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Fターム[4D019BA04]の内容

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Fターム[4D019BA04]に分類される特許

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【課題】ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜とガラス織布とを接合してなる濾材の耐屈曲性などを向上させ、ガラス織布の優れた耐熱性を活かしたバグフィルタ用濾材とする。
【解決手段】PTFEシートを幅方向に5〜20倍で延伸し、液状潤滑剤を除去し、長さ方向に2〜15倍の倍率で延伸する。延伸はともにPTFEの融点未満の温度で行い、延伸倍率の積は40〜75とする。延伸後、PTEFの融点以上の温度で焼成する。こうして、両方向についての引っ張り強度および伸び率がそれぞれ0.25N以上および100%以上のPTFE多孔質膜を得る。このPTFE多孔質膜をガラス織布と熱ラミネートなどにより接合してバグフィルタ用濾材を得る。この濾材は、これまでの同種の濾材が耐えられなかった逆洗試験にも合格する程度に耐屈曲性に優れ、高い通気性を有する。 (もっと読む)


【課題】アレルゲン不活化率が高く、昇華汚染の少ない抗アレルゲン着色エアフィルター用濾材を提供する。
【解決手段】ポリフェノール化合物とアントラキノン系分散染料とを含有する布帛を含んでなるエアフィルター用濾材。 (もっと読む)


【課題】 従来のガラス繊維や合成繊維または天然繊維などで構成された不織布あるいは織布をフィルタ基材とし、その上に剥離しないように繊維径が0.5μm以下の超極細繊維の薄い層を被覆したフィルタろ材を用い、超極細繊維層を損傷することなく高性能で品質上安定した経済的な中高性能フィルタが強く望まれていた。
【解決手段】 本発明の解決手段は繊維径が0.3〜50μm、厚みが0.1〜1.0mmのガラス繊維や合繊繊維または天然繊維などからなる不織布あるいは織り布と繊維径が0.01〜0.5μmの超極細繊維の薄い層とからフィルタろ材、あるいはこのフィルタろ材の超極細繊維の薄い層の表面にバインダ、溶融繊維あるいは接着パウダーの接着媒体を付けて、繊維径が1〜100μm、厚みが0.05〜1.5mmの不織布あるいは織り布を乾燥固着して一体化したフィルタろ材を提供しょうとしたものである。 (もっと読む)


【課題】フィルタ通過時の圧力損失の増大が抑えられ、剛性が高く捕集率が高められた積層フィルタを提供すること。
【解決手段】本発明の積層フィルタ1は、繊維シートからなる裏面層2と繊維シートからなる表面層3とを有する。積層フィルタ1は、裏面層2が、流体吸入の下流側に位置するように使用される。裏面層2は、複数個の貫通口20を有している。裏面層2における貫通口20以外の部分21の繊維間距離が、表面層3の繊維間距離よりも長い。 (もっと読む)


【課題】製造コストを十分に低減する。
【解決手段】複数の通気孔が形成された中空構造の芯材2の周囲に濾材が配設されて濾過部が形成されると共に、芯材2の内側に供給された気体が濾過部を通過させられる際に濾材によって濾過対象物を濾過するフィルタ1A,1Bであって、上記の濾過部としての第1濾過部3および第2濾過部4を備え、第1濾過部3が、繊維状の第1濾材形成物をシート状に加工した上記の濾材としての第1濾過シートと、繊維状の第2濾材形成物をシート状に加工した上記の濾材としての第2濾過シートとの積層体を芯材2の周囲に巻回して形成され、第2濾過部4が、第1濾過シートを巻回することなく第2濾過シートを芯材2の周囲における第1濾過部3よりも外周側に巻回して形成されている。 (もっと読む)


【課題】枠体とフィルタ濾材との接着力と、枠体の剛性との両立に適したフィルタユニットを提供する。
【解決手段】プリーツ加工されたフィルタ濾材1と、フィルタ濾材1を支持する枠体2とを備え、枠体2が樹脂により構成されており、フィルタ濾材1の周縁部が枠体2に枠体2の内周側から埋め込まれて固定されたフィルタユニット100であって、枠体2は、外周側に配置された剛性保持層21と、内周側に配置された、ポリオレフィン系樹脂に極性基が導入された接着性ポリオレフィン系樹脂を含む接着層21とを備えている。 (もっと読む)



水ろ過用媒体はフィルタ材の製造に用いられる結合剤材料に直接付着された帯電物質を有する。微生物学的遮断強化剤は結合剤に直接加えられる。共に結合剤材料に直接付着された帯電物質および微生物学的遮断強化剤を有するフィルタ材は次いでコアフィルタ材と結合され、ろ過用媒体として用意される。フィルタは処理されたフィルタ材から用意される。
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【課題】フィルタろ材の基材のガラス繊維シートが直接気流に接することを防いで、気流により、ガラス繊維が剥がされることを防止するとともにろ材の寿命が長寿命となる袋状フィルタを提供する。
【解決手段】ガラス繊維製ろ材シートの気流に対して上流側および下流側両面に各々補強シート3,3’を貼り合わせ、この2枚のシートを重ね合わせて一側縁を除いて他の側縁部を覆い布で挟みさらに覆い布の上から糸で縫い合わせて袋状にした袋状フィルタろ材1を、外周囲枠11に接着剤または両面テープ12に貼り付け、固定保持した袋型エアフィルタ。 (もっと読む)


使い捨てポリマー構造濾過キット100は、排出口116を有するステム115が付いた使い捨てポリマー構造漏斗110を含む。漏斗110内にポリマーフィルタディスク119を設置し、ここを通過する液体を濾過する。濾過キット100は真空源に連結し、負圧を提供する真空吸入口120が付いたガラス真空アダプタ112をさらに含む。アダプタ112は漏斗110に緩く挟まれて固定され、排出口が真空吸入口120下に位置するため、汚染物がアダプタ112に入ることができない。再利用が可能な丸いガラスフラスコ114や使い捨てガラス瓶214内にアダプタ112と漏斗110のステム115が入る。漏斗110とフィルタディスク119は使い捨て物質で形成されるため、使用後に洗浄する必要がない。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で製造コストの増大を抑制することができるフィルタエレメントを提供することにある。
提供する。
【解決手段】フィルタエレメント13は、プラスチック製の網状部材31と通り抜ける気体中のオイルミストを捕捉する濾材32とが一緒に渦巻状に巻回されてなり、筒状をなしている。 (もっと読む)


燃料流れの中に設置するために構成および配列されたフィルタおよび濾過材を開示する。このフィルタおよび濾過材は、ディーゼル燃料等の液体燃料を濾過することが可能である。特定の実施形態においては、この濾過材は、濾材繊維(ガラス等)およびバインダー繊維(2成分等)を含み、これらを組み合わせることで、中実性が低く、かつ圧縮率が比較的低く、燃料劣化物によるフィルタの早期ファウリングを回避する細孔構造を含む濾材構造体が生成する。
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ろ材表面に三次元テーパ付きフルートを含み、フルートがろ過性能を高めるように構成されている、プリーツ加工されたろ材、ろ材パック、フィルタエレメント、および流体をろ過するための方法が提供される。いくつかの実施形態では、フルートは、隣接するプリーツ間のマスキングを減らす、輪郭がはっきりした頂点を有し、フルートは、それらの長さに沿って稜部を有して、フルートの断面の幾何学的形状を修正する、および/またはフルートは、ろ材にわたって体積を非対称性にする。
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【課題】優れた抗ウイルス活性及び抗菌活性等の抗病原性微生物活性を有し、安全性が高く、安価に製造可能であり、また速乾性、持続性、及び分散安定性を有し、かつ容易に使用できる使用感のよい抗病原性微生物剤、並びに、前記抗病原性微生物剤を担持したフィルター及びマスクの提供。
【解決手段】シアル酸が糖タンパク質に結合したシアル酸含有糖タンパク質と、低級アルコールとを少なくとも含有し、前記シアル酸含有糖タンパク質を加水分解して分析したシアル酸の含有量が少なくとも0.001質量%であり、前記低級アルコールの含有量が少なくとも5質量%であり、ウイルス感染及び細菌増殖の抑制活性を有する抗病原性微生物剤。 (もっと読む)


襞折りパック(2)と、少なくとも部分的に前記襞折りパック(2)に成形して設けられたプラスチックフレーム(4)と、少なくとも部分的に前記プラスチックフレーム(4)に発泡成形して設けられた発泡プラスチックシール(7)とを備えるフィルタ要素(1)、特に自動車用の車室フィルタ。
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【課題】アレルゲンやウィルスを効率よく不活化することができ、且つ、着用時に呼吸がしやすいマスクを提供すること。
【解決手段】本発明のマスク10は、着用者の鼻及び口を覆うマスク本体部11と、このマスク本体部11の両側に設けられる一対の耳掛け部12,12とを有するマスクであり、マスク本体部11は、アレルゲン及びウィルスのいずれか一方又は両方を捕捉する濾過層14と、吸湿性を有する基材の構成繊維に酵素18が添着してなるシート状を成し、濾過層14の少なくとも一方の面に隣接して配置されることにより、濾過層14で捕捉したアレルゲン及びウィルスのいずれか一方又は両方を酵素18により不活化する酵素層15と、を備える。酵素層15の基材の目付量は、10〜30g/mの範囲とする。 (もっと読む)


本発明は、マットウェブ9の少なくとも1つのウェブ区分39を含み、流体を濾過するのに適したフィルターマット1を形成するための方法において、マットウェブ9の少なくとも1つのウェブ区分39の層を互いに封止する少なくとも1本の溶接線13,15,41が形成される方法に関する。本発明は、続いて少なくとも1つのウェブ区分39がカットされて少なくとも1つの封止された縁部領域43を形成するような形で、少なくとも1本の溶接線13,15,41に沿って少なくとも1回のカット19,37が行なわれることを特徴とする。
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【課題】ガラス繊維バグフィルタをコンパクトに収納することが可能であり、省スペース化が図れる。
【解決手段】ガラス繊維を素材とした中空円筒状のろ布本体11とろ布本体の上端又は下端の少なくとも何れか一方に装着された円環部材12とを備えたガラス繊維バグフィルタ10を、長手方向に円環部材を中心として、折れ曲がり角が形成されないように且つ底面が外側に露出するように全長を渦巻き状に捲回したガラス繊維バグフィルタ収納体であって、少なくとも3面を有してガラス繊維バグフィルタを収納する収納容器34を備え、収納容器により形成された収納空間内に捲回したガラス繊維バグフィルタが収納されてなるか若しくは前捲回したガラス繊維バグフィルタの外周囲を固定部材により囲繞してなる。 (もっと読む)


【課題】 高温環境下で使用することが可能で、しかも、繊維間の接着剤の粘着性の調整が容易なガラス繊維フィルタの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ガラス繊維を交差するように積層し、前記ガラス繊維間に水溶性又は溶媒溶解性で、かつ熱硬化型樹脂を付着させてガラス繊維マットを形成する工程、前記樹脂の反応開始温度以下の雰囲気下に前記ガラス繊維マットをおく工程、前記樹脂を硬化させる工程、及び、前記ガラス繊維マットを伸長してガラス繊維フィルタとする工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ガラス繊維マットを形成した後でも、繊維間の樹脂中の水又は溶媒の含有率又は粘着性を調整することにより、ガラス繊維フィルタ用の厚さ方向を任意に制御できる粗密構造を有するガラス繊維フィルタの構造制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ガラス繊維を交差するように積層し、前記ガラス繊維間に水溶性又は溶媒溶解性で、かつ熱硬化型樹脂を付着させてガラス繊維マットを形成し、前記ガラス繊維マットの厚さ方向において前記樹脂の水又は溶媒の含有する割合を変化させ、前記ガラス繊維マットを伸長した後、前記樹脂を硬化させることを特徴とする。 (もっと読む)


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