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Fターム[4D004DA11]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 検知、制御、数値限定 (14,934) | 重量、容量 (450)

Fターム[4D004DA11]に分類される特許

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【課題】特に危険なリチウム電池を分別することにより、許容範囲で管理しながら安全に廃棄処理することができるリチウム電池の溶融処理方法を提供すること。
【解決手段】リチウム電池を製鋼用電気炉に挿入して溶融処理するリチウム電池の溶融処理方法において、ERリチウム電池を他の種類のリチウム電池と分別し、該分別したERリチウム電池を所定の重量ずつ製鋼用電気炉に挿入して溶融処理する。 (もっと読む)


【課題】含水率が低く、優れた熱エネルギーを持つ有機廃棄物の製造方法を提供する。
【解決手段】有機廃棄物と廃油の混ざった混合物10を、減圧用フラスコ12に投入し恒温槽11に入れる。恒温槽11は温度制御装置13により100℃以下の温度に保たれている。温度一定で、真空装置15により減圧用フラスコ12内の圧力を低下させ、減水がなくなると、終了する。これにより有機廃棄物内の含水量が減少し、高カロリーの有機廃棄物燃料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】1700℃程度の高温度でないと分解し難い角閃石系アスベストの含有物を蛇紋岩系アスベストの加熱無害化処理温度と同程度の低温度で熱処理し無害化する技術を提供すること。
【解決手段】ウスタイト及びマグネタイトおよびゲーレン石を主要構成鉱物とする電気炉酸化スラグと角閃石系アスベスト含有物とを重量比で10:1〜3:1で湿式混合粉砕して最大粒径(篩の残分が5重量%以下となる目開き寸法)100μm以下とした後、該混合粉砕物を焼成炉に投入して1150〜1300℃で部分溶融する角閃石系アスベスト含有物の無害化方法とした。 (もっと読む)


【課題】使用上の利便性を向上できる衛生的な生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】生ゴミを収容する処理槽21を有する処理機本体10と、処理機本体10に開閉可能に配設し処理槽21への投入口16を閉塞する蓋体11と、処理槽21内の生ゴミを攪拌する攪拌部材34とを備え、処理槽21における攪拌部材34の回転軌跡の外周部に排出口46を設け、攪拌部材34の回転により処理槽21内の処理済みのゴミを排出可能とした生ゴミ処理機において、処理槽21外の排出口46の下部に廃棄容器50を配設するとともに、廃棄容器50内のゴミの収容量を検出する収容量検出手段(アーム部材52,スイッチ57A,57B)を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の微生物を用いて生ごみから再利用可能な資源を回収する生ごみ資源回収装置において、回収する資源の品質が安定しない、生ごみからの資源の回収率が低く回収されないで残った残渣の廃棄処理が必要、微生物の活性度が把握できないため大量の残渣が発生するという事故が頻発する、微生物生育環境制御のために使われる電力などのエネルギーが無駄に使われる、ならびに、資源回収において分解経過時間に対して生成物の量が把握できないため生成物の回収率を制御できない等の問題があった。
【解決手段】微生物による生ごみの分解過程において生成される生成物をそれぞれ同系列化合物や単一の化合物ごとに分離抽出して回収することを可能とし、分解経過時間に対する生成物の生成速度や反応熱生成速度や処理槽内の熱収支を把握することを可能とし、各生成物の回収率の制御を可能とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブラスト時の粉塵発生量が少なく作業環境を改善できるというスポンジブラストペレットが持つ効果に近い効果を得ることができるとともに、コスト的に有利なブラスト媒体、及び媒体の製造方法、並びに媒体の製造装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、瓦礫、ゴム屑、ガラス屑、廃プラスチック、鉱物資源、煤塵、コンクリート屑、燃え殻、金属廃棄物の産業廃棄物を溶融した後のスラグを破砕して製造されたスラグメディア12に、ポリウレタン水性エマルジョンからなるバインダをコーティングした媒体10は、スラグメディア12が割れ難くなることから、ブラスト作業時における粉塵の発生を、バインダ16をコーティングしていない時よりも約20%少なくすることができる。また、この媒体10はスラグメディア12にバインダ16をコーティングして製造されるものなので、すなわち、高価な発泡ポリウレタンペレットを用いないため、製品コストを下げることができる。 (もっと読む)


【課題】固形分若しくはゲル状の有機性廃棄物を高濃度にて連続して安定的に亜臨界水処理することが出来る反応装置を提供する。
【解決手段】固形分若しくはゲル状の有機性廃棄物を、高濃度スラリー状態に前処理した後、このスラリー原料を加熱器と気液分離器循環ポンプがループ状に組み込まれた反応系に定量供給して循環させることで常に均一に維持させた状態で亜臨界水処理反応を起こさせながらこの循環系から供給量と同量の分解反応液を連続して定量抜出す。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で経済的に且つ確実にフッ素を含有する石膏からのフッ素の溶出量を土壌環境基準の0.8mg/L以下に低減させることができる石膏の処理方法及びこの処理方法によって得られる石膏を提供する。
【解決手段】フッ素を含有する石膏を、該石膏中の硫酸カルシウム二水和物100質量部当たり1〜5質量部の割合となる量のリン酸水素カルシウム二水和物の存在下に、水中で所要期間養生した後、回収した。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロース原料からリグニン、燃料アルコール、及びバイオガスを同時に製造する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、(1)リグノセルロース原料を前処理して、リグニン、リグニン由来の化合物、及びセルロースパルプ流を含む可溶化液体成分流を得る工程、(2)セルロースパルプ流から液体流を分離する工程、(3)液体流を処理して、少なくともリグニン、リグニン由来の化合物、及び半固体廃棄材料を分離し回収する工程、(b)セルロースパルプ流を処理して、セルロースパルプを糖化し発酵させて、ビールを得、次に、燃料用アルコールとアルコール蒸留廃液廃棄材料に分離される工程、(4)液体流からの半固体廃棄材料とアルコール蒸留廃液廃棄材料を嫌気的に消化させて、バイオガスを得る工程を含む。嫌気性消化速度は、セルロースパルプから得られる単糖類の一部を制御可能に供給することによって操作することができる。セルロースパルプ流が嫌気的に消化されてもよい。 (もっと読む)


【課題】 埋め戻しされる汚染土が有害物質で複合汚染されている場合にも不溶化処理を効率良く確実に実現し得るようにする。
【解決手段】 基台B上に配設の供給部Sを構成する供給部コンベア2の終端側が同じく基台B上に配設の処理部Dを構成する処理部コンベア4の始端側の上方に位置決められて供給部コンベア2と処理部コンベア4とによる汚染土の搬送方向が平面視でL字状を呈すると共に、処理部Dにおける一の処理機構5が供給部コンベア2の終端側と処理部コンベア4の始端側との合流部の上方に位置決められてなる。 (もっと読む)


【課題】吸水性が高く、粒径の大きな粒状架橋ゲルを簡便に効率よく製造できる方法、その方法で得られる架橋ゲル及びそのゲルで構成される吸水体を提供する。
【解決手段】カルボキシアルキルセルロース塩を酸で反応させ、塩を形成したカルボキシル基を遊離化する遊離化工程と、遊離化されたカルボキシアルキルセルロースから熱架橋した粒状のゲルを得る成形工程とを含む架橋ゲルの製造方法において、前記遊離化工程において、前記カルボキシアルキルセルロース塩を溶解可能な溶媒を用いて前記カルボキシアルキルセルロース塩を均一化し、前記成形工程において、均一化したカルボキシアルキルセルロースを特定の平均粒径を有する粒状に成形して架橋ゲルを製造する。この方法では、吸水性が高く、粒径の大きな粒状架橋ゲルを簡便に効率よく製造できる。 (もっと読む)


【課題】 粉末状焙焼灰の形成を抑制し、且つ被処理灰に含まれる重金属類の残留を最小限に抑えることができる被処理灰の無害化処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 有害物質を含む焼却灰30をロータリーキルン10へ投入する投入手段と、該焼却灰30を高温処理するロータリーキルン10とからなる前記有害物質を除去する被処理灰の無害化処理装置において、前記投入手段の投入方向上流側に、ロータリーキルン10内で溶融する金属塩化物38を添加して焼却灰30と混合する混合ホッパ23と、前記ロータリーキルン10内で金属塩化物38が焼却灰30と固着して焙焼灰35が成形される造粒手段とを設け、焙焼灰35を造粒させるとともに、前記焼却灰30に含まれる重金属類を塩化物化させ加熱揮散させて分離除去させる。 (もっと読む)


【課題】植物性有機物の細胞壁を、余分な手間をかけず、小さなエネルギで満遍なく破壊し、植物性有機物を効率よく粉砕して乾燥処理できるようにすることである。
【解決手段】撹拌羽根2とヒータ3を備えた乾燥処理槽1に植物性有機物と一緒に水分保持材を投入するようにし、投入された植物性有機物と水分保持材を撹拌しながら自然排気だけで昇温する昇温工程と、水分保持材の水分を30質量%以上に保ちながら、昇温された植物性有機物を撹拌により粉砕する粉砕工程と、粉砕された植物性有機物を所定の水分以下に強制乾燥する乾燥工程とを設けることにより、植物性有機物の細胞壁を、余分な手間をかけず、小さなエネルギで満遍なく破壊し、植物性有機物を効率よく粉砕して乾燥処理できるようにした。 (もっと読む)


【課題】重金属固定化剤や中和剤を液状として重金属含有灰に添加する場合よりも長期にわたって重金属の溶出を抑制することができる重金属含有灰の処理方法を提供する。
【解決手段】重金属含有灰に粉状重金属固定化剤と液状重金属固定化剤とを添加する重金属含有灰の処理方法であって、該粉状重金属固定化剤が硫酸バンド、或いは、硫酸バンド及び還元性鉄塩を含み、該液状重金属固定化剤が硫酸バンド及びリン酸系重金属固定化剤を含むことを特徴とする重金属含有灰の処理方法。さらにキレート系重金属固定化剤を添加してもよい。 (もっと読む)


【課題】アスベストの飛散を防止しつつアスベスト廃材として回収し、該廃材を低エネルギーで分解し、確実に無害化した焼成物を再資源化するアスベスト無害化処理方法を提供すること。
【解決手段】有害物質を含有する有害廃棄物を破砕・粉砕して得られる有害廃棄物破砕材1重量部に対し、0.05〜1重量部のアルカリ金属の水酸化物、0.05〜1重量部のアルカリ土類金属の水酸化物、0.5〜20重量部の還元性物質、0.1〜5重量部の水を混練して混練材を生成し、該混練材を形状化し、700〜1000℃の温度で、10〜60分焼成して無害化焼成物を生成してなる有害廃棄物の低温無害化処理方法。 (もっと読む)


【課題】バイオコークスを効率的に大量生産することを可能としたバイオコークスの製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】水分調整されたバイオマス粉砕物を、反応容器1内にて加熱しながら加圧成形してバイオコークスを製造する装置であって、反応容器1は、バイオマス粉砕物を炭化させることなくそのヘミセルロース、リグニンの熱分解又は熱硬化反応を誘起する圧力範囲及び温度範囲が設定され、前記加圧範囲まで加圧する加圧手段と、該加圧状態で前記温度範囲まで加熱する加熱手段と、この状態を保持した後に冷却する冷却手段とを有し、反応容器1が複数設けられるとともに、これらの反応容器の上方に粉砕物搬送コンベア20が設けられ、該コンベアに接続管4を介して複数の反応容器が夫々接続されており、接続管4には、反応容器への粉砕物投入タイミングに従って所定量のバイオマス粉砕物を投入する粉砕物投入手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、仕切りで内容量を限定した溶解筐体(1)を備えた、プラズマ溶解を用いた有害物質の無害化装置とそのプロセスに関する。
【解決手段】本発明装置は、溶解筐体(1)の下部へ傾き、垂直平面(P)外の伝導軸(17,18)沿いに伝導するプラズマジェットを生成する非移行式プラズマアーク源(8,9)を少なくとも1基備える。垂直平面(P)は溶解プール(6)を撹拌するための仕切り(4)と伝導軸(17,18)との交点(20)上にある仕切りに法線を含む。溶解筐体(1)は、鋳造・精錬筐体(26)の上流部で流体と連絡する。鋳造・精錬筐体(26)は、下流部に非移行式プラズマアーク源(30)につながる開口部を備える。溶解プール(6)に不溶解物を押し戻すために、プラズマアーク源(30)から発生するプラズマジェット(31)が、上流部で精錬プール(27)を直接照射するようプラズマアーク源を設置する。 (もっと読む)


【課題】石炭の燃焼残渣からの有害微量元素の溶出を抑制する方法を提供する。
【解決手段】燃料石炭に石炭添加用溶出防止剤を添加し、更に、石炭灰に灰添加用溶出防止剤を添加することにより、石炭の燃焼残渣からの有害微量元素の溶出を抑制する。石炭添加用溶出防止剤として、石灰石、消灰石、生石灰からなる群より選択される1種以上を主成分として含む溶出防止剤を用い、灰添加用溶出防止剤として、硫酸アルミニウム必須成分として含む溶出防止剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】 マンションや集合住宅、団地等において生ゴミ処理機の利用率を向上することができる生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】 処理槽への投入口に施錠可能な蓋体を備えた生ゴミ処理機であって、該生ゴミ処理機の利用者に予め付与されたユーザー認識カードのカード認識手段と、該生ゴミ処理機の利用を許可された利用者のデータを記録する記録手段とを備え、両データの認証により該生ゴミ処理機の使用が判定され、使用が許可された場合に蓋体の施錠が解除されて生ゴミの投入が可能となり、且つ投入した生ゴミの量に応じた特典が利用者に付与される。
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【課題】最小限の検知装置でも計量調整が可能な廃棄物の計量圧縮装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を連続的に搬送する搬送装置3(2,6)と、搬送装置3から投入される廃棄物を蓄積する計量ホッパ4と、計量ホッパ4に設けられ、投入された廃棄物が所定の高さにまで達したことを検知する光センサ13と、光センサ13による検知の時点から、可変な設定時間の経過後に、搬送装置3を停止させる制御装置15と、搬送装置3の停止後、計量ホッパ4から供給された廃棄物を圧縮し、加熱炉10へ送出するロールプレス装置7及び送りプレス装置8とを備えた計量圧縮装置100とする。このような計量圧縮装置100では、投入された廃棄物が所定の高さにまで達したことの検知から搬送装置3を停止させるまでの設定時間を増減することにより、圧縮の対象となる廃棄物の量を調整することができる。 (もっと読む)


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