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Fターム[4D015EA31]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集分離処理 (3,310) | 凝集後の最初の分離手段 (1,697)

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【課題】河川の水を浄化処理して飲料水としたり、或いは、学校や一般家庭等から排出される汚濁水を浄化処理して再利用できるようにし、また、装置自体の構造の簡略化及び小型化並びに装置の製造コスト、ランニングコストの引き下げを図れる簡易型浄化装置を提供する。
【解決手段】支持フレーム2に支持軸3hを介して鉛直回転自在に支持され、水の出入口を有して内部に汚濁水を貯留する開閉可能な密閉状の容器3と、支持軸3hに連結され、容器3を鉛直回転させる手動式の操作レバー5と、容器3内の汚濁水へ混入されて水中の汚濁物質を凝集させるポリグルタミン酸架橋物を主体とする生分解性の凝集剤と、容器3内に投入され、水中に浮遊する汚濁物質のフロックを回収する回収具6とを備えており、操作レバー5により容器3を鉛直回転させ、凝集剤を混入した汚濁水を混合攪拌してフロックを形成し、当該フロックを回収具6に付着させて回収する構成とする。 (もっと読む)


【課題】含水率の高い土砂を含む大量の瓦礫等の含水した電荷を有する粒子及び異物を含む廃棄物を、周囲の環境に悪影響を及ぼさず、また、処理にエネルギや時間を要することなく処理することができる廃棄物の分別方法を提供すること。
【解決手段】含水した電荷を有する粒子及び異物を含む廃棄物に、下記(A)〜(F)の物質のいずれか又は複数を添加、混練した後、篩い分けを行うことにより、前記廃棄物から篩目より大きな異物を分離する。
(A)ポリカルボン酸塩系物質(アクリルアミドとの共重合体を含む)
(B)ポリスルホン酸塩系物質(アクリルアミドとの共重合体を含む)
(C)アルキルアミノアクリレート塩重合体物質(アクリルアミドとの共重合体を含む)
(D)アルキルアミノメタクリレート塩重合体物質(アクリルアミドとの共重合体を含む)
(E)天然多糖類
(F)無機系凝集剤 (もっと読む)


【課題】
下水処理場における下水混合生汚泥や下水余剰汚泥、下水消化汚泥、各種余剰汚泥に対して良好な凝集とケーキ含水率低下能の高い汚泥脱水剤を開発することである。種々の脱水機に対応でき、脱水ケーキ含水率低下の要求を満足し、同時に架橋あるいは分岐した水性高分子の難点とされる薬剤添加量の増加にも対応でき汚泥脱水剤を、ポリアミジン系水溶性高分子を用いず、市販品として汎用されている(メタ)アクリル系単量体を使用して開発することである。
【解決手段】
汚泥脱水の際に、特定の構造単位を有する高カチオン性であり、高架橋性水性高分子からなる油中水型高分子エマルジョンを添加、攪拌して凝集させた後、脱水機にて脱水することにより達成できる。前記水性高分子は、油中水型エマルジョン重合時に架橋性単量体を20〜300ppm共存させ重合したものであり、またカチオン性単量体共重合率は80〜100モル%である。
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【課題】非ろ過前分離デバイスおよびこのデバイスを用いて藻類を除去する方法を提供する。
【解決手段】海水から生物有機体を除去する少なくとも1つの湾曲構造104を含む流体力学的分離器50を有するシステムを含み、このような構造は、未処理の海水の供給源と有効に接続される注入口102、および事前処理された流出液を下流のろ過システムへ流すように、かつ廃液を除去するように動作する分岐した放出口106を有する。このようなデバイスを実現するための、種々の流体構造、実装および選択された製作技術が、1つだけの構成であってもスタック型構成であっても、および/または束状の並列構成であっても提供される。 (もっと読む)


【課題】クラフトパルプ製造の苛性化工程において、石灰泥ケーキ含水率の大幅な低減が得られる石灰泥脱水促進剤を提供する。
【解決手段】炭素数3〜7のアルキル基またはアルケニル基、エチレンオキサイド付加モル数が0〜30、プロピレンオキサイド付加モル数が1〜50で表される特定のポリオキシアルキレンアルキル(またはアルケニル)エーテルを有効成分として含有することを特徴とする、石灰泥脱水促進剤。 (もっと読む)


【課題】複数の希土類が混合している水溶液からイオン半径の小さな希土類を高速で大量に分離・回収すること。
【解決手段】複数の希土類が混在している水溶液から特定の希土類を分離回収する凝集剤において、該凝集剤が酸性基を有する水溶性高分子、及びアミノ基を有する主鎖が長鎖の水溶性高分子からなることを特徴とする希土類を分離回収する凝集剤、及びそれを用いた希土類分離回収方法、希土類分離回収装置。 (もっと読む)


【課題】
所定割合の4級アンモニウム基含有カチオン性アクリレートモノマーと4級アンモニウム基含有カチオン性メタクリレートモノマーとを97モル%以上含有するモノマー混合物から、高分子量の粉末状カチオン系水溶性高分子化合物を製造する方法、該高分子化合物からなる汚泥脱水剤及び汚泥の脱水方法を提供する。
【解決手段】
4級アンモニウム基含有カチオン性アクリレートモノマー(A)、4級アンモニウム基含有カチオン性メタクリレートモノマー(B)、及びその他モノマー(C)を含有するモノマー混合物を水溶液重合した後、生成コポリマーを10mm以下に切断・乾燥することよりなる粉末状カチオン系水溶性高分子化合物でその理論カチオン当量値が5.0meq./g以上、且つ、0.5%塩粘度が10〜30mPa・s(25℃)である該高分子化合物の製造方法において、該モノマー混合物を、全モノマー[モノマー(A)+(B)+(C)]濃度70質量%以上、モノマー(A)/(B)=7〜9(モル比)、[モノマー(A)+(B)]/(全モノマー)=97〜100(モル%)とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】 MF膜の目詰まりを次亜塩素酸塩によって低減することができ、しかも次亜塩素酸塩含有廃水の発生を抑制する排水処理方法を提供することを課題としている。
【解決手段】 焼却プラントから排出される排水を凝集剤によって凝集沈殿処理して上澄水を得る凝集沈殿工程と、該上澄水を精密ろ過膜によって分離除去する精密ろ過膜分離工程と、該精密ろ過膜分離工程の実施により上昇した前記精密ろ過膜の膜間差圧を下げるべく次亜塩素酸塩が含まれた次亜塩素酸塩水溶液によって前記精密ろ過膜の上流側を洗浄する精密ろ過膜洗浄工程とを実施する排水処理方法であって、
前記精密ろ過膜洗浄工程は、前記精密ろ過膜の膜間差圧をA(kPa)、前記次亜塩素酸塩水溶液の次亜塩素酸塩濃度をB(mg/L)とすると、開始時に
B≦1.47×A+59.2
を満たすようにして実施する排水処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】第1鉄イオンを含有する被処理水の水処理を効果的に行うことができる水処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る水処理方法は、被処理水に含有される第1鉄イオンを酸化する第1ステップと、被処理水に担体を付与し、当該担体の表面に酸化後のオキシ水酸化鉄を析出させるとともに、被処理水の流動によってオキシ水酸化鉄を前記担体の表面から剥離する第2ステップと、被処理水に無機凝集剤を注入する第3ステップと、被処理水を急速攪拌する第4ステップと、被処理水を上向流を伴う沈殿池に導入し、当該上向流の経路に配置された複数の傾斜板の間を通過させる第5ステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】廃水への負荷を低減し、かつ一定の紙質が得られる製紙方法の提供。
【解決手段】澱粉を含有する製紙工程水にスライムコントロール剤を添加する工程と、前記製紙工程水にカチオン性官能基、アニオン性官能基又は水素結合能を持つ官能基を有する実質的に水不溶性の有機系微粒子を添加する工程と、有機系微粒子の添加後の製紙工程水に無機凝結剤、有機凝結剤及び有機高分子凝集剤から選択される1以上を添加する工程と、を含む製紙方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来使用されている表面積が小さいマンガン砂を触媒とし、被処理水に溶解しているマンガンが塩素で酸化不溶化されて不溶化マンガンとなりマンガン砂の表面に結合した場合であっても、マンガン砂の触媒としての機能が低下するのを防止することが出来る装置を提供する。
【解決手段】マンガン砂20で形成されている充填層21を備え、塩素が添加されている溶解性マンガンを含む被処理水を、LV=850〜3000m/日の高線速度の流速で上向流にて充填層21に通水し、溶解性マンガンを酸化不溶化させるマンガン接触酸化装置であって、マンガン砂20同士を衝突させマンガン砂20の表面積を維持させる装置を内設した。 (もっと読む)


【課題】 従来の高分子凝集剤では生成するフロック粒径が小さく濾水性が悪い、固液分離されたケーキの含水率が高い、およびベルトプレス脱水機またはフィルタープレス脱水機を用いた場合の濾布と汚泥の剥離性が悪い等、充分な脱水効果を得ることは困難であった。また、逆相懸濁重合法で得られる高分子凝集剤の場合でも、粉体流動性が高すぎて安定供給できないという問題があった。
【解決手段】 水溶性不飽和モノマーからなる重合性モノマー(a)を、疎水性分散媒(b)および1〜8のHLBを有する分散剤(B)の存在下で逆相懸濁重合させてなる、1〜40dl/gの固有粘度を有し、固有粘度から換算される重量平均分子量(Mw)とメンブラン式浸透圧測定法による数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が1〜50である(共)重合体(A)の乾燥粒子からなり、該粒子が25〜40度の安息角を有することを特徴とする高分子凝集剤。 (もっと読む)


【課題】バイオガスプラントで発生する消化液のような固形物及び有機物を含むアンモニア含有排水を効率よく処理することができる排水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】固形物及び有機物を含むアンモニア含有排水をpH7〜12の範囲に制御してアンモニアガスを気散させるアンモニア気散工程(11)と、アンモニア気散工程で気散したアンモニアガスを吸収水に吸収させるアンモニア溶解工程(21)と、アンモニア溶解工程でアンモニアガスを吸収したアンモニア水を亜硝酸化及び嫌気性アンモニア酸化によってアンモニア水中のアンモニアを分解して除去する窒素生物除去工程(31)とを有するとともに、窒素生物除去工程の処理水をアンモニア溶解工程でアンモニアガスを吸収するための吸収水として使用する。 (もっと読む)


【課題】セメントキルン抽気ダストの脱塩素水洗水に含まれるセレンを水質汚濁防止法に係る排水基準値以下の0.1mg/L以下に処理する。
【解決手段】塩素およびセレンを含むダスト中の塩素濃度を測定し、ダストに水を加えてスラリー化した後、固液分離し、固液分離した後の液相に第1鉄塩化合物を供給する際に、前記測定した塩素濃度に応じて第1鉄塩化合物の供給量を制御する。第1鉄塩化合物を供給する際にpH調整剤を供給して液相のpHを8から11に調節することが好ましい。第1鉄塩化合物を供給した後に固液分離し、固液分離した後の液相に第2鉄塩化合物を供給する。 (もっと読む)


【課題】より効率的にかつ効果的に水を精製することができる水処理システムを提供する。
【解決手段】供給源から水を受け取る入口と、第1の粒子を濾過するように動作可能なフィルタ段階と、濾過された水を受け取り、凝固するように動作可能な混合段階と、凝固した水を受け取り、凝結剤で処理し、水から第2の粒子を分離するように動作可能な螺旋段階と、水から第3の粒子を濾過するように動作可能な第2の濾過段階と、出口と、を含む浄水のための動的処理システムである。 (もっと読む)


【課題】繊維質や砂分といった脱水し易い成分を多く含まない汚泥であっても、電気浸透脱水により、含水率60%以下にまで脱水することができる汚泥脱水方法を提供する。
【解決手段】排水の生物処理で発生する汚泥を電気浸透脱水装置で脱水処理する方法において、鉄系無機凝集剤を該汚泥に添加して調質した後に該電気浸透脱水装置で脱水処理する。鉄系無機凝集剤としては硫酸第二鉄が好ましく、その添加量は汚泥のSSに対してFe換算で5〜20重量%とすることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、副生塩酸からコロイド状二酸化チタンおよびオキシ塩化チタンを除去するための方法に注目する。本方法はリン酸イオン源および四級アミンを副生酸に添加して二酸化チタンおよびオキシ塩化チタンの沈殿を生成させるステップを含む。前記沈殿は次に酸から分離され、それによってチタンレベルが低減された除染された塩酸生成物を製造することができる。別の実施形態においては、二酸化チタンを調製するために用いられた副生酸から除染して回収された市販グレードの塩酸は、除染された塩酸ならびに極低残存量のリン酸イオン、四級アミン、二酸化チタン、オキシ塩化チタン、およびシリカを含み得る。 (もっと読む)


【課題】 濾過処理効率のより含油排水の処理方法の提供。
【解決手段】 凝集槽2に界面活性剤を含む含油排水を送液し、凝集剤により凝集処理する工程、凝集処理水を攪拌槽3に送液し、攪拌してフロックを形成させる工程、攪拌槽3における処理水を濾過槽4に送液し、濾過処理する工程を有しており、濾過処理する工程において、濾過槽4の高さ方向の中層領域に濾過膜16を保持して含油排水の濾過処理する。 (もっと読む)


【課題】脱水用汚泥全般、特に難脱水性の汚泥に対し強固で水切れの良いフロックを生成させることができ、汚泥脱水機による脱水工程において脱水用汚泥処理量の増加、および脱水ケーキの含水率を低下させることが出来る汚泥脱水方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル系、ジアリルアンモニウム系、ビニルアミン系およびポリアミジン系水溶性高分子から選択される一種の高分子凝集剤によって有機汚泥を処理するに際し、必要量を二分割しで添加、混合を繰り返した後、脱水機により脱水することによって達成できる。 (もっと読む)


【課題】効率的な処理により、大量処理が可能で、処理時間も短縮でき、また、比較的低い温度での処理が可能なので重油・固形燃料の使用は止め、灯油を使用できるなど環境への配慮が実現できる。
【解決手段】廃棄物処分場からの排水に対して、BOD成分を除去し、また、生物学的脱窒法により窒素成分を窒素ガスに変換して系外に排出する生物処理工程と、凝集沈殿、砂ろ過及び活性炭処理により、生物処理からの浮遊固形物、色度などのCOD成分を除去する高度処理工程とを経てから行なう脱塩処理工程において、該脱塩処理工程は、ヒートポンプ式の第一濃縮設備61で減圧状態で得られる低濃縮液を、さらに、スプレー式の第二濃縮設備63にかけて減圧状態で高濃縮液とし、この高濃縮液を間接加熱式の乾燥設備65により水蒸気と固形塩分に分けることを特徴とする。 (もっと読む)


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