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Fターム[4D050CA15]の内容

Fターム[4D050CA15]に分類される特許

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【課題】有機物汚泥の処分を簡単にすることができて、その上、富栄養化が進展した池の水を十分に浄化することができる浄化装置を提供する。
【解決手段】ろ過機19でろ過された水は、オゾンマイクロナノバブル発生水槽4およびナノバブル発生水槽16に導入可能となっている。オゾンマイクロナノバブル発生水槽4には、オゾンマイクロナノバブル発生水槽4内の水にマイクロナノバブルを発生する水中ポンプ型オゾンマイクロナノバブル発生装置48,旋回流型オゾンマイクロナノバブル発生装置49が設置されている。一方、ナノバブル発生水槽16には、ナノバブル発生水槽16内の水にナノバブルを発生するオゾンナノバブル発生装置50が設置されている。有機物汚泥分解槽35には、マイクロナノバブルを含有した水と、ナノバブルを含有した水とのうちの少なくとも一方が導入されると共に、ろ過機19で捕捉された有機物汚泥が導入される。 (もっと読む)


【課題】フェライト皮膜の形成に使用した溶液の廃棄のために要する処理時間を短縮する。
【解決手段】皮膜形成装置を皮膜形成対象の配管系に接続する(S1)。その配管系の配管内面への化学除染を実施する(S2)。除染終了後、フェライト皮膜形成に用いる皮膜形成水溶液(鉄(II)イオンを含む有機酸溶液、酸化剤及びpH調整剤を含む)の温度調整を行い(S3)、配管内面にフェライト皮膜を形成する(S4)。フェライト皮膜形成後における廃液の処理方法は以下の工程を有する。廃液のpHが6.5以上になるように、pH調整剤(ヒドラジン)を廃液に注入する(S6)。廃液に酸化剤(H)を注入する(S7)。廃液中の鉄(II)イオンがマグネタイトの固形粒子として析出する。この固形粒子をフィルタで除去する(S8)。その後、酸化剤及び触媒を用いて廃液中の有機酸(ギ酸)及びpH調整剤を分解する(S10)。 (もっと読む)


【課題】光触媒体の変更、紫外線量・超音波の周波数及び出力・混入するガスの種別及び量を調節することにより、惹起される活性酸素種及びイオン類の発現を制御可能な物として、より安全で人体及び環境への悪影響を生じない機能水生成装置を提供する。
【解決手段】イオン類を含有する水溶液を紫外線照射された光触媒体により生起された活性酸素種を前記イオン類に反応せしめて機能水とすることとした。また、該水溶液には、酸素、塩素、アンモニアなどのガス類および/または塩化ナトリウム、塩化マグネシウム、硫酸マグネシウム、硫酸カルシウム、硫酸カリウム、塩化カリウム、炭酸カルシウム、臭化マグネシウムなどの塩類の少なくともいずれか一つを含有することとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な構造で処理水逆洗の実施を可能としたろ過装置を提供する。
【解決手段】本発明のろ過装置は、流入部21から流出部23へ向かう流れでろ過材17によるろ過処理が行われ、逆の流出部23から流入部21へ向かう流れでろ過材17の逆洗が行なわれるろ過器9の流入部21に、原水が流入する流入口部26a、逆洗水を排水する逆洗水排水口部26cを流入部21に対して切換可能な第1の三方弁25を設け、ろ過器9の流出部23に、ろ過処理された処理水が流出する流出口部29b、逆洗水が流入する逆洗水流入口部29cを流出部23に対して切換可能な第2の三方弁28を設ける。これにより、三方弁25,28により、ろ過処理を行うろ過経路Aと、逆洗および逆洗水の排水を行なう逆洗排水経路Bに切換可能として、簡素な構造で処理水逆洗が行なえるようにした。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスの処理に際し、次亜塩素酸ソーダの使用量を大幅に低減し、トリハロメタン類等の生成を抑制し、オゾン触媒塔に加わる負荷も低減し、装置及び運転コストを抑制する。
【解決手段】燃焼排ガス中の水溶性成分等を捕集する湿式集塵機2と、湿式集塵機に導入される燃焼排ガスに添加するオゾンを生成するオゾン生成装置14と、湿式集塵機に導入される燃焼排ガスに添加する次亜塩素酸ソーダを生成する次亜塩素酸ソーダ生成装置13と、湿式集塵機を通過した燃焼排ガス中のNOx及び/又は残留性有機汚染物質を分解して除去する触媒塔と、湿式集塵機からのスラリーを固液分離する固液分離機6、7と、固液分離された液体中の水銀を吸着する水銀吸着塔8と、固液分離された液体中の微量溶解成分を分解処理するオゾン触媒塔9と、水銀吸着塔及び/又はオゾン触媒塔からの排水を湿式集塵機に戻す循環ルート11とを備える燃焼排ガス処理装置1等。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大形の設備を必要とせず、さらに給水の停止を伴わずに処理水逆流洗浄が行なえるろ過装置を提供する。
【解決手段】本発明のろ過装置は、一次側から二次側へ向かう流れで原水がろ過材15によりろ過され、逆の二次側から一次側へ向かう流れでろ過材15の逆流洗浄が可能な第1ろ過器14aおよび第2ろ過器14bを並列に組み合わせて構成される並列式のろ過処理部5と、各第1ろ過器14a、第2ろ過器14bの二次側へ、それぞれ反対側の第2ろ過器14b、第1ろ過器14aの二次側から処理水の一部を逆流洗浄水として導き、第1ろ過器14a、第2ろ過器14bを個別に処理水で逆流洗浄を可能とした処理水逆洗部45を有した構成を採用した。同構成により、個々のろ過器14a,14bが交互に処理水で逆洗洗浄される。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留粕は、水分が多く、BODが高く、固液分離がやや困難で腐敗し易い特徴があり、生産規模も様々であって、多額な設備投資が困難な中小企業が多いことから、多額の投資を必要とせず、しかも効率的な処理方法と処理装置を開発する。
【解決手段】焼酎蒸留粕を、固液分離機で固体分と液体分に分離し、固体分は発酵槽に送って麹菌を加え、減量化と液化をはかるとともに、液体分は貯留槽に送り乳酸菌を加えて腐敗と悪臭の発生を抑え、マイクロバブルを送気して有機物を分解又は浮上分離させ、さらに炭酸カルシウム,木炭,石炭灰及び珪石などの濾過材を通して浄化する。 (もっと読む)


【目的】オゾンを有効利用して設備コストのみならず用役コストを低減できるバラスト水の処理方法を提供すること。
【構成】バラスト水をバラストポンプにより汲み上げ、濾過室を備えた濾過装置に供給して濾過処理し、処理後のバラスト水にオゾン混合器でオゾンを混合し、混合水をオゾン溶解タンク内で所定時間滞留させてオゾン処理した後バラストタンクに送るバラスト水の処理方法において、前記オゾン溶解タンク9内で脱気された廃オゾンを取り出し、該廃オゾンを前記濾過装置5の濾過室内とバラストポンプ3の手前の両方に供給することを特徴とするバラスト水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】非鉄製錬の製錬中間物などの砒素以外の各種の元素を含む砒素含有物質を処理して得られる高純度で高濃度の砒素含有溶液のような砒素含有溶液を処理して、砒素の溶出濃度が非常に小さい鉄と砒素の化合物の粉末として回収する方法を提供する。
【解決手段】10g/L以上の5価の砒素を含む溶液に2価の鉄イオンを加えて、溶液中の砒素に対する鉄のモル比(Fe/As)を1以上(好ましくは1〜1.5)にし、酸化剤を加えて撹拌しながら70℃以上(好ましくは70〜95℃)に昇温させて反応させた後、固液分離して得られる固形分を乾燥する。 (もっと読む)


【課題】浄水処理現場の状況に適合した処理を行うことが可能な排水浄化処理装置及び排水浄化処理方法を提供すること。
【解決手段】排水浄化処理装置に係る本発明は、浄化未処理排水の原水を導入する排水吸入部と、オゾン発生部にて発生させたオゾンと前記排水吸入部から送出された原水とを混合撹拌してオゾン化学反応を起こさせる反応処理部と、前記反応処理部でのオゾン化学反応が油脂分解の方向にあるか油脂合成の方向にあるかの度合いに対応して反応処理部での処理水の排出先を上流残飯溜網部、自己対流、下流放出のいずれかに決定する出力制御部とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水の浄化効率の低下を抑制することができ、容易にメンテナンスすることができ、また、簡易に構成された水浄化装置を提供すること。
【解決手段】水浄化装置1では、水の流れ方向に見て、浄化装置4よりも上流側にフィルタ5が設けられているので、浄化装置4のオゾン混合器は、フィルタ5の目詰りに起因する圧力損失の影響を受けることがなく、オゾン混合器によるオゾンの水への混合効率の低下を抑制することができる。つまり、浄化装置4による水の浄化効率の低下を抑制することができる。フィルタ5では、内ケース77のメンテナンスにおいて、外ケース76を内ケース77から離脱させることで内ケース77が露出され、内ケース77に容易にアクセスすることができる。そのため、フィルタ5を容易にメンテナンスすることができる。 (もっと読む)


【課題】既存の配管に場所を取られることなく設置することができて、設置のための大きな空間も必要としない二酸化塩素水生成装置を、簡単な構成によって提供すること。
【解決手段】配管210に、内部に反応器30を取り付けた内筒20を直接接続するか、あるいはこの内筒20を、その内外に水通路21・22を確保しながら内部に支持した本体筒10を介して間接的に接続するとともに、反応器30に接続されて、内筒20外からの亜塩素酸水溶液及び酸水溶液をそれぞれ供給する第1給液管41及び第2給液管42と、内管20内であって、反応器30の後流側に位置する混合器50とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】 維持管理が容易で、トイレ洗浄水に用いられる循環水は衛生的且つ高度のもので、トイレ利用者に対し快適性に優れた水洗トイレを提供できる循環式し尿処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 膜分離方式を利用した生物処理循環方式のし尿処理方法であって、トイレからの汚水を固液分離槽→膜分離間欠ばっ気槽→脱色槽→貯留槽→トイレの順で循環させ、固液分離槽で自然沈殿と濾材により固形物を除去し、膜分離装置が浸漬され、活性汚泥処理を行う膜分離間欠ばっ気槽においてばっ気を間欠で行い、硝化と脱窒を進行し、濾過した透過水をエアリフトポンプで脱色槽に送り、脱色処理した処理水を貯留槽に送り、貯留槽よりトイレに洗浄水として供給する。
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ドレンレス逆浸透(RO)浄水システムは、要望に応じて小出し可能な比較的純粋な水を提供する一方で、ブラインを家庭用温水系に再循環させる。ドレンレス浄水システムは、塩素を主成分とする汚染物をROメンブレンから見て上流側の水道水供給源から除去する前置フィルタ触媒カートリッジを有する。触媒は、水を従来型冷水小出し蛇口に多量に流通させることによって定期的にリフレッシュされ、それによりROメンブレンの有効寿命が著しく延びる。ROメンブレンは、必要に応じて行われる引出し式の取出し及び交換を容易にするよう構成されたマルチカートリッジユニットに組み込まれる。制御弁が、浄水製造中、ブラインをROメンブレンから温水系に再循環させ、浄水リザーバが実質的に満杯の場合、ROメンブレンを通って水道水を再循環させる。マルチカートリッジユニットは、濾過空気の流れをもたらすための空気濾過システムを更に有するのが良い。
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【課題】船舶の既設のバラスト水系配管に容易に組み込んで、バラスト水中に含まれる水生生物を殺滅することのできる実用的な船舶バラスト水の処理装置の提供。
【解決手段】船舶内に取り込まれたバラスト水を第1のバラストポンプ4によってバラストタンク2に移送するバラスト水系配管から分岐された分岐管131に、プレフィルタユニット132と、オゾン混合装置133と、前記第1のバラストポンプよりも高圧で吐出する第2のバラストポンプ134と、前記第2のバラストポンプ134の二次側に設けられる複数のスリット状の開口を有するスリット板135と、脱気槽136とを設け、前記脱気槽136から排出された脱気後のバラスト水を前記バラスト水系配管に返送するように構成したことを特徴とする船舶バラスト水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】砂及び土を含む廃棄物から、再利用することが可能な材料を、できる限り純粋な状態で分離・回収することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】材料ホッパー1内の廃棄物は、水を用いる湿式トロンメル2に送られ、これによって砂、泥及び繊維状材料を含む水系混濁物と、寸法が大きい固体片とに篩い分けられる。固体片は、磁選機8及び分別器9により、材料毎に分別され、分別された各材料、例えば鉄材、木材、石ないしはガレキ、プラスチック、ガラス等は再利用される。水系汚濁物は、湿式分級器3により、砂と泥水とに分級され、砂は、例えば建設材料などとして再利用される。また、泥水から、スクリーン4とシックナー5と脱水乾燥器6とによって、繊維状材料と乾燥土塊が生成される。乾燥土塊は、例えば骨材として再利用される。 (もっと読む)


紫外線放射手段を有するエンクロージャと乱流および混合生成手段を有する複数のプレートを備えた触媒とを備える、バラスト水を処理するための装置および方法であって、前記触媒プレートが、前記エンクロージャ内に配置されること、および、この触媒が、穿孔、穴、打抜、構造化プレス、波形化および溝からなる群からの手段の一つ以上から選択される乱流および混合生成手段を有すること、を特徴とする、装置および手段。本発明はさらに、船舶内のバラスト水を処理するためのシステムおよび前記システムの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】
閉鎖水域に対してアオコ藻類対策と、水面浮遊物回収とを1つの浮体装置で効果的に行えるアオコ藻類増殖防止型水面浮遊物回収浮体装置を提供する。
【解決手段】
水面に浮遊するごみ回収及びアオコ藻類増殖防止のための回収船2であって、水面に浮遊するごみ及びアオコ藻類を流入させる流入口7と、その流入口7から取り入れたごみ及びアオコ藻類を含む水を流す水路ダクト12と、この水路ダクト12内のごみ及びアオコ藻類を含む水を水路ダクト12に沿って移動させる流動発生用装置(吹送設備)13と、水路ダクト12内を流れる水に水中超音波を照射してアオコ藻類細胞の非活性化を進行させる水中超音波発射用振動子8と、水路ダクト12内の流れからごみを分離回収する回収かご5とを備え、回収かご5は外部の運搬搬送集約設備によって搬送可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】殺菌や殺藻の処理を次亜塩素酸ナトリウムの注入と紫外線の照射を併用するシステムにおいて、紫外線の照射量が減少する事態に対して有効な対策を有する水処理システムを提供することにある。
【解決手段】次亜塩素酸ナトリウムの注入と紫外線の照射を併用して、殺菌や殺藻の処理を行なう水処理システムにおいて、紫外線の照射量が減少する事態に対して、次亜塩素酸ナトリウムの注入量を増大させる制御により、殺菌、殺藻処理能力を補う前段、中段、後段の各注入照射制御部13a〜13cを有する。 (もっと読む)


【課題】 汚泥を含む原水を汚泥と液体に分離すると共に液体を清浄化して排出するコンパクト構造のトルネード凝集装置付き圧力式濾過機を提供する。
【解決手段】 原水は空気,オゾン,凝集剤,薬剤等の供給される集合管2に導入されて竪型タンク1のトルネード管10内に導入されて乱流化され、固液分離が促進された状態でセパレータ11に送られて固液分離される。分離された汚泥は汚泥排出部17から排出され、液体は濾過材13内に導入されて濾過され清浄水となり、清浄水排出部19から排出される。 (もっと読む)


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