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Fターム[4D063GC32]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 他装置との組合せ/他の付属機構 (882) | 加熱又は冷却機構(乾燥を含む) (90) | 破砕室に流体を供給する (32)

Fターム[4D063GC32]に分類される特許

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【課題】竪型ミルにおいて、装置の大型化や複雑化を抑制可能とする一方で、騒音の発生や耐久性の低下を抑制可能とする。
【解決手段】ハウジング11内に鉛直方向に沿う支持軸心により粉砕テーブル15を駆動回転可能に支持し、この粉砕テーブル15の上方に第1支持軸17により粉砕ローラ16を回転自在に支持し、外周面が粉砕テーブル15の上面に接触して連れ回り可能とし、第1支持軸17を支持する支持アーム18を粉砕ローラ16が粉砕テーブル15に対して接近離反自在となるように第2支持軸19によりハウジング11に揺動自在に支持し、磁性流体35が充填されたダンパ31を有して支持アーム18から粉砕ローラ16に対して粉砕ローラ16が粉砕テーブル15から離間する方向に対抗する反力荷重を付与する反力荷重付与装置20を設けると共に、粉砕テーブル15上に供給される固形物に含まれる磁性体が反力荷重付与装置20のダンパ31側へ侵入するのを防止する防塵装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】竪型ローラミルが緊急停止した場合、更に竪型ローラミルを含むシステムが異常停止した場合でも、竪型ローラミルのイナート化が可能であると共に、竪型ローラミルの内圧を上昇させずに竪型ローラミルのイナート化を行う竪型ローラミルのイナート装置を提供する。
【解決手段】竪型ローラミル1のシール部にシール空気を供給するシール空気供給手段12,14と、前記シール部にイナートガスとして不活性ガスを供給するイナートガス供給手段15,16と、前記シール空気供給手段と前記イナートガス供給手段とを切替えるシール空気イナートガス切替え手段13,20とを有し、該シール空気イナートガス切替え手段は、前記竪型ローラミルが稼働時にはシール部にシール空気を供給し、前記竪型ローラミルが緊急停止時にはシール部にイナートガスを供給し、前記竪型ローラミルの内部をイナート化する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、且つ、粉砕媒体等を必要とせずに微粉砕が可能な微粉砕機を提供すること。
【解決手段】密閉粉砕室11と圧砕ローラー20とを有する微粉砕機。密閉粉砕室11は、砕料1を投入する回転式の粉砕カップ12と、該粉砕カップの回転時気密を維持するパッキン29を保持する粉砕室カバー28とで主体部を形成する。圧砕ローラー20は、粉砕カップ12の周壁内面19に接して従動転動する。前記粉砕室カバー28には、砕料投入管5および砕製物流出管35を接続する。 (もっと読む)


【課題】引火や発火を防止することができ、かつ、腐食しにくくメンテナンスが容易な電池破砕装置および破砕方法を提供する。
【解決手段】電池を破砕する破砕部21と、破砕部21と電池Bとに冷却水を掛ける水掛器40と、破砕された電池Bが投入される水槽30とを備える。電池Bが潰れて短絡することにより発熱しても、冷却水で電池Bを冷やすことで発火を防ぐことができる。電池Bに含まれる有機溶媒が破砕部21に付着しても、その有機溶媒を洗い流すことができるから、有機溶媒が発火することを防止できる。電池Bが発火しても、直ちに消火することができる。装置が腐食しにくく、装置のメンテナンスが容易である。 (もっと読む)


【課題】 塊状あるいは粒状の脱水ケーキが排出されるのを確実に防止して脱水ケーキを破砕・乾燥してコンクリートスラッジ微粉末を得る破砕・乾燥装置を提供する。
【解決手段】
破砕・乾燥装置(1)を、横型の回転ドラム(2)と、熱風炉(27)と、前記回転ドラム(2)の排出側の端部に設けられているトロンメル(31)とから構成する。回転ドラム(2)の内部に、所定の回転軸で駆動される破砕攪拌翼(12)を設け、その内周壁に、脱水ケーキを所定高さまで掬い上げて落下させるリフター(17)を設ける。その排出側の端部に、中心にくり抜きが明けられたトロンメル取付板(50)を固定し、これにトロンメル(31)を固着する。トロンメル(31)は、軸方向に向かってテーパ状に縮径した網体であり、その小径部には、内側に向かって立ち上がった出口側堰(38)を形成する。またトロンメル(31)には、トロンメル振動機構(42)を設ける。 (もっと読む)


【課題】水分を含んでいる被粉砕物を粉砕するときには、粉砕されても円盤の中に留まり、円盤の外へ排出されにくい。そして、排出されにくいにもかかわらず、投入を続けることで、詰まってしまった。この水分を含み、粉砕された粉砕物を円盤の外へスムーズに排出する必要があった。本発明は必要に応じて、液体を供給できる粉砕機を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の第1手段は、固定された上の円盤と、回転する下の円盤と、下の円盤を回転させる駆動手段とより構成するとともに、上の円盤に備えた投入口に液体を供給するための散水手段を設けることを特徴とする散水機能を有する粉砕機。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料を効率的に且つ安定的に粉砕することができるバイオマス粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を鉛直軸方向上方から供給する原料供給管12を有する粉砕装置本体13と、バイオマス原料11が載置される粉砕テーブル14と、粉砕テーブル14を回転駆動する駆動部15と、粉砕テーブル14の回転と連動して作動し、前記バイオマス原料11を押圧力により粉砕する粉砕ローラ16と、粉砕テーブル14の外周側下方から上方に向けて上昇流を形成し、粉砕したバイオマス粉体17を気流搬送する搬送ガス18を噴出する送風手段と、粉砕装置本体13の頂部内側に設けられ、前記搬送ガス18に同伴されたバイオマス粉体17を分級する分級器19と、粉砕テーブル14の中心部に向かって、押込みガス22を供給し、バイオマス原料11の移動を助長させる押込みガス導入部21とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、特にセメント産業のための砕料を粉砕する方法に関し、ミル3、特にエアスウェプト式ローラミルで砕料2が高温ガス4が供給された状態で乾式粉砕を施され、分級され、粉塵/ガス混合物6として粉塵除去用のフィルタ7に送られる。エネルギ収支を改善し、高温ガス発生器を用いて作り出される熱エネルギを節約するために、砕料の水分を排出するために、再循環される高温ガスすなわちプロセスガス11に新鮮なガス12すなわち外気が指定の比率で追加されるが、その追加前に予備加熱される。新鮮なガスは、砕料の水分を排出するプロセスガスの熱エネルギを伝達することにより熱交換器10で予備加熱され、次いで、プロセスガスは低い温度で環境に放出される。予備加熱された新鮮なガス16は粉砕回路に送られ、ミル3の前またはミル内の必要な位置で、例えば燃焼用空気として再循環ガスに追加されたり、外気フラップによって再循環ガスに追加される。
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【課題】一対のローラで樹脂組成物を粉砕したときに、その粉砕された樹脂組成物が各ローラの外周面に付着して残留するのを確実に防止することができる粉砕装置および粉砕方法を提供すること。
【解決手段】粉砕装置1は、並べて設置されたローラ4a、4bを有し、ローラ4aとローラ4bの間で硬質の樹脂組成物であるシート材Q1を押し潰して粉砕する粉砕機構2と、粉砕されているシート材Q1およびその粉砕で成形された粉体Q2を冷却する冷却手段3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で粉砕テーブルの表面に空気を噴出できる様にすると共に効率よく圧密微粉炭層を除去し、自励振動の発生を抑制可能とした。
【解決手段】回転可能な粉砕テーブル5と、凹溝6に押圧される加圧ローラ9と、前記粉砕テーブルの下部周囲に形成され、1次空気20が導入される1次空気室13と、前記粉砕テーブルの周囲から前記1次空気室の1次空気を上方に吹出す吹出し口16と、前記粉砕テーブルの上端中央に設けられたテーブルキャップ28と、該テーブルキャップに放射状に複数設けられた空気噴出ノズル31と、前記粉砕テーブルの内部に設けられ、前記1次空気室と前記空気噴出ノズルとを連通する空気分配路32と、該空気分配路を開閉する遮蔽板34とを具備し、前記空気噴出ノズルは前記凹溝に向けて空気を噴出する様に構成された。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラユニットの下方から吹上げられる1次空気を遮り、前記加圧ローラユニット及び内壁面の摩耗を防止する竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室6を形成するハウジング11と、該ハウジングの下部に収納され、テーブル駆動装置12によって回転駆動される粉砕テーブル2と、該粉砕テーブルに押圧される加圧ローラ3を有する加圧ローラユニット4と、前記粉砕テーブル上の塊状物を粉砕する複数のローラ加圧装置16と、前記粉砕テーブルの下方に形成され、1次空気が導入される1次空気室5と、前記粉砕テーブルの周囲から前記1次空気室の1次空気を吹出す吹出し口7と、塊状物を前記粉砕テーブルに供給する給炭装置24とを具備し、前記加圧ローラユニットの下方に遮蔽部材22を設け、該遮蔽部材によって前記加圧ローラユニット下方の前記吹出し口を遮り、該吹出し口からの1次空気の噴出を抑止した。 (もっと読む)


【課題】 水和反応が未進行のセメント分が高く、高品位なコンクリートスラッジ微粉末を安価に得るコンクリートスラッジ微粉末の回収方法を提供する。
【解決手段】
残コンクリート等のスラリー状被処理物から所定の篩(3、5)によって含砂率が10質量%以下になるように砂利と砂を分離して、湿式サイクロンによって微砂分を分離・除去して、濃縮スラッジ水を得る。これをフイルタプレスにかけて含水率が25〜45質量%の脱水ケーキにする。脱水ケーキを、ロータリドライヤ(RD)の回転ドラム(21)の一方の端部から連続的に供給し、脱水ケーキをリフター(35)により所定高さまで掬い上げ落下させると共に、破砕攪拌翼(31)により破砕する。このとき一方の端部から熱風を吹き込み、破砕と乾燥とを実質的に同時に実施する。他方の端部から連続的にコンクリートスラッジ微粉末を得る。 (もっと読む)


【課題】粉砕媒体を撹拌する粉砕機に磨り潰す力を与え、被粉砕物をより微粉砕化することができる粉砕装置を提供する。
【解決手段】粉砕媒体11を撹拌する複数の自転可能なローター10を粉砕処理室6の底部からの公転軸7に直角方向に取り付けられた懸垂腕8に取付け、該公転軸を本体用モータ14から伝達された動力で回転させることにより、公転と自由な自転をさせることにより、投入口4及び排出口5を有する該粉砕処理室に投入された被粉砕物を粉砕する。 (もっと読む)


中心軸線の周りに回転運動を行う少なくとも1つの粉砕カップを有する実験室用粉砕機であって、粉砕カップが、液状又はガス状媒体を導く導管に接続されているものにおいて、導管が、静止部分(15)及び粉砕カップ(11)の運動に連結される可動部分(16)を持つ回転ブッシング(14)を経て導かれ、静止部分(15)が固定導管用の少なくとも1つの接続部(118a,118b)を持ち、可動部分(16)が粉砕カップ(11)に至る導管用の少なくとも1つの接続部(117a,117b)を持っている。
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【課題】ペルチェ素子を用いて粉砕容器を効果的に冷却し、被粉砕物の変質を防止し、香りや風味に優れた粉末茶、漢方薬粉末、粉末食材および動植物性粉末を効率よく製造する。
【解決手段】粉砕機10は、遊星運動する粉砕容器12および冷却容器38を含み、粉砕容器12内で被粉砕物100と粉砕用ボール60とを衝突させて被粉砕物100を微粉化する。冷却容器38は、内面側に熱伝導率の高い伝熱部40を、外面側に断熱性を有する断熱部42を有する。冷却容器38には、伝熱部40の内面に当接して熱結合するように粉砕容器12が嵌め込まれ、伝熱部40に冷却面14aが当接して熱結合するようにペルチェ素子14が設けられる。ペルチェ素子14は、自転軸30の内部などを通る配線50および摺動電極52など介して駆動電源と接続される。ペルチェ素子14に直流電力が供給され、伝熱部40が素早く冷却され、伝熱部40に粉砕容器12の熱が吸収される。 (もっと読む)


【課題】平均粒径4〜10[μm]という粒径で微粉体の少ないシャープな粒度分布を有する粉体を機械式粉砕機製造するに際し、製造時の発熱や消費電力を低く抑える。
【解決手段】ロータ2とステータ3とが所定の空隙を保つように配置された粉砕室4を有し、該粉砕室4に供給された原料粉体5が、前記ロータ2の回転に伴って、ロータ2、ステータ3及び原料粉体5同士の衝突により微粉砕される機械式粉砕機1を用いた微粉末製造方法において、前記粉砕機1内をヘリウムガス又はヘリウムガスと空気との混合ガスで満たす。 (もっと読む)


粉砕テーブル(3)と、垂直シャフト(4)の周りで回転可能である1組のローラとを囲むミル筺体(2)を備える、セメント原料、セメントクリンカおよび類似の材料などの粒子状材料を粉砕するためのローラミル(1)であって、前記1組のローラが、粉砕テーブル(3)と相互作用的に作動するように構成されており、ローラシャフト(6)の周りで各々が回転する複数のローラ(5)を備え、このローラシャフト(6)は、ローラ(5)がローラシャフト(6)の中心線(9)を含む平面内で上向きおよび下向きの方向に自由に円を描くように移動することを可能にする回転の中心(8)を有するヒンジ式連結(7)を介して、垂直シャフト(4)に連結されており、垂直平面内のヒンジ式連結(7)の回転の前記中心(8)は、ローラシャフト(6)の中心線(9)の下方に位置しているローラミル(1)。このローラミルは、粉砕テーブル(3)が垂直シャフト(4)の周りで回転可能であり、ローラミル(1)が、ミル筺体(2)内にガスを導入するための手段(10、11)と、ガス中に懸濁された粉砕された材料をミル筺体(2)の外側へと連続的に方向転換させることを可能にする手段(12)とを備えることが特徴的である。本明細書によって得られるのは、粉砕プロセスが連続的に行われ、このとき粉砕テーブルに供給された材料は、粉砕テーブルの回転によって材料が受ける遠心力を用いることによって粉砕テーブルをわたってローラへと運ばれ、ここで材料は、粉砕され、続いてミル筺体内に導入されたガス中に懸濁され、その後、懸濁された形態の粉砕された材料は、ミル筺体に連結された出口を通るように方向転換されることである。
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【課題】装置内に吹き込む空気量を適正に設定することにより分級性能を維持して安定運転を可能とするとともに、バイオマス粉砕物を燃焼装置に直接導入して燃焼させる場合においても、燃焼性能を低下させることなく安定燃焼を可能とした。
【解決手段】円筒型ハウジング2内にて回転駆動する粉砕テーブル3上に供給されたバイオマス固形物100を、テーブルの回転と連動して作動するローラ5により押圧して粉砕し、ハウジング下部から供給した一次空気にて生成された吹き上げ気流によりバイオマス粉砕物を上方に搬送して粗粉と微粉とに分級するバイオマス粉砕装置1において、ハウジング2内の上方に、吹き上げ気流の気流通路Aが拡縮する絞り部を設け、該絞り部を通過する吹き上げ気流が所定の空塔速度の範囲内となるように絞り部の断面積を設定し、好適には前記絞り部の空塔速度が0.5〜2.0m/sの範囲内となるようにする。 (もっと読む)


【課題】ミルポットで粉砕された製品をスムーズに移送して速やかに回収できる連続式ガススエプト型の遊星ボールミルを提供することである。
【解決手段】ミルポット7を配設した同心円よりも外方に、主軸1とともに回転し、入口24aと出口24bを有する複数の貫通孔24を形成した回転リング23と、回転リング23の貫通孔24の出口24bと近接する環状通路25bを形成した静止リング25とを設けて、回転リング23の内径側に貫通孔24の入口24aとミルポット7内を連通する接続管28を設け、静止リング25の環状通路25bに、ミルポット7で粉砕された製品を排出する排出管29を接続することにより、接続管28と貫通孔24内を移送される製品に作用する遠心力を利用して、ミルポット7で粉砕された製品をスムーズに移送して速やかに回収できるようにした。 (もっと読む)


【課題】メディア攪拌型湿式粉砕機を使用する粉砕処理システムにおいて、運転初期におけるメディアの流出を起こすことなく、運転後のメディアの排出、粉砕容器内部の清掃、点検又は整備を円滑に行なえるシステムを提供する。
【解決手段】メディア攪拌型湿式粉砕機20、処理物のホールディングタンク40、循環ポンプ30及びこれらを接続する循環ライン50を備えた粉砕処理システム14で、メディアタンク70、メディアライン80からなるメディア投入装置を備える。また、回収液タンク75及び回収ライン85等からなるメディア回収装置を備える。これにより、メディア攪拌型湿式粉砕機の中にメディアをスラリー状で投入する。また、充填したメディアをスラリー状で排出する。 (もっと読む)


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