説明

Fターム[4D006PB27]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 被処理物 (13,421) | 分離対象物 (5,501) | 特定の金属イオン、カチオン (226)

Fターム[4D006PB27]に分類される特許

121 - 140 / 226


【課題】 燃料の加水分解過程で水素ガスと共に発生するアルカリ系成分を除去することができる燃料容器及びこれを用いた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料から水素ガスを生成する水素供給部30と、水素供給部から供給される水素ガスと外部の酸化剤ガスを反応させて電気エネルギーを発生させる発電部10と、水素ガスを発電部に供給する経路上に設けられる一つ以上の疎水性多孔膜とを含むようにした。疎水性多孔膜は、第1疎水性多孔膜130と、第1疎水性多孔膜と発電部との間に設けられる第2疎水性多孔膜140とを備え、第1疎水性多孔膜の孔サイズが第2疎水性多孔膜の孔サイズに比べて大きいのがよい。 (もっと読む)


【課題】洗浄剤又は水洗いした車両に純水を濯ぐ際、純水の純度を低下させることなく、また利便に使用できる純水洗車装置を提供すること。
【解決手段】純水洗車装置1は、第1の洗車ユニット5と純水噴出しユニット10とを備えている。純水噴出しユニット10には、純水生成ユニット11内に収納されている純水生成装置20及び純水を送水する加圧タンクと、純水を車体に向けて噴き出す噴射ノズル14とを備えている。噴射ノズル14を横パイプ15の先端に装着するとともに、横パイプ15を中央パイプ13と直交する方向に延設する。横パイプを、車体の上面に噴き付ける張出し長さの短い横パイプ15Aと車体の側面に噴き付ける張出し長さの長い横パイプ15Bとに形成して、車体全体に満遍なく噴き付けるように構成する。純水は、純水生成装置20内で逆浸透圧をかけることによって生成する。 (もっと読む)


【課題】第1のポリマー成分と相溶性であるメタクリル酸メチルとメトキシポリエチレングリコールメタクリレートとのコポリマーを含む第2のポリマー成分からなる絡み合ったブレンドを含む、表面およびバルクを有する物品を提供する。
【解決手段】所望の化学的官能基を有する表面を備えた、膜をはじめとするポリマー物品は、相溶性マトリックスベース成分にブレンドされた枝分かれ成分の表面偏析により作り出され、枝分かれ成分はこの所望の化学的官能基を有し、枝分かれ親水性コポリマーはアクリレートポリマーマトリックスと相溶性であり、かつ、良く絡み合う。 (もっと読む)


【課題】少ない工程数で且つ高純度の酸を硝フッ酸廃液から回収する方法を提供する。
【解決手段】陽極及び陰極の間に、1対のアニオン交換膜Aを配置し、一対のアニオン交換膜Aの間に陽極側から順にカチオン交換膜Cと一価選択性カチオン交換膜CIMSを配置し、アニオン交換膜Aとカチオン交換膜Cとの間に形成されている脱塩脱酸室5に、硝フッ酸廃液を供給するとともに、脱塩脱酸室5に隣接し且つカチオン交換膜Cと一価選択性カチオン交換膜SCとの間に形成されている排液室7に酸水溶液を供給しながら電気透析を行ない、脱塩脱酸室5に隣接し且つ一価選択性カチオン交換膜SCとアニオン交換膜Aとの間に形成されている酸室9から、硝酸及び/又はフッ酸を回収する。 (もっと読む)


有機分を含むブライン溶液を、ブラインの有機分を低減させるのに充分な電圧で充分な時間、電気化学プロセスに供して、有機分が低減されたブラインを得ることを含む、ブラインの有機分を低減させる方法。また、化学プロセスのブライン流を電気化学的酸化に供して、有機分が低減されたブライン流を得ることを含む、化学プロセスにおけるブラインの有機汚染を低減させる方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】微生物培養由来の乳酸溶液中のカルシウム成分および硫酸を除去する、乳酸の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、微生物培養液由来の乳酸溶液中のカルシウム成分および硫酸をナノ濾過膜で分離することで、該カルシウム成分および硫酸を除去することを特徴とする、乳酸の製造方法を提供するもの。 (もっと読む)


【課題】ナノ濾過膜モジュールおよび逆浸透膜モジュールの熱水消毒時の消費エネルギーの増加を抑制することができる精製水製造装置およびナノ濾過膜の熱水消毒方法を提供する。
【解決手段】ポリアミドを材質として用いたナノ濾過膜によって原水を軟水化するナノ濾過膜モジュール61と、精製水タンク13と、熱水供給ライン78と、熱水供給ライン77と、濃縮水排出ライン44と、熱水排出ライン92と、ヒータ17と、熱水供給ライン78、熱水供給ライン77、濃縮水排出ライン44および熱水排出ライン92のそれぞれの開閉状態を個別に制御する制御部16を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルム等を製造する際に生じる廃液からヨウ化水素酸を製造すると共に、廃液中のホウ素も効率よく回収することができるヨウ化水素酸の製造方法を提供する。
【解決手段】ヨウ素:全ヨウ素量で2〜300g/リットル、ホウ素:0〜50g/リットル、カリウム:0.6〜92g/リットル及び水溶性有機化合物TOC:0〜50g/リットルを含有する廃液をpHが7以下になるように調整した後、電気透析法により廃液中のヨウ素をヨウ化カリウム濃縮液として分離する。そして、ヨウ化カリウム濃縮液は、バイポーラ膜電気透析法により、ヨウ化水素酸水溶液と水酸化カリウム水溶液とに分離した後、蒸留精製してヨウ化水素酸を得る。また、廃液からヨウ素が分離された第1脱塩液は、pHが11以上となるように調整した後、電気透析法により前記脱塩液中のホウ素をホウ酸濃縮液として分離し、更にこのホウ酸濃縮液からホウ酸を晶析させる。 (もっと読む)


【課題】安価な装置によって過硫酸水溶液を製造することができるウェハ洗浄液の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】陰極2に最も近接してバイポーラ膜5が配置され、陰極2とこのバイポーラ膜5との間に陰極室6が形成されている。このバイポーラ膜5から陽極に向ってカチオン交換膜4とバイポーラ膜5とがこの順に交互に配列されている。陽極5に最も近接してバイポーラ膜5が配置されている。1対のバイポーラ膜5の間に配置されたカチオン交換膜4の陰極2側にカチオン移動室7が配置され、該カチオン交換膜4の陽極3側に処理室8が形成されている。循環用タンク15内の過硫酸塩水溶液は、ポンプ16及び配管11を介して各処理室8に供給される。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルムを製造する際に生じる廃液から原料を高効率にリサイクルすることが可能な、偏光フィルム製造薬液の循環使用システムを提供する。
【解決手段】少なくとも偏光フィルムをヨウ素及びヨウ化カリウムを含む染色用溶液に浸漬するための染色浴からの廃液をpHが7以下になるように調整するpH調整工程と、電気透析法により前記廃液中のヨウ素をヨウ化カリウム濃縮液として分離する分離工程と、前記ヨウ化カリウム濃縮液とヨウ素を混合することにより前記染色用溶液を調整し、これを前記染色浴へ供給するリサイクル工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】電気脱塩装置を停止しても濃縮室に残存する高濃度のイオンが処理室に拡散逆流することがなく、処理液の液質の低下することのない電気脱塩装置の運転方法を提供する。
【解決手段】陰極と陽極との間にカチオン交換膜12とバイポーラ膜11によって区画された処理室13と濃縮室14とを有する。この濃縮室14にカチオン交換樹脂16が充填されていて、クエン酸ナトリウム水溶液を処理室13入口から導入して処理室13出口より流出するとともに、純水を濃縮室14入口から導入するとともに濃縮室14出口から流出させる。そして、電気透析装置による被処理液の処理の停止後に濃縮室14に純水を流通することによりカチオン交換樹脂16の再生運転を行う。 (もっと読む)


【課題】短期間での陰イオン交換膜の劣化が有効に抑制され、膜交換を行うことなく、長期間にわたって高純度の水酸化第4級アンモニウムを安定して製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】電極間に陰イオン交換膜と陽イオン交換膜を配置し、該陰イオン交換膜の陰極側に面する原液室にハロゲン化第4級アンモニウム塩の水溶液を供給して電解を行うことにより、水酸化第4級アンモニウムを製造する方法において、陰イオン交換膜として、基材層31と基材層31の一方側の表面に形成された架橋密度の高い表面層33とからなる膜を使用し、該陰イオン交換膜を、表面層が陽極1側に位置するように配置して電解を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スケール析出を防止しつつ、効率よく凝縮水を生成することができる造水装置および造水方法を提供する。
【解決手段】多重効用型の蒸発装置2を備える造水装置1であって、複数の蒸発缶2a〜2tは、前段側から後段側に沿って、複数の蒸発缶群3A〜3Eにグループ分けされており、原水に含まれるスケール成分の少なくとも一部を除去して除スケール水を生成するスケール成分除去手段5と、原水と除スケール水とを混合した混合水を被処理水として、複数の蒸発缶群3A〜3Eの内、最前段側に配置される第1蒸発缶群3Aの各蒸発缶2a〜2dの伝熱管に供給する混合水供給手段6と、濃縮水と混合水とを混合した希釈水を被処理水として、第1蒸発缶群3Aの一つ低温側に配置される第2蒸発缶群3Bの各蒸発缶2e〜2hの伝熱管に供給する希釈水供給手段7とを備える。 (もっと読む)


アルミニウム鉱石又は混合物からアルミニウム及び/又は鉄イオンを抽出する方法及び組成物を提供する。一方法は、アルミニウムイオン、鉄イオン、有機溶媒及び有機溶媒に可溶で鉄イオン又はアルミニウムイオンと実質選択的に有機金属錯体を形成するのに適した抽出剤を含む組成物からのアルミニウムイオンの回収を含む。鉱石からアルミニウムを抽出する他の方法は、鉱石を酸で浸出して浸出液と固体残留物を得る工程と、pH10以上の塩基性条件下、鉄イオンの少なくとも一部を実質選択的に沈殿させ又は有機金属錯体を形成するのに適した抽出剤で鉄イオンの少なくとも一部を実質選択的に錯形成させ浸出液中に含まれた鉄イオンの少なくとも一部を除去する工程を含む。組成物に含まれる鉄イオンからアルミニウムイオンを少なくとも部分的に分離する他の方法は、pH10以上の塩基性条件下、鉄イオンの少なくとも一部を実質選択的に沈殿させる工程を含む。
(もっと読む)


【課題】この発明は、アルミナ(Al)の析出並びにNaCO及び重金属の蓄積を回避しつつ小型な装置でアルカリを回収すること、更に加水分解防止剤が添加されたアルカリエッチング液においてもアルカリの回収を可能とすることを課題とするものである。
【解決手段】この発明は、アルミニウムのアルカリエッチング液を電解槽1に導き、イオン交換膜電解透析法により遊離アルカリの一部を分離する第一工程と、遊離アルカリの一部が分離されたアルカリエッチング液を分解槽4において加水分解してNaOHとAl(OH)とに分離してアルカリを回収する第二工程とで構成する。
第一工程において、遊離アルカリの一部を分離することにより、遊離アルカリ濃度とアルカリ金属以外の金属濃度との重量比を1以下とすること、加水分解において、種結晶を添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機酸塩又は無機酸塩の水溶液からなるめっき液添加剤からナトリウムやカリウム等の不要なカチオン成分を除去可能なめっき液添加剤からカチオンを除去する装置を提供する。
【解決手段】RCOONa水溶液貯槽1は流路3により電気透析装置2の脱塩室13に連通しており、さらに脱塩室13からRCOOH水溶液貯槽4に連通している。また、電気透析装置2の濃縮室14には、ナトリウムイオン回収機構5が連通している。そして、電気透析装置2の脱塩室13にRCOONa水溶液を供給することで、カチオン交換膜によりナトリウムが選択的に除去される一方、RCOOはバイポーラ膜を透過しないので、RCOOH水溶液が処理液として得られる。この処理液をめっき浴へのめっき液添加剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】 RO膜の目詰まりを抑制し、これに伴い冷却塔に補給する新たな冷却水の流量の低下を防止し、そのためのポンプ出力の低減を図り運転効率の向上を実現するための大容量の変圧器の冷却水供給方法及び装置を提供する。
【解決手段】 原水供給源から供給された原水に対し、逆浸透膜からなるRO膜を通過させて冷却水を形成し、当該冷却水を用いて大容量の変圧器の冷却を行うための冷却水供給方法において、前記冷却水に対して殺菌作用を有し、かつ、前記RO膜に損傷を与える化合物の水溶液を、予め前記RO膜に対して通過させる。 (もっと読む)


【課題】付勢可能なポンプを提供する。
【解決手段】このポンプは、第1の端部と第2の端部とを有するシリンダの内面と摺動可能に連通するピストンを含む。第1の制御弁と第2の制御弁は、シリンダの第1の端部と物理的に連通する。この第1の制御弁と第2の制御弁は、ピストンと流体連通する。第1の制御弁又は第2の制御弁はいずれも、逆止弁ではない。第1の逆止弁と第2の逆止弁は、シリンダの第2の端部と物理的に連通する。この第1の逆止弁と第2の逆止弁は、ピストンと流体連通する。圧力調節装置は、ピストンと連通して、ピストンが加える力又はピストンに加わる力の大きさを制御する。また、エネルギー回収装置及び方法も開示する。
(もっと読む)


標的化学種を含有する液体廃棄物を処理する方法であって、該液体を第一に還元剤又は酸化剤のいずれかを該液体から除去するための触媒を含有する筐体に運ぶ方法が記載される。続いて、該液体を逆浸透又はナノ濾過膜に運んで、該標的化学種の豊富な未透過物及び該標的化学種に乏しい透過物を得る。該未透過物を該膜から上流にある該液体に戻し、該浸透物がさらなる処理、例えば中和プラントに付され得る。 (もっと読む)


流体の脱塩のための方法と装置が定義されている。本発明は、供給流よりも高濃度の溶質の排出流を得るために溶質担持電極から放出させることを含む。放出は、流れを過飽和させ、その流れを沈殿又は結晶化させ、固体を回収することを含んでいてもよい。液体流は2回以上電極を横切って循環させ得る。装置は透析、ナノ濾過又はRO装置を含んでいてもよい。コントローラが放出のための信号を送る。 (もっと読む)


121 - 140 / 226