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Fターム[4D006KB04]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜分離と組み合わせる単位操作 (5,449) | 被処理物への紫外線照射 (187)

Fターム[4D006KB04]に分類される特許

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【課題】飲用水製造充填システムに係るコスト及びスペースを低減しつつ、より確実に当該システムを殺菌消毒できる技術を提供する。
【解決手段】製品水ボトル50を洗浄するプレリンサー32及びリンサー34と飲用水を製品水ボトル50に充填するフィラー36とを備える飲用水製造充填システムにおいて、加熱殺菌のための電気温水器を排除し、原水に逆浸透膜装置(RO装置)16を通過させた後のRO水を貯留するろ過水タンク2に電熱ヒータ2aを設け、この電熱ヒータ2aで加熱した熱水を用いてプレリンサー32、リンサー34及びフィラー36を殺菌消毒する (もっと読む)


【課題】
ウイルスを含有する被処理水に凝集剤を添加して凝集水を得た後、凝集液を多孔質膜で膜ろ過して膜ろ過水を得る造水方法において、被処理水中のウイルスの除去率を正確に予測し、それに基づいて凝集剤の添加濃度を制御することで、造水装置全体での低コスト、省エネルギー運転を達成する。
【解決手段】
膜ろ過時に発生する膜由来の膜間差圧をΔPm、膜ろ過前後でのウイルス除去率をVm、凝集剤濃度をC、凝集剤の添加前後でのウイルス除去率をVcとしたときに、ΔPmとVmとの関係およびCとVcとの関係に基づいて、ΔPmの変動に応じてCを制御することを特徴とする造水方法。 (もっと読む)


【課題】浄化された水がいつでも使用できる水質浄化システムで、より構造がシンプルで、汲み上げポンプも大型にする必要がなく、簡単な施工で設置面積も小さい水浄化システムを提供することを目的とする。
【解決手段】水質浄化システム1は、井戸、河川もしくは池等の水源の水または雨水を被処理水として、これを汲み上げるポンプ2と、ポンプ2の吸込側と吐出側の配管をそれぞれ分岐する配管を接続しこの配管接続部に対してポンプ2から離れる位置にバルブ3、4、5、及び6を接続し、バルブ3、4、5、及び6の切り替えで被処理水を循環できるように配管し、循環流路7に浄化用のフィルタ8やオゾン生成・混合器9等の水質改善装置と、この水質改善装置で浄化された浄水を溜める一次貯水槽11と、水質改善装置が所定時間駆動された後に、浄水を二次貯水槽13へ移送するためにポンプ2の水路を切替える。 (もっと読む)


【課題】貯留部内に貯留される処理水から複数種類の処理水を取り出すことのできる水処理装置を得る。
【解決手段】水処理装置1は、処理水生成部40で生成された処理水を貯留する貯留部8と、処理水を加圧するポンプ9と、少なくとも一対の陰極10bおよび陽極10dを有し、電解水を生成する電解槽10と、を備えている。そして、貯留部8の下流側に、ポンプ9および電解槽10が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 浄水に利用される逆浸透膜におけるファウリングの発生を、高い精度で安全に抑制することが可能な逆浸透膜を用いた水処理システムを提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、水処理システムは第1流量計と紫外線照射ランプと紫外線照射量制御装置と高圧ポンプと電解装置と逆浸透膜モジュールとを備える。第1流量計は被処理水の流量を計測する。紫外線照射ランプは被処理水に紫外線を照射する。紫外線照射量制御装置は、計測された被処理水の流量に基づいて紫外線照射ランプによる紫外線の照射量を制御する。高圧ポンプは紫外線が照射された後の被処理水を昇圧する。電解装置は被処理水を電解処理するための銅イオンまたは活性酸素を発生させる電極を有する。逆浸透膜モジュールは電解処理された被処理水を通水して溶質を除去する。 (もっと読む)


【課題】殺菌処理等で使用する水の安全性を確保しつつ、より多くの水を再利用できる排水回収システムを提供する。
【解決手段】被処理物に蒸気又は温水を導入して被処理物の予熱処理及び殺菌処理を順次行うと共に殺菌処理の後に冷水を導入して被処理物の冷却処理を行う殺菌処理装置2に接続され、殺菌処理装置2から排出される排水W1を回収する排水回収システム1であって、排水W1が流通する排水ラインL1と、排水W1の温度を検出する排水温度検出部3と、系外排出ラインL2と、回収ラインL3と、排水W1の流通先を系外排出ラインL2又は回収ラインL3へ切り換える流通先切り換え手段4及び5と、排水温度検出部3により検出される排水W1の温度に対して設定された基準温度Tに基づいて、排水W1の流通先を系外排出ラインL2又は回収ラインL3へ切り換えるように、流通先切り換え手段4及び5を制御する流通先切り換え制御部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 逆浸透膜の長寿命化を達成しながら高収率で安定的に飲用水を製造することができる飲用水製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】 本装置は、水道水を加圧するポンプと、加圧された水道水を不純物を含む廃棄水と透過水とに分離する逆浸透膜と、透過水を貯留するタンクとを備える。廃棄水は、並列の第1流路及び第2流路を通って排出される。本装置は、さらに、流量調整ユニットを備えており、流量調整ユニットは、第1流路に設けられ、該流路を流れる廃棄水の流量を制御する流量調整用バルブと、第2流路に設けられ、該流路を開閉する流路開放用バルブと、該流路開放用バルブの開閉を制御する制御装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】それぞれ濾材を収容した一のフィルタ槽と他のフィルタ槽とが並列に配置された浄水器であって、他のフィルタ槽によって浄化された水により、一のフィルタ槽の濾材を効果的に逆洗浄することが可能な浄水器を提供する。
【解決手段】浄水器100は、フィルタ槽10とフィルタ槽20とを備えている。浄水器100において、フィルタ槽10とフィルタ槽20とは、並列に配置されている。フィルタ槽10は、UF膜11を収容している。UF膜11は、所定の目の粗さを有し且つ原水を通過させることによって原水を浄化する。フィルタ槽20は、MF膜21を収容している。MF膜21は、UF膜11の目よりも粗い目を有し且つ原水を通過させることによって原水を浄化する。 (もっと読む)


【課題】安全な飲料水を提供し続けられるようにする。
【解決手段】被処理用原水を流入させる原水流入部1を設け、原水流入部1から流入した原水から水分子を逆浸透膜2に浸透させて透過水を得る逆浸透膜装置ROを設け、逆浸透膜装置ROにおける被処理水供給空間3に原水を圧入する加圧ポンプPを設け、逆浸透膜2に沿った被処理水の流れを形成すべく被処理水供給空間3の一端側に被処理水流入部4を設けると共に、他端側に被処理水流出部5を設け、被処理水流出部5から出た被処理水を被処理水流入部4に返送する返送路6を設け、返送路6中の一部の被処理水を外部に排出する廃棄水路7を設け、逆浸透膜装置ROから取り出した透過水を外部に排出する透過水排出部8を設け、透過水排出部8に外部から逆浸透膜2の透過水取り出し側への細菌の浸入を防止する除菌装置9を設けてある。 (もっと読む)


【課題】療養施設における廃棄物ストリームの処理方法及び処理システムを提供する。
【解決手段】廃棄物は、室内用便器、並びに液体及び他の種類の廃棄物のための他の容器等の容器に入れられる。かかる廃棄物は、異なる現場2部署で供給され、直ちに粉砕される3。廃棄物ストリームを容器の材料と実際の廃棄物とに分離する分離段階4がこれに続く。必要に応じて再利用できるように、尿及び糞便等の実際の廃棄物が水を浄化するバイオリアクターに給送される。生分解性であれば、容器の材料を発酵38のステップに供することができる。このプロセスにおいて放出された熱及びガスは、発酵槽の内容物の加熱及び/又は発電に使用することができる。また、キッチンの廃棄物を給送し、任意で粉砕して、発酵させることもできる。発酵段階から離れたストリームは、濾過され堆肥にされる硬成分と、浄化設備5に給送することのできる軟成分とに分離することができる。 (もっと読む)


【課題】尿素の酵素分解装置を含む超純水製造装置を使用する超純水の製造方法であって、尿素の分解効率が高く、超純水中の全有機体炭素(TOC)を一層低減することが出来、しかも、生産性に優れた超純水の製造方法を提供する。
【解決手段】原水の前処理装置(A)、一次純水製造装置(B)および二次純水製造装置(C)を備え、更に、架橋ウレアーゼ固定化繊維を収容した尿素の酵素分解装置(10)を含む超純水製造装置を使用し、尿素の酵素分解装置(10)における架橋ウレアーゼ固定化繊維に対する被処理水の接触時間を3分以下とする。 (もっと読む)


【課題】脱塩率の高いNF膜の提供。
【解決手段】塩素含有ポリマーと多価アミノ基含有化合物の脱塩化水素縮合体からなり、pH=6〜7における表面のゼータ電位が+であり、下記式から求められるCa除去率が70%以上である、NF膜。
Ca除去率
=〔1−(透過液中のCa量)/{(供給液中のCa量+濃縮液中のCa量)/2}〕 (もっと読む)


【課題】 本発明は、濾過膜の濾過抵抗を小さくし、濾過圧力を低下させた改良型曝気装置を備えた浸漬型膜分離汚水処理装置と、それを有利に実施する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 貫通孔を有するポリエチレンテレフタレートフィルムの両面に、微細孔な貫通孔を有するPTFEフィルムを重ねた分離膜を有する濾過ユニットと、散気管とで構成される固液分離モジュールは、目詰まりが少なく濾過抵抗が小さいので、濾過圧力が小さく、膜分離装置の稼働コストを節減でき、しかも耐用寿命が長い。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜分離装置の設置数が少ない超純水製造装置を提供する。
【解決手段】一次純水システム2と、該一次純水システム2の処理水を処理するサブシステム3とを備え、少なくとも該一次純水システム2に逆浸透膜分離装置が設けられている超純水製造装置において、該一次純水システム2に設置された逆浸透膜分離装置が高圧型逆浸透膜分離装置であり、且つ単段にて設置されていることを特徴とする超純水製造装置。高圧型逆浸透膜分離装置は、標準運転圧力5.52MPa、純水フラックス0.5m/m・D以上、NaCl除去率99.5%(NaCl32000mg/L)以上の特性を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ミネラル分を含んだ健康によい飲料水を提供できる飲料水供給システムを提供することにある。
【解決手段】本発明に関わる飲料水供給システムは、水から飲料水を作って供給する飲料水供給システムSであって、水が浄化される水浄化手段Saに、水をフィルタリングするNF膜又は/及びUF膜7a、7bを備えている。
望ましくは、NF膜又は/及びUF膜7a、7bによりフィルタリングされた水のミネラル分をセンシングする第1水質検知手段s2、s5と、第1水質検知手段s2、s5のセンシング結果に応じてミネラル分を水に供給するミネラル供給手段13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
水道水や井戸水、雨水等を原水として、原水中に含まれる不純物を除去できるので、自然災害時等で安全な水が確保しがたい場合にも、飲料水や生活用水として良質な水を得ることができるとともに、洗剤の使用量を削減できるとともに、生活用水を効率的に使用できる水処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】
(a)原水を貯める原水タンクと、(b)直列に連設された前処理フィルタと、前処理カーボンフィルタと、軟水化フィルタ(イオン交換膜)と、逆浸透膜フィルタと、後処理カーボンフィルタと、を備え、原水タンクの水を浄水する浄水部と、(c)浄水部の水を屋内の生活用水として使用する浄水利用部と、(d)逆浸透膜フィルタの排水を原水タンク又は排水タンクに送る浄水排水供給管と、(e)排水タンクの水を浄水利用部とは別の生活用水に用いる浄水排水利用部と、を備える構成を有している。 (もっと読む)


【課題】 水道水中のトリハロメタンやカビ臭の元となる有機物等を分解し除去し、処理後の水道水に塩素を有することで細菌の繁殖が抑制でき、メンテナンスの容易な水道水浄化装置と水道水浄化方法を提供する。
【解決手段】 マイクロフィルターで水道水を濾過するフィルター部と、前記フィルターにて濾過された濾過水を処理する光触媒処理部とを有し、該光触媒処理部は、前記濾過水を一方向に流動させる流動槽と該流動槽内に設置された光触媒フィルターと紫外線の発光源とを有し、前記濾過水が光触媒フィルターを通過する際に、紫外線が照射されるように構成されていることを特徴とする水道水浄化装置に関する。 (もっと読む)


【課題】清澄な水を系外へ排出せず、全体として水を効率的に回収することの可能な脱イオン水製造システムを提供する。
【解決手段】逆浸透膜装置(23)からの濃縮水の一部をタンク(21)に循環させるための濃縮水返送管(6)と、残部を系外へ排出するための濃縮水排出管(7)と、濃縮水の水質を測定する水質測定手段(11)と、該水質測定手段による濃縮水の水質の測定値に基づき濃縮水の濃縮水返送管への循環量と濃縮水排出管への排出量とを調整する循環量制御手段(8,30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】RO処理した後イオン交換処理して純水を製造する装置において、イオン交換装置から高水質のイオン交換処理水を得ることができる純水製造装置を提供する。
【解決手段】RO装置と、該RO装置の処理水が通水されるイオン交換装置を有した純水製造装置において、該イオン交換装置では、アニオン交換樹脂、カチオン交換樹脂の順に通水が行われ、アニオン交換樹脂出口水のpHが9以上(望ましくは9.5以上)である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、微生物や錆などの混入を抑制し、高い水質の飲料水を提供することができる飲料水供給システムを提供することにある。
【解決手段】本発明に関わる飲料水供給システムは、水が浄化される水浄化手段Saと、供給先の配管Scに対して水浄化手段Saの下流側で浄化された水が循環される循環ラインSbと、この循環ラインSbを流れる水の水質を検出する水質検出手段s2、s5と、水質を一定に保つ監視手段とを備えている。
望ましくは、循環ラインSbは、水を貯水する浄水タンク8a、8bと、この浄水タンク8a、8bと供給先の配管Scとの間を水が循環される。
望ましくは、水質検出手段は、導電率センサs2、s5である。 (もっと読む)


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