくとも1本の第1回転軸(3)と、その外周面に沿って形成された被処理物を移送する正スクリュー部(4)と、前記第1回転軸(3)の他端部外周面に形成され且つ前記正スクリュー部(4)と逆向きの逆スクリュー部(5)と、前記正逆スクリュー部との間に形成され、スクリュー羽根を有しない落下部(7)とからなり、前記解砕部(C)は、前記落下部(7)の下方に配置され、複数の第2回転軸(11)と、その周方向に突出して配置された複数本の解砕バー(12)とからなり、前記ホッパー部(A)と前記スクリュー式送給部(B)と前記解砕部(C)とを自走式の架台(10)上に一体的に搭載したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は好気性微生物により生ごみを炭酸ガスと水蒸気に分解するタイプの生ごみ処理機に関し、生ごみをより効率的に攪拌しうると共に機械強度的にも改善された回転翼の構造を提供することを目的とする。
【解決手段】処理槽の対向直立壁に軸支した回転軸18の六角形断面の中間部分18−2より六角形断面のステー36を端部の平板40にて回転軸18の六角形断面における一つの平坦側面に面対面にて載置し、ボルト42にて直立固定し、軸方向に離間した一対のステー36の端部間に平板状の38A, 38B, 38Cをその端部平面がステー36の軸線と平行するように面対面にて載置し、ボルト44にて固定する。 (もっと読む)


【解決課題】 塩への耐性を有する新規な微生物等を提供する。
【解決手段】 ピチア ブルトニ(Pichia burtonii)に属する微生物、ピチアファリノサ(Pichia farinosa)に属する微生物、又はスタフィロコッカス(Staphylococcus)に属する微生物、並びにこれらの共生微生物であって、塩に耐性を有する微生物を作出する。特に、ピチア ブルトニ(Pichia burtonii)(FERM BP−7504)、ピチア ファリノサ(Pichia farinosa)(FERM BP−7505)、又はスタフィロコッカス(Staphylococcus)(FERM BP−7506)、並びにこれらの共生微生物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 生ごみ、し尿、浄化槽汚泥等の有機性廃棄物から利用可能物を効率良く回収することができる有機性廃棄物のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】 生ごみを遠心型破砕分別機1で粗破砕分別して生ごみ破砕物と夾雑物とに分別し、生ごみ破砕物を可溶化工程2で可溶化し、この可溶化処理物を固液分離装置3で固液分離した液状分をメタン発酵槽4の原料や排水処理における有機炭素源、水素供与体となし、固形分をコンポスト化・飼料化等5の再資源化原料とする。 (もっと読む)


【課題】 景観の改善、搬出入設備の小型化が図られると共に、原料の大量処理が可能で、得られる製品は品質が安定した有機物類の肥料化装置を提供する。
【解決手段】有機物類の原料を脱水し所定レベルまで発酵させる1次処理装置1と、1次処理装置1で処理した原料をさらに発酵させて最終的に肥料化する2次処理装置からなる。1次処理装置1は、減圧下にある容器内において原料39を好気性微生物の存在下で加熱しつつ攪拌する発酵容器2を具備する。2次処理装置は、好気性処理のための発酵槽51を地下に埋設し、発酵槽51内には2次処理用原料Mを入れるための通気性及び自立性を有する筒状の中容器53を発酵槽51の上蓋51eの開閉により出し入れ可能に収納した。 (もっと読む)


【課題】 固定床式焼却炉の焼却灰の効率的排出を行い、燃焼室内の良好な燃焼状態を維持すると共に、焼却灰の処理問題も解決する。
【解決手段】 固定床式焼却炉10の燃焼中に燃焼室18内の焼却灰を焼却炉の外部へ排出するべく組み込まれる焼却灰処理装置において、燃焼室18の床30上に堆積する焼却灰を溶融流動化させるべく焼却灰に対し高濃度酸素を吹き付ける酸素吹付手段23、24と、溶融流動化した焼却灰を焼却炉の外部へ排出させる排出手段30、15とを有する。 (もっと読む)


【課題】 異なる型式の生ごみ処理装置の外枠を、共通性を有する金型で成形することにより生ごみ処理装置を安価に提供する。
【解決手段】 本発明は、合成樹脂成形品からなる外枠を、用途に応じて胴部の所定位置に撹拌手段の駆動軸を突出させる軸孔を有するものと、この軸孔を有しないものとを基本的に同一金型で成形可能としたものである。各外枠の成形用金型は、軸孔及びその周辺と対応する範囲の各キャビティを入れ子金型によって任意に区画形成可能としてある。入れ子金型は、軸孔設置用の突起部19bを有する第1入れ子金型19aと、上記突起部を有しない第2入れ子金型19cを任意に選択可能としてあり、成形用金型は軸孔を有する第1外枠を成形する際には第1入れ子金型を選択し、軸孔を有しない第2外枠を成形する際には第2入れ子金型を選択してキャビティを区画形成することによりいずれかの外枠を任意に製造可能としてある。 (もっと読む)


【課題】 透明導電膜等を形成するために使用されるIXO(酸化インジウム−酸化亜鉛の複合酸化物)スパッタリングターゲットスクラップ又はIXOスパッタリングターゲットの製造時に発生する研磨粉等のIXOスクラップ中の不純物、特に亜鉛を効率良く除去し、高純度のインジウムを回収する。
【解決手段】 IXOスパッタリングターゲット又は研磨粉等のIXOスクラップからインジウムを回収する方法であって、IXOスクラップを粉砕しカーボン粉を混合する工程、この混合粉を還元炉に投入し加熱還元すると同時に亜鉛を蒸気として系外に排出する工程及び得られた粗インジウムを電解精製する工程からなることを特徴とするインジウムの回収方法。 (もっと読む)


【課題】予備の廃棄物破砕機を1台乃至少数にして、少ない台数の廃棄物破砕機で、破砕した廃棄物を連続的に廃棄物処理装置に供給できる廃棄物の破砕供給システムを提供することにある。
【解決手段】ごみピット30内の廃棄物aを、複数の廃棄物破砕機4で破砕して、複数の供給ラインPa,Pb,Pcで廃棄物処理装置5に供給する廃棄物の破砕供給システムにおいて、各供給ラインPa・・・に常用廃棄物破砕機4a,4b,4cと予備の投入通路Qa,Qb,Qcを配設するとともに、供給ラインPa・・・に属さない独立廃棄物破砕機4Aを設け、常用廃棄物破砕機4a・・・の停止時には、独立廃棄物破砕機4Aにより排出される破砕廃棄物a’を、予備の投入通路Qa・・・から各供給ラインPa・・・に供給するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 微生物の活動に良い環境の維持ができ、生ごみの分解発酵を促進できる生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】 底部に通風孔1を設けた処理槽3と、この処理槽3の底部に設けた通風孔1に熱源4により加熱された温風を供給するように設けた温風供給部5と、この温風供給部5に設けた熱源4に外気と処理槽3内の空気を混合して送風する送風機10と、この送風機10から送風される空気の一部を排気する排気通路12とを備え、前記処理槽3内に微生物処理するための大形チップ14を入れて生ごみを処理する生ごみ処理装置。 (もっと読む)


【課題】 加熱槽の底面や内周側面に生ゴミの層が形成されるのを防止して、加熱効率の悪化を防ぐ。
【解決手段】 加熱槽2内で生ゴミを撹拌する撹拌羽根3を備えた生ゴミ処理機1において、上記撹拌羽根3に加熱槽2の底面11の生ゴミの堆積物を掻き取る底面スクレーパ31と加熱槽2の内周側面12の生ゴミの堆積物を掻き取る側面スクレーパ32とを設けた。 (もっと読む)


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