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Fターム[4D029AA00]の内容

活性汚泥処理における曝気装置 (2,001) | 曝気方式 (653)

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【課題】環境保全、省エネ攪拌を目的とする場所の容積や範囲に応じ、デザインに合った立体を回転、平行、上下等の運動を与える事により発生する穏やかな攪拌と複数の乱流を利用し、その乱流効果を生かしたものである省エネ型攪拌対流装置を提供する。
【解決手段】電源制御装置1、動力2、シャフト3、乱流発生立体4−1、4−2、水槽固定器具5から構成され、立体の形、大きさ、運動速度、デザインは個々の環境に応じて構成する。電源制御装置からの所定電流電圧により動力の回転を制御し、動力軸からシャフトを介し、乱流発生立体を駆動させる。省エネ型攪拌対流装置の対流能力は流体の流速ではなく流量に依存する。水環境使用においては大気と接触する表層水と底部の対流を積極的に促し、溶存酸素率の高い水の供給と攪拌を行う事ができる。 (もっと読む)


【課題】微生物利用の水質浄化に曝気工程、沈殿工程、循環工程がある。曝気工程には曝気(溶存酸素の増強)が必要で、沈殿工程には沈殿汚泥の返送を要する工程があり、循環工程も同様である、これらは動力設備と運転コストを伴い、防音・防振設備を含めるとトータルコストは莫大であり、省設備、機能の向上が課題であった。
【解決手段】水質浄化の曝気工程に「気液ポンプ」と「気液分離装置」を設置して、気液ポンプからの圧送される気液二相流を気液分離装置で圧力液体と圧力気体とに分けて、圧力液体は曝気水として曝気工程に放出し、圧力気体は沈殿工程の汚泥引き揚げのエアリフトポンプに使用して汚泥返送、汚泥搬出、水の循環、を行う。気液ポンプの動力一つで、無騒音・無振動的な稼働、曝気、汚泥返送や搬出、硝化水の循環の多機能を同時に果たす省エネ・省設備装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギを低減すると共に、水の撹乱を起こさない水中ガス供給方法及びその装置を提供する。
【解決手段】耐水圧多孔管2の外周を半透過膜3で覆って水中ガス供給管4を形成し、水中ガス供給管4を水中に浸漬し、水中ガス供給管4の両端を直接又は配管5を介して大気に連通させる。 (もっと読む)


【課題】水およびエネルギの浪費を防ぐことができる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】水処理装置87は、ナノバブルを含有する養殖水が供給され、ろ過砂106および中和ろ材107が充填された急速ろ過塔60と、急速ろ過塔60でろ過された養殖水が供給され、バクテリアろ材108および中和ろ材109が充填されると共に、急速ろ過塔60よりも遅い速度でろ過する緩速ろ過槽67とを備える。これにより、急速ろ過塔60においてろ過砂106および中和ろ材107が閉塞するのをナノバブルの洗浄力で防止できると共に、緩速ろ過槽67のバクテリアろ材108および中和ろ材109が閉塞するのをナノバブルの洗浄力で防止できる。また、ナノバブルの洗浄力および酸化力によって、中和ろ材106,108の表面が洗浄酸化されるので、中和ろ材106,108からカルシウム等の鉱物を溶出させて水の中和を合理的に実施できる。 (もっと読む)


【課題】微生物が付着された担体が設置された浄化槽に送る汚水中の溶存酸素濃度を十分に高めることのできる汚水処理装置を提供する。
【解決手段】貯留槽1の上部に、その表面に汚水中の有機物を分解する微生物が付着された担体6を備えた浄化槽2を設置し、貯留槽1内に設置された水中ポンプ31から吐出された汚水中の気泡を微細化させながら上記浄化槽2へ吐出させる構成の汚水処理装置において、上記水中ポンプ31の開口部側に遮蔽部材33を配置して汚水の吸込み流路を制限するとともに、一端が空気中に開口し、他端側が上記水中ポンプ31の吸込み口近傍に開口する遮蔽部材33の吸気導入路33cと連通する吸気管34を配置して、貯留槽1から水中ポンプ31により浄化槽2へ送られる汚水中へ多量の空気を巻き込むことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】貧酸素化した水質環境に対して酸素を供給することにより、貧酸素抑制又は水質改善するとともに、自然浄化機能の賦活を増補する。
【解決手段】貧酸素化した水中(W)に、ガス透過性膜を用いてチューブ状に形成した中空膜構造体1(以下、隔膜チューブ10)を設置して気液分離する。隔膜チューブ10内に系外から大気導入して静置すると、該ガス透過性膜を介して内側(隔膜チューブ10内)の空気と外側の水(貧酸素水)とは気液平衡状態へ移行する。すなわち、隔膜チューブ10内の大気酸素が酸素濃度の低い(貧酸素化している)水側に自然拡散によって移動し、貧酸素水中(W)に供給される。なお、隔膜チューブ10内へは系外から送気管20(2)を介してフレッシュエアを適宜導入する。 (もっと読む)


【課題】排水中の窒素を微生物の作用によって除去するための排水処理方法であって、簡単な設備で、低コストで実施でき、しかも処理槽中の微生物濃度を直接的に制御でき、設備の調整や管理が容易な排水処理方法を提供すること。
【解決手段】処理すべき被処理水90とマイクロナノバブル含有水を水槽22に導入して、水槽22で好気性微生物の作用によって硝化を行った後、水槽22で嫌気性微生物の作用によって脱窒を行う。 (もっと読む)


【課題】必要な動力を最小限にして、効率のよい運転を行うことができる微細気泡発生システムまたは酸素溶解システムを提供する。
【解決手段】微細気泡発生システムまたは酸素溶解システムは、水質汚染の進んだ河川、ダム、池または沼等の水に空気や酸素などの気体を微細気泡として発生させる。この微細気泡発生システムまたは酸素溶解システムは、取水する吸込管12と、吸込管12内の水Wに気体を供給する気体供給口17と、気体供給口17から気体が供給された水Wを加圧および撹拌するポンプ11と、加圧された水Wのエネルギーを動力として回収する水車14とを備える。 (もっと読む)


【課題】広範な汚染の浄化を効果的に促進し、浄化期間の短縮と浄化費用の低減を図る。
【解決手段】土壌及び/又は地下水中の揮発性有機塩素化合物濃度が、1〜100mg/Lの間で予め設定された設定値以上の汚染源領域を原位置置換工法により浄化処理し、この汚染源領域の外周に広がる土壌及び/又は地下水中の揮発性有機塩素化合物濃度が該設定値未満の汚染拡散領域を揚水処理、微生物処理、酸化剤処理のいずれかで浄化処理する。汚染濃度の高い汚染源領域と、その外周に広く分布する汚染濃度の比較的低い汚染拡散領域との双方に対して、汚染領域全体を内外から挟み撃ちするように浄化処理を行い、しかも汚染源領域と汚染拡散領域とで、それぞれに最適な浄化処理を適用することにより、汚染領域全体を経済的かつ効率的に浄化処理することができる。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素系化合物を効果的に微生物分解する。
【解決手段】有機フッ素系化合物含有排水に対して各マイクロナノバブル発生槽1,4,7によってマイクロナノバブルを含有させた被処理水を後段の微生物槽に導入して処理する。こうして、被処理水中にマイクロナノバブルを充分に含ませて上記微生物槽内の微生物を活性化させることができ、効果的に有機フッ素系化合物を微生物分解することができる。各混合槽2,5は、マイクロナノバブルを含有した被処理水と微生物を含む汚泥とを混合する。こうして、マイクロナノバブルの作用を直接微生物に影響させて、微生物をより活性化させる。 (もっと読む)


【課題】 水質と泥質を改質する材料を河床に埋め込むことで、感潮河川の潮汐を利用し、底泥への酸素供給による河川の底質の改善及び底泥の浄化作用を誘起する底棲生物の良好な生息環境の現出し、これにより河床の底質の改善を促進する。更に河床の表面に突起物や異物がなく、人への安全面をも考慮する。
【解決手段】 潮汐の干満がある感潮河川2であって、堆積泥4及び水中のリンを不溶化・固定化し得る透水性の改質材料(浸透柱1)を、感潮河川2の河床3における堆積泥4からその下にある砂層5まで貫入し、潮汐の干満を利用して改質材料(浸透柱1)内に水を循環させ、堆積泥4に酸素を供給することによりその河川の泥質・水質を改善する。 (もっと読む)


【解決手段】 浄化装置は、複数の浮体1 により半没水状態に支持された反応器2 と、反応器2 底部に原水導管3 を介して接続された水中ポンプ6 とからなる。反応器2 内の下部には、パンチングメタルからなる活性炭支持部材7 が水平に配置され、同部材7 の上に粒状の活性炭が充填され、上向流膨張床である活性炭床4 が形成されている。反応器2 の頂部は水面上に出る上端開口5 となされている。水中ポンプ6 は水底部G 付近の原水を吸い込んで反応器2 へ流入させる。
【効果】 反応器は半没水式であり、反応器の上端開口が水面上にあるため、浄化水の排水に同伴して活性炭が反応器から流出する恐れがなく、そのためネットなどの活性炭流出防止手段が不要になる。加えて、反応器が水面上でなく、半没水式であるため、揚程の小さいポンプでも原水を反応器内に容易に流入させることができる。 (もっと読む)


【課題】 比較例簡単な手法で、滞留しがちで汚染が進みやすい河川の水の浄化を行う。
【解決手段】 合流する複数の河川1、2、2’のうち滞留水を有する河川2を浄化する際に、滞留水を有さない河川1の河川水を、前記河川2の滞留ポイント又はその上流に移送して水流を形成する。これにより滞留している河川水が曝気されて河川水中の菌の繁殖が阻害され、栄養塩類が分解されて河川水の浄化が行われる。 (もっと読む)


【課題】 電力等の動力エネルギーを必要とすることなく、簡便な構造を有するとともにメンテナンスが容易で、かつ安価な鉛直撹拌を促進し得る海水撹拌装置を提供する。
【解決手段】 海水面の波動Wに追従して上下動するフロート1を備え、このフロート1とワイヤー4を介して連結されて、前記フロート1の上下動により引き上げられ、かつ沈降して海水を撹拌する海水撹拌具10を備えると共に、前記フロート1の浮遊範囲を規制する係留手段12とを備えてなる構成とする。前記海水撹拌具10は、ロッド3と海水流通穴11を有する撹拌部材2とからなる。また、係留手段12は、係留ロープ6と海底に着底するシンカー5とからなる。 (もっと読む)


【課題】被浄化水を効率的且つ迅速に浄化することができる浄化装置を提供する。
【解決手段】浄化装置1は、第1嫌気槽4,第2嫌気槽5,好気槽6,沈殿槽7及び消毒槽8の部屋に仕切られた処理槽3と、酸素溶存水を生成して好気槽6内に供給する水供給機構10とを備える。処理槽3は、第1嫌気槽4,第2嫌気槽5,好気槽6,沈殿槽7及び消毒槽8に、被浄化水を順次経由させて浄化する。水供給機構10は、好気槽6内の被浄化水を取水して、取水した被浄化水に酸素を溶解させて酸素溶存水を生成する酸素溶解装置20と、酸素溶解装置20によって取水される被浄化水から固形物を除去するためのフィルタ11と、酸素溶解装置20によって生成された酸素溶存水が貯留される貯留タンク12と、貯留タンク12内に貯留された酸素溶存水を好気槽6内に供給して、被浄化水の酸素濃度を高める供給ポンプ13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 閉鎖性水域の水質改善を効率良く十分に行える水質浄化装置を提供する。
【解決手段】 閉鎖性水域から滞留水を汲み上げて送り出す送水ポンプ1と、送水ポンプ1から送り出された水が駆動水として導入され、この水に少なくとも酸素を含む気体を受け入れて、微細な気泡が混入した水を生成しながら送り出す微細気泡発生装置6と、微細気泡発生装置6からの水を溜め、その水圧を高めて送り出す圧力容器2と、圧力容器2から送り出された気泡混入の水が駆動水として導入され、周囲の滞留水を吸入しながら気泡混入の水と共に噴射する水流発生装置3とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】比較的少ないエネルギ消費で気泡を超微細化して汚水処理効率を大幅に高め、極めて簡単な構造で保守を容易にする。
【解決手段】汚水の曝気処理設備1は、汚水wの供給部11と浄化された水を排出する排出部12とを有し、汚水中の浮遊有機物を下部から放出される気泡によって接触酸化させて塊状に収束させて汚水を浄化する処理槽10と、処理槽10の下部に配管され、気泡を処理槽内に放出する散気管16に接続され、気泡含有処理水Wを供給する処理水供給装置20、30とを有し、処理水供給装置20、30は、水導入部で高速度で供給される水流に空気導入部で気泡を導入し、本装置ケーシング内部で筒壁で限定された環状流路内に高速度の水流を少なくとも8m/秒の流速度で供給し、流れ方向変更部での衝撃力、筒壁面での剪断力及び/又はキャビテーション作用によって水のクラスターを超微細化し、上記導入された気泡を超微細化して処理水流Wに含有させる。 (もっと読む)


貧酸素水域から取り込んだ水に酸素を含んだガスを溶解させて溶存酸素濃度を高め、再びその水域へ送り返す気液溶解装置である。これは、貧酸素水域から水を取り込むポンプ3と、酸素を含んだガスを供給する酸素供給部4と、下部に少なくとも一つの孔5bを有し上部にドーム状の天板5aを有する縦長筒状の気液溶解室5と、酸素供給部4からのガスとポンプ3からの水とを気液溶解室5の天板5a内壁に衝突するよう上向きに噴出させ、この勢いによってガスと水とを激し
く攪拌させる先端内部が先細り形状のノズル2と、気液溶解室5と孔5bを介して連通し、気液溶解室5から孔5bを通って流出する気泡と水とを貯留しつつ分離する気液分離室6と、気泡と分離した水を貧酸素水域に送り返す送水口6bと、を備えている。 (もっと読む)


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