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Fターム[4D012CG01]の内容

吸着による気体の分離 (9,689) | 吸着剤 (1,215) | 化学組成 (744)

Fターム[4D012CG01]に分類される特許

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【課題】物理吸着法における吸着剤からの二酸化炭素脱離時に、エネルギー消費を従来法よりも低減可能なガス中の二酸化炭素の回収方法を提供する。
【解決手段】吸着剤と活性炭とを混合したハイブリッド吸着剤に、二酸化炭素含有ガス中の二酸化炭素を吸着した後、前記ハイブリッド吸着剤にマイクロ波を照射し、前記吸着した二酸化炭素を脱離させて回収する。 (もっと読む)


【課題】空気処理効率の周期的な変動を防止する。
【解決手段】複数の骨材25をロータ回転方向に並べて放射状に配置した通気性の吸着剤層Xからなる吸着ロータ1を備えるロータ式空気処理装置において、再生域4に位置する吸着剤層部分からの伝熱による加熱、及び、その吸着剤層部分を通過する高温再生用気体HAからの伝熱による加熱とは別に、吸着ロータ1の回転に併行して、再生域4に位置する骨材25を選択的に加熱する補助加熱手段fを設ける。 (もっと読む)


【課題】目的ガスを含む混合ガスから高純度の目的ガスを取得するのに際し、目的ガスの分離性能の悪化を防止しつつ、装置構成のコンパクト化を図るのに適した方法と装置を提供する。
【解決手段】本方法は、吸着剤が充填された3塔以上の吸着塔を用いて、混合ガスから目的ガスを濃縮分離する方法であって、吸着塔に混合ガスを導入して混合ガス中の目的ガスを吸着剤に吸着させ、当該吸着塔から非吸着ガスを導出する吸着工程と、吸着塔に洗浄ガスを導入し当該吸着塔から洗浄オフガスを導出する洗浄工程と、吸着塔内を減圧して吸着剤から目的ガスを脱着させ当該吸着塔から脱着ガスを導出する脱着工程と、を含むサイクルを各吸着塔にて繰り返し行う。サイクルを通じていずれかの吸着塔にて吸着工程を常時的に行う。脱着工程を実行する脱着工程時間は、吸着工程を実行する吸着工程時間よりも長くされる。 (もっと読む)


【課題】生物脱臭装置に供給される臭気ガスの負荷変動を抑えることにより脱臭性能の安定化を図る。
【解決手段】微生物保持担体を用いて臭気ガスGを脱臭する生物脱臭装置4と、生物脱臭装置4の前段に設けられ、活性炭を用いて臭気ガスを吸脱着処理する第一活性炭吸着装置2とを有する生物脱臭システム1であって、この生物脱臭システム1の第一活性炭吸着装置2には使用済活性炭10が充填されている。 (もっと読む)


【課題】ガス吸着圧力が低い環境であってもガスを吸着しうるガス吸着材を提供する。
【解決手段】式[X(Y,Y’)22nで表わされる単位構造を有した二次元平面格子積層型の基本構造を有する高分子金属錯体であって、Xは、コバルト、ニッケル、銅のいずれかの二価イオンであり、YはCF3BF3-イオン、Y’はCF3SO3-イオンであり、Lの有機配位子が4,4’―ビピリジンであることを特徴とする高分子金属錯体。これを用いたガス吸着材及びガス分離装置。 (もっと読む)


【課題】酸素に富む気体の製造装置と方法を提供すること。
【解決手段】酸素に富む気体を製造するための装置は、(a)第1及び第2のコンプレッサを含み、重量Wpにより特徴づけされる主気体ポンプ、(b)第1及び第2のコンプレッサを駆動するように適合された駆動モータ、(c)重量Wbによって特徴づけされる充電式電源、及び(d)加圧原料空気を生成物流量Fpの酸素に富む生成物と酸素欠乏廃気とに分離するように適合され、吸着剤を収容する複数の吸着床を含み、吸着剤の合計重量Waにより特徴づけされる圧力/真空スイング吸着ユニット、を含む装置であり、吸着剤、主気体ポンプ及び充電式電源の総重量Wtが、式
0.75Fp<Wt<2.02Fp
で特徴づけられ、式中のFpはリットル/分(23℃、1atma圧力での)単位であり、Wa、Wp及びWbはポンド単位である、酸素に富む気体の製造装置である。 (もっと読む)


【課題】シロキサン類を効率よく吸着して除去できる多孔質樹脂の凝集体、シロキサン除去剤及びガスセンサーのフィルターを提供する。
【解決手段】単官能性芳香族ビニル系単量体(スチレンなど)と多官能性芳香族ビニル系単量体(ジビニルベンゼンなど)との重合により生成した架橋構造を有する多孔質樹脂粒子を凝集させ、凝集体を得る。この凝集体は、環状シロキサン類[シロキサンの環状3量体(D3)、環状4量体(D4)、環状5量体(D5)など]を効率よく吸着する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの交換を効率的に、かつ高い位置決め精度で行う。
【解決手段】ケミカルフィルタ51を保持するフィルタボックス38であって、ケミカルフィルタ51を保持するフレーム50と、フレーム50の側面50cに形成された案内溝52と、側面50cに交差する背面50bに設けられた凹部39A,39Bと、を備える。案内溝52は、側面50cの上端と下端との間に配置され、かつフレーム50の側面50cの側端に連通する第1溝部52aと、第1溝部52aに連通し、かつフレーム50の上端に向かって延びる第2溝部52bとを有する。 (もっと読む)


【課題】優れたガス吸着性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供。
【解決手段】式(I)


(式中、R〜Rはそれぞれ同一または異なって水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基等である。)で表されるジカルボン酸化合物(I)と、周期表の2族、7〜10族及び12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオン(例えば、亜鉛イオン)と、該金属イオンに二座配位可能な特定な有機配位子(例えば、1,2−ビス(4−ピリジル)エタン)とからなる金属錯体の提供。 (もっと読む)


【課題】ガス吸着性能及びガス分離性能を有する金属錯体の提供。
【解決手段】アルケニレンジカルボン酸化合物と、周期表の2族、7〜10族及び12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、下記一般式(I)で表される該金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体。


(式中、X、Yはそれぞれ同一または異なってもよいCH、CH(OH)等である。) (もっと読む)


【課題】アルゴンガスの不純物含有率を吸着処理の前処理段階で低減し、精製に要するエネルギーを少なくし、アルゴンガスを高純度に精製できる実用的な方法と装置を提供する。
【解決手段】少なくとも酸素、水素、一酸化炭素、炭化水素、窒素を含有するアルゴンガスを精製する際に、アルゴンガスにおける酸素量が、水素、一酸化炭素、炭化水素の全てと反応するのに必要な酸素の設定量以下であれば、設定量を超えるよう酸素を添加する。アルゴンガスにおける一酸化炭素、水素、炭化水素と酸素とを触媒を用いて反応させ、酸素を残留させた状態で二酸化炭素と水を生成する。アルゴンガスにおける酸素を金属と反応させて金属酸化物を生成する。アルゴンガスにおける生成された二酸化炭素と水を窒素と共に圧力スイング吸着法により吸着剤に吸着させる。 (もっと読む)


【課題】ガス等の物質を選択的に吸着できる吸着材や、分離性能の高い分離材を提供する
【解決手段】金属イオンと該金属イオンに配位可能な有機配位子とが繰り返し単位を構成する金属錯体であって、吸着されるガスの種類、吸着圧力または吸着温度により、吸着されるガスを高選択的に吸着することを特徴とする金属錯体。 (もっと読む)


【課題】NOxに関する高い除去効率を長期間にわたって維持する。
【解決手段】空気清浄化装置10は、ケーシング11と、ファン28と、活性炭を含む活性炭系ケミカルフィルタ24と、空気に水を接触させて空気中の水溶性の分子状汚染物質を除去する湿式除去機25とを備えている。ケーシング11内には、上流側から順に、活性炭系ケミカルフィルタ24、湿式除去機25、ファン28が配置されている。 (もっと読む)


【課題】VOCの除去効率を極大化して、VOCの濃縮度を高め、かつ自燃させることのできるVOC除害装置を提供する。
【解決手段】VOC除害装置10を、処理対象ガスFからVOCを吸着除去する複数のVOC吸着体12と、ハウジング11と、加熱された再生ガスHをVOC吸着体12に供給する再生ガス供給装置14と、処理対象ガスFと加熱された再生ガスHとの通流を交互に切り換えるガス切換装置16と、VOC除去済みの処理対象ガスF’を大気放出する処理対象ガス排出ダクト46とで構成し、再生ガス供給装置14を、再生ガスHを循環させる再生ガス循環ダクト20と、VOCを含有する再生ガスHを受け入れ、導入した酸素によってVOCを燃焼させる燃焼炉22と、再生ガスHの一部を処理対象ガス排出ダクト46に流す再生ガス排出ダクト28とで構成することにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 保管庫内を良い環境にするために、保管庫内の中に脱臭具などを入れて管理したりしているが、脱臭具の寿命が短いこと、脱臭具の入れ替えに煩わしい手間が掛かること、特に脱臭具自身から小さな粉塵が漏れ出て、保管庫内に一緒に収納したマイクロフイルム、書籍、絵画に悪影響を与えることから満足する脱臭具が期待されていた。
【解決手段】 本発明は、水洗、樹脂コートなどによる低発塵あるいは無発塵の吸着材基材に化学反応剤の添着あるいはイオン交換基をグラフト重合などで得られた粒状または微粒子状の有害ガス吸着材を通気性シートからなる袋体内に封入させてなる有害ガス除去具で、保管庫内に一緒に収納してもマイクロフイルム、書籍、絵画などを汚すことなく且つ長寿命の有害ガス除去具を提供しょうとしたものである。 (もっと読む)


【課題】封止確率が高く、生産性に優れた気体吸着デバイスの作製方法を提供する。
【解決手段】気体吸着材4が充填された気体難透過性容器1の胴部における、充填された気体吸着材4と気体難透過性容器1の開口部3との間に位置する部分に狭窄部5を形成し、気体難透過性容器1内で狭窄部5の開口部3側に、狭窄部5を通過できない大きさの封止材6を配置し、気体難透過性容器1の開口部3側が上になる姿勢で、融解状態の封止材6が表面張力により狭窄部5を塞ぐ状態になるように封止材6と狭窄部5付近を加熱し、その後、開口部3内で表面張力により狭窄部5を塞いだ融解状態の封止材5を冷却固化する。封止材6の重量は、加熱により、融解状態の封止材6を表面張力による狭窄部5に留めようとする力が、狭窄部5に位置する封止材6に加わる重力により狭窄部5から封止材6を落下させる力よりも大きくなるように調整した。 (もっと読む)


【課題】銅イオン交換したZSM−5型ゼオライトが水蒸気(水分)の吸着により窒素吸着活性を低下するのを抑制できる気体吸着材を提供する。
【解決手段】気体吸着材1は、ゼオライト骨格中のシリカ対アルミナ比が8以上25以下である銅イオン交換したZSM−5型ゼオライト2の周囲を、水に対する吸着活性が銅イオン交換したZSM−5型ゼオライト2よりも大きい化学的水分吸着材3で覆ったものである。気体吸着材パック4は、気体吸着材1を適度なガス透過性を有する厚さ15μmの低密度ポリエチレンフィルム5の三方シール袋内に充填し袋の開口部をヒートシールよりパックしたものである。 (もっと読む)


【課題】使用時に気体吸着材の気体吸着特性が充分発揮され、封止の信頼性が高い気体吸着デバイスの作製方法を提供する。
【解決手段】気体難透過性容器1内で狭窄部5の開口部3側にフィルタ部材6を配置し、フィルタ部材6のメッシュを、気体吸着材4からの気体放出が完了するまで封止材7をフィルタ部材6上に保持し、気体吸着材4からの気体放出が完了後に封止材7を解放するように構成したので、封止材7の軟化温度が、気体吸着材4が吸着済みの気体を放出する温度より低い場合であっても、気体吸着材4からの気体放出が完了するまで封止材7をフィルタ部材6上に保持する。そのため、気体吸着材4からの気体放出、気体難透過性容器1内からの気体の排出が充分になされた後に狭窄部5を封止材7で塞ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】バイオマスの前処理工程およびガス化炉施設において揮発性及び放射性のセシウム、ストロンチウムおよびヨード化合物をガスあるいは溶液より捕集するフィルター型多孔質捕集材及びそれを用いた揮発性及び放射性のセシウム、ストロンチウムとヨード化合物を捕集する方法を提供する。
【解決手段】シリカ30〜60重量%、アルミナ15〜30重量%、チタン酸化物1〜15重量%、モリブデンあるいはタングステン酸化物1〜15重量%、希土類酸化物1〜15重量%及びリン酸化物1〜10重量%を含む揮発性セシウム、ストロンチウムおよびヨード化合物を捕集するフィルター型多孔質捕集材及びそれを用いた揮発性及び放射性のセシウム、ストロンチウムおよびヨード化合物を捕集する方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】簡単な条件管理で封止できる気体吸着デバイスを提供する。
【解決手段】有底筒状の気体吸着物質収納部14の開口部側に筒状の狭窄部形成部15を共晶接合等の方法で接合した有底筒状の金属容器11を用い、有底筒状の金属容器11の開口部12より気体吸着物質収納部14に加熱で活性化する気体吸着物質13を充填した後に、開口部12近傍に位置する筒状の狭窄部形成部15の内面同士が接近した狭窄部16を設けて、真空加熱炉内で、金属容器11の内部と金属容器11の周囲の空間を減圧すると共に、狭窄部16を設けた狭窄部形成部15を構成する金属が溶融して狭窄部16の隙間を塞ぐ状態になるように加熱し、その後、冷却固化することにより、狭窄部16の隙間を封止する方法で作製される。なお、狭窄部形成部15を構成する金属には、融点が気体吸着物質収納部14を構成する金属の融点よりも低い金属を用いている。 (もっと読む)


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