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Fターム[4D004DA11]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 検知、制御、数値限定 (14,934) | 重量、容量 (450)

Fターム[4D004DA11]に分類される特許

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【課題】稼動の効率性が向上されたクラゲ処理システム、及び、このクラゲ処理システムに用いられるクラゲ溶解機を提供すること。
【解決手段】クラゲ処理システム1は、破砕装置12及びクラゲ分解処理装置13を有するクラゲ溶解装置10と、液状に分解処理されたクラゲを含有する廃液を浄化処理する廃液処理装置20と、を備える。クラゲ溶解装置10は、クラゲ分解処理装置13により分解処理されたクラゲを含有する廃液を貯蔵する廃液貯蔵タンク14と、廃液貯蔵タンク14に貯蔵された廃液の状態を検出する検出装置15と、廃液貯蔵タンク14に貯蔵された廃液の状態に関する廃液情報を出力する出力装置と、を更に備える。検出装置15は、廃液貯蔵タンク14に貯蔵された廃液量を検出するレベルセンサを有し、出力装置は、レベルセンサによる廃液量の検出値を出力する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも多量の10質量%以上のフライアッシュを安定かつ経済的に溶解できるフライアッシュの溶融スラグへの溶解方法を提供する。
【解決手段】先端部に噴出孔10、11を備えたランス12を、貯留量30トン以上100トン以下の鍋型容器13に貯留した高炉溶融スラグ14内に浸漬させ、ランス12により、全鉄量が11質量%以下のフライアッシュを酸素含有気体を用いて高炉溶融スラグ14内に吹き込み、フライアッシュを溶融する前の高炉溶融スラグ14に対してフライアッシュを10質量%以上溶解する方法であって、温度1370℃以上の高炉溶融スラグ14に、高炉溶融スラグ14の温度に応じて決定される吹き込み速度で、フライアッシュの吹き込みを開始した後、フライアッシュの溶解割合が5質量%以上15質量%以下の範囲内の所定値に到達した時点で、フライアッシュの吹き込み速度を変える。 (もっと読む)


【課題】廃棄物とともに燃焼灰を燃焼処理する廃棄物処理システムにおいて、排ガス中の塩化水素濃度の変動を抑制し、塩化水素濃度を低レベルで安定化させること。
【解決手段】本発明の廃棄物処理システムは、熱分解反応器7で生成された熱分解ガスに同伴する不燃物を溶融させる燃焼溶融炉13と、排ガス中の飛灰を除去する第1の排ガス処理手段29の後段に配置されて排ガスの脱塩処理を行う第2の排ガス処理手段31と、燃焼灰が貯留されるホッパ51から燃焼灰を切り出して熱分解反応器又は燃焼溶融炉に供給する灰供給手段53とを備えている。ここで、第1の排ガス処理手段と第2の排ガス処理手段との間を流れる排ガス中の塩化水素濃度の検出値に基づいて燃焼灰の切り出し量を制御することにより塩化水素濃度の変動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 植物性の食品加工廃棄物の画期的な有効利用法となるとともに、食用可能であり、かつ広い範囲で応用可能な植物体廃棄物製シート状体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 植物体からの搾汁残渣等廃棄物1と、搾汁残渣等廃棄物1中の繊維同士を結着させる結着剤2とを混合する混合過程P1と、混合過程P1により得られる混合物3がシート状に形成されるように圧する加圧過程P2とを経て、シート状体4を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】焼却灰等の廃棄物の前処理をする前の散水・通気による利点を活かしながら、前処期間を短縮する。
【解決手段】焼却灰等の廃棄物の埋立前の前処理を、複数の前処理期間に分けて行う。各前処理期間では、廃棄物からの塩類等の溶出状況に応じて、散水量を順次減らす。このように、溶出量に応じて散水量を減らすことで、前処理に必要とする散水量の総量を削減した効率的散水が行える。これにより、従来の如く一律の散水量で散水処理を行う場合に比べて、例えば、廃棄物からの塩類等のEC値による溶出量の低減を短時日で行う。 (もっと読む)


【課題】 処理に苦慮しているアルカリ含有量の多い建設発生土を多量に使用でき、水溶性アルカリが存在することで流動性付与機能を備えており、セメントに混和材として使用した場合、従来のゲーレナイト系クリンカー混和材よりもさらに流動性に優れるセメント混和材を提供する。
【解決手段】 CASと、水溶性アルカリ0.1〜0.8質量%と、SO0.2〜1.0質量%とを含有するセメント混和材である。また、このセメント混和材はCSを更に含有することも可能である。 (もっと読む)


【課題】スラグの性状を適正に保ち、安定したスラグの出滓を実現することのできるPCB分解処理方法の提供を目的とする。
【解決手段】PCB汚染物をスラグの塩基度を調整するための塩基度調整剤とともに溶融分解炉12に投入し、PCB汚染物にプラズマを照射することによりPCB汚染物を溶融分解するとともに溶融分解により生成されたスラグを溶融分解炉12から出滓する溶融分解工程と、溶融分解炉12内へのPCB汚染物の投入の前に塩基度調整剤の量を決定する調整剤量決定工程とを含み、この調整剤量決定工程が、PCB汚染物の成分に基づき、生成されるスラグの組成を予測する予測工程と、その予測結果に基づき、スラグに含まれる成分のうちスラグの流動性に影響する特定の成分の重量比率を予め設定された目標範囲内に収めるように、塩基度調整剤の投入量を算定する算定工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】燃料の生成過程あるいは燃焼過程においてアルカリ性の薬剤の添加がなされ、高アルカリ性を呈する、ごみ固化燃料、木質バイオマス燃料及び汚泥固化燃料の焼却灰に含まれる鉛の不溶化方法を提供する。
【解決手段】鉄塩類のうち、塩化第一鉄、塩化第二鉄及び硫酸第一鉄、硫酸第二鉄から1種あるいは2種以上選定し、0.2%〜0.001%の添加量で混合することで、土壌環境基準を満足することが可能な処理技術である。高アルカリ性のセメント等のバインダー材を併用することで、道路の路盤や盛土材に再生利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、固定式または可動式のいずれかとすることができる自己熱焙焼装置を提供する。本発明の実施形態は、バイオマスを受け取るためのチャンバ入口、および少なくとも1つのチャンバ出口を有する焙焼チャンバを含む。焙焼チャンバは、外部ジャケットの境界を定め、かつジャケット入口およびジャケット出口を有する外側のハウジングにより実質的に囲まれることができる。チャンバ出口に動作可能なように接続される入口、およびジャケット入口に動作可能なように接続される出口を含むバーナユニットにより、焙焼チャンバ内部から生成または解放される蒸気が、蒸気の少なくとも一部の燃焼のためにバーナユニットの中に移動し、その後ジャケットと焙焼チャンバの間の空間を通り抜けて、バイオマスの自己熱焙焼に必要な熱を提供することができるように、外部ジャケットおよび焙焼チャンバがそれらの間の空間の境界を定める。
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【課題】蝦蟹殻廃棄物のようなキチン含有の水産加工廃棄物の環境保護問題を解決、処理できるだけではなく、その利用価値を向上できるナットウキナーゼの生産方法を提供する。
【解決手段】シュードモナス属新種菌株TKU015(遺伝子ライブラリー番号EU103629、DSMZ GmbHh預け番号DM 21747)は、更に該新種細菌を利用して発酵することにより、蝦殻廃棄物を唯一の炭素/窒素源の液体培地とし、取得された上澄み液からキチナーゼ(chitinase)、キトサナーゼ(chitosanase)とナットウキナーゼ(Nattokinase)を純化できる。この菌により生産されたナットウキナーゼのより好ましい条件は、1%の蝦殻粉、0.1%の燐酸水素カリウムと0.05%の硫酸マグネシウムの100mlの液体培地(pH7)には、30℃で瓶揺れして2日間培養するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、都市ゴミの溶融施設から排出される溶融物を粉砕したゴミ溶融スラグを利用した、珪藻土とゴミ溶融スラグの混合による人工軽量骨材を提供する。
【解決手段】珪藻土を粒径50μm以下に微粉砕し、ゴミ溶融スラグを粒径250μm以下に微粉砕する。微粉砕した珪藻土とゴミ溶融スラグを75重量%:25重量%の配合割合で混合し、この配合割合の混合物に対して2〜10重量%のセメントを安定材として混合する。これらを一定の水量のもとで練り混ぜ、この混練した材料を球状成形型加圧装置により所定の球状に成形し、一定期間(28日)養生後、高温1200℃で40〜100分間焼成する。これにより、5〜20mm球状の人工軽量骨材が作製される。 (もっと読む)


【課題】隣り合うキャッピングシート同士を熱溶着させるときの不具合の発生を防止する。
【解決手段】廃棄物処分場などの設置対象場所に用いられるキャッピングシートの敷設方法である。キャッピングシート6は、通気性と遮水性とを有する微多孔フィルム8の両面に、芯成分とこの芯成分よりも低融点の鞘成分とを備えた断面構造の芯鞘複合繊維を含んだ不織布製の保護層7、7が設けられた構成である。複数枚のキャッピングシート6を敷設するとともに、隣り合うキャッピングシート6、6の端部同士を、芯鞘複合繊維の鞘成分を溶融させることにより熱接着する。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物を微量含有する絶縁油の入った容量100L以上の変圧器(柱上変圧器を除く)から該絶縁油を抜き取った後、変圧器の内部部材に残留する有機ハロゲン化合物を、簡易に短期間で経済的に有害なダイオキシン類を副生することなく、変圧器解体前に無害化処理できる方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を微量含有する絶縁油が入った、容量Aが100L以上の変圧器(柱上変圧器を除く)から該絶縁油を抜き取った後の変圧器内に残留する絶縁油の容量Bが、0.001≦B/A≦0.01を満たす場合において、抜油後の変圧器内に0.01〜2.0重量%のアルカリを含有するイソプロピルアルコール溶液からなる洗浄液を(容量C)を70≦C/B≦210を満たすように充填した後、洗浄液を触媒充填装置に流通させながら変圧器内で循環洗浄すると共に、アルカリ濃度を維持しながら有機ハロゲン化合物を分解し内部部材を無害化する。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物を微量含有する絶縁油の入った柱上変圧器から該絶縁油を抜き取った後に、柱上変圧器の内部部材に残留する有機ハロゲン化合物を、柱上変圧器解体前に、簡易に短時間で経済的に無害化処理できる方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を微量含有する絶縁油が入った容量Aの柱上変圧器から該絶縁油を抜き取った後の変圧器内に残留する絶縁油の容量Bが、0.01≦B/A≦0.05を満たす場合において、抜油後の柱上変圧器内に0.01〜2.0重量%のアルカリを含有するイソプロピルアルコール溶液からなる洗浄液を(容量C)を10≦C/B≦80を満たすように充填した後、洗浄液を触媒充填装置に流通させながら柱上変圧器内で循環洗浄すると共に、アルカリ濃度を保持しながら有機ハロゲン化合物を分解し、内部部材を無害化する。 (もっと読む)


【課題】バイオコークスを効率的に大量生産することを可能としたバイオコークス製造装置を提供する。
【解決手段】バイオマス粉砕物を加熱しながら加圧成形してバイオコークスを製造するバイオコークス製造装置であって、複数の反応容器21が駆動装置を備えた環状搬送装置2上を搬送され、搬送装置の内周側若しくは外周側に、反応容器21内にバイオマス粉砕物を充填して予備加圧するA充填圧縮ゾーンと、予備加圧後のバイオマス粉砕物を加圧した状態で一定時間加熱した後冷却するB1〜B6反応ゾーンと、反応終了後のバイオコークス製品を排出するC排出ゾーンと、が設けられ、前記B1〜B6反応ゾーンが複数設けられ、前記環状搬送装置2上を搬送される反応容器21が、空状態の反応ゾーンを検知して順次送り込まれる構成とする。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物を微量含有する絶縁油の入った容量100L以上の変圧器(柱上変圧器を除く)から該絶縁油を抜き取った後、変圧器の内部部材に残留する有機ハロゲン化合物を、簡易に短期間で経済的に有害なダイオキシン類を副生することなく、変圧器解体前に無害化処理できる方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を微量含有する絶縁油が入った、容量Aが100L以上の変圧器(柱上変圧器を除く)から該絶縁油を抜き取った後の変圧器内に残留する絶縁油の容量Bが、0.01<B/A≦0.2を満たす場合において、抜油後の変圧器内に0.01〜2.0重量%のアルカリを含有するイソプロピルアルコール溶液からなる洗浄液を(容量C)を4≦C/B≦60を満たすように充填した後、洗浄液を触媒充填装置に流通させながら変圧器内で循環洗浄すると共に、アルカリ濃度を維持しながら有機ハロゲン化合物を分解し内部部材を無害化する。 (もっと読む)


【課題】 稲の植物体地上部を原料とした場合に、強酸・強アルカリを用いた化学的前処理を行わずに、化学薬品の使用に伴うコストや環境負荷の問題のない、容易な操作のみで効率が顕著に高い糖化法を提供することにある。
【解決手段】 茎葉部に乾燥重量あたり5%以上のでん粉を含有する稲の植物体地上部を回収し、粉砕した後に、アミログルコシダーゼおよびβ−グルカン分解酵素を含む酵素液を用いて糖化処理することを特徴とする糖化法を提供する。 (もっと読む)


【課題】原材料から加熱水による有効成分抽出済みの残渣を減容化し、二次的有効成分を再抽出する処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】固形分残渣の減容化処理装置200は、原材料から有効成分抽出済みの残渣を剪断処理する剪断処理装置30と、剪断処理後の原材料から有効成分抽出済みの残渣を溶媒の存在下で、温度200℃以上28℃以下における亜臨界条件で水熱反応を行う水熱反応処理装置32と、水熱反応処理物を固形物と液体とを分別し前記有効成分抽出済みの残渣を乾燥重量比で0.25以下に減容する分別処理装置34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】食材配送車の配車効率が高く、生ごみ等食品廃棄物の運搬を監視することができる食材配送車および食品廃棄物情報管理システムを提供する。
【解決手段】食材を収容する冷凍コンテナ(食材収容庫と)、食品廃棄物を収容する食品廃棄物回収容器3jを収容して冷却する冷凍ケースとを具備している食材配送車3および、この食品配送車3からの食品廃棄物情報を受信し保存し管理する管理手段を有する情報センタサーバ2とを具備している食品廃棄物情報管理システム1により食材配送車3の配車効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】発酵槽に投入された有機物から生じるバイオガスの発生量を容易に求めることができるようにステップ群が組まれたソフトウエアを提供すること。
【解決手段】演算開始日とする基準日を設定するステップと、発酵槽内での有機物の滞留日数を設定するステップを実行し、基準日から滞留日数n日までの間のk(0≦k≦n)日における発酵槽に供給された原料供給量をF、発酵槽に含まれる前記有機物及びその有機物が発酵して生じた変化物を含むスラリー量をW、発酵槽に供給された原料供給量をV、原料の種類に応じた値をrとして設定して、所定の計算式によるk日におけるメタン発酵による有機物分解量の演算を実行する。この演算をk=0からnまで繰り返し、全計算結果を積算することにより、基準日における前記有機物の分解量を算出してバイオガスの発生量を求める。 (もっと読む)


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