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Fターム[4D059BD19]の内容

汚泥処理 (45,709) | 乾燥、蒸発処理 (1,621) | 減圧によるもの (79)

Fターム[4D059BD19]に分類される特許

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【課題】 簡素な構成とするとともに、熱エネルギーの消費を少なくすることができる真空乾燥装置を提供する。
【解決手段】 真空乾燥装置M1は、被乾燥物Dを収容する乾燥室11を備える乾燥タンク1および乾燥室11内を真空にするオイル型真空ポンプ2を備えている。また、乾燥タンク1とオイル型真空ポンプ2とは、流通管4,5で接続されており、流通管4,5には、水蒸気を凝縮させるコールドトラップ3が設けられている。乾燥タンク1とコールドトラップ3とには、それぞれヒートポンプ6が接続されている。乾燥室11で蒸発した被乾燥物Dの水分は、水蒸気となってコールドトラップ3まで搬送され、コールドトラップ3では、水蒸気が凝縮して水となる。ヒートポンプ6は、コールドトラップ3における凝縮熱を乾燥タンク1に移動させ蒸発熱として利用する。 (もっと読む)


【課題】有害物質の発生を低減しながら、最終処分に付する量を少なくでき、しかも、低コストで廃棄物と汚泥とを複合的に処理して固形燃料を製造できるプラントを提供すること。
【解決手段】汚泥の固形燃料化プラント1は、廃棄物から廃プラスチックを含む可燃物を抽出する混合廃棄物処理ライン2と、汚泥を発酵及び乾燥して発酵乾燥汚泥とする汚泥処理ライン3と、木質廃棄物から木屑及び木質チップを生成する木質廃棄物処理ライン4と、混合廃棄物処理ライン2からの可燃物と汚泥処理ライン3からの発酵乾燥汚泥とを用いてRPFを製造する固形燃料製造ライン5と、汚泥処理ライン3に蒸気を供給するボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2は、廃棄物から選別した軽量物を、洗浄脱水機30で洗浄及び脱水した後、光学式選別装置35で塩化ビニルの廃プラスチックを除去する。 (もっと読む)


【課題】脱水機構を有する水熱処理装置において、使用する水蒸気の凝縮水に有機物が混合しないようにすること。
【解決手段】水熱処理装置本体1の外管3が円筒形状の部分を有し、外管3の内部において、円筒形状の脱水管11を上部に設け、下部に凝縮水の発生量より多い所定量の液体を貯留可能な空間3cを設ける。外管3の内部に凝縮水や分離ろ液などの液体が貯留した場合であっても、溜まった液体が脱水管11の内部の有機性汚泥に接触しないように構成する。外管3の底部に貯留した凝縮水を排出した後に、脱水処理を行って有機性汚泥から分離ろ液を分離して排出する。または、亜臨界処理工程において、凝縮水が有機性汚泥に接触しないように、凝縮水を排出しつつ亜臨界処理を行う。 (もっと読む)


【課題】原油フラッジを直接処理するものであって、回収油分に水の混入がほとんどない原油スラッジの油分回収装置を提供すること。
【解決手段】原油スラッジを真空蒸発処理する真空蒸発槽1と、真空蒸発槽1で得られる蒸発物質を冷却する凝縮器2と、凝縮器2から得られる凝縮物を軽質油分と水に分離する第1分離器3と、蒸発残渣取り出し弁を有し、一端が該真空蒸発槽に接続する配管と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体含有率の高い被乾燥物から分離・乾燥後に排出される最終被乾燥物の嵩や重量を減少させる。
【解決手段】遠心分離機構10の下部にケーシング20を備え、遠心分離機構10を構成する泥状物排出部109とドラム乾燥機構30を構成する泥状物投入部301とを直接結合する垂直連通路40及び前記垂直連通路40の側面と接合する蒸気吸入機構50を備え、当該乾燥装置に投入した高含液被乾燥物S1を効率よく、分離・乾燥させ、低含液被乾燥物S3を排出する省スペース乾燥装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】より確実に、乾燥機より排出される乾燥物の含水率の均一化を図る。
【解決手段】被乾燥物を加熱し、含有する水分を蒸発させる乾燥機2の蒸発負荷制御システムにおいて、蒸発させた水分3の排出経路13の途中に、蒸発水分量のセンサ10を設け、蒸発水分量により加熱量を制御する制御部8を設けた乾燥機の蒸発負荷制御システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を使用せず、濁水を処理することができ、脱水ケーキも再利用することができ、また、河川への放流のための水質汚濁に係る環境基準値以下のSS濃度の場合にのみ放流し、SSが高濃度の場合には放流しないように制御できるシステムを提供する。
【解決手段】 このシステムは、濁水に含まれる一部の粒子を捕捉し、捕捉された粒子からなる泥土が分離された第1処理水を送出する第1フィルタ22と、第1処理水中に残留する粒子を捕捉し、該残留する粒子が分離された第2処理水を排出する第2フィルタ27と、排出される第2処理水の濁度を計測するための濁度計測手段29と、計測された濁度が設定値を超える場合、河川等への第2処理水の放流を停止し、第1分離手段の前流側に戻すリターンライン30へ第2処理水の送出方向を切り替える切替手段31とを含む。 (もっと読む)


【課題】減圧乾燥機において、被処理物の乾燥効率を向上させ、乾燥時間の短縮化を図る。また、乾燥工程中の被処理物の温度を適切な範囲に収めて被処理物の品質劣化を抑制する、減圧乾燥機およびその制御方法を提供する。
【解決手段】ジャケット付きの撹拌槽に撹拌羽根を備えて、真空ポンプで撹拌槽を減圧することにより被処理物の乾燥を行う、高速撹拌式減圧乾燥機であって、撹拌槽に空気などの気体を供給する配管と空気流量調整機構を備えて、流量調整した気体を撹拌槽に導入して該撹拌槽の内圧を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】今までのヘドロ処理車は、電熱線及びエンジン排気熱のものが殆どで有り、乾燥させるまで時間が 掛かり道路渋滞では困る事が多く、化石燃料の石油系エンジンの為、自然環境にも余り良い結果を出せなかった。
【解決手段】無害無給油連続作動発電機の水発電機などを使用して軽水素入り圧電素子磁石体入りの高出力ダイナモ及び高出力超軽量モーターコイル板を使用したW制御ダイナモモーターの積載し、無線波三角点電波位置地図と衛生GPS位置平面地図及び水平線地図及び地平線光度位置地図などの組み合わせ及び超小型無線レーダーのアンテナライトカメラ山岳ヘリコプター積載によって、今まで以上の飛行機ニアミスを防ぐ対策を講じた無線リモコンヘドロ処理運搬車装置略説明の著作権原本文書図。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物の乾燥及び炭化を、脱臭しながら比較的短時間かつ少ない工程で行うことができ、しかも、化石燃料の使用量を削減できる炭化方法と、有機廃棄物を用いて固形燃料を製造する製造方法及び製造プラントを提供すること。
【解決手段】
固形燃料の製造プラント1は、混合廃棄物を処理する混合廃棄物処理ライン2と、有機廃棄物を処理する有機廃棄物処理ライン3と、木質廃棄物処理ライン4と、固形燃料を製造する固形燃料製造ライン5と、有機廃棄物処理ライン3に蒸気を供給する蒸気ボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2で一般廃棄物から可燃物を抽出し、有機廃棄物処理ライン3で有機廃棄物を乾燥及び炭化して有機炭化物を形成し、固形燃料製造ライン5で可燃物と有機炭化物を混合及び成形して固形燃料を製造する。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物の臭気の拡散を防止しながら、比較的少ない燃料消費により、乾燥及び炭化を行うことができる有機廃棄物の炭化方法及び炭化プラントを提供すること。
【解決手段】
有機廃棄物の炭化プラント1は、微生物が添加された余剰汚泥等の有機廃棄物を減圧環境で加熱して乾燥有機物を形成する減圧発酵乾燥装置3と、乾燥有機物を粒状化するリングダイ式造粒機4と、粒状化された乾燥有機物を炭化する炭化装置5を備える。炭化装置5で乾燥有機物の炭化により生成された可燃性ガスを、炭化装置5の加熱室53に導いて燃焼させると共に、減圧発酵乾燥装置3の蒸気ボイラ33のバーナに導いて燃焼させる。炭化装置5の加熱室53で可燃性ガスが燃焼してなる燃焼ガスを、蒸気ボイラ33の熱交換器に導いて、余剰の熱を用いて蒸気を生成する。 (もっと読む)


【課題】汚泥の高濃度化の効果的かつ確実な実現、高濃度汚泥のメタン発酵の効率化、エネルギーの効果的かつ効率的な利用を全て満足する汚泥処理方法及び汚泥処理システムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、原汚泥を減圧下で発泡させ発泡ガスと同伴させて浮上濃縮を図り濃縮汚泥を得る減圧濃縮工程と、高温蒸気を高速で噴出させ、この高温蒸気を動作流体として真空状態を形成する真空形成工程と、上記濃縮汚泥と高温蒸気とを接触させ可溶化汚泥を得る可溶化工程と、上記可溶化汚泥を滞留させて脱気し脱気汚泥を得る固気分離工程と、上記脱気汚泥を嫌気性条件下でメタン発酵させ消化汚泥を得るメタン発酵工程とを有する汚泥処理方法である。 (もっと読む)


【課題】圧搾シリンダの中空部内において少量の含液廃棄物に高い面圧を作用させて圧縮しフィルターレス構造で固液分離を行い低含液率固体を得た後、圧搾シリンダの中空部と連通する乾燥シリンダに低含液率固体を送って乾燥し、さらに含液率の低下を可能にして、少量ずつ含液廃棄物を乾燥処理できる含液廃棄物の乾燥方法とその装置を提供する。
【解決手段】水分等液体を多量に含んだ粉状又は粒状の含液廃棄物を圧搾シリンダ1の中空部内に投入した後、圧搾シリンダ1の中空部内を進退自在とされ圧搾シリンダ1中空部内面と微少隙間が形成される濾過ピストン4を作動させて前記含液廃棄物を圧縮すると共に圧縮により生じる液体を微少隙間を介して圧搾シリンダ1外に排出させて適宜脱液された含液廃棄物を圧搾シリンダ1の中空部と連通する乾燥シリンダ7の中空部に送り、該中空部で適宜脱液された含液廃棄物を乾燥してさらに含液率を低下させる。 (もっと読む)


【課題】乾燥効率の向上と、微粉の低含水率を得るために必要以上の高減圧度を保つことのない減圧ドラム乾燥方法及び減圧ドラム乾燥装置を提供する。
【解決手段】処理室2の真空度を低真空度(100Torr以上)状態で使用することと、合わせて機外から加熱空気を送入することで処理室2内部の熱移動を高め、なお送入空気により被処理物を処理室2底部に堆積させなく機外の捕集装置8にて微粒子状態で捕集すること及び、乾燥後の含水分が少なくなり乾燥効率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】粗粒ダストの含水率を、広大なスペースを用いることなく、従来よりも短時間に目標値まで低減でき、粗粒ダスト中の金属鉄の酸化を抑制して、経済的に再利用できる粗粒ダストの脱水処理方法を提供する。
【解決手段】転炉11で発生し、湿式の粗粒分離機13で分離した金属鉄を含む粗粒ダストの脱水処理方法において、水分が付着した粗粒ダストを脱水ホッパー14に供給して通風乾燥し、粗粒ダストの含水率を10質量%以下に低減する。 (もっと読む)


【課題】乾燥過程中の加熱過程に投入した蒸発潜熱を凝縮潜熱として回収することができ、乾燥過程で投入する熱量を減少させることが可能であり、エネルギーの有効利用を図ることが可能なスラリー処理用プラントを提供すること。
【解決手段】スラリーをろ過、圧搾するためのフィルタプレス110と、スラリーをろ過した後のケーキを乾燥処理するために必要な熱を提供する高温熱源120と、フィルタプレスから発生した蒸気を吸引する真空ポンプ132を備えたスラリー処理用プラントにおいて、真空ポンプの下流側に設けられた蒸気を昇温し昇圧するブロワ136又は圧縮機と、フィルタプレスにおいてケーキを乾燥処理する加熱用温水のフィルタプレスからの温排水を冷却水として用いて、ブロワ136又は圧縮機で昇温された蒸気を凝縮する凝縮器112を更に備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵処理水から再利用可能な回収水を得ると共に、濃縮液を有効利用できる嫌気性処理方法と装置を提供する。
【解決手段】有機性廃水又は有機性廃棄物を嫌気性微生物を用いて嫌気性処理する方法において、前記嫌気性処理後のメタン発酵処理水の一部を、蒸発操作により濃縮分離し、得られる濃縮液を前記嫌気性処理工程へ返送すると共に、得られる凝縮水は再利用するものであり、前記嫌気性処理は、メタン菌の活性促進作用のある微量元素を添加して行うのがよく、また、前記嫌気性処理が、酸発酵工程及びメタン発酵工程からなる二相式嫌気性処理であり、蒸発操作により濃縮分離して得られた濃縮液を酸発酵工程へ流入させる。 (もっと読む)


【課題】高水分の被処理物を高い処理能力で乾燥できる乾燥装置を提供すること。
【解決手段】乾燥装置は、加熱攪拌部14が設けられて内部が減圧される乾燥室11を有する第1乾燥機1と、加熱攪拌部24が設けられて内部が減圧される乾燥室21を有する第2乾燥機2を有する。被処理物を第1乾燥機1で乾燥した後、第2乾燥機2で更に乾燥する。第2乾燥機2の減圧値を第1乾燥機1の減圧値よりも大きく、かつ、第2乾燥機2の加熱攪拌部24の回転速度を第1乾燥機1の加熱攪拌部14の回転速度よりも大きくすることにより、連続的に高水分の被処理物を低水分に乾燥させると共に脱臭することができる。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥等の有機廃棄物を利用した石炭代替燃料を提供すること。
【解決手段】有機廃棄物を脱臭乾燥してなる材料を圧縮成形して固形化してなり、水分量15%以下の条件下で熱量3300〜3800kcal/kgに調整された廃棄物を主成分とする固形燃料を提供する。臭いがきつく、水分含有量が多い余剰汚泥等の有機物を減圧発酵乾燥機1によって効果的に脱臭乾燥することにより、固形燃料の成分として利用可能となるので、余剰汚泥の廃棄に要していた多大な経費の削減を図ることができる。減圧発酵乾燥機1は、有機廃棄物の脱臭乾燥工程で生じる凝縮水や空気の臭気を、ケーシング10内に添加された微生物と、凝縮部50とクーリングタワー60との間を循環する冷却水に添加された微生物で分解する。 (もっと読む)


【課題】一般廃棄物に加えて有機汚泥を含む都市型廃棄物を一括して処理することができ、しかも、廃棄物から有価物を作成できて、廃棄物を有効にリサイクル資源として活用できる資源化処理システムを提供すること。
【解決手段】都市型廃棄物の資源化処理システム1は、混合廃棄物から可燃廃棄物及び廃プラスチックを抽出する混合廃棄物処理ライン2と、高水分の有機廃棄物を乾燥及び脱臭して乾燥有機物を生成する高水分廃棄物処理ライン3と、木質廃棄物から木屑を形成する木質廃棄物処理ライン4と、固形燃料製造ライン5と、熱源装置6を備える。混合廃棄物処理ライン2で抽出した可燃廃棄物及び廃プラスチックと、高水分廃棄物処理ライン3で生成した乾燥有機物とを用いて、固形燃料製造ライン5で、有価物であるRPFを製造する。 (もっと読む)


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