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Fターム[4D038BB20]の内容

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Fターム[4D038BB20]に分類される特許

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【課題】安定して操業することができる無排水化を図る排ガス処理システム及び排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】燃料Fを燃焼させるボイラ11と、前記ボイラ11からの排ガス18の熱を回収するエアヒータ13と、熱回収後の排ガス18中の煤塵を除去する第1の集塵機14と、除塵後の排ガス18中に含まれる硫黄酸化物を吸収液20で除去する脱硫装置15と、前記脱硫装置15から排出される脱硫排水30から石膏31を除去する脱水機32と、前記脱水機32からの脱水濾液33を噴霧する噴霧手段を備えた噴霧乾燥機34と、前記噴霧乾燥機34に排ガス18の一部を導入する排ガス導入ラインL11とを具備する。 (もっと読む)


【課題】水溶性含浸液を用いた、鋳造品等の対象物の含浸工程において発生する、含浸液含有洗浄廃水から、洗浄水を経済的に有利に回収して、再利用し得る手法を提供する。
【解決手段】重合性成分として水溶性の(メタ)アクリル酸エステル類を含有する含浸液を含む洗浄廃水を、親水性精密濾過膜にて濾過して、洗浄廃水中の非水溶性成分を分離・除去した後、かかる含浸液の重合性成分を、炭素数が7〜12の一価のアルコールからなる抽出剤にて抽出することにより、得られた抽出残液を、洗浄水として再使用するようにした。 (もっと読む)


【課題】 リンを含む被処理水のリン除去処理を行なう際、安定したリン除去性能を得るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 水処理装置100のうち、リンを含む被処理水のリン除去処理を行なう担体流動生物濾過槽130に本発明に係る水処理方法が適用され、当該水処理方法は、被処理水中のリンに対し加えるべき量の所定の金属イオンを供給する第1のステップと、被処理水に含まれるカルシウムイオン及びマグネシウムイオンの合計濃度が、第1のステップで供給される金属イオンの量と所定のリン除去基準値とに基づいて設定された基準合計濃度を上回るように当該被処理水にカルシウムイオンとマグネシウムイオンの少なくとも一方を供給する第2のステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】少なくともフッ酸、フッ化水素アンモニウム、珪素および水を含む混酸から、簡単に、高純度のフッ酸を分離することのできる分離方法および分離装置を提供すること。
【解決手段】少なくともフッ酸、フッ化水素アンモニウム、珪素および水を含む混酸100から、フッ酸を分離する分離方法であって、混酸100を蒸留することによって、フッ酸および水を含む留出液200を回収するとともに、フッ化水素アンモニウムおよび珪素を含む缶出液500として回収する第1の蒸留工程と、留出液200を蒸留することによって、留出液200から水を主に分離し、留出液200よりもフッ酸の濃度の高い缶出液600を回収する第2の蒸留工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】実操業で排出される様々な有機物を含む大量の廃水を極めて効率的に処理できる廃水処理装置を提供する。
【解決手段】有機物を含む廃水を処理する処理タンク1と、上記処理タンク1内の廃水中の有機物をオゾンの作用により酸化させてカルボニル化合物にするオゾン酸化手段と、上記オゾン酸化手段で得られたカルボニル化合物を金属イオンで沈殿させて分離する固液分離手段と、上記オゾン酸化手段におけるオゾンの酸化反応を紫外線照射により促進する紫外線照射手段4とを備えている。これにより有機物を分解するのではなく、オゾン酸化によってカルボニル化合物にしたものを金属イオンによるキレート反応で沈殿させて固液分離を行うことにより、従来の分解処理に比べ、オゾン消費を大幅に削減し、処理時間を大幅に短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】強制的に起こさせたpH等の液性の変動に基づいて、溶存カルシウムの濃度変化の指標とする。
【解決手段】被処理液の溶存カルシウムを二酸化炭素の曝気により除去するに際して、所定のpH範囲で、アルカリ添加、アルカリ添加の停止を行い、被処理液の溶液pHを強制的に上下させる。その際のpHの下降時間をステップS100でチェックし、ステップS200あるいはステップS300で、二酸化炭素による曝気処理を適正に制御し、的確な停止判断を行う。 (もっと読む)


【課題】 白金溶液に塩化アンモニウムを添加して白金を塩化アンモニウム塩として分離回収する際に、簡単な方法で白金のロス率を下げて、回収率を高めることが可能な白金の回収方法を提供する。
【解決手段】 白金含有スクラップを王水又は酸化性塩酸溶液に溶解した白金溶液から白金を回収する方法であって、白金溶液に対し60〜100g/lの添加量で塩化アンモニウムを添加して、生成した白金の塩化アンモニウム塩の沈殿をろ過して回収する。また、塩化アンモニウムを添加した白金溶液は、50〜70℃の液温に保持して撹拌することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高純度のビスマスを回収する。
【解決手段】ビスマス及び塩化物イオンを含む酸性溶液にアルカリを添加して、pHを2.5以上4.0未満の範囲で維持することによりビスマスを含有する中和澱物を含むスラリーを得て、スラリーから中和澱物を回収する中和澱物回収工程(S1、S2)と、中和澱物回収工程(S1、S2)で回収した中和澱物に、4mol/l以上のアルカリ溶液を添加し、攪拌して、中和澱物から塩素を分離して、ビスマス澱物を回収するビスマス澱物回収工程(S3、S4)とを有する。 (もっと読む)


【課題】
尿中に含まれる尿素を緩効性肥料として回収する。
【解決手段】
尿を酸性に保つ貯留槽(1)、尿とアルデヒド化合物とを反応させる反応層(2)、反応後の溶液から固体成分と液体成分を分離する分離器(3)、分離された固体成分を乾燥する乾燥器(4)を有する尿中の窒素成分の固形状回収装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 操作が簡便で、公害の原因になりにくい液剤を使用した排液処理を可能にする。
【解決手段】 排液処理方法は、グリストラップから排液を汲み上げながら、その排液に液状鹸化剤を供給して混合攪拌して石鹸化液としてからグリストラップ内へ戻すかその外部に排出する。この場合、排液又は石鹸化液を濾過、脱色、脱臭機能を備えたフィルタを通してからグリストラップ内へ戻すか外部に排出するようにした。排液処理装置は、グリストラップ内の排液を汲み上げる汲み上げポンプと、処理剤容器とを備え、汲み上げポンプで排液を吸引しながらその排液に液状鹸化剤を供給して前記汲み上げポンプで混合攪拌して石鹸化液とすることができるようにした。ケース内に石鹸化液をグリストラップ内へ排出する排出ポンプを設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】牛舎や豚舎などの畜舎から排出された有機汚水、あるいは食品工場などから排出される有機汚水の処理において、脱リン、脱色、および消毒効果に優れ、汚泥処理にも効果を発揮する処理剤と処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】消石灰を含む非晶質珪酸カルシウム水和物の凝集体からなり、有機汚水を生物処理した後の排水に含まれるリンの除去、脱色、および消毒に用いられ、さらに該生物処理工程で発生する汚泥の沈降濃縮を促進する有機汚水の脱リン脱色消毒剤、および該脱リン脱色消毒剤を有機汚水を生物処理した後の排水に投入して排水に含まれるリンを取り込んだ沈殿を生成させ、該沈殿を固液分離することによってリンを除去すると同時に該排水を脱色し、さらに消毒と発生汚泥の沈降濃縮促進効果を発揮させ、さらに発生汚泥中に残留する脱リン脱色消毒剤由来成分を肥料成分として利用することを特徴とする有機汚水の処理方法および処理装置。 (もっと読む)


【課題】有機物を含有する廃水や汚染水などの被処理水に含まれる有機物を効率的に分解することにより、後流の濾過装置における負荷を軽減することができ、しかも配管等の腐蝕を回避することができる水処理装置を提供する。
【解決手段】水処理装置12は、有機物を含有する被処理水15aを所定の圧力に加圧する大口径流路22、小口径流路23及び加圧ポンプ24と、加圧された被処理水15aにレーザ光27を照射して所定温度に加熱するレーザ光源25及び集光レンズ26とを有し、レーザ光源25から照射されたレーザ光27を集光レンズ26によって、加圧した被処理水15aが流通する小口径流路23における該流路内の流路壁から離間した領域29に集光させ、この領域29内の廃水15aを加熱して超臨界水又は亜臨界水を生成させ、生成した超臨界水又は亜臨界水を用いて被処理水15a中の有機物を分解する。 (もっと読む)


【課題】 タンニンやタンニン酸によって凝集した微細藻類をさらに大きなフロックに凝集させて沈殿し易くし、浮遊量を抑えて透明度を高めるようにした富栄養化防止方法を提供する。
【解決手段】 富栄養化の発生したもしくは富栄養化の発生しうる滞留水にタンニン又はタンニン酸と、ポリ塩化アルミニウムおよびポリグルタミン酸などの凝集剤を投入する。 (もっと読む)


【課題】低温でも酸素除去速度が速い酸素除去方法、及び酸素除去剤を提供する。
【解決手段】(1)ポリフェノール類を添加する、水系の酸素除去方法において、前記水系にアルカリ土類金属塩を添加する酸素除去方法、及び(2)ポリフェノール類とアルカリ土類金属塩との組合わせを含む酸素除去剤である。 (もっと読む)


【課題】脱塩素処理に用いられる活性炭の脱塩素能力を効果的に回復乃至維持できる、活性炭の脱塩素能力回復維持方法を提供する。
【解決手段】逆浸透膜処理された処理水に塩素剤を添加し、その後、活性炭を備えた脱塩素処理槽に通水することにより脱塩素処理する工程を備えた飲料用水の製造工程において、脱塩素処理槽に供給する水に酸を添加して脱塩素処理槽に通水することにより、活性炭の脱塩素能力を回復乃至維持することを特徴とする、飲料用水の製造工程における活性炭の脱塩素能力回復維持方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】水性塗料を含む湿式塗装ブースにおいてブース循環水中の未塗着塗料の分離及び回収を容易かつ効率的に行う処理方法を提供する。
【解決手段】水性塗料を含む湿式塗装ブースのブース循環水中に、疎水性溶剤である特定のカルボニル化合物、及び/又は灯油と、それを乳化するアニオン性界面活性剤を添加して水中油型エマルションを形成し、さらにそのエマルションの一部に、鉄化合物、アルミニウム化合物または亜鉛化合物を添加してエマルションを破壊し、塗料成分を前記ブース循環水から分離することを特徴とするブース循環水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】リン回収効率を向上すると共に装置を小型化することが可能な、汚泥焼却灰からのリン回収方法およびリン回収装置を提供する。
【解決手段】少なくともリンおよびケイ素を含有する汚泥焼却灰と、アルカリ性反応液とを混合し、汚泥焼却灰に含まれているリンおよびケイ素をアルカリ性反応液中に抽出して、ケイ素含有リン抽出液を得るリン抽出工程と、ケイ素含有リン抽出液とカルシウム化合物とを30℃以上70℃以下の析出反応温度で混合して、ケイ素含有リン抽出液中のリンをリン酸カルシウムとして析出させるリン酸カルシウム析出工程と、リン酸カルシウムを回収するリン酸カルシウム回収工程とを含むことを特徴とする汚泥焼却灰からのリン回収方法である。また、リン酸カルシウム析出槽と、リン酸カルシウム析出槽内の温度を30℃以上70℃以下に制御する温度制御手段と、リン酸カルシウム回収手段とを備えることを特徴とする汚泥焼却灰からのリン回収装置である。 (もっと読む)


【課題】ケイフッ酸を含む廃液から回収される酸に含まれるケイフッ酸の量を可及的に低減する。
【解決手段】ケイフッ酸を含む廃液を原液とし、この原液に、アルカリ金属の水酸化物として水酸化ナトリウム水溶液を添加してケイフッ酸を、ケイ酸塩であるケイフッ化ナトリウムとして析出させてろ過装置2で除去し、原液を、濃縮装置3で蒸発濃縮させて凝縮水としてフッ酸を含む酸を回収する。回収した酸は、ケイフッ酸が除去されているので、例えば、回収した酸を、エッチング液として再利用する場合に、エッチング速度が低下するのを防ぐことができる。しかも、ケイフッ酸は、濃縮工程に先立つ除去工程で除去されているので、濃縮工程で使用する濃縮装置3等に、ケイ素系のスケールが付着するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】フッ化ホウ素を含む廃液から、ホウ素を有価物であるホウ酸またはホウ酸塩として回収する。
【解決手段】廃液である原液を濃縮装置1で濃縮し、濃縮した原液のフッ化ホウ素を、フッ素とホウ素とに分解し、分解したフッ素を、原液から分離し、フッ素が分離された原液を晶析槽3で晶析してホウ素をホウ酸として回収し、あるいは、フッ素が分離された原液にアルカリ溶液を添加してホウ素をホウ酸塩として回収する。 (もっと読む)


【課題】塩化水素を含むガスを水酸化ナトリウムを含む洗浄水で洗浄処理することにより得られる塩水から精製される副生塩を、凍結防止剤として利用できる程度に品質を向上させる。
【解決手段】原塩水に二酸化炭素および水酸化ナトリウムを添加してカルシウム及びマグネシウムの炭酸塩を析出させ分離除去する第一カルシウム・マグネシウム除去工程35と、第一カルシウム・マグネシウム除去工程35の後に原塩水を濃縮して濃縮原塩水を生成する濃縮工程36と、該濃縮原塩水に二酸化炭素および水酸化ナトリウムを添加してカルシウム及びマグネシウムの炭酸塩を析出させ分離除去する第二カルシウム・マグネシウム除去工程37と、上記濃縮原塩水から副生塩を析出させ塩スラリーを生成する晶析工程38と、塩スラリーを脱水して副生塩を得る脱水工程39とを備え、副生塩中のカルシウム重量濃度を0.1%以下、マグネシウム重量濃度を0.1%以下とする。 (もっと読む)


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