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Fターム[4D006PB27]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 被処理物 (13,421) | 分離対象物 (5,501) | 特定の金属イオン、カチオン (226)

Fターム[4D006PB27]に分類される特許

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【課題】DTC官能基を含有する新しい水溶性ポリマー、および研磨固体を含む半導体廃水から金属イオンを沈殿させると同時にマイクロフィルター運転を向上させる方法を提供する。
【解決手段】ジチオカルバミン酸塩官能基を含有する有効量の水溶性ポリマーを排水に添加することにより、研磨固体を含む半導体廃水からの可溶性重金属イオンの沈殿と同時にマイクロフィルター運転の向上が達成される。 (もっと読む)


【課題】イオン交換樹脂を高度に精製して、特にホウ素溶出量が著しく低減されたイオン交換樹脂を得る。
【解決手段】ホウ素濃度1ppt以下に処理した水を用いてイオン交換樹脂を洗浄することにより精製する。ホウ素濃度100ppt以下の原水を、逆浸透膜装置1、脱気膜装置2、及び電気脱イオン装置3の順に通水して処理し、その後、紫外線酸化装置4、非再生型イオン交換装置5、及び限外濾過膜装置6の順に通水して処理して製造する。この電気脱イオン装置3において、脱塩室からの脱イオン水の一部が、脱塩室と向流方向で濃縮室に通水される。 (もっと読む)


【課題】 メッキ処理工程を三系統に区分し、区分された各処理水の再利用を図る排水処理装置の考え方があった。この三系統により、処理水の処理が簡便であること、また、メッキ処理の品質に好ましい影響を与えること等が挙げられる。しかし、昨今問題となっている。亜鉛メッキの上に、六価クロムメートに代替して、三価クロムメートで被覆するメッキ処理工程において、処理水の再利用を、如何にするかに関しては、明確な方法がなかった。
【解決手段】 本発明は、アルカリ脱脂処理A、及び酸洗脱脂処理B、並びに電解脱脂処理Cの前処理工程(イ)と、亜鉛メッキ処理D、又は硝酸活性処理Eの中間処理工程(ロ)と、第一〜第三の三価クロメート処理F1〜F3の後処理工程(ハ)による、各メッキ処理工程を三系統に区分し、この区分された各処理水の再利用を図る排水処理装置であり、処理水の再利用と、上水の節約を図る。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ流体装置と、血液等の溶液を濾過するためにこうした装置を使用する方法とを提供する。本発明の一態様では、本マイクロ流体装置が提供され、このマイクロ流体装置は、(i)1つまたは複数の第1流路であって、各第1流路が、高さが約50μmから約500μmの範囲であり、幅が約50μmから約900μmの範囲であり、長さが約3cmから約20cmの範囲である、1つまたは複数の第1流路と、(ii)第1流路のうちの1つまたは複数に相補的な少なくとも1つの第2流路と、(iii)1つまたは複数の第1流路を少なくとも1つの第2流路から分離する濾過膜とを備える。
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【課題】電気式脱イオン水製造装置において、被処理水の良好な水質を確保し、陽極室または陰極室で生成される水素イオンまたは水酸化物イオンを有効利用する。
【解決手段】電気式脱イオン水製造装置は、陰極室E1と陰極側濃縮室C1の間に位置し、第2のアニオン交換膜a2を介して陰極側濃縮室と隣接し、第3のアニオン交換膜a3を介して陰極室と隣接し、少なくともアニオン交換体が充填され、被処理水が流通する副アニオン脱塩室S2、または陽極室E2と陽極側濃縮室C2の間に位置し、第2のカチオン交換膜c2を介して陽極側濃縮室と隣接し、第3のカチオン交換膜c3を介して陽極室と隣接し、少なくともカチオン交換体が充填され、被処理水が流通する副カチオン脱塩室S1の、少なくともいずれか一方の副脱塩室を有している。副脱塩室S1,S2に流入する被処理水と、副脱塩室に隣接する電極室E2,E1に流入する電極水の流入方向は同じである。 (もっと読む)


【課題】揮発性イオン源として二酸化炭素とアンモニアを用いた場合であっても、二酸化炭素の溶解効率が高く、短時間で浄水化処理が可能であると共に、揮発性アニオン及び揮発性カチオンが気化分離する際に塩が析出することがない水浄化装置及び水浄化方法の提供。
【解決手段】浄化対象水と、揮発性アニオン及び揮発性カチオンを含む揮発性イオン含有水溶液とを半透過膜を介して接触させ、該半透過膜により前記浄化対象水から分離された水で前記揮発性イオン含有水溶液を希釈する希釈手段と、希釈された揮発性イオン含有水溶液から、少なくとも前記揮発性アニオンと前記揮発性カチオンを個別に分離して、浄化水を得る個別分離手段と、分離された前記揮発性アニオン及び前記揮発性カチオンを、前記希釈された揮発性イオン含有水溶液に個別に戻し、溶解させる個別溶解手段とを有する水浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】高価で寿命の短い剥離液を使用せず、剥離後のエッチングもすることなく、連続して効率良く、ニッケルめっきが施された銅又は銅合金屑からニッケルを剥離して、ニッケルめっきが剥離された銅又は銅合金屑を銅又は銅合金の製造用原料として使用し、しかも剥離液の廃液処理の問題も解消し、その廃液からニッケルも回収する。
【解決手段】剥離液Eとして硫酸溶液が貯留された第一電解槽2中に、表面にニッケルめっきが施された銅又は銅合金屑Cを浸漬することにより、Ni+HSO→NiSO+Hなる化学反応によりニッケルめっきを剥離し、剥離されたニッケルを含有する使用済み剥離液を圧力透析装置3にて、濃縮された硫酸ニッケル溶液Mと濃縮された硫酸溶液Rとに分離し、濃縮された硫酸ニッケル溶液Mを第二電解槽4中にて電解することによりニッケルDを回収し、濃縮された硫酸溶液Rは第一電解槽2に戻す。 (もっと読む)


【課題】安定化したオゾンナノバブル核を含有し、生体の正常な組織に悪影響を与えない生体用水を製造することができる方法を提案する。
【解決手段】本発明のオゾンナノバブル水は、その塩分濃度を、生理食塩水と同等の、0.9%又はその近傍の値としており、これにより、塩分による生体組織への悪影響を抑制し、そしてその塩分濃度において、オゾンのナノバブル核による殺菌作用を効果的に発揮させることができる。このオゾンナノバブル水は、塩分濃度が、0.9%又はその近傍の値の2倍以上高い水を原料水とし、そして生体用水の塩分濃度を上記値に低下させるために混合する希釈用の水としては、圧壊後、逆浸透膜を透過させて脱塩処理を行った水を使用している。 (もっと読む)


【課題】高塩除去率であり、中性領域で非解離であるホウ素を高い除去率で分離できる複合半透膜およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】微多孔性支持膜上にポリアミド分離機能層を形成してなり、該ポリアミド分離機能層の内部および/または表面に、一官能アミンや脂肪族アシル基を結合および/または吸着している複合半透膜とする。 (もっと読む)


【課題】スライム、スケール等の発生の抑制及び配管系等の腐食の抑制を一層確実に行うことができる水処理システムを提供する。
【解決手段】循環水W110を貯留する貯留部116を有する冷却塔110と、循環水W110を循環させる循環水ラインL110と、原水補給水流通手段141,152と、軟化水補給水流通手段141,144と、シリカ濃度測定装置135と、カルシウム硬度測定装置134と、循環水W110のシリカ濃度に基づいて、腐食抑制効果を得るために必要なカルシウム硬度であるカルシウム硬度必要値を設定するカルシウム硬度必要値設定手段187,182,183と、実測カルシウム硬度が、カルシウム硬度必要値未満である場合に、実測カルシウム硬度がカルシウム硬度必要値以上となるように、原水補給水W121の流量及び/又は軟化水補給水の流量を制御する流量制御手段185と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安定化したナノバブル核を含有する機能性飲用水を低コストで製造することができる方法を提案する。
【解決手段】本発明では、塩分を含有する原料水に、気体を、サイズ50μm以下のマイクロバブルとして供給し、物理的刺激により圧壊させた後に、逆浸透膜を透過させて生成した第1の原料飲用水と、実質的に塩分を含まない飲用水に、気体を、サイズ50μm以下のマイクロバブルとして供給し、物理的刺激により圧壊させて生成した第2の原料飲用水とを混合した後、再度物理的刺激により圧壊して生成することを特徴とする安定化したナノバブル核を含有する機能性飲用水の製造方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】純度の高い、正電荷を有する化合物を得る。
【解決手段】正電荷を有する化合物を電気透析により精製する方法であって、陰イオン交換膜と、当該陰イオン交換膜の分画分子量よりも大きな分画分子量を有する陽イオン交換膜とを用いて、脱塩槽に供給された正電荷を有する化合物を陽イオン交換膜を通過させて濃縮槽へ移動させる工程を含む、当該正電荷を有する化合物を精製する方法。 (もっと読む)


【課題】淡水化処理で使用する薬品を淡水化処理の過程で生じる物質から製造するとともに、外部からの薬品の供給を不要にし、消費電力を削減する。
【解決手段】原水を、淡水と塩分の濃度が高い濃縮水とに分離する淡水化装置と、淡水化装置で得られた濃縮水に、炭酸ガスを接触させて炭酸塩を生成する炭酸ガス接触装置と、炭酸ガス接触装置で生成された炭酸塩を含む濃縮水を濾過して濃縮水から炭酸塩を除去する炭酸塩濾過装置と、炭酸塩濾過装置で炭酸塩が除去された濃縮水を電解処理して、当該淡水化システムで使用する薬品を生成する電解装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】低コストを実現でき、さらに長期的な安定運転が可能となる濾過方法を提供とする。
【解決手段】濁質成分が無機成分を含んだ微粒子である被濾過液Lを、多孔性中空糸膜3によって濾過する濾過方法において、多孔性中空糸膜3は、熱可塑性樹脂から成り、且つ少なくとも2層からなると共に、内表面側の1層(A)を構成する熱可塑性樹脂の重量平均分子量が40万未満、最外表面の1層(B)を構成する熱可塑性樹脂の重量平均分子量が40万以上である多層膜であり、多孔性中空糸膜3を備えたモジュール1を用いて、多孔性中空糸膜3の外表面側から内表面側に向けて濾過することを特徴とする。 (もっと読む)


海水又はかん水中のホウ素濃度を低減しつつ、同時にポリアミド逆浸透(RO)膜の膜の塩除去率と流動性能を維持又は改良するための改良された方法は、芳香族スルホニルハライド、複素環式芳香族スルホニルハライド、スルフィニルハライド、スルフェニルハライド、スルフリルハライド、ホスホリルハライド、ホスホニルハライド、ホスフィニルハライド、チオホスホリルハライド、チオホスホニルハライド、イソシアネート、尿素、シアネート、芳香族カルボニルハライド、エポキシド又はこれらの混合物から誘導される基を含む複合膜に水を接触させることを含む。 (もっと読む)


【課題】イオン含有水溶液(廃水等)からイオンを高い回収率で、かつ、効率的に回収する。
【解決手段】本発明により、イオン含有水溶液に添加剤を加えて前記イオンと前記添加剤とを反応させ、代表粒子径が0.5〜100μmの範囲内にある反応生成物微粒子が分散したスラリーを得て、前記スラリーを平均孔径が0.01μm以上で、かつ、得られた反応生成物微粒子の代表粒子径以下のフィルターで濾過して反応生成物微粒子を濾物として回収する回収方法、及び前記反応生成物微粒子が分散したスラリーを形成するスラリー形成槽と、前記スラリーを濾過して前記反応生成物微粒子を濾物として回収するためのフィルターを有する分離手段と、を備えた、前記回収方法に用いるための回収装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】長期保存が利かず、海外生産されている水酸化リチウムを国内備蓄の可能なリチウム源から安定に必要時に確保するのに有効な経済性の高い製造方法が求められていた。
【解決手段】陽極と陰極との間にカチオン交換膜とアニオン交換膜とが交互に配列され、陽極とカチオン膜とで区画した陽極室に続いて酸室、塩室、アルカリ室、水電解室からなる組がひとつ以上配列されていて最も陰極側のアニオン膜とで構成される水電解室をカチオン膜の代わりに陰極で区画して陰極室とする電気透析装置を使用して塩室にリチウム塩の水溶液を供給して酸室から酸を取り出し、アルカリ室から水酸化リチウム水溶液を取り出すことを特徴とする水酸化リチウムの製造方法、更には微量混在する不純物を低減する精製工程を付与した高純度水酸化リチウムの製造方法とする。
日本国内に備蓄しておける炭酸リチウム、リチウム塩類から必要時に水酸化リチウムをクリーンに簡便に製造できる。利便性と汎用性の高い水酸化リチウムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


本方法は電極の冷却面上における堆積物の形成を抑止する。電極は担体上に材料を堆積する製造システムで使用される。冷却面は銅を含む。本システムはチャンバを画定する反応器を含む。電極は少なくとも部分的にチャンバ内に配置され、担体を支持する。電極と流体連通する循環装置は冷却面との間で冷却液組成物を行き来させる。冷却液組成物は冷却液および冷却面からの溶解銅を含む。濾過システムは循環装置と流体連通している。本方法では電極を加熱する。電極の冷却面は冷却液組成物と接触している。材料は担体上に堆積され、冷却液組成物は濾過システムで濾過され、溶解銅の少なくとも一部は冷却液組成物から除去される。
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【課題】リチウムイオン濃度が比較的高くかつ不純物含有量が比較的少ない溶液を見出し、その溶液から純度の高いリチウムを回収する技術を提供すること。
【解決手段】リチウムが溶解した活物質製造排水を逆浸透膜装置1で濃縮して、当該活物質製造排水のリチウムイオン濃度を5000mg/L以上20000mg/L以下にする。その後、濃縮された活物質製造排水を反応槽2に供給し、炭酸水素ナトリウムを添加するとともに攪拌して炭酸リチウムを析出させる。その後、析出した炭酸リチウムを含有する活物質製造排水を固液分離手段3に供給して固液分離を行い炭酸リチウムを回収する。 (もっと読む)


【課題】メッキ洗浄排水から水と金属とを効率的に回収する。
【解決手段】メッキ洗浄排水を酸化剤の存在下にpH3〜6に調整して、液中の2価鉄イオンを3価鉄イオンに酸化して鉄水酸化物を析出させる鉄不溶化工程と、該鉄不溶化工程の処理水を精密濾過膜、限外濾過膜又は濾過器で固液分離する固液分離工程と、該固液分離工程で分離された分離水を逆浸透膜分離処理し、透過水を処理水として系外へ取り出す逆浸透膜分離工程と、該逆浸透膜分離工程の濃縮水にアルカリを添加して、酸不溶性の粒子を種晶とする晶析法により、液中の金属を炭酸塩として析出させる晶析工程とを有するメッキ洗浄排水からの水及び金属の回収方法。 (もっと読む)


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