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Fターム[4D006JA01]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 装置の特徴箇所 (8,864) | 膜モジュール (4,867)

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工学的浸透を使用する分離方法が開示され、一般に、第2濃厚溶液を使用して第1溶液から半透膜を通過する溶媒を引き出すことによる、溶質を濃縮するための第1溶液からの溶媒の抽出に関与する。産業的又は商業的源由来の低位廃熱を使用することにより効率が増進し得る。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜により製造される濃縮水を被洗浄物の洗浄水として利用する場合において、被洗浄物へのシリカの析出を抑制することができる洗浄水供給システムを提供すること。
【解決手段】洗浄水供給システム1は、原水W1に含まれる硬度成分を除去して軟水W2を製造する軟水化装置2と、軟水化装置2により製造される軟水W2を逆浸透膜により膜分離処理し、透過水W3及び濃縮水W4を製造する逆浸透膜装置3と、逆浸透膜装置3により製造される濃縮水W4を被洗浄物の洗浄水W5として供給する濃縮水供給ラインL3と、逆浸透膜装置3により製造される透過水W3を被洗浄物の濯ぎ水W3として供給する透過水供給ラインL4と、濃縮水W4のpH値を8以上に調整するpH値調整装置7とを備える。 (もっと読む)


【課題】浸漬型膜ユニットを適当な位置に据え付けることが容易になって作業性の向上を図り易い膜浸漬槽及び膜処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】原水を膜ろ過する一または複数の浸漬型膜ユニット5を収容する膜浸漬槽3Aにおいて、原水を貯留する槽本体31と、槽本体31の底部に設けられると共に、膜ユニット5の下端に当接して膜ユニット5を支える台座部35bと、槽本体31の底部に設けられると共に、台座部35bを避けて形成された堆積物Fの排出部35dと、を備えたことを特徴とする。この膜浸漬槽3Aでは、台座部35bと堆積物Fの排出部35dとは明確に区別されているために膜ユニット5を設置または再設置する際の作業性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、冷凍機の冷却能力や圧縮機の動力を低減して、プロセスで発生するCO2を回収・液化することができるCO2回収プロセスを提供することにある。
【解決手段】本発明は、予め混合ガスから水素とCO2濃縮ガスとに分離し、次いでCO2濃縮ガスを熱交換器に供給した後、冷却器,多重熱交換器,冷凍機の順で冷却し、気液分離槽で液化CO2と非凝縮ガスとに分離し、液化CO2は液体ポンプで昇圧して多重熱交換器へ移送するとともに、非凝縮ガスは多重熱交換器及び熱交換器でCO2濃縮ガスと熱交換することを特徴とする。
【効果】本発明によれば、CO2回収プロセスにおいて、冷凍機の冷却能力や圧縮機の動力を低減して、プロセスで発生するCO2を回収・液化することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の下水処理装置と比較して運転コストおよび維持管理の頻度や煩雑さを低減しつつ、効率的に膜面の目詰まりを解消することができる下水処理装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の下水処理装置S3は、流入する下水2を活性汚泥により処理する反応槽3と、この反応槽3内に配置された固液分離平膜5と、超音波Uを発生させる振動子12と、前記固液分離平膜5の膜面に沿って延びるように設置されるとともに前記振動子12が発生させた超音波を伝播する導音部11と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐水性、耐酸性、及び耐アルカリ性に優れ、親水性が高く、濾過寿命が長く、透過流量に優れた結晶性ポリマー微孔性膜、及び該結晶性ポリマー微孔性膜を効率良く製造することができる結晶性ポリマー微孔性膜の製造方法、並びに該結晶性ポリマー微孔性膜を用いた濾過用フィルタの提供。
【解決手段】第1の面における平均孔径が、第2の面における平均孔径よりも大きく、かつ前記第1の面から前記第2の面に向かって平均孔径が連続的に変化する複数の孔部を有する結晶性ポリマー微孔性膜であって、前記結晶性ポリマー性微孔膜の露出表面の少なくとも一部が、少なくともカチオン重合性モノマーを含む親水性組成物を重合させたポリマーで被覆されている結晶性ポリマー微孔性膜である。 (もっと読む)


本願発明は、平面状薄膜モジュールを作製する方法、前記方法によって得られる平面状薄膜モジュール、熱交換モジュールを作製する方法、及び前記方法によって得られる熱交換モジュールに向けられる。一の態様において、本願発明の方法は、固体状態の平面状薄膜を提供するステップと、前記薄膜をサポートするための1つ又は複数の注封フレーム内に注封材料を射出するステップと、好ましくは熱圧によって、前記1つ又は複数の注封フレームを前記固体状態の平面状薄膜とともに組み立て、それによって薄膜フレームを形成するステップと、必要に応じて、前記平面状薄膜の少なくとも一方の側にスペーサーを提供するステップと、平面状薄膜モジュールを形成するために、気密方法で前記薄膜フレームの積み重ねを接合するステップと、を備え、前記接合するステップは、注封材料の溶着を備える。
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【課題】 平膜表面で発生するクロスフロー流速の偏りをなくすことで、従来よりもろ過継続時間が長く維持でき、薬品洗浄の頻度を低く抑えることができる平膜モジュールおよびそれを用いた水処理装置を提供する。
【解決手段】 水平方向に一定間隔を空けて並べた複数枚の平膜エレメント1の集合体と、該平膜エレメント集合体の下方に配された散気装置2、およびそれらを水平方向から外部と遮断して四方から取り囲む筺体3から構成される平膜モジュールであって、該平膜エレメント集合体の両側面と該筺体の内壁の間に、上端部が開口した空間6を有し、且つ平膜エレメント間の間隙7の側面が、該空間6と連通していることを特徴とする平膜モジュール。 (もっと読む)


【課題】海中に生息するプランクトンを可能な限り損傷させることなく船外へ戻すことができ、かつ小型で処理コストを低く抑えることのできるバラスト水製造装置におけるろ過システムを提供する。
【解決手段】船舶Sのバラスト水製造装置におけるろ過システム1であって、船舶S内に取り込まれた原水RWをろ過してバラストタンク6へ供給するろ過ユニット4と、ろ過ユニット4におけるろ過膜を形成するデプスフィルタ10に圧縮空気Aを供給して洗浄する気体供給通路12と、ろ過ユニット4に接続され、デプスフィルタ10を洗浄した圧縮空気Aを、デプスフィルタ10内の原水RWとともに船舶Sの外部へ排出する排出通路14とを備え、デプスフィルタ10を形成するろ過膜の孔径が1〜25μmである。 (もっと読む)


【課題】α−ラクトアルブミン、β−ラクトグロブリン及びラクトフェリン等の乳清たんぱくを、乳清から、熱処理を施すことなく、有効にかつ迅速に分離回収する、工業的に有用な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】たんぱく質と相互作用する官能基を有する多孔膜を用いた乳清たんぱくの分離回収方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】高機能性膜モジュールにおいて、導通流体による機械的なダメージを軽減し、安定した性能を維持できるモジュールを提供する。
【解決手段】複数の中空糸膜1からなる中空糸膜束と、前記中空糸膜束1を収容する束ケース9と、中空糸膜束の両端部を接着封止した隔壁樹脂4からなる封止固定部と、中空糸膜の両端面が前記隔壁樹脂に開口した中空糸膜開口部3と、前記束ケースの側面に流体導通用のケース開口部を有する中空糸膜モジュールであって、導通流体による中空糸膜束1の揺動及び押圧を軽減するために、中空糸膜束1を内包する網状物2について、その構成生地の開口率、繊維ピッチ、繊維径、初期引張応力を特定した。 (もっと読む)


【課題】 生物処理槽の曝気と膜面の洗浄ができる中空糸膜エレメントの提供。
【解決手段】 支持管としての散気管12の周囲に中空糸膜20が配置されている。散気管12は、空気導入管18と第1細孔群14と第2細孔群16を有している。第1細孔群14の孔径<第2細孔群16の孔径であり、それらの間には通気可能でかつ通気抵抗を生じさせる隘路部17が形成されている。隘路部17の作用により、第1細孔群14からは微細気泡が、第2細孔群16からは大きな気泡が放出される。 (もっと読む)


【課題】 液体の濾過のための装置を提供する。
【解決手段】 この装置は、複数の膜カーテン(2)を含み、各カーテンは毛管膜(5)の単一列から形成されている。この装置はさらに、膜カーテンの下端(毛管膜の下端)に設けられかつ少なくとも一つの膜カーテンの毛管膜に結合された少なくとも一つの下部ヘッダー(3)、及び各膜カーテンのための個々の上部ヘッダー(4)を含む。上部ヘッダーは膜カーテンの上端に設けられかつその毛管膜に結合されている。隣接膜カーテン(41,42)の上部ヘッダーは異なる高さに配置され、前記隣接膜カーテン(2)の毛管膜(5)は異なる長さを持つ。 (もっと読む)


【課題】加湿性能の低下を招くことなく、低温温度における中空糸膜の折損を抑制する。
【解決手段】環境温度が低温温度に近づくにしたがって、収納ケース6の収縮にともなって中空糸膜4が弛むことにより、収納ケース6内の上部に、隙間であるバイパス路が形成される。 (もっと読む)


【課題】 キャップの肉厚を薄くして、全体を軽量化できる膜モジュールの提供。
【解決手段】 キャップ21は、その中心部を貫通する集水管端部14aとナット27を利用して、ケースハウジング11に固定され、キャップ22は、その中心部を貫通する集水管端部14bとナット28を利用して、ケースハウジング11に固定されている。濾過運転時にキャップ21、22に加えられる内圧応力は、前記固定構造により分散される。 (もっと読む)


【課題】本発明は液体混合物を分離する方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、第一の化合物と第二の化合物とを含む液体混合物の液流が非孔性選択透過膜を透過する工程と、前記液流と比較して低温であるコンデンサ面で蒸気を凝集して蒸留液流を生じさせる工程と、を有し、前記非孔性選択透過膜は前記第一の化合物と前記第二の化合物のいずれかに選択性を有し、前記液流の一部は前記非孔性選択透過膜を透過して前記非孔性選択透過膜の反対側から前記蒸気となって離脱し、前記液流の残余分は残余液流を形成し、前記コンデンサ面が前記蒸留液流と冷却液流との間に非浸透熱伝導分離壁を形成し、前記冷却液流は、a)被処理液流が十分な低温であって前記蒸気の凝縮のための好適な冷媒となる場合には前記被処理液流、あるいは、b)被処理液流の温度が高く前記蒸気の凝縮のための好適な冷媒とならない場合には前記残余液流であり、前記蒸気と前記冷却液流との間で熱が伝導し、前記非孔性選択透過膜と前記コンデンサ面との距離は10mmを下回り、前記蒸留液流の蒸気圧は、前記非孔性選択透過膜が選択性を有する前記液流中の化合物の蒸気圧よりも低く、十分な駆動力によって分離が起こる。 (もっと読む)


濃度差エネルギーを用いて塩水を脱塩する方法及び装置が開示される。生産物室中に収容されている塩水を脱塩するために、駆動セルは駆動電圧を発生させるために使われる。充分な電圧が生産物室に印加されるとき、陰イオン及び陽イオンが生産室から移動し、これにより前記水を脱塩するように、生産物室は脱塩電圧を印加される。駆動電圧を含む脱塩電圧以上に充分に大きな電圧が生産物室に印加され、その結果、脱塩が生じる。濃度差エネルギーは、有益に、濃縮液を使って発生することができ、それは、例えば太陽エネルギーを使って生成することができる。 (もっと読む)


生物学的に処理された廃水は、混合液として処理タンクから下流のろ過タンクの底部部分まで導き出される。下流のろ過タンクは、ろ過タンクの略全横断面領域にわたって延びている、少なくとも1つの浸漬膜モジュールを有する。混合液は、ろ過タンクの底部に受容される混合液の略全量が膜モジュールを通過し、ろ過タンクの底部から上向きに膜モジュールに導出され、透過物流れを生成する。膜モジュールからの残りの混合液は、処理タンクに再循環される。ろ過タンク中の混合液は、一般的に、膜モジュールを1回通過すると、処理タンクまでリサイクルされて戻り、処理タンクへの第1の戻り以外に膜モジュールを通って戻ってリサイクルされることは無い。
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【課題】逆浸透膜装置を用いて、洗浄廃水等の被処理水のIPAを低濃度に低下させるとともに、廃水の容積を減らす(減容化)ことを達成する。
【解決手段】排水処理装置は、被処理水を貯留する被処理水タンク1と、被処理水タンク1から供給される被処理水を処理し、被処理水中の不純物が除去された第1段透過水ならびに不純物が濃縮された第1段濃縮水として排出する第1の逆浸透膜装置10aと、第1段濃縮水が供給され、第1段濃縮水中の不純物が除去された第2段透過水ならびに不純物が濃縮された第2段濃縮水として排出する第2の逆浸透膜装置10bと、第2段透過水を被処理水タンク1に回収する透過水回収ライン3とを備える。 (もっと読む)


フィルター複合材料(10)は、第一および第二濾過メンブラン(1、5)、およびそれらの間に配置された排出材料(3)を含んでなる。排出材料(3)および濾過メンブラン(1、5)は、接着性ネット(2、4)により貼り合わされる。フラットフィルター部材は、このフィルター複合材料からブランクとして製造され、それぞれの用途に適した幾何学的形状を有する。
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