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Fターム[4D043DA03]の内容

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【課題】
玄米出荷及び精白米出荷を簡単な操作で行うことを課題とする。また、玄米を一時保管して精白米出荷を行うことを課題とする。
【解決手段】
籾摺機1と、精米機2と、米選機3を設け、籾摺機1で籾摺した玄米を精米機2で精米し、次いで精米機2で精米した精白米を米選機3で小米と整粒を選別処理する籾摺精米工程を行う籾摺精米スイッチ64と、籾摺機1で籾摺りした玄米を米選機3で小米と整粒を選別処理する籾摺米選工程を行う籾摺米選スイッチ65と、該籾摺米選工程で処理された玄米を貯留する玄米貯留タンク4と、該玄米貯留タンク4の玄米を精米機2で精米する玄米精米工程を行う玄米精米スイッチ66とを設け、籾摺精米スイッチ64と籾摺米選スイッチ65と玄米精米スイッチ66の入切情報により、籾摺機1、精米機2、米選機3を駆動制御する制御部60を設けたこと特徴とする穀物調製設備とする。 (もっと読む)


【課題】米と米粒に付着または混じった糠および米粒より軽い夾雑物を遠心分離させ米は円錐部内壁に沿って落下させ、米粒に付着または混じった糠等を舞い上がらせ、糠等をドーム形状部から吸い出し米粒の割れの発生が抑えられる品質のよい精白米を得る米糠分離装置およびその分離方法を提供する。
【解決手段】原料投入口より原料が投入され、糠は上部吸引口の吸引力により吸い込まれ、旋回気流により遠心力が働き壁面に移動する。米はこれら影響を殆ど受けることなく中央部を通り、落下し、円錐部の内壁に当たり、円錐部内壁を滑り落ちる。内壁に当たって舞った糠および米の表面に付着した糠粉は回転式圧縮エアノズルで吹き飛ばされ、旋回気流発生用圧縮エアノズルにより旋回気流に乗り、旋回気流吸引排出口より排出される。リング状7連式エアノズルで流下してくる米(糠)に対して逆噴射及びエアカーテンを発生させ、糠のみを押し戻す。 (もっと読む)


【課題】空気流を少なくしても除糠室の糠粉を効率良く搬送する。
【解決手段】精米機10では、ケース22内の空気が吸引筒42内を介して吸引されることで、吸気筒40内を介してケース22内に空気が吸気されて、精米室32から除糠孔26及び除糠室54を介して吸引筒42側への空気流が発生される。このため、精米室32で米粒が研削精米されて発生した糠粉が除糠孔26、除糠室54及び吸引筒42内を介して排出される。ここで、搬送構造44の上面が吸気筒40側から吸引筒42側へ向かうに従い段階的に下側に変位されている。このため、搬送構造44の上面を搬送される糠粉が、搬送構造44の上面の下側への変位部分において、搬送構造44の上面から離間されると共に、受ける空気流の流量を増加されて、効果的に搬送される。これにより、ケース22内に発生させる空気流を少なくしても、糠粉を効率良く搬送できる。 (もっと読む)


【課題】搬送穀粒中の粉塵の除去。
【解決手段】横方向に搬送コンベア11の搬送体16を移動させて供給された穀粒を押し、搬送体16により押された穀粒が順次前方の穀粒を押すことによる、穀粒同士が接触して擦れ合う接触現象を利用して、穀粒表面の付着粉塵を除去しつつ前方に向けて搬送すると共に、搬送中に穀粒は上層を移動し、粉塵が下層となるように前記搬送体16は搬送穀粒に振動を付与しながら粉塵除去装置30の透孔36を有する除塵体32上へ搬送し、除塵体32上では穀粒は通過させ、粉塵は透孔36から落下させる搬送穀粒中の粉塵除去方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、利用者が新たな精白度を選択することを可能とすると共に、新たな精白度を選択することによる精白むらや玄米混入等の問題を発生し難くすることを課題とする。
【解決手段】
料金を料金投入口(12)に投入し、精白度選択スイッチ(13)を選択操作して精米運転を行う料金式精米設備において、精米運転中に精白度選択スイッチ(13)による新たな精白度への変更を可能にする構成とすると共に、精米装置(7)へ供給される米が設定量以下になったことを検出してから行う終了精米工程中には、新たな精白度への変更をできない構成とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、料金式自動精米設備において、精米運転開始後に精米運転状況を把握し易くすることを課題とする。
【解決手段】
精米機(15)と、料金投入部(8a)と、複数の白度選択ボタン(8c,8d,8e,8f)と、精米運転の進行に応じて表示内容が切換わる表示画面(21)を設け、投入料金に応じた運転時間、精米運転を行う料金式精米設備において、白度選択ボタン(8c,8d,8e,8f)を押して精米運転を開始した後、表示画面(21)に白度選択ボタン(8c,8d,8e,8f)で押した精白度を表示し、さらに、精米運転の進行中に、精米運転残時間を表示することを特徴とするとする。 (もっと読む)


【課題】石抜き装置において精米量に見合った石屑米を排出する。
【解決手段】投入口ホッパ12に投入された玄米が玄米搬送装置13、石抜き装置15、昇降機14、精米装置17を経て白米タンク19に供給され、これら機器が料金投入口11bに投入された利用料金に見合った駆動時間を上限として制御装置11によって制御されるコイン精米機1において、石抜き装置15では、玄米を傾斜する選別板52の下部に移動させながら、玄米中に含まれる石屑を主に選別板52の上部に集めるという比重選別による選別作業を行い、制御装置11で設定された石屑米排出時間に排出動作を行うことによって、石屑と玄米とが混在している石屑米を選別板52の上部から排出し、選別作業の最後に残留米の搬送動作を行うことによって、選別板52上の残留米を昇降機14を経て最終的には精米装置17に搬送する。 (もっと読む)


【課題】昇降式のシャッターによる玄米投入口の開閉に伴う不具合を解消すること。
【解決手段】正面パネルの後側には玄米を精米処理する機器が組み込まれると共に、その機器の動作を制御するための制御装置を備え、正面パネルの正面側に料金投入口と玄米投入口と白米タンクを備え、玄米投入口から奥には玄米投入空間を備えると共に、玄米投入空間の下には投入口ホッパを備えるコイン精米機において、自動扉はその上端部を軸支されることによって揺動可能に設けられており、玄米投入口を閉鎖した場合には自動扉はその上端部を支点としながら吊り下げられた状態となり、玄米投入口が開き始める場合には自動扉はその上端部を支点にしながらその下端部が玄米投入空間に向かって入り込んでいくことを特徴とするコイン精米機の玄米投入口用自動扉開閉装置。 (もっと読む)


【課題】米等の穀物の原料の精白度を正確に測って精白するための装置および方法を提供する。
【解決手段】投入された穀物を軸回転可能な撹拌体を中で撹拌することで、穀物の表面を削り取りながらその削り取られた物質を外に排出する複数の孔を有する精白容器と、穀物から分離されてその精白容器から排出された物質を収容する分離物収容容器と、精白容器から受ける荷重を測定する手段からなる。 (もっと読む)


【課題】精米機用定量供給装置の本来の役割りである玄米を定量供給する機能を維持しながらも、玄米中に異物が混入していても、精米処理を継続して行えるようにする。
【解決手段】玄米の入口及び出口を有する円筒のケースと、ケースの中心位置に配置される繰出し軸と、繰出し軸を中心にして固定される複数枚の繰出し羽根と、繰出しモータとを備え、各繰出し羽根の先端とケースの内周面との隙間を米一粒よりも狭い小間隔とし、隣り合う二枚の繰出し羽根とケースの内周面で定量の収容空間を形成する定量供給装置に用いられる繰出し羽根において、金属製の板バネからなり、繰出し軸に固定する固定部と、固定部からケースの内周面に向かって突出する羽根本体部とを備え、羽根本体部は、繰出し軸の軸長方向に延長する羽根幅全長の途中に、前記小間隔を開口幅とするスリットを、ケースの内周面に接近する先端から固定部に向かって延長してある。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、精米設備において、糠の取り出し作業をし易くすることを課題とする。
【解決手段】
糠収容室(N)内にはサイクロン(31)と、サイクロン(31)の下方にあって糠を移送する糠移送ラセン(42)を内装する糠移送樋(41)と、糠移送樋の底部に複数設ける糠排出口(43)と、該複数の糠排出口(43)それぞれの下方に設ける糠を収容する糠袋(45)とを設け、
糠移送樋(42)を前後方向に長く形成し、糠袋(45)を前後方向に並列して配置する構成とし、
サイクロン(31)は糠収容室(N)の前側に配置し、糠移送ラセン(42)は糠収容室(N)後方に向かって移送する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】籾摺機および精米機を備えて玄米と籾のいずれにも対応ができるとともに、籾摺りに伴う混入籾を含む混入異物を効率よく除去して精米することができる籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、籾摺機4を介設して投入籾を受ける籾搬送路Aと、投入玄米を受ける玄米搬送路Bと、これら両搬送路A,Bから玄米を受ける精米機8とを備えて構成され、上記両搬送路A,Bと精米機8との間に混入異物を網目選別する異物選別機5を介設し、この異物選別機5は、第一乃至第三の傾斜姿勢の選別網31〜33を揺動可能に備え、第一の選別網31は上記籾搬送路Aから受けた穀粒中の藁屑等の混入異物を網上残留し、第二の選別網32は第一の選別網31を透過した穀粒中の混入籾粒を網上残留し、第三の選別網33は上記玄米搬送路Bから受けた穀粒中の藁屑等の混入異物を網上残留するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地価の高い都市近郊にあっても軒先等にコンパクトに設置可能な設備であって、又、コンパクトな構成でありながら、利用者の操作性も良好な料金式精米設備を提供しようとするものである。
【解決手段】利用者が供給する穀物を本体ケース1内に配置する精米機2によって精米し精米後の白米を白米ホッパー17に貯留可能に構成すると共に、該白米ホッパー3に満杯検知センサー48を設け該満杯検知センサー48の検知時に精米作業を一時停止させ、満杯検知センサー48が白米ホッパー17内の白米の減少を検知すると精白度選択スイッチ21の操作を可能となし利用者による該精白度選択スイッチ21の操作により精米作業を再開する制御手段を設けたことを特徴とする料金式精米設備の構成とする。 (もっと読む)


【課題】客室スペースと機器室スペースを確保した上で投入ホッパを大容量化することにより、内部機器の配置を確保しつつ、大量穀物の一括処理を可能とするコンパクト構成の自動精米設備を提供する。
【解決手段】自動精米設備は、穀物を載せるための客室(3)に配置の投入台(22)と、投入口(31)から穀物を受けるとともに受けた穀物を送出可能に収容する投入ホッパ(5)と、その収容穀物を全自動精米処理する機器室(4)に配置の精米機器群(11)と、その精白穀物を客室(3)から取出し可能に貯留する白米タンク(6)とから構成され、上記投入台(22)に臨んで投入ホッパの投入口(31)を配置するとともに投入ホッパ(5)の一部を投入台(22)の下部内方に張出した突出部(33)を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】投入籾について籾摺りおよび精米を行う自動籾摺精米設備において、シイナ米を最大限に生かすとともに、機器内残留を回避して利用者別の区分処理を確保することができる自動籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】自動籾摺精米設備は、受けた穀物を上位投出する昇降機(7)と、その投出穀物を受けて脱ぷ部(8a)で脱ぷするとともに、玄米と籾殻とを風力選別する風選部(8b)にシイナ米を選別するシイナ樋(42)を設けた籾摺機(8)と、玄米を受けて石等の異物を分離排出する石抜機(9)と、玄米を精白する精米機(10)とを備えて全自動で穀物を籾摺精米可能に構成され、上記シイナ樋(42)からシイナ米を再度籾摺機(8)に供給するための戻し路を設けるとともに、精米終了時にシイナ米を排出可能に切替える排出切替部とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】上下方向への機体寸法を縮小し、除糠室全体を均等に吸引して除糠することのできる研削式竪型精穀機を提供する。
【解決手段】上下方向に立設された除糠金網筒28と、除糠金網筒28内に回転可能に設けられた主軸19と、主軸19に多数の研削式精白ロール26を軸着して除糠金網筒28との間を精白室30に形成した一体的な研削式精白ロール体と、除糠金網筒28の外周側に形成される除糠室31と、除糠室31の下部に連通して糠を機外に排出する糠排出管45とを備え、除糠室31と糠排出管45との連通部には、研削式精白ロール26が軸着された主軸19を回転駆動させる機能と、研削精白ロール26の精白作用により生じた糠を除糠室31側から糠排出管45側へ移送する除糠風を起風させる機能とを有するファン兼用型プーリ47を介装した。 (もっと読む)


【課題】精米容器から糠等を除去することで、精米された米を取り出す際に、精米容器から糠等を落下させないようにすることができる精米器を提供すること。
【解決手段】米粒を通さず且つ糠を通す孔が形成された網状部24が設けられた精米容器4と、この精米容器4内で回転してこの精米容器4内の米を撹拌する精米体5と、この精米体5を回転させる電動機16と、この電動機16をPWMにより駆動制御する制御回路37とを有する精米器1であって、前記制御回路37が、デューティー比を調整して前記精米体5の回転速度を制御する回転制御工程を実行すると共に、この回転制御工程におけるデューティー比よりも高いデューティー比で前記電動機16を短時間回転させる終了工程を実行することで、前記精米容器4の内外を流通する気流に変化を与えると共に振動を増加させ、前記精米容器4の外面に付着した糠を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、料金式の精米設備の各種装置を制御するのに必要な多くの電装品を効率的に配置し、コンパクトな精米設備にすることを課題とすることを課題とする。
【解決手段】
箱体(H)の内部に玄米を精米する精米機(5)等の装置を備え、料金を投入して玄米を精米処理する精米設備において、箱体(H)内部の上部に前記装置各部を制御する各種電装品からなる電装部を備え、箱体(H)の正面側には精米機(5)に対向する位置に設けた本体開閉扉(30)と、電装部に対向する位置に設けた電装部開閉扉(32)とを設け、本体開閉扉(30)と電装部開閉扉(32)は別個に開閉動作可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】玄米を過熱水蒸気処理することによって、玄米における糊粉層のうち胚乳に接する境界部を残すように玄米を搗精しても保存性に優れ、良食味で付加価値の高い精白米を作ることができる精米方法を提供する。
【解決手段】常圧であり、且つ180℃〜250℃の過熱水蒸気を用いて、2秒〜10秒の間で未処理の玄米を加熱し、加熱初期に玄米の表面に結露水を発生させると共に、過熱水蒸気による玄米の加熱によって、結露水を除去させ、過熱水蒸気を分離させ、冷却して得られた玄米を、糊粉層のうち、胚乳に接する境界部を残すように搗精する。 (もっと読む)


【課題】 玄米に混入している石礫類を選別する石抜機や、この玄米を精米する精米機等を収容する精米機筐体を、小型、簡潔に構成して、据付け場所の制限を受け難くする。
【解決手段】 石抜機4の上側には前記玄米ホッパ3を設置し、下側には正面側引出口10の扉11を開いて埃溜器9を引出可能にして収容する石抜室12を形成し、横側には前記昇降機5を配置して、前記石抜機4の玄米排出部13、及び残米排出部14から前記昇降機5にわたって玄米シュート15、及び残米シュート16を設け、石抜排出部17から直下の前記石抜室12にわたって石抜シュート18を設ける構成。 (もっと読む)


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