説明

Fターム[4D059CC03]の内容

汚泥処理 (45,709) | 回収物、有用物 (2,039) | 燃料(メタン、焼却を除く) (525)

Fターム[4D059CC03]に分類される特許

101 - 120 / 525


【課題】生成ガス発熱量の低下とタール分発生とを防ぎ、ガス化効率を高める。
【解決手段】バイオマス燃料1を加熱して炭化物4を生成する炭化装置2と、この炭化物4をガス化する高温ガス化部8および炭化物生成時に揮発したタールを含む可燃性熱分解ガス3の改質を行うガス改質部9からなる2段式のガス化炉7と、炭化装置2で生成された炭化物4をガス化炉7の高温ガス化部8に供給する炭化物供給手段13と、炭化装置2で生成された可燃性熱分解ガス3をガス化炉7のガス改質部9に送り込むための熱分解ガス流路12と、通常時は高温ガス化部8にガス化剤5を供給するとともにガス化炉7の出口温度が一定温度以下になる場合またはそのおそれがある場合にはガス改質部9に酸素を含んだガス化剤6を供給するガス化剤供給手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】有機性汚泥固形化燃料の生成コストの増加を最小限に抑えつつ、複数の汚泥排出事業所において生成される有機性汚泥固形化燃料の全体としての品質を所定値に保つ有機性汚泥固形化燃料の品質管理システムを、提供する。
【解決手段】中央コンピュータ2は、各汚泥排出事業所側システム1から受信した有機性汚泥固形化燃料の生成量及び単位当たりの発熱量に基づいて、次回回収時における、全汚泥排出事業所100から回収されるであろう有機性汚泥固形化燃料全体の単位当たりの平均発熱量を予測する。予測した単位当たりの平均発熱量が燃料引取業者が指定した値を満たしていない場合には、中央コンピュータ2は、単位当たりの発熱量の平均が燃料引取業者が指定した値から大きく乖離している汚泥排出事業所側システム1について、生成される有機性汚泥固形化燃料の単位当たりの発熱量を下げるための処理条件を通知する。 (もっと読む)


下水汚泥の濃縮‐脱水および好気的空気乾燥を統合する方法は、以下の、(a)有機試剤によって調整する工程(3)、(b)有機試剤によって調整される残余汚泥を重力濃縮する工程(5)、(c)無機試剤によって調整する工程(7)、(d)機械的に脱水する工程(8)、(e)破砕および分散する工程(10)、および(f)好気的に空気乾燥する工程(11)、を含む。この方法は以下の利点を有する。(i)残余汚泥の沈降性能を向上させ、その結果、汚泥の濃縮効率を向上させて濃縮時間を減らし、かつ、濃縮プールの容積を減らす。(ii)脱水された汚泥の量を相応に減少し、その結果、その後の熱処理量が減る。(iii)乾燥のためのより少ないエネルギー消費量を有する。(iv)乾燥プロセスの間、汚泥粒子は遅い速度で動き、その結果、ちりを生じずに安定且つ安全に製造される。(v)水で洗浄した後の乾燥した排気は、環境に優しい排出基準に達することができる。(vi)生産される汚泥粒子は圧縮されておらず、再生利用に好ましい。
(もっと読む)


【課題】
輸送コストの増大を抑えつつ、ごみを簡易に分別することができるごみの収集および選別方法、収集および選別装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
ごみの種類ごとに分けた複数種のごみ袋にごみを分別し、該複数種のごみ袋を同一の車両にて収集し、収集された分別ごみを前記ごみ袋の種類毎に選別し、好ましくは、前記複数種のごみ袋が、ごみ袋の色によって区別されることを特徴とするごみの収集および選別方法、収集および選別装置。 (もっと読む)


【課題】含油排水を多くの薬剤や熱エネルギーを要することなく低コストで処理し、燃料油を取り出すことができる含油排水の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】製鉄工場の冷間圧延工程から発生する含油排水を、浮上分離池3に導いて浮上性の含油スカムと沈降性の含油スラッジとに分離する。含油スカムは複数段の振動篩15により水分を分離して脱水スカムとしたうえ、含油スラッジとともに混合溶解槽14に投入し、熱量調整油と混合して熱量調整を行い、混合溶解液とする。この混合溶解液を多数の振動するロッドを備えた振動ミル17に通して粒子の微細化と粘性調整を行い、燃料油を得る。 (もっと読む)


【課題】有機汚泥に含まれる水分の蒸発効率、及び有機汚泥の乾燥速度を高め、有機汚泥の処理設備を小型化するとともに、凝縮水を効率よく処理することのできる乾燥処理システム等を提供する。
【解決手段】有機汚泥SLを乾燥させるための熱源をセメント製造設備2から排出される450℃以下の排ガスG1とする有機汚泥乾燥装置6と、有機汚泥乾燥装置6による乾燥により発生した水蒸気を凝縮させる水蒸気凝縮装置8と、水蒸気凝縮装置8によって凝縮された水Wを焼却灰Aの水洗に利用する焼却灰水洗装置10とを備える有機汚泥の乾燥処理システム1。さらに、有機汚泥乾燥装置6内、又はその前段に、有機汚泥SL中のたんばく質を分解する物質を添加する分解物質添加装置7を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機汚泥に含まれる水分の蒸発効率、及び有機汚泥の乾燥速度を高めることにより、有機汚泥の処理設備を小型化するとともに、凝縮水を効率よく処理することのできる乾燥処理システム等を提供する。
【解決手段】有機汚泥SLを乾燥させるための熱源を廃棄物焼却炉2から排出される450℃以下の排ガスG1とする有機汚泥乾燥装置4と、有機汚泥乾燥装置4による乾燥により発生した水蒸気を凝縮させる水蒸気凝縮装置8と、水蒸気凝縮装置8によって凝縮された水Wを焼却灰Aの水洗に利用する焼却灰水冷水洗装置10とを備える有機汚泥の乾燥処理システム1。さらに、有機汚泥乾燥装置4内、又はその前段に、有機汚泥SL中のたんばく質を分解する物質を添加する分解物質添加装置7を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥などの砂状或いは泥状原料を連続的に効率よく炭化処理することが可能な揺動式炭化装置を提供する。
【解決手段】炭化炉1を揺動して炉内の装入原料を原料投入口2から炭化物排出口3に向かって移動させながら炭化処理するにあたり、原料投入口2側の第1円錐台部6の下部の水平面に対する第1所定傾斜角を大きくすることで、砂状装入原料でも炉内を移動しやすくし、炭化物排出口3側の第2円錐台部7の下部の水平面に対する第2所定傾斜角が小さくすることで、砂状装入原料の移動速度を小さくして滞留時間を稼ぎ、この第2円錐台部7内に装入原料の堆積を一定に保つ2以上の円周堰10を設け、第2エアノズル13から堆積中の装入原料に拡散するように乾留用空気を吹き込むことで十分な炭化処理を可能とし、堆積している装入原料を撹拌する長手堰11を設けることで炭化処理を均一化する。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物(加工品残渣)を効率よく大量処理でき、しかも、弱毒化も容易で、液肥等の有価物も得易い加水分解処理装置を提供すること。
【解決手段】有機系廃棄物(被処理物)を加水分解させるための加水分解処理装置。加熱ジャケット18と、内部にスクリュー等の攪拌機21を備えるとともに、排気配管と接続された処理容器17とで形成された加水分解処理器15と、加熱ジャケット18内に熱媒を供給可能に接続される熱媒ボイラー23と、処理容器17内に水蒸気を供給可能に接続される水蒸気ボイラー22とを備えている。 (もっと読む)


排水汚泥処理システムは、自治体の排水処理場から直接汚泥を受け取り、廃棄物のない低温低圧プロセスを使用して処理する。このプロセスは、汚泥を乾燥させ、バイオディーゼル供給原料になる油、プロセスの加熱に使用されるセルロース/鉱物、及びプロセスで再利用される水に分離する。 (もっと読む)


【課題】 炭化炉内の金属部材の高温腐食を抑制することができる汚泥の炭化処理方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 カルシウムイオンを生成するカルシウム化合物CCを汚泥に添加し、カルシウム化合物CCが添加された汚泥を炭化処理する。 (もっと読む)


【課題】 乾燥時間の短縮化を図ると共に、悪臭を周囲に放散しない新たな脱臭・乾燥方法による廃棄物処理システムを提供すること。
【解決手段】 廃棄物の投入口1a,排出口1bを備えた耐圧容器1、当該容器1内で廃棄物を攪拌する攪拌手段2、前記容器1内に高熱の飽和水蒸気を供給する高熱水蒸気供給手段4、前記容器1内の圧力を開閉弁により調節する圧力調節手段5、前記容器1内の温度,圧力を制御する制御手段9を少なくとも備えた廃棄物処理システムにおいて、廃棄物の加水分解処理後、前記圧力調節手段5の開閉弁にて前記容器1内の圧力を低下させた後、当該容器1内に過熱水蒸気を注入し前記廃棄物を乾燥するようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】目標とする粘度のスラリーを得るための製造条件を容易に設定できるようにする。
【解決手段】有機汚泥を加熱してスラリーを製造する際の製造条件の設定に際し、製造条件である加熱温度T及び加熱時間tを様々に変えてスラリーを製造することにより、スラリーの加熱温度T及び加熱時間tを変数とする関数R(T,t)と製造条件で製造することにより得られるスラリーの粘度との関係を求め、製造しようとするスラリーの目標粘度に対応する関数R(T,t)の値を求め、関数R(T,t)が上記値をとるように、加熱温度T及び加熱時間tを設定するようにする。上記関数は、例えばR(T,t)=EXP[(T−100)/14.75]×tとする。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物を炭化して炭化物を得るとともに、炭化の際に排出される可燃性ガスを有効利用することにより、マテリアルリサイクルとエネルギーリサイクルとの両方が可能な炭化炉リサイクルシステムを提供する。
【解決手段】本発明の炭化炉リサイクルシステム1は、原料である有機廃棄物を炭化炉2へ供給する原料供給手段3と、前記有機廃棄物を炭化処理して炭化物を得る炭化炉2と、前記炭化炉2と一体に、または独立に構成され、前記炭化処理の際に発生する熱分解ガスを燃焼させる燃焼炉12と、前記燃焼炉12から発生した熱により駆動する外燃機関32と、前記外燃機関32により発電する発電機33と、を少なくとも備え、前記発電機33から発電された電力が、原料供給手段3またはその他の電力消費装置へ供給されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、スラッジの全面に同一な圧力を段階的に加え、同一な電圧を印加することによって、スラッジを均一に脱水することができ、スラッジの性状及び厚みによってスラッジに対する圧搾高さを微細に、かつ精密に制御することができ、スラッジを所望の水準の厚みとして移送ベルトの全幅に亘って均一に供給して、スラッジの水分減量効率が極大化できるようにするスラッジ供給部を備え、絶縁安全性の強化の電極板を備える電気浸透式スラッジ減量装置を開示する。
(もっと読む)


【課題】使用される材料に制限を受けることなく、かつ、低い製造コストで効率よく固形燃料を製造することができる製造システムを提供する。
【解決手段】撹拌手段20と、可燃性液体搬送手段12と、可燃性固体物質貯蔵手段13と、可燃性固体物質搬送手段14と、粉体物を貯蔵する粉体物貯蔵手段15と、粉体物搬送手段16と、計量手段21とを備え、可燃性固体物質搬送手段14は、計量手段21により計量された可燃性液体の重量に応じて予め定められた重量の可燃性固体物質を撹拌手段20へ搬送し、撹拌手段20は可燃性液体搬送手段12により搬送された可燃性液体と可燃性固体物質搬送手段14により搬送された可燃性固体物質とを撹拌して混練物を生成した後、当該混練物と粉体物搬送手段16により搬送された粉体物とを撹拌して固形燃料を生成する固形燃料の製造システム。 (もっと読む)


【課題】排水浄化施設で生じる汚泥と放流水とを処理する上で、環境面での負荷を可及的に軽減し、該汚泥の乾燥を行う汚泥乾燥システムを提供する。
【解決手段】排水を、汚泥と外部に放流可能な程度に浄化された放流水とに分離して該排水の浄化を行う排水浄化施設において、外部に放流する前の放流水や該排水浄化施設内の中間処理水を熱源として、直接または間接的に熱交換を行うことで、自己が有する内部循環する冷媒を利用して、蒸気を発生させる蒸気発生部と、前記蒸気発生部によって発生させられた蒸気が供給され、該供給された蒸気によって、汚泥を乾燥することで、乾燥汚泥を生成する乾燥部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排ガス処理部の処理能力を維持した場合であっても、処理対象物の処理量を向上させることのできる炭化装置を提供する。
【解決手段】炭化装置は、処理対象物を収容する熱分解槽と、熱分解槽を加熱するヒータと、ヒータによる加熱を制御する制御手段と、処理対象物から発生した排気ガスを処理する排ガス処理手段とを備える。制御手段は、ヒータを制御して、逐次設定温度が高くなる3設定温度で熱分解槽を加熱させる。第1の設定温度は、処理対象物を脱水させるため温度、第2の設定温度は、脱水させた処理対象物を乾燥し炭化させるための温度、第3の設定温度は、炭化させた処理対象物の安定化と処理対象物の臭気を減少するため温度とする。そして、各温度設定においては、その温度を所定時間維持させる。 (もっと読む)


木材廃棄物、農業廃棄物、および古紙などの原料からポリカーボンバイオ燃料を製造することができる。原料は、疎水性の容易にペレット化可能な高いエネルギー密度を有するバイオ燃料に変換するように、原料中のセルロースおよび類似の材料を酸性条件下において加熱することができる。バイオ燃料は、従来のバーナー中で燃焼させうる混合燃料を提供するように、石炭または他の燃料と混合されてもよい。あるプロセスは、原料のスラリーを形成し、スラリー中に二酸化炭素を分散させて5未満のpHを達成させ、原料からポリカーボンバイオ燃料への変換が起こるまで、170℃〜300℃の範囲の温度でスラリーを加熱する。バイオ燃料はろ過によってスラリー中の液体から分離されてもよい。
(もっと読む)


【課題】カーボンニュートラルでありながらも、従来、処分に困っていた下水汚泥等の高水分率バイオマスと低水分率バイオマスから化石燃料の代替となり得る炭化燃料を製造する方法及びその方法を実施するのに適した装置を提案することを目的とする。
【解決手段】低水分率バイオマス1を乾留して第1工程炭化燃料4と乾留ガス3とする第1炭化工程と、高水分率バイオマス5を第1炭化工程で得られた乾留ガス3を燃焼させて得られる高温の燃焼排気ガスの熱により乾燥させて乾燥バイオマス6とする乾燥工程と、乾燥工程で得られた乾燥バイオマス6を乾留して第2工程炭化燃料7とする第2炭化工程とからなることを特徴とする炭化燃料の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


101 - 120 / 525