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Fターム[4D006KE07]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 制御 (5,047) | 圧力、差圧 (797) | 供給側(膜一次側)圧力、入口側圧力 (253)

Fターム[4D006KE07]に分類される特許

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【課題】 排ガス中の二酸化炭素(CO)の分離回収について、顕著な二酸化炭素の透過性・分離選択性を発揮する、ゼオライト膜による排ガス中の二酸化炭素の分離回収システムを提供する。
【解決手段】 排ガス中のCOを分離回収するシステムは、加圧された排ガス中の水分を水分離膜7の透過側へ分離除去し、水分濃度を低減させる膜型脱水器8と、除湿された非透過側ガスから、二酸化炭素分離膜10の透過側にCOを濃縮したガスを生成させる分離濃縮器11と、CO濃度が低減した非透過側の残留排ガスから、二酸化炭素分離膜13の透過側へCOを選択的に透過させ、非透過側ガスのCO濃度を低減させる分離除去器14とを具備し、二酸化炭素分離膜10、および二酸化炭素分離膜13のうち少なくとも1つが、ゼオライト膜である。 (もっと読む)


【課題】
温和な条件下で分子および粒子の拡散を利用した物質の膜分離を行う方法において、一次側流路における流速および膜間差圧を制御することができる分離方法及び分離装置を提供する。

【解決手段】分子および粒子の拡散速度の差を主に利用した物質の分離方法で、一次側流路の入口側あるいは出口側あるいは両方にポンプを有し、流体を分離する装置において、ポンプの吐出力を調節することで、流速および膜間差圧を調整することができる。また流体に圧力をかける手段として一次側流路入口に連結した流体用タンク内にエア圧をかけるか、あるいは貯水高さを高くして水頭圧を生じさせることによっても流速および膜間差圧を調節することができる。
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【課題】本発明の課題は、ミネラル分を含んだ健康によい飲料水を提供できる飲料水供給システムを提供することにある。
【解決手段】本発明に関わる飲料水供給システムは、水から飲料水を作って供給する飲料水供給システムSであって、水が浄化される水浄化手段Saに、水をフィルタリングするNF膜又は/及びUF膜7a、7bを備えている。
望ましくは、NF膜又は/及びUF膜7a、7bによりフィルタリングされた水のミネラル分をセンシングする第1水質検知手段s2、s5と、第1水質検知手段s2、s5のセンシング結果に応じてミネラル分を水に供給するミネラル供給手段13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不均一な清澄液混合物から対象分子を精製するための方法及び装置に関する。
【解決手段】本発明の装置は一般に、無菌状態で維持される、連続灌流発酵システムと、灌流発酵システムと一体化した連続粒子除去システムと、粒子除去システムと一体化した連続精製システムとを含む。この方法は、流束対TMP曲線の圧力依存性領域において、対象分子の転移点より下の比流量での連続限外濾過によって、不均一な清澄液混合物を濾過すること含み、比流量は連続限外濾過の間を通して実質的に一定に維持されている。 (もっと読む)


【課題】
有機性汚水を生物処理槽において活性汚泥処理し、生物処理槽内に浸漬設置した浸漬型膜分離装置で活性汚泥混合液を固液分離する膜分離活性汚泥法において、膜分離の流束を改善するために凝集剤を使用するに際し、凝集剤と膜の吸着を最小限に抑制し、より効率的にMBR装置における流束を改善する方法を提供する。
【解決手段】
有機性汚水を生物処理槽3において活性汚泥処理し、生物処理槽3内に浸漬設置した浸漬型膜分離装置4で活性汚泥混合液を固液分離する膜分離活性汚泥法において、前記有機性汚水が凝集剤13と接触しないようにしながら、あらかじめ凝集剤13と生物処理槽3内の活性汚泥の一部とを十分に混合させた後に、混合後の組成物を生物処理槽3内の浸漬型膜分離装置4に供することを特徴とする水処理方法。 (もっと読む)


【課題】処理流量を減らすことなくコンパクト化、低コスト化が可能な圧力交換装置を提供する。
【解決手段】圧力交換装置10は、第1流路41と第2流路42とが連通形成された圧力伝達部が軸心周りに配設された回転体40と、高圧濃縮海水Hiを第1流路41に案内する第1流体流入路21と高圧海水Hoを第2流路42から案内する第2流体流出路22と低圧海水Liを第2流路41に案内する第2流体流入路23と低圧濃縮海水Loを第1流路41から案内する第1流体流出路24とが形成された第1側方部材20と、回転体40を第1側方部材20との間で保持部材11を介して回転可能に挟持する第2側方部材30とを備え、回転体40と第1及び第2側方部材との隙間、及び、回転体40と保持部材11の隙間に進入した高圧濃縮海水Hi又は高圧海水Hoにより圧力バランスを調整する。 (もっと読む)


【課題】濾過膜モジュールを有する水処理システムにおいて、濾過膜モジュールの一次側領域を短時間で濃度ムラが小さくフラッシングするための水処理システムのフラッシング方法を提供すること。
【解決手段】被処理水を送出するポンプ8と、送り込まれた被処理水を膜分離処理して透過水と濃縮水を製造する濾過膜モジュール4とを備えた水処理システム1において、ポンプ8を停止して、濾過膜モジュール4における被処理水の膜分離処理を停止させた状態で、ポンプ8のサクション側の水圧により濾過膜モジュール4の一次側領域に被処理水を送り込んで、所定量の濃縮水を被処理水に置換しながら系外へ排出する第1フラッシング工程と、ポンプ8を駆動して、濾過膜モジュール4の一次側領域の水を、循環ラインL6bを経由して供給ラインL3に循環・攪拌しながら、系外へ排出する第2フラッシング工程を含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト膜表面に付着した不純物を除去しゼオライト膜を洗浄・再生することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、膜モジュール(11)内に備えたゼオライト膜により気体状で製品と水を主成分とする透過成分とを分離するゼオライト膜脱水設備において、製品および水以外の不純物が付着したゼオライト膜表面上に、製品と水分を混合することにより作られた溶液を洗浄液として流すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連結部材上に構築される電気回路の設計の自由度を向上させることができる連結部材を提供する。
【解決手段】連結部材5Aは、両端部がスパイラル型膜エレメント2の中心管21内に嵌め込まれる中空の軸部51と、軸部51の中央部から周囲に広がるプレート部52を含む。プレート部52は、後退部53および張り出し部54を有する。軸部51およびプレート部52の少なくとも一方にはセンサが取り付けられ、プレート部52にはセンサに接続されたアンテナ65が保持されている。 (もっと読む)


【課題】膜モジュールの濾過性能低下を抑え、かつ膜モジュールによる汚泥分離を効率化することができる膜濾過装置を提供することである。
【解決手段】本発明に係る膜濾過装置100は、原水タンク201から膜モジュール300まで循環ポンプ202により汚泥原水が送られ、該汚泥原水を濾過することができる。また、バイパス配管252から膜モジュール300を経由して戻し配管253から原水タンク201へ原水を循環させることができる。 (もっと読む)


【課題】連結部材上に構築される電気回路の設計の自由度を向上させることができる連結部材を提供する。
【解決手段】連結部材5Aは、両端部がスパイラル型膜エレメント2の中心管21内に嵌め込まれる中空の軸部51と、軸部51の中央部から周囲に広がるプレート部52を含む。軸部51およびプレート部52の少なくとも一方にはセンサが取り付けられ、プレート部52にはセンサに接続されたアンテナ65が保持されている。軸部51の両端部がプレート部52から突出する長さLは、軸部51の外径の0.2倍以上1.4倍以下である。 (もっと読む)


【課題】膜モジュールの有効面積を維持しつつ、低コスト化を図ることができる汚泥分離モジュールおよびそれを用いた汚泥分離システムを提供することである。
【解決手段】本発明に係る汚泥分離モジュール300およびそれを用いた汚泥分離システム100においては、膜モジュール320の原水導入側320aにノズル310を備える。ノズル310は、膜モジュール320の原水導入側の略全面に原水を噴射する。 (もっと読む)


【課題】スパイラル型の膜ユニットを用いて懸濁物質をある程度以上含む被処理水を処理しても、膜や被処理水の流路の目詰まり及び塩素成分を含む薬品の使用量の増大を抑制し得る水処理装置を提供する。
【解決手段】膜を有する膜ユニットが備えられ、被処理水が該膜ユニットにより膜分離されるように構成されてなる水処理装置であって、限外ろ過膜及び/又は精密ろ過膜を有するスパイラル型の除濁膜ユニット1を備え、ろ過時は、被処理水と塩素成分を含む薬品とが混合されることにより得られ且つ遊離残留塩素濃度が0.05〜2.5mg/Lの範囲内である遊離残留塩素含有被処理水が被処理水として前記除濁膜ユニットにより膜分離され、洗浄時は、遊離残留塩素濃度が2.5mg/Lよりも大きく250mg/L以下の範囲内である洗浄水が前記除濁膜ユニットに供給されて該除濁膜ユニット内の膜が該洗浄水に浸漬されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】圧力容器内の集水配管の内径を任意の位置で調節し、透過水量の不均一さを解消することができる逆浸透処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一方の端部に被処理水を供給する導入管56を有し、他方の端部に濃縮水を排出する濃縮水排出管62を有する圧力容器24内に、逆浸透膜28を備える複数の逆浸透膜エレメント22が、被処理水が逆浸透膜28を通過した透過水が流れる集水配管34により直列に接続されており、圧力容器24の濃縮水排出管62側に透過水を排出する第1の排出管58を備え、集水配管34内の導入管56側に抵抗配管90を備えることを特徴とする逆浸透処理装置10である。 (もっと読む)


【課題】膜面への有機物とスケールとが付着するのを予め監視し、安定した生産水を生産することが可能な膜の監視方法を提供する。
【解決手段】本発明の膜の監視方法は、海水11を逆浸透膜12に通水させて透過水13と濃縮水20とに分離する膜の監視方法であり、海水11をろ過処理する前後にORP計23−1、23−2を設け、海水11と濃縮水20とにORP電極24−1、24−2を浸漬し、海水11と濃縮水20との両方のORPを測定し、ORP計23−1、23−2の測定値が連続して上昇した場合、ORP電極24−1、24−2を海水11と濃縮水20とから取り出して洗浄し、洗浄したORP電極24−1、24−2を用いて海水11と濃縮水20とのORPを再度測定し、得られるORP計23−1、23−2の測定値を洗浄前のORP計23−1、23−2の測定値と比較して、逆浸透膜12の表面への有機物、スケールの析出の有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜エレメントの交換を容易に行なうことができる逆浸透処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被処理水を一次処理する第1の圧力容器80と、一次処理によって処理された被処理水を二次処理する第2の圧力容器82と、を備え、第1の圧力容器80内および第2の圧力容器内に、逆浸透膜28を備える逆浸透膜エレメント22を1個、あるいは、透過水が流れる集水配管34により直列に複数接続して配置されており、第1の圧力容器80内の逆浸透膜エレメント22の数が、第2の圧力容器82内の逆浸透膜エレメント22の数と同じまたは少ないことを特徴とする逆浸透処理装置10である。 (もっと読む)


【課題】加圧容器内の圧力を調節することで、透過水の量を調節し、透過水量の不均一さを解消することができる逆浸透処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被処理水を供給する導入管56を備える圧力容器24内に、逆浸透膜28を備える複数の逆浸透膜エレメント22が、被処理水が浸透膜28を通過した透過水が流れる集水配管34により直列に接続されており、集水配管34中に、透過水を、被処理水の供給側である前段と、濃縮水の排出側である後段と、に分離する抵抗体80と、前段の透過水を排出する第1の排出管58と、後段の透過水を排出する第2の排出管60と、濃縮水を排出する第3の排出管62と、を備え、第1の排出管68に第1のバルブ64を有することを特徴とする逆浸透処理装置10である。 (もっと読む)


【課題】膜面上へのスケールの析出を効率的に抑制することができる淡水化装置、膜の監視方法および淡水化装置の運転方法を提供する。
【解決手段】本発明の淡水化装置10は、海水11を逆浸透膜12に通水させて透過水13と濃縮水19とに分離する逆浸透膜装置16を有し、逆浸透膜装置16から濃縮水19を抜き出す濃縮水送給ライン22と、濃縮水送給ライン22から濃縮水19の少なくとも一部を抜き出す濃縮水分岐ライン31と、濃縮水分岐ライン31に設けられ、濃縮水19を透過させる監視用分離膜32を備えた水監視用膜装置33と、海水11に酸性薬剤41を供給する酸性薬剤供給部42とを有する。監視用分離膜32の膜状態から逆浸透膜12の膜面におけるスケールの析出を監視する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、海水または淡水の原水取水場所に容易に移動して、これらの水を商用電源又は発電機の電源を用いて浄化して飲料水を確保する浄化装置を提供することを目的としたものである。
【解決手段】本発明によれば、取水ホースおよび取水ポンプと、1以上の逆浸透膜モジュールと、前記逆浸透膜モジュールにプレフィルタを経由して原水を圧送する加圧ポンプと、取水ポンプおよび加圧ポンプを駆動する駆動装置と、浄化された水の給水口とを、手動式移動台車に搭載したことを特徴とする移動式浄水装置であって、加圧ポンプから逆浸透膜モジュールを経てニードル弁に至るまでの経路が容易に着脱可能であり、前記経路を交換することにより、海水または淡水から浄水を製造できることを特徴とする移動式浄水装置により浄水を製造する。 (もっと読む)


【課題】膜モジュールへ供給するポンプ動力を低減させ、トータルの運転コストを低減することができる膜ろ過システムを提供する。
【解決手段】原水槽2と、前処理膜モジュール3と、前処理膜モジュールの後段に設けられた高圧逆浸透膜モジュール6と、高圧逆浸透膜モジュールの後段に設けられた低圧逆浸透膜モジュール10と、容積式ポンプを有する前段の動力回収装置7と、容積式ポンプを有する後段の動力回収装置8と、前段および後段の動力回収装置7,8を連通させる連通ラインL7と、後段の動力回収装置8からの濃縮水を排出するためのドレインラインL8と、前処理膜モジュールにおける圧力損失に応じて後段の動力回収装置からの濃縮水の排出を調整する圧力調整弁V1と、を有する。 (もっと読む)


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