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Fターム[4D004DA11]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 検知、制御、数値限定 (14,934) | 重量、容量 (450)

Fターム[4D004DA11]に分類される特許

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【課題】 処理槽内の処理物の量を検知して、処理槽内の処理物の量が極端に少ない場合は、加熱を停止したり、警報を発したりして、局部過熱が起きないようにする。
【解決手段】 攪拌翼2で、正転と反転を交互に繰り返して処理槽1内の有機物を所定時間毎に攪拌しながら、ヒータ装置4で加熱脱臭した空気を、加熱空間7に導入して処理槽1の底部を加熱する。処理槽1内の温度は、第1の温度センサ9の出力に基づいてヒータ装置4のオンオフを制御して所定の範囲内に維持する。そのような処理槽1下部外側の、加熱空間7より上に位置する部分に第2の温度センサ10を設け、その検知温度の変動幅が設定値以下になったとき、ヒータ装置4をオフにし、ブザー等で警報を発する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、汎用の機器で粒状、板状その他の形状に常温常圧下で成形できる粉末状物質の固形物であって、この固形物を水に浸漬した時のpHが10以下であり、28日後の一軸圧縮強度の値が400kN/m以上の固形物を提供することを目的とする。
【解決手段】粘土、建設発生土、汚泥・生ごみ・産業廃棄物の焼却灰およびフライアッシュからなるグループのうち少なくとも1種類以上の粉末状物質に、常温常圧環境下で、マグネシア、塩化マグネシウムおよび鉱酸を所定の割合で混合した所定量の固化処理剤と所定の割合のパルプ固形分を含有する所定量の水を添加することにより固化成形することとした。 (もっと読む)


【課題】 粘性を上昇させて金属粉の分離を抑制し、スラリー中の金属粉が均一に土壌に混合できるようにすることで、土壌中の六価クロムや有機ハロゲン系化合物等の汚染物質を有効に浄化することができる、汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】 汚染土壌の浄化方法は、六価クロムおよび/または揮発性有機化合物を含有する土壌に、鉄粉とセピオライトとを添加混合するものであり、特に、水とセピオライトとを撹拌混練する工程と、次いで前記工程で得られた材料に鉄粉を添加混合してスラリーを調製する工程と、得られたスラリーを六価クロムおよび/または揮発性有機化合物を含有する汚染土壌中に注入する工程と、スラリーが注入された汚染土壌を撹拌混合する工程とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】生ゴミの分解効率を向上させ、臭気の飛散を確実に防止する。
【解決手段】処理材を収容する処理槽11を有する処理機本体10と、処理機本体10に開閉可能に取り付けられ処理槽11の投入口11aを閉塞する蓋体27と、処理槽11内を加熱する加熱手段(ヒータ18)と、処理槽11内の温度を検出する温度検出手段(温度センサ22)と、温度検出手段の検出値に基づいて加熱手段を制御する制御手段(マイコン29)とを備えた生ごみ処理機において、制御手段による加熱制御は、処理槽11内を処理材中の微生物の活性が良好な第1保温温度に維持する低温維持工程と、この低温維持工程の実行後に実行され第1保温温度より高い第2保温温度に維持する高温維持工程とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 含水廃棄物の連続乾燥および炭化方法とその装置の提供。
【解決手段】 炭化装置は、コンベアはスチールベルト1を回転させて移動させる駆動ローラ13と従動ローラ14で構成され、スチールベルト1aの上側平坦面に含水廃棄物100を供給する投入口2を設け、その後にスチールベルト1aの裏面に接して支えるすべり板3とスチールベルト1aの上に隙間をあけて成形ローラ4を設けて含水廃棄物100をシート101に成形する機構とし、スチールベルト1より大きい開口部6を設けた筒状の加熱室5を設け、スチールベルト1aは加熱室5の中を貫通して動き、加熱室5の中でスチールベルト1aの平坦面の上側でシート101と当らない隙間をあけてヒーター7を設け、加熱室5の中で加熱手段により加熱された加熱板8をスチールベルト1aの平坦面の裏面に接して設けると共に、駆動ローラ13と従動ローラ14と成形ローラ4を蒸気で加熱するものとする。 (もっと読む)


【課題】移動床式ガス化炉の燃焼帯の不均一な温度分布を抑えてガス化効率を向上させること。
【解決手段】縦型のガス化炉1内に廃棄物を投入して充填層を形成し、この充填層の下方から酸化剤ガスを供給して部分燃焼による燃焼帯51と熱分解帯53とを炉高方向に順次形成し、炉底部から燃焼残渣を排出するように形成された廃棄物ガス化装置の運転方法において、ガス化炉1の側方から燃焼帯51にガスを吹き込んで燃焼帯51の充填物を攪拌させること。 (もっと読む)


【課題】安価なイニシャルコストとランニングコストが実現可能であって、廃棄物を有効利用が可能な状態とする、廃棄物処理技術について提案する。
【解決手段】廃棄物を減圧雰囲気の処理槽12内で攪拌しながら加熱して、所定の含水率となるまで廃棄物を乾燥させる乾燥処理工程と、前記処理槽12内に過熱水蒸気を供給して、廃棄物の含水率を更に低下させたのち、廃棄物を炭化熱分解させる炭化処理工程とを行う。さらに、前記炭化処理工程において、前記処理槽内を強制排気させて、該排気より前記廃棄物からの揮発物を乾留して回収する。 (もっと読む)


【課題】 食品廃棄物を短期間で効率よく減容化し、かつ、取り扱い易い処理物(堆肥)を得る。
【解決手段】食品棄物を攪拌槽10に投入するとともに、戻し堆肥を加え水分を調整して攪拌・混合し、ついで、攪拌・混合物を移送・造粒して第1発酵槽11に移送し通気により加温しつつ水分を添加して発酵させ、その後、発酵物を移送・造粒して次の発酵槽に移送し通気により加温しつつ水分を添加して発酵させる工程を1回又は複数回繰り返して行った後、発酵物を最終処理槽15に移送し、乾燥ペレット化して、一部を前記戻し堆肥として攪拌槽10に循環し、残りを処理物として排出する。 (もっと読む)


【課題】土壌汚染対策法施行規則に規定された重金属汚染土壌を固化不溶化するのに適したセメント系処理材およびそれを用いた重金属汚染土壌の固化不溶化処理方法を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメントと高炉スラグと石膏とを含む重金属汚染土壌用セメント系処理材であって、ポルトランドセメントと高炉スラグと石膏との合計量に対して、高炉スラグを30〜70質量%および石膏をSO基準で2〜8質量%含み、残余はポルトランドセメントであるセメント系処理材である。 (もっと読む)


【課題】生物分解性有機物と非生物分解性有機物とを含む有機性廃棄物を、生物分解性有機物と非生物分解性有機物とを分別することなくそのまま処理して効率的なエネルギー回収を図る。
【解決手段】有機性廃棄物をメタン発酵残渣と混合してメタン発酵処理し、メタン発酵残渣の一部を有機性廃棄物と混合し、残部を焼却する。焼却で発生する排ガスを利用して蒸気を発生させ、この蒸気で有機性廃棄物とメタン発酵残渣との混合物を加温する。 (もっと読む)


【課題】被処理物を常に安定して、しかも、安全に熱分解炉に投入することが可能な熱分解装置を提供する。
【解決手段】被処理物を投入装置により熱分解炉内に投入して熱分解処理を行う熱分解設備で、前記投入装置は、被処理物を所定の積層高さに貯留させる投入ホッパと、この投入ホッパの下部に連通し、ホッパ内に貯留された被処理物を搬送しながら圧縮する圧縮部分を有し、この圧縮部分で圧縮された被処理物を前記熱分解炉内に投入する投入機構とを備え、前記投入ホッパ内の被処理物の積層部分と前記投入機構における被処理物の圧縮部分とでマテリアルシールを形成する。 (もっと読む)


【課題】石綿をリサイクルに供するに際し、運搬の非効率化を伴うことなく、石綿粉塵の飛散防止を確保した非石綿化処理を促進することができる、破砕梱包装置を提供する。
【解決手段】石綿含有廃材の移動式破砕梱包装置1は、底部を構成する移動可能な床台と、側部及び天井部を構成するハウジングとによって包囲・画定された処理室を有し、処理室内に搭載された破砕機5、梱包機7、放出搬送路9及び集塵機11とを備える。破砕機は、ハウジングに設けられた投入口19より受け入れられた石綿含有廃材を破砕する。梱包機は、破砕後の石綿含有廃材を袋詰めする。放出搬送路は、袋詰めされた石綿含有廃材をハウジングに設けられた放出口21に搬送する。集塵機は、破砕機内、梱包機内、及び、放出搬送路上の袋表面、に対して集塵を行うとともに処理室内を負圧に保つ。 (もっと読む)


【課題】スパージング井戸もしくは土壌浄化システムの施工の低廉化と、施工に要する工期の短縮化を図ることができ、汚染土層の浄化性能に優れたスパージング井戸および土壌浄化システムおよび土壌浄化方法を提供すること。
【解決手段】スパージング井戸10は、少なくとも2以上の汚染土層からなる汚染地盤を浄化する井戸であり、最下層の汚染土層の下方付近までの長さを有している。その最外郭の管路内は、空気や液体を含む流体を案内する複数の流路11a,12a,13aに画成されており、それぞれの流路が固有の汚染土層G3,G2,G1に流体を供給できるように構成されている。このスパージング井戸10と、各汚染土層内に設置され、各層内を通過した通過流体を地上へ導くための排出井戸4,5と、スパージング井戸10に流体を供給する供給手段6、真空ユニット7とから土壌浄化システム100が構成されている。 (もっと読む)


【課題】必要な送風量及び排気量を確保し、乾燥処理効率の低下を防ぐことを可能とする生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】生ゴミ処理装置1は、生ゴミが投入される処理容器42を備え、処理容器42内の生ゴミの撹拌、処理容器42内への送風及び処理容器42内の空気の排気を行うことで生ゴミを破砕乾燥物に変換処理する。処理容器42は、処理容器42内への送風を行うための処理容器吸気口42u及び処理容器42内の空気の排気を行うための排気口74を、処理容器42の上部に備える。また、処理容器42内部の処理容器吸気口42の近傍には、処理容器42内に送風された空気を処理容器42の下方へ向けて案内するための整流板が備えられる。このような構成を備えることにより、処理容器吸気口42u及び排気口74が生ゴミにより詰まることを防ぎ、且つ処理容器42内の生ゴミに対して確実に送風を行い、乾燥処理を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数により処理容器内の生ゴミの量を検出することを可能とする生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】生ゴミ処理装置1は、モータにより駆動され、処理容器42内に投入された生ゴミの撹拌を行う撹拌翼44を備える。また生ゴミ処理装置は、IV変換部、モニタ、システムコントローラ及び操作部を備える。IV変換部は撹拌翼用のモータに接続され、そのモータへ流入するモータ電流を検出してアナログの検出電圧を出力する。IV変換部にはアナログ/デジタル変換器が接続され、検出電圧をA/D変換して電流情報をCPUに出力する。ROMには閾値データが格納されている。このような構成を備えることにより、生ゴミ処理装置1は、モータへ流入するモータ電流を計測し、計測結果を所定の閾値データを比較することにより、処理容器42内に溜まっている生ゴミの量を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の有効利用を図ることができるとともに成形性に優れ、またコンクリートと同等以上の圧縮強度を有するとともに結合された粒子間に連続気孔が確実に形成されるため透水性に優れ、用途によって粒径等を調整することによって保水性にも優れ、さらにアルカリ溶出が少なく重金属等の有害な溶出のおそれもなく応用性に優れる多孔質セラミックス用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の多孔質セラミックス用組成物は、砕石や陶磁器屑を破砕した骨材チップ100重量部と、鉄鋼スラグ30〜300重量部と、前記骨材チップと前記鉄鋼スラグの総重量に対し15〜50wt%のガラス質材と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物である有機質系廃棄物の処理をする場合に、環境汚染が生じないようにし、また、この処理が安価かつ容易にできるようにする。
【解決手段】廃棄物減量処理装置は、有機質系廃棄物26と、酵素が付着した表面積の大きい多数の粒状物29とを混合するよう作動する混合機30を備える。有機質系廃棄物26は塗装設備1から排出される塗料滓21であり、粒状物29は廃棄物から成形した木質チップである。有機質系廃棄物26を混合機30に投入可能とする投入装置31と、混合機30、この混合機30に投入された有機質系廃棄物26および粒状物29の「合計質量」を検出する質量センサ48と、この質量センサ48の検出信号を入力し、混合機30を作動させた状態での時間の経過に伴い「合計質量」が所定値以下になったとき、投入装置31を作動させて有機質系廃棄物26を混合機30に投入させるよう投入装置31を制御する制御装置49とを設ける。 (もっと読む)


【課題】短時間に完全溶融できて無公害化の信頼性が高く、しかもイニシャル、ランニングのコストを低減しうるコンパクトな廃アスベスト材の無害化装置提供する。
【解決手段】廃アスベスト材を溶融炉へ供給する供給手段と、供給された廃アスベスト材を高温で溶かし溶融アスベストとする溶融炉と、該溶融炉から排出された溶融アスベストを冷却し凝固した石状材を取り出す取出し部とを具え、前記供給手段は、投入される量が増減する廃アスベスト材を一定量に制御し、かつ溶融炉からの熱洩れを抑制して該溶融炉へ供給する定量供給手段を有する。 (もっと読む)


【課題】発電所等の取水口に進入するクラゲを、特別な廃棄処理設備を設けることなく、低コストで抜本的に処理することのできる洋上クラゲ処理システムを提供する。
【解決手段】取水口に進入するクラゲはカーテンウォール12と縦網14,16と底網18により誘導され、誘導されたクラゲはクラゲ回収台船20とサクションホース22とフィッシュポンプ24により生きたまま洋上クラゲ貯留槽30に移送される。クラゲ貯留槽は網地で構成され、取水口付近の海水の流れのあるところに設置されるので、貯留されたクラゲは運動を続けて減量し、やがては網地に張り付いて損壊し、海水に溶けて消滅する。また、クラゲ貯留槽には水質監視センサ40、クラゲ量監視センサ50を備え、槽内の水質が基準を維持できない場合や槽内のクラゲ量が処理能力を超える場合には、陸上回収切替弁26を陸上回収側に切り替えて、陸上クラゲ回収容器60にクラゲを回収する。 (もっと読む)


【課題】 鉛を含有する燃焼灰の埋立処分を停止し、燃焼灰を土壌用途で、土壌改良材、草地改良材、埋め戻し材、盛土等に有効利用することで、新たな循環系を構築し、社会に貢献できる処理法を提供する。
【解決手段】 鉛成分を含有する燃焼灰に、あらかじめ鉄粉又は鉄化合物から選ばれた1種または複数種を0.1質量%〜50質量%の範囲で添加した後、加熱処理を行って燃焼灰から鉛成分を脱離させることよりなる、燃焼灰から鉛成分を分離する方法。 (もっと読む)


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