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Fターム[4D059AA07]の内容

汚泥処理 (45,709) | 汚泥 (7,835) | 厨芥、有機廃棄物 (1,542)

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【課題】燃料として使用可能な程度に粘性を低下させることができる、新たなパーム廃油の処理方法を提案する。
【解決手段】パーム廃油を加熱して溶融し、この溶融液に酸性凝集剤を添加し、溶融液上に浮上する浮上組成物を除去した後、アルカリ溶液を加えて凝集沈殿を生じさせ、固液分離する処理方法において、前記酸性凝集剤として、焼成動物骨粉を酸溶液に溶解し、得られた溶解液をアルミニウムと共に無機多孔質体に含浸させてなる酸性凝集剤を用いる処理方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】袋体の取り外し時の生活廃棄物の処理作業を容易にする生活廃棄物処理用キット、生活廃棄物処理器具及び生活廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】生活廃棄物処理器具1を、袋体2と、袋体2を支持する便座3と、便座3を支持するバケツ4と、袋体2に収納される生分解性組成物5と、バケツ4の底面に載置され上方に延びて袋体2と当接する当接部材6と、を備える構成にする。袋体2を、袋体2の底部22と当接部材6の天板62とが当接するように吊り下げ、断面逆M字状に形成し、周壁部23における底部22の周囲の部分に底部22より下方に位置する第二の底部24を形成する。第二の底部24に、生分解性組成物5を配置する。 (もっと読む)


【課題】放電によよって廃棄物をガス化させ、有害ガス、金属からなるガスを吸着除去する廃棄物処理装置を提供すること。
【解決手段】廃棄物処理装置は、対向する電極26の間に発熱体が配置され、電極間に印加される電圧により発熱体の間で生じた放電によって廃棄物を熱分解させ分解ガス25を発生する、直列に接続された放電炉20a、20bを備えた熱分解装置100と、これから送流される分解ガスに水を噴射させて急速冷却する共に分解ガスに含まれる有害ガスを水によって洗浄除去するガス急速冷却装置40と、冷却された分解ガスに含まれる酸化炭素ガスを吸着する第1の吸着装置90bと、ここで吸着されなかった主として金属元素からなる残りのガスを吸着する第2の吸着装置200とを有し、無害なガスが大気中に放出され、第2の吸着装置によって吸着された金属は回収され再資源として使用できる。 (もっと読む)


【課題】有機性排水を低コスト且つ低環境負荷で処理し得る排水処理システムを提供する。
【解決手段】浮上ろ材からなる浮上ろ材層と、浮上ろ材層の上方に配設されて浮上ろ材を支持する上部スクリーンと、浮上ろ材層よりも下方に配設された排水流入口と、浮上ろ材層を逆流洗浄するための逆洗装置とを有し、排水流入口から流入した排水を浮上ろ材層でろ過する上向流式のろ過槽と、浮上ろ材層の逆流洗浄時にろ過槽から排出される逆洗排水中の汚泥を回収する汚泥回収装置と、汚泥回収装置で回収した汚泥をメタン発酵処理する消化槽とを備えることを特徴とする、排水処理システムである。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物の消化効率を改善すること。
【解決手段】消化槽1は、汚泥が収容され有機性廃棄物が導入される処理槽本体10を備え、前記処理槽本体10が、汚泥面Cより上方の内部空間の水平方向面積が上方に向かうに従って大きくなるように、形成された消化槽1を提供することにより、確実に消泡できるので、安定して有機性廃棄物の消化反応を行わせ消化ガスを回収することが可能となり、有機性廃棄物の消化効率を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】有機性汚泥に添加された亜硝酸塩等の静菌剤を有効に利用することができ、有機性汚泥と静菌剤の接触時間が短くても脱水ケーキを消臭ことができ且つ脱水ケーキ含水率を低減できる汚泥処理剤、それを用いた汚泥処理方法、及び汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】吸水性繊維素材に静菌剤が含浸され含水率が15〜80質量%である汚泥処理剤。汚泥に上記汚泥処理剤を添加し次いで凝集剤を添加して凝集させた後脱水処理することを特徴とする汚泥処理方法。汚泥に上記汚泥処理剤と凝集剤を同時に添加して凝集させた後、脱水処理することを特徴とする汚泥処理方法。汚泥貯留槽2と上記汚泥処理剤を汚泥に注入する注入装置6と汚泥及び前記汚泥処理剤を混合する混合装置7と凝集剤溶解装置8と汚泥及び前記汚泥処理剤の混合物と凝集剤とを混合し、凝集汚泥を調製する凝集装置11と前記凝集汚泥を脱水する脱水装置13とを備える汚泥処理装置1。 (もっと読む)


【課題】加温のためのエネルギーをできるだけ少なくしつつ、メタン発酵による有機物の分解効率を高めることができる技術の提供。
【解決手段】メタン発酵システム100は、加水分解および酸生成を行う第1の処理槽10と、第1の処理槽10で低下したpHを調整するための調整槽30と、pH調整した流動体からメタン生成を行う第2の処理槽20とを備える。また、第2の処理槽20は、遮蔽板60によって、主処理室210と従処理室221,222とに分割する。そして、主処理室210にのみ加温手段を設ける。システム100は、有機物の分解を複数の処理室を通して段階的に進行させ、メタン生成を行う処理槽20での全体的な処理効率を高める。 (もっと読む)


【課題】パルプ系有機廃棄物からバイオマスエタノールを生産する場合、リグニンは除去されているとしても、パルプ系有機廃棄物の状態によっては、糖化酵素がセルロースを分解しにくい環境にあるため糖化反応がうまく進まない場合がある。
【課題を解決するための手段】
糖化反応前に、パルプ系有機廃棄物を亜臨界・超臨界水により前処理することで、糖化酵素がセルロースを糖化しやすい状態にするための装置及び方法を提供する。
本発明によればセルロースを過分解することなく、適度な分解が可能となるため、糖化反応に適したセルロースの状態を作り出すことが可能である。また、発酵反応を阻害するフルフラールの生産も抑えられる。さらに、糖化・発酵反応を阻害する防腐剤も分解することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、被処理物をむらなく均一に効率よく乾燥処理することができる多管式乾燥装置の提供を目的とする。
【解決手段】ケーシング20内に軸架した多管式加熱管30を加熱管回転方向Fに回転するとともに、蒸気供給源S1から供給される蒸気Sを、多管式加熱管30の主加熱管31と副加熱管32の副加熱管32a,32bとに供給する。ケーシング20内に投入される被処理物Eを、多管式加熱管30の回転にともなう副加熱管32a,32b及び掻揚げ羽根43の周方向の移動によって掻揚げ及び撹拌する。被処理物Eを、ケーシング20や加熱管31,32a,32bに対し押し付けながら被処理物移送方向Gに向けて移送しつつ、加熱管31,32a,32bに導入される蒸気Sとの熱交換によって被処理物Eに含まれる水分を蒸発気化し、所定の水分量に乾燥処理する。 (もっと読む)


【課題】送風機に掛かる電力コストを低減させることができ、かつCH4およびN2Oの排出量も低減できる新たな堆肥製造技術を提供する。
【解決手段】堆肥材料に通気することを含む堆肥の製造方法。通気は、堆肥材料の温度に応じて決定した、単位量の堆肥材料に対する通気量で行い、かつ堆肥材料の温度は連続的または断続的に測定し、得られた測定温度に基づいて前記単位量の堆肥材料に対する通気量を連続的または断続的に決定する。堆肥材料発酵槽、発酵槽に設けられた堆肥材料への通気手段、堆肥材料の温度を計測するための温度計、温度計で計測された温度に基づいて通気装置の風量を決定する手段、および風量決定手段が決めた風量で通気手段の風量を制御する手段を含む堆肥製造装置。 (もっと読む)


【課題】精製バイオガス中のメタン濃度の経時安定性に優れ、省エネルギー化を実現できるバイオガス精製装置を提供すること。
【解決手段】消化液排出口31と、消化液流入口32を備えた消化液貯留槽3と、消化液流入口41、バイオガス精製後の消化液を排出する消化液排出口42、バイオガス導入口43、バイオガス取出口44、バイオガスを気泡化して消化液中に散気する気泡化手段43aを備えたバイオガス精製槽4とからなり、前記消化液流入口41と、前記消化液排出口31とが供給配管51により連結されると共に、前記消化液排出口42と、前記消化液流入口32とが返送配管52により連結されており、前記消化液貯留槽3と前記バイオガス精製槽4との間で消化液を循環させてバイオガスの精製を行うバイオガス精製装置2であって、前記気泡化手段43aにより発生する気泡の径は、300μm〜3mmの範囲であることを特徴とするバイオガス精製装置。 (もっと読む)


【課題】少ないスペースで配置でき少ないエネルギ量で有機性成分と水とを分離し効率よく処理できる水処理システムを提供する。
【解決手段】有機成分を含む固体と水とが混合された流体中から水性成分を分離し、分離した水性成分を浄化する水処理システムは、固液分離装置100、100’と、水性成分中の有機成分を生物学的処理する生物学的処理装置200と、水性成分を浄化する水処理装置300と、から構成され、生物学的処理装置は支持体の表面に繊維糸の織物または編物から構成され、前記微生物担体を構成する繊維が、A支持用の繊維と、B微生物着床繊維との少なくとも2種類の繊維とから構成され、前記繊維間で微生物を生息空間を形成した微生物担体又は支持体の表面にループ状、ループの先端部分をカットした形状、パイルカットした繊維を有する微生物担体を有し、水処理装置が、酸素系気体の微細気泡を発生する微細気泡発生装置を有する。 (もっと読む)


【課題】 外部から実質的にエネルギーを投入することなくエネルギー的に自立した湿潤バイオマスの炭化処理システム及び炭化処理方法の提供を目的とする。
【解決手段】 湿潤バイオマスを好気性発酵により乾燥させることで乾燥バイオマスを得る手段と、前記乾燥バイオマスを乾留する炭化炉と、前記炭化炉から炭化物を回収する手段と当該炭化炉から発生した揮発成分を燃焼させる燃焼炉と、前記燃焼炉にて発生した熱風を前記炭化炉の間接加熱源として利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 少ないスペースで配置できなおかつ少ないエネルギ量で有機性成分と水とを分離し効率よく処理でき、なおかつ固体成分を有効利用できる水性流体処理システムを提供する。
【解決手段】 主として有機成分を含む固体と水とが混合された水性流体中から水性成分を分離し、分離した水性成分を所定基準に浄化するとともに、分離した有機成分を主体とした固体成分を熱分解に供する水性流体処理は、前記流体を固体成分と水性成分に分離する少なくとも1つの固液分離装置100と酸素系気体の微細気泡を発生する微細気泡発生装置を有する微細気泡処理槽を含む水性成分を浄化する水処理装置300と、固液分離した有機成分を主体する固体を熱分解する熱分解装置600と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】 少ないスペースで配置できなおかつ少ないエネルギ量で有機性成分と水とを分離し効率よく処理できる水処理システムを提供する。
【解決手段】 炭素質原料Mを熱分解によりオイルを製造する熱分解システムは、炭素原料をMを熱分解成分として所定の水分含有量まで乾燥する急速乾燥装置A1と、急速乾燥した熱分解成分を熱分解する熱分解炉B2と、熱分解により発生した粗製炭化水素ガスを過熱水蒸気の存在下で再度熱処理し、気体成分と、液体成分とに分離する分離塔B3と、分離塔B2に過熱水蒸気を送る過熱水蒸気発生装置B3と、分離した液体成分を精製する精製装置Cとから構成され、分離塔B2は、分離した気体を急速乾燥装置A1に送る配管を有しており、急速乾燥装置Aは、熱分解成分を乾燥した後の気体を浄化して系外に放出するためのガス浄化装置Eと配管を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】生物化学的酸素要求量(BOD)が高い高濃度廃水を低濃度廃水に混合する割合を制御することができ、混合廃水のBODが高くなるのを防止し、発酵効率を向上させるバイオガス発電装置を提供する。
【解決手段】低濃度廃水処理槽5と、第一水位センサ31と、高濃度廃水処理槽6と、第二水位センサ32と、酸発酵槽7と、第一ポンプ33と、第二ポンプ34と、メタン発酵槽11と、精製装置12と、ガスエンジン発電機61と、第一水位センサ31、第二水位センサ32、第一ポンプ33及び第二ポンプ34と接続された制御装置18とを備え、制御装置18によって、低濃度廃水処理槽5の水位h1が第一駆動許可水位H1以上である場合には、第一ポンプ33を駆動させ、第一ポンプ33を駆動させている状態で、高濃度廃水処理槽6の水位h2が第二駆動許可水位H2以上である場合には、第二ポンプ34を所定時間T1駆動させる。 (もっと読む)


【課題】バイオガスを都市ガス導管に注入する場合に好適なバイオガス精製技術を提供する。
【課題手段】メタン発酵槽4出ガスは貯留タンク9に一旦蓄えられた後、貯留タンク3a出の水素を含むガスと混合され、精製装置5に導入される。ここで混合ガスは、高圧状態で吸収塔(図示せず)上部から噴霧される水と向流接触する。吸収塔内の混合ガスは、水に対する溶解度の相違により分離される。二酸化炭素及び硫黄系不純物は水に吸収され、メタン、水素、酸素は吸収されることなく気体のまま精製装置5を出る。また、シロキサン化合物は高圧状態で凝縮して、高圧水に随伴して吸収塔底部に溜り除去される。精製装置5出のバイオガスは、酸素除去装置6に導入される。水素と酸素は反応器内で触媒燃焼して除去され、メタンのみが熱量調整装置7に導入され、都市ガス供給規定による熱量調整が行われる。熱調されたガスは圧力調整されたのちガス導管L0に注入され、導管内に注入される。 (もっと読む)


【課題】水素ガスを効率的に回収するとともに、さらにメタン発酵の前処理として水素発酵を利用することで効率的な発酵処理を実現する。
【解決手段】本発明の水素生成方法は、エタノール発酵が実質的に生じていないりんご圧搾残渣を発酵タンク100に供給し、前記りんご圧搾残渣に含まれる糖質およびペクチンから水素生成細菌による発酵により水素が生成されることを特徴とする。また、発酵タンクで処理された内容物をさらに二段目の発酵タンクに少しずつ供給することでメタン発酵を効率的に行う。 (もっと読む)


【課題】固液分離回収装置のスクリーン筒の中で厨芥が絡んで固まる前に厨芥を排出する。
【解決手段】スクリーン筒とスクリューを備えて、スラリーを固液分離する本体部3と、スラリー中の固形成分(厨芥)の排出を妨げる押さえる押さえ蓋13と、押さえ蓋13と共にヒンジ12回りに揺動するレバー15と、直動装置18を備え、レバー15と直動装置18の間にコイルばね16を架け渡す。レバー15とコイルばね16は、厨芥の排出を妨げる方向に押さえ蓋13を付勢する付勢手段として機能する。直動装置18は、コイルばね16の長さを変更するばね長さ加減手段であり、押さえ蓋13を付勢力を加減する付勢力加減手段である。 (もっと読む)


【課題】過去に光合成により、有機物に固定された化石燃料等の炭素が、燃焼等により二酸化炭素として大気に戻り、地球温暖化問題を引き起こしているため、大気中の二酸化炭素の量を削減する。
【解決手段】有機物が炭化される際、分解熱として吸熱反応となる為、熱源として化石燃料が必要となり、二酸化炭素が排出される。しかし、炭化は、最初に温度を加えると後は自己発熱により炭化が進行する。その為、生成物としての無機炭素の二酸化炭素換算量よりも、炭化物製造の際の熱量や発生する一酸化二窒素(NO)等の温暖化ガスの二酸化炭素換算値が少ない炭化炉により、製造される炭化製品の二酸化炭素の排出量は、生成物としての無機炭素の二酸化炭素換算量よりも少なくなる。その差が、土壌固定としての大気中から削減できる二酸化炭素の有効量となり、大気中の二酸化炭素の削減する。 (もっと読む)


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