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Fターム[4D026BC12]の内容

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【課題】 ベルトの目詰まりが生じないように、確実に脱水できるようにし、脱水能力の向上を図り、脱水処理効率の向上を図る。
【解決手段】 回転軸P1,P2を平行にして回転可能に機台1に設けられ互いに押圧し合う一方ローラ11及び他方ローラ12を備え、各ローラ11,12の回転方向が互いに近接する側から含水物Wを供給して各ローラ11,12間で含水物Wから水分を圧搾し各ローラ11,12の回転方向が互いに離間する側に排出するものにおいて、一方ローラ11の壁部に多数の小孔14を形成し、一方ローラ14の内側に内面に摺接する開口21を有した吸引機23の吸引ノズル20を設け、一方ローラ11と回転ローラ31と間に圧搾された水分が通過可能な網状のエンドレスのベルト30を巻き掛けた。 (もっと読む)


【課題】 既存の毛細管吸水機能と排水機能を有するろ材を組み合わせ、濃縮性能を発揮するベルト型ろ過濃縮機を提供する。
【解決手段】 上部走行ろ材(1)のろ過面(1a)を、給泥直後の投入濃縮ゾーン(A)と汚泥濃縮を行う濃縮ゾーン(B)に区画し、細長孔(L)を順次縮小開口する複数の分割固定ろ材(14a、14b、14c)を濃縮ゾーン(B)に配列して、走行方向に登り勾配(α)としたもので、上部走行ろ材(1)の毛細管吸水機能と分割固定ろ材(14a、14b、14c)の排水機能の相乗効果により、汚泥投入初期の大量のろ液の排出が可能となり、良好な濃縮性能が確保できる。若干の登り勾配を有する複合ろ材としたので、ろ液排出性が大巾に向上し、高濃度の濃縮汚泥と高い固形物回収率が得られる。分割固定ろ材(14a、14b、14c)に支持されて、上部走行ろ材(1)は垂れによる磨耗がなく、常にろ液に潤滑されて寿命延長が期待できる。 (もっと読む)


【課題】 設置面積の増大を抑制しながらより多くの汚泥を処理可能な、ろ過濃縮機を提供する。
【解決手段】 ろ過濃縮機1は、ろ布20に供給された汚泥10を鉛直方向と略直交する方向に搬送しながらろ過濃縮するろ過部41,42を有したろ過濃縮機において、ろ過部41,42は鉛直方向に複数設けられ、ろ布20は無端状に形成されて駆動手段38で駆動されることによって各ろ過部41,42を循環駆動すると共に、各ろ過部41,42でろ布20の同一面20a上に汚泥10が供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】沈殿式の水処理装置の負荷軽減及び維持管理の簡素化
【解決手段】複数枚の連続した金網状のプレートが固形物を捕獲し、動力によって動きながら、ゴム製の掻取板により分離され、水圧による洗浄により再生を常時行う機能を有する固液分離装置。 (もっと読む)


【課題】湿式で造粒されるトナー粒子の濾別システム及び濾別方法において、トナー粒子分散液からトナー粒子を効率良く分離・洗浄する濾別システム及びその濾別方法を提供する。また、濾布詰まり及び湿潤トナー粒子の含水率の上昇を伴わずトナー粒子分散液からトナー粒子を分離、洗浄し、優れた画像特性を有するトナーを製造できる濾別システム及びその濾別方法を提供する。
【解決手段】液状分散媒体中で製造されたトナー粒子を液状分散媒体から濾別する濾別システムであって、濾布を用いるベルトフィルターにより、トナー粒子を含有するスラリーからトナー粒子を分離して湿潤トナー粒子ケーキを形成する濾過手段及び濾布を洗浄する濾布洗浄手段を少なくとも有しており、濾布洗浄手段が超音波を利用して洗浄を行う超音波洗浄機である濾別システム及びこの濾別システムを用いた濾別方法である。 (もっと読む)


【課題】 スラリー状またはスラッジ状の被脱水処理物を含水率の低いケーキ状に脱水処理するためのスラッジ脱水用濾布ベルトの掛け入れ作業を簡略化する。
【解決手段】 スラリー状またはスラッジ状の被脱水処理物を含水率の低いケーキ状に脱水処理する濾布ベルト式脱水装置における濾布ベルトとして、両端部にシームループを備えたオープンエンドのベルトのシームループ同士を噛み合わせ、それによって出来た共通孔に芯線を通して接合して形成されたスラッジ脱水用シーム付き濾布ベルトを用いる。濾布ベルト式脱水装置は、濾布ベルト上に供給された被脱水処理物を加圧ベルト又はローラによる押圧及び/又は濾布ベルト下部からの吸引により濾過脱水する脱水部を備え、このシーム付き濾布ベルトを巻き回して、スラッジ状の被脱水処理物を脱水処理する。 (もっと読む)


【課題】ベルト面からの水抜けをよくすることによりベルト長さを大幅に短縮することができるベルト濃縮装置を提供する。
【解決手段】走行する透水性のベルト1上に、供給ボックス5から凝集汚泥を供給して水分を除去するベルト濃縮装置である。供給ボックス5の内部に、気泡供給装置11や加圧水供給装置などを設け、気泡を発生させて汚泥中の凝集フロックFに浮力を付与する。これによりベルト上で凝集フロックFが浮上し、汚泥中の自由水はベルト面側に位置することとなるため、速やかな水抜けが可能となり、有効ベルト長さを従来の1/2〜1/3程度にまで大幅に短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】泥水処理設備において微細な砂成分を有効に分離回収し、その含水比を低下させる。
【解決手段】回収対象の微細砂成分d22を含む高濃度の泥水を搬送するためのコンベアベルト13を濾布により形成し、そのコンベアベルトに対して振動を与えて振動篩いとして機能させ、かつコンベアベルトの下面から泥水中の水分を真空吸引する。
泥水シールド機からの排泥水から粗砂成分d21を分離捕集するための一次サイクロン3Aと、それを通過した泥水から微細砂成分d22を分離捕集するための二次サイクロン3Bを具備し、微細砂成分d22を含む高濃度の泥水を微細砂回収装置Aに供給して脱水し回収する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、しかも容易に調整可能な最適凝集汚泥にて効果的に濃縮することを可能ならしめる汚泥濃縮設備を提供する。
【解決手段】汚泥と凝集剤とを混合する汚泥凝集装置3から供給される、凝集剤が添加された凝集汚泥を濃縮するベルト型濃縮機6を備えた汚泥濃縮設備1の前記汚泥凝集装置3を、汚泥と凝集剤を混合し、凝集汚泥を生成するラインミキサー4と、汚泥供給ライン2を介して前記ラインミキサー4から排出された凝集汚泥を受入れ、受入れた凝集汚泥を攪拌して成長させる凝集混和槽5とから構成する。 (もっと読む)


【課題】上澄水が返送される排水処理設備の処理負荷を低くすると共に処理水質を向上し、一方、重力濃縮汚泥が供される後段の消化装置や脱水装置の効率を向上し、加えて、重力濃縮タンクの容量を小さくすることを可能とする。
【解決手段】汚泥Aを、先ず、沈降トラブルを生じることが無い濾過濃縮装置1で濾過濃縮し、この濾過濃縮することで重力濃縮タンク2での沈降トラブルを誘発しない汚泥Cを、さらに重力濃縮タンク2で重力濃縮するようにし、汚泥濃縮装置100での沈降トラブルを無くすと共に二段濃縮とし、従来に比して、重力濃縮タンク2での重力濃縮汚泥Eの濃縮性を高めると共に上澄水Dの汚濁成分を低くする。また、このように濾過濃縮装置1で濾過濃縮した汚泥Cを重力濃縮タンク2に供することで、重力濃縮タンク2の容量を従来の1/2〜1/5とすることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】定格処理量を超えた高負荷運転に対しても、汚泥を十分な濃度まで濃縮処理することができ、尚且つ、長大化を回避することが可能なベルト型濃縮機を提供する。
【解決手段】濃縮対象汚泥Aを投入する投入部2と濃縮汚泥Bを排出する排出部3との間に、透水性を有する回動自在な無端ベルト12,17が上下二段設けられている。投入部2から投入された濃縮対象汚泥Aが、順次、上段の無端ベルト12から下段の無端ベルト17へ搬送されるように、各無端ベルト12,17が配置されている。下段の無端ベルト17の回動速度V2は上段の無端ベルト12の回動速度V1よりも低速に設定されている。 (もっと読む)


【課題】
固液混合物の脱水を行うときに、圧搾ローラで行われる強い圧搾の前にあらかじめ緩い圧搾を行うことにより、廃液の固形分が一度に大量に送られた場合でも、比較的無理のない効果的な処理を可能にする。
【解決手段】
脱水装置(1)は複数のローラ(11,12,13)間に回転循環できるように巻き掛けられたスクリーンベルト(14)、スクリーンベルト(14)の横行部に設けられ上下に配された相互の間隔が調節可能なローラ(150,151)を有する圧搾ローラ装置(15)、分離された液分を回収する集液部材(17)、分離された固形分を回収するスクレーパシュート(18)を備えている。上下のローラ(150,151)は、固液混合物の搬送方向にずらして平行に、かつ相互のローラ(150,151)の周面が圧搾に適するよう近接して配してあり、スクリーンベルト(14)は上ローラ(151)の周面下側の曲面に沿うように通り、その後上下ローラ(150,151)間の狭小な隙間を通って動くよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】
比較的比重の大きい廃液の処理において、廃液から分離されたスラッジなどを含む液分に凝集剤を混合して撹拌し凝集させる際の撹拌を効率的に行うことができるようにする。
【解決手段】
撹拌装置(7)は、高さが順次低くなるよう設けられた複数の個槽部(720)、各個槽部(720)に備えられた撹拌体(73,73a,73b,73c)を備えている。各個槽部(720)の底部は曲面を有しており、各撹拌体(73,73a,73b,73c)は羽根(735)が本質的に曲面に沿って移動するようになっている。上部の個槽部(720)に導入された被撹拌物を各個槽部(720)に備えられた撹拌体(73,73a,73b,73c)で撹拌しながら高い個槽部(720)から低い個槽部(720)へ順次移動させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】湿式で造粒されるトナー粒子の製造方法において、トナー粒子分散液からトナー粒子を効率良く分離・洗浄して得られた湿潤トナー粒子ケーキの含水率を低下させることが可能なトナー粒子の製造方法及びトナー粒子表面の不純物を効率良く洗浄して優れた画像特性を有するトナー粒子の製造方法の提供。
【解決手段】トナー粒子を含有するスラリーに対して圧搾しながら通気する圧搾通気手段を具備したベルトフィルターを用いて固液分離して、湿潤トナー粒子ケーキを形成する濾過工程を経てトナー粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】 安定した運転が可能なベルト型濃縮機の制御方法を提供する。
【解決手段】 透水性を有する回動自在な無端ベルト上に濃縮対象汚泥Aを供給し、回動する無端ベルトによって濃縮対象汚泥Aを搬送しながら重力脱水し、脱水後の濃縮汚泥Bを無端ベルト上から排出するベルト型濃縮機1の制御方法であって、濃縮汚泥Bの濃度の下限値と固形物回収率の下限値とを設定し、濃縮汚泥Bの濃度の下限値に対応する無端ベルトの走行速度を最低走行速度とし、固形物回収率の下限値に対応する無端ベルトの走行速度を最高走行速度とし、最低走行速度と最高走行速度との間を速度制御範囲とし、運転時、濃縮汚泥Bの濃度が規定値よりも低くなると、速度制御範囲内において、無端ベルトの走行速度を速くし、濃縮汚泥Bの濃度が規定値よりも高くなると、速度制御範囲内において、無端ベルトの走行速度を遅くする。 (もっと読む)


【課題】 濾布1上に供給されるスラリー11をロール3にて圧搾脱水するスラリー脱水装置び供給方法において、スラリー供給の不均衡を発生させることなく、幅の広い濾布の全幅にスラリーを供給するとともに、濾布と圧搾ロールとの角度が直角からずれた場合においても、圧搾ロールの幅中央でスラリーを脱水する。
【解決手段】 濾布1上にスラリーを供給するスラリー供給口9を濾布1の幅方向に往復動作させながらスラリーを供給する。これにより、スラリー供給の不均衡を発生させることなく、幅の広い濾布の全幅にスラリーを供給することができる。ロール3から排出されるスラリー12の幅方向の分布を検出し、ロール3から排出される脱水スラジ排出位置の幅方向偏差に応じて、スラリー供給位置を濾布1の幅方向に移動する。これにより、圧搾ロールの幅中央でスラリーを脱水することができる。 (もっと読む)


【課題】 構造を簡単かつ小型にし、連続的に汚濁液を濾過すると共に、濾過フィルタに付着した固形物を濾過フィルタと共に回収及び廃棄処理を可能にすること。
【解決手段】 固形物と液体の混在した汚濁液を貯留する汚濁槽2内に液密状態で回転駆動される濾過ドラム10の上部側の近接位置に、濾過ドラムと同期して回転可能な供給用ローラ20及び排出用ローラ30を配設し、濾過ドラム内に、両ローラ間における汚濁槽内と濾過ドラム内との連通を遮断する目隠し部材40を配設する。ロール体3から引き出される濾過フィルタ4を、供給用ローラを介して濾過ドラムに巻き付けると共に、排出用ローラを介して汚濁槽の外部に回収可能に形成する。濾過ドラムと両ローラの回転により、濾過フィルタを連続的に濾過ドラムに巻き付けて移動しつつ、負圧手段の負圧により汚濁液の固形物と浄化液体とを分離し、濾過フィルタに付着した固形物を濾過フィルタと共に回収する。 (もっと読む)


【課題】 前後工程設備の運転に支障を与えたりコストアップを伴うことなく、投入される汚泥濃度の変化に安定的に追従し得るベルト式濃縮機を提供する。
【解決手段】 一対のローラ2,3に跨って掛装された透水機能を有する無端ベルト1と、前記ローラ2,3を軸支して一体化され、この無端ベルト1上の一端側に汚泥を投入する汚泥投入口5が、他端側に濃縮後の汚泥を排出する汚泥排出口6が、またこの無端ベルト1の下方に、この無端ベルト1を透過した透過水Wを排出する排水口16が設けられると共に、この無端ベルト1の汚泥の搬送先側が高くなるように傾斜配設されてなるフレーム4とからなるベルト式濃縮機10において、前記フレーム4の汚泥投入口5側を水平軸15を回動中心として回動可能に支持すると共に、このフレーム4の汚泥排出口6側を昇降させるフレーム傾斜角度変更機構20を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、浄化槽で処理した濾液にポリ硫酸第二鉄と有機凝集剤を加えて攪拌して反応をさせて着色物質を固体成分として分離させる先の畜産処理水の脱色処理だけでなく、畜産汚物処理工程における当初の糞等の固液分離にも兼用できるシステムを提供することにある。
【解決手段】 本発明の浄化槽処理水の脱色処理機能を備えた固液分離システムは、浄化槽で曝気処理した濾液にポリ硫酸第二鉄を加える手段と、ポリ硫酸第二鉄が加えられた液を導入して攪拌反応させる第1の反応タンクと、該第1の反応タンクで処理された液を第2の反応タンクへ移送する途上で有機凝集剤を加える手段と、前記第2の反応タンクで反応処理されて固体と液体成分に分離させたスラリーを傾斜配置されて連続駆動されるスクリーンコンベアの上流側の低い位置に供給する手段と、連続的にコンベヤで搬送中のスラリーを圧搾処理して固液分離する手段とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】洗浄水中にラベル等の大型ゴミが多数あっても頻繁にメンテナンス管理を行なわなくても長期間に亘って安定した濾過機能を確保する。
【解決手段】メインタンク本体3と、そのメインタンク本体3の上部においてエンドレスに回動自在に支持されると共に、上位側を濾過領域、下位側を戻り領域に形成された濾過部材15と、その濾過部材15に付着したゴミ等を前記下位側となる戻り領域において噴射圧により前記メインタンク本体3の外へ剥離し取除く噴射ノズル31とで構成し、前記濾過部材15に、車幅方向に連続する山と谷を交互に作り、回動X方向へ洗浄水が走るのを阻止するストッパ壁としての機能と、少なくとも上位側となる濾過領域を中央部から両サイドに向かって上昇する断面U字形状とし、洗浄水が外(Y方向)へ溢れ出るのを阻止する機能とを備えるようにする。 (もっと読む)


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