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Fターム[4D026BC12]の内容

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【課題】汚泥に十分な凝集作用を与えるとともに、ベルト上に流れ出る汚泥がベルト幅方向において均一に流れることを実現し、かつ装置の小型化を図ることができる凝集混和槽およびベルト型濃縮機を提供する。
【解決手段】汚泥投入口55に連通して攪拌部を形成する槽下部領域56と、大気開放した汚泥供給口57に連通して整流部を形成する槽上部領域58を備え、槽下部領域56に動的攪拌手段の攪拌装置60を有し、槽下部領域56と槽上部領域58が静的攪拌手段の邪魔板64を介して連通する。 (もっと読む)


【課題】薬剤が添加されていないベルト洗浄液を循環させずに無端ベルトを洗浄することと、薬剤が添加されたベルト洗浄液を循環させて無端ベルトを洗浄することとを切り替えることが可能なベルト型濃縮機を提供する。
【解決手段】無端ベルト16を透過した濾液20を貯留する貯留槽42と、無端ベルト16にベルト洗浄液を噴射する洗浄ノズル43と、貯留槽42内の濾液20をベルト洗浄液として洗浄ノズル43に供給する洗浄液供給手段44と、洗浄ノズル43から噴射されたベルト洗浄液をベルト洗浄排液として受ける受け皿45と、ベルト洗浄排液を受け皿45から系外へ排出する洗浄排液排出管路46とを有し、貯留槽42は洗浄ノズル43の下方かつ受け皿45の下方に配置され、受け皿45は、ベルト洗浄排液を上方から下方の貯留槽42へ流通させる開口部48と、開口部48を開閉する開閉板49とを有している。 (もっと読む)


【課題】 原液性状により原液給液部から初期濃縮部にかけて発生する液溜りを解消するベルト型濃縮機の運転制御方法を提供する。
【解決手段】 無端ベルト5の給液部Aに液面計11を垂設し、無端ベルト5のろ過面5aに液溜りを検出した時に、制御装置12から指令信号を発信して、ベルト速度を所定%増速させ、給泥液面の低下を検出した時には、初期設定のベルト速度に戻すと共に、ベルト速度を上げても液溜りが解消できない場合には、凝集剤の添加率を段階的に所定%ずつ増加させ、液溜り低下の改善が見られれば、ベルト速度と、凝集剤添加率を初期設定に戻して運転するもので、無端ベルト5に液溜まりを生じることがなく、原液性状の変動に対してもベルト型濃縮機のろ液分離性能を良好に継続し、安定した運転が行える。 (もっと読む)


【課題】外殻部材内の臭気がスムーズに流れて外部へ排気され、効率良く脱臭が行なわれ、腐食性ガスにより傷むのを防止することが可能なベルト型濃縮機を提供する。
【解決手段】外側を覆う防臭カバー24を備えたベルト型濃縮機10であって、回動自在な無端ベルト11上に供給され下流側へ搬送されながら脱水された濃縮対象汚泥12を排出する汚泥排出部15が無端ベルト11の下流端に対応した位置に設けられ、防臭カバー24に、内部の臭気A,Bを外部へ吸引して排出する排気口41と、内部に外気Cを導入する吸気口43とが設けられ、排気口41は汚泥排出部15の上方に位置しており、吸気口43は濃縮対象汚泥12が無端ベルト11上に供給される供給部側に位置している。 (もっと読む)


【課題】濾液を利用して無端ベルトを確実に洗浄することが可能な脱水機を提供する。
【解決手段】投入シュート34から投入された脱水対象汚泥32が回動している無端ベルト35に対して相対的に下流側へ移動するスリップゾーンが搬送軌道42上の一部に形成され、スリップゾーンを含む第1の領域Aにおいて無端ベルト35を透過した濾液43を受ける第1の濾液受け部45と、第1の領域Aよりも下流側に位置する第2の領域Bにおいて無端ベルト35を透過した濾液43を受ける第2の濾液受け部46と、洗浄液供給手段49とを有し、洗浄液供給手段49は、第2の濾液受け部46で受けられた濾液43を、戻り軌道48上の無端ベルト35に洗浄液として噴射する。 (もっと読む)


【課題】家庭の台所や厨房から発生する生ごみを破砕し処理するディスポーザーは、そのまま下水に流せて悪臭や害虫の発生が防げ生ごみの保管やごみ出しの手間が省けるなどメリットが多くかなり使われていた時期もあったが、最近は下水道汚染や環境保護の観点から殆ど使われていない。
【解決手段】そこで団地など集合住宅にまとめて設置してその排水を地下などに設置した処理システムに集め、破砕裁断された固形物と水分をゆっくりと移動する水切りを通して分離乾燥させ更にその排水をフィルターで濾過、24時間それを繰り返す。目詰まりし易いフィルターの掃除交換を楽にし何時でもディスポーザーへの投入を可能にした。回収した固形物はそのまま或いは発酵処理され肥料となり、分離された水は更に別の濾過装置で下水道に流して良い数値をクリアーにして下水または中水道に再利用できる。 (もっと読む)


ウォータースクリーンまたはコンベアベルトモジュールは、上面の表面領域を大きくするために、その上面に1またはそれ以上の突出部を含む。各突出部は、モジュールの上面と下面との間に排出すべき液体または流すべき流体のための経路を提供する流体を流す開口を含む。流体を流す開口はモジュールの縦方向に延在し、かつモジュール内に延在するスロットを含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】湿式で造粒されるトナー粒子の製造装置において、トナー粒子の分散液からトナー粒子を分離・洗浄して得られた湿潤トナー粒子ケーキの含水率を効率良く、且つ、安定的に低下させるトナー粒子の製造装置及び製造方法を提供することである。
【解決手段】ベルトフィルター上に形成された湿潤トナー粒子ケーキ1に対して、気体を通気させて脱水させると同時に、通気ユニット3の上流側と下流側に具備されたシールユニット6を用いることで、通気される空気を効率良く密閉することができることが特徴である。 (もっと読む)


【課題】難剥離性のケーキを円滑に剥離させることができ、ケーキ剥離回収率を大幅に向上させることが可能で、濾布の延命化が可能なケーキを剥離する方法と剥離する装置を提供する。
【解決手段】ケーキ排出側ローラー3の外周面に掛け回した濾布1に、複数本のワイヤー20を、濾布1の走行方向に対して斜めに当接させる。ケーキ排出側ローラー3の回転に伴いワイヤー20により濾布1上のケーキ2を剥離する。ケーキ排出側ローラー3の外周面の濾布1に対してワイヤー20がなじみ良く当接し、ケーキ2を効率良く剥離することができる。また、その結果、ケーキ回収率を大幅に向上させることができる。また、ワイヤー20が濾布1に与えるダメージが少なくなり、濾布1の接続部分の損傷の発生を回避することができ、濾布1の寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


液体と固体とからなる組成物スラリから液体を分離するために構成された液体除去装置である。この装置は、互いに反対側とされた第1及び第2の側部を持つ、可動でかつ透過性の膜を含む。第2の側部における「積載ベルト部」は、スラリを受け取るように構成されている。透過性膜支持システムは、積載ベルト部のために、可動の支持を提供するように構成されており、そして、積載ベルト部の下方において、透過性膜における第1の側部に接触して配置された運搬デッキを含んでいる。液体除去装置は、透過性膜の第1の側部に密着した低圧チャンバを備えたハウジングを有する。圧力制御システムは、ハウジングを介して圧力差を適用し、これによって、フィルタベルトにおける第1の側部において、第2の側部よりも低い圧力を生成する。運搬デッキは、低圧チャンバの内部に配置される。
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【課題】廃水処理により発生する汚泥の処理に当たって、最終的な脱水処理の効率を向上させ、低含水率の脱水ケーキを安定して得ること。
【解決手段】廃水処理設備から発生する汚泥濃度が1〜5%の汚泥に凝集剤を添加して1次凝集処理を行い、次に1次凝集処理後の汚泥をその汚泥濃度が6〜8%となるように高濃度濃縮処理し、次いで濃縮処理後の汚泥に凝集剤を添加して2次凝集処理を行い、さらに2次凝集処理を行った高濃度汚泥に脱水処理を施すことを特徴とする汚泥の脱水処理方法およびそのシステム。 (もっと読む)


【課題】透水性シートに付着した固形物を確実に除去して目詰まりを防止する。
【解決手段】本発明に係るベルトコンベヤ1は、透水性ベルト2が内周側を循環し透水性シート3が外周側を循環する二重ベルト構造であり、透水性シート3の戻り側であって該透水性シートの循環経路外周側には付着物除去機構101を配置してある。付着物除去機構101は、中空体102と、該中空体の内部に配置された噴射管103と、該中空体の内部空間106に連通接続された付着物除去用吸引ポンプ105と、噴射管103に連通接続された水タンク108とで構成してある。中空体102には、透水性シート3の表面に対向するスリット109が形成してあるとともに、噴射管103には、スリット109に向けられた噴出孔110が材軸方向に沿って複数形成してあり、中空体102のスリット開口縁部が透水性シート3の表面に摺動自在となるよう付着物除去機構101を配置してある。 (もっと読む)


【課題】汚染された液体の流れから固体粒子を分離して概ね清浄な液体を生成するための循環ベルト濾過システムを提供する。
【解決手段】第1の端及び第2の端をもち、且つ旋回軸を介して次々に連結された複数の板により形成されている連続的な環状のベルトを有している。前記複数の板は、開いた状態と閉じた状態との間で旋回可能である旋回フラップを有する旋回板を含む。前記フラップは、前記ベルトが上下逆転したとき、閉じこめられた粒子を解放するために落ちて開く。 (もっと読む)


【課題】ベルト型濃縮機の運転調整は凝集装置、ベルト走行速度、ランプ(傾斜板)角度を変化させることで行われるが、これらの操作は運転員がベルト型濃縮機から排出させる濃縮汚泥、ろ液等の運転状況を見ながら手動で行っているので制御が困難である。
【解決手段】供給汚泥濃度、濃縮汚泥濃度、ろ液濃度及びベルト上の汚泥レベルの各計測器のうち1又は2以上で連続的に計測し、それら計測値の変化に対して凝集装置の開度又はミキサー回転数、ベルトの走行速度、ランプの角度の1又は2以上を自動的に変化させることにより濃縮汚泥濃度を所定の範囲に制御するようにしたベルト型濃縮機。 (もっと読む)


【課題】 日々排出される各家庭及び一部業務用発生の生ごみを発生もとで大幅減量と水分率低減可能な処理装置を提供して家事作業の軽減と、膨大なエネルギーと設備及び維持管理費を要する行政の負担を軽減し、かつ、環境対策等の問題解決を図ることを目的とする。
【解決手段】 シンクコーナー部上面に突き出る架台4を設けてコンパクトな卓上型に設けた生ごみ処理装置2Aを、上部に液状化粉砕片生成用粉砕機構5A、及び、中間部に回転ベルト式脱水機9Aを設けて下部に残さ回収用の引き出しを配して形成、或いは、中小業務用対応用の厨房内設置可能な縦型ラック搭載式の、粉砕片随時流出可能な多孔濾過胴装着式粉砕装置5Bとバキューム機構22装着の脱水装置9Bからなる装置2B、又は、ホッパー式粉破砕装置5Cとローラー式脱水装置39及び脱水液浄化装置40からなる装置2Eを縦型単体に設けて形成している。 (もっと読む)


【課題】汚泥を搬送しつつ濃縮中のベルト上の汚泥を除去して透過面を更新すると共に、目詰まりを解消して透過水の透過を促進させ得るベルト式濃縮機を提供する。
【解決手段】一対のローラ3a,3bに跨って掛装された透水機能を有する無端ベルト2と、この無端ベルト2上の一端側に汚泥を供給する汚泥供給口4aと、この無端ベルト2の他端側に濃縮後の汚泥を排出する汚泥排出口4bと、この無端ベルト2の下方にこの無端ベルト2を透過した透過水を排出する排水口4cとが設けられたベルト式濃縮機1において、前記無端ベルト2により搬送される汚泥を鋤くための複数の汚泥セパレータ10が前記無端ベルト2面に接して配設されると共に、これらの汚泥セパレータ10内に、前記無端ベルト2を洗浄するための洗浄スプレイが収納されてなる。 (もっと読む)


【課題】湿式で造粒されるトナー粒子の製造装置及び製造方法において、トナー粒子分散液からトナー粒子を効率良く分離・洗浄して得られた湿潤トナー粒子ケーキの含水率を低下させることが可能なトナー粒子の製造装置及び製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の特徴は、液状分散媒体中でトナー粒子を生成させた後、得られたトナー粒子分散液を脱液して該液状分散媒体から湿潤状態のトナー粒子を分離し、得られた湿潤トナー粒子ケーキを洗浄する濾過工程、濾過工程により得られた湿潤トナー粒子ケーキを乾燥する乾燥工程を少なくとも含むトナー粒子の製造方法において、該濾過工程は該湿潤トナー粒子ケーキを圧搾しながら通気する圧搾通気機構を具備したベルトフィルターによって行うことである。 (もっと読む)


【課題】トナー粒子の分散液からトナー粒子を分離・洗浄して得られた湿潤トナー粒子を脱水して得る脱水トナー粒子ケーキの含水率を効率良く低下させるトナー粒子の製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ベルトフィルター2によって得られた湿潤トナー粒子ケーキ5上部に、気体で膨張する伸縮部材を用いて密閉空間13を形成し、この空間内に圧縮気体を満たすことで該湿潤トナー粒子に気体を通気させ、脱水することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分岐水路となる雨水処理池内に設置した自動除塵機による損失水頭を大きくすることなく、かつ下水処理場に流入する下水量の増減に対応して流入下水中の微細夾雑物を除去することができるようにした合流式下水処理システムを提供すること。
【解決手段】自動除塵機を設置した雨水処理池21、22、・・・、26を流入水路1より分岐して複数並設し、流入汚水を処理するようにした合流式下水処理システムにおいて、複数の雨水処理池21、22、・・・、26のうち、少なくともその1つの雨水処理池21に、雨水処理池21内の上流側に細目自動除塵機5を、その下流側に微細目自動除塵機6を所要間隔をあけて設置する。 (もっと読む)


【課題】濾液と洗浄排水とが混ざらないように分割して集水し、機外に排出することのできるベルト型濃縮機を提供すること
【解決手段】無端ベルト(53)により形成される内側領域において、汚泥供給シュート(44)の先端よりも始端側に、洗浄手段(7)及び洗浄排水受皿(74)を配置する構成とする。これにより、洗浄排水と濾液とが混ざらないように分割して集水し、機外に排出することが可能となる。そして、機外に排出される洗浄排水を再度濃縮処理することにより、回収効率を高めることが可能となる。 (もっと読む)


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