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Fターム[4D063GD04]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 操作条件の限定又は制御 (517) | 目的 (127) | 破砕又は粉砕の効率向上 (71)

Fターム[4D063GD04]に分類される特許

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【課題】コメを湿式粉砕して得られるコメ粒子の分散体(コメスラリー)を、効率良く製造することができるコメスラリー製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】コメスラリー製造装置1において、粉砕装置20は、1.5時間以上6時間以下で水に浸漬されたコメを、石臼21を用いて湿式粉砕して、コメスラリー51を生成する。粉砕装置30は、コメスラリー51に含まれるコメ粒子を、石臼31を用いて粉砕して、コメスラリー52を生成する。粉砕装置40は、コメスラリー52に含まれるコメ粒子を、石臼41を用いて粉砕して、コメスラリー53を生成する。石臼31に形成される溝は、石臼21に形成される溝よりも深い。石臼42に形成される溝は、石臼31に形成される溝と同じ深さであるか、石臼31に形成される溝よりも深い。 (もっと読む)


【課題】旋動式破砕機において、小型化しても破砕室の生産性を維持し、耐摩耗性を有し交換頻度を抑えて保守コストを低下させるようにしたマントルと主軸との固定構造を提供する。
【解決手段】マントル34,41は、表面が上縁部41で狭まる漏斗形状をした耐摩耗性の材料で形成されていて、締付金具35の雌ネジを旋動する主軸31の先端に設けた雄ネジにねじ込み、トーチリング42を介してマントル34を主軸に固定されたマントルコア33に固定し、マントル41で締付金具35を覆って保護し、ノックピン43で締付金具35とマントル34を回転方向に締結し、コーンケーブ12の上端付近までマントル34,41が対向配置されるようにする。 (もっと読む)


【課題】非球形媒体を用いた容器駆動媒体ミル装置によって、セルロース含有原料を処理した後の粉体におけるセルロースの結晶化指数を、精度良く予測できる方法を提供すること。
【解決手段】容器駆動媒体ミル装置における非球形媒体の運動を、粘弾性力学モデルを用いた離散要素法によりシミュレーションすることで、該ミル装置内で生じるすべての衝突に起因する単位時間散逸エネルギーを算出する。次にセルロース含有原料を処理して得られた粉体におけるセルロースの結晶化指数を予め実測しておき、該結晶化指数と、単位時間散逸エネルギー及び処理条件から算出される投下散逸エネルギーとの相関を求める。そして結晶化指数と投下散逸エネルギーとの相関に基づき、所定の投下散逸エネルギーをミル装置に与えてセルロース含有原料を処理したときの前記粉体におけるセルロースの結晶化指数を予測する。 (もっと読む)


【課題】 リチウム二次電池用リチウム遷移金属系化合物の製造方法において、安定に大量のリチウム遷移金属系化合物を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 多段階のロールクラッシャーを用いるリチウム遷移金属系化合物の製造方法であって、ロールクラッシャーの1段目のロール間隔と2段目のロール間隔をそれぞれ特定の間隔とし、リチウム二次電池用リチウム遷移金属系化合物を解砕することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】木質系バイオマスを加圧ローラに効率よく噛込ませ、更に粉砕された粉体を積極的に排出することで、粉砕効率の向上及び粉砕容量の増大を図るバイオマスミルを提供する。
【解決手段】ハウジング3と、分級機35と、粉砕テーブル5と、加圧ローラユニット9と、前記粉砕テーブルの下方に形成され、1次空気が導入される1次空気室15と、前記粉砕テーブルの周囲から1次空気を吹出す吹出し口19と、該吹出し口と前記粉砕テーブルとの間に形成され内縁の高さが前記粉砕テーブルの外縁よりも高いダムリング21と、前記粉砕テーブルの中心に木質系バイオマスを供給するシュート24とを具備し、前記吹出し口と前記ダムリングは前記ハウジング側に形成され、前記ダムリングに前記加圧ローラの回転方向下流側に高さを低くした欠切部22が形成された。 (もっと読む)


【課題】ジャッキの必要以上の縮退を抑制することにより、生産物の品質の低下を抑えるジョークラッシャを提供する。
【解決手段】破砕装置30に被破砕物を分級しながら搬送するグリズリフィーダ8を備えたジョークラッシャにおいて、破砕装置30は破砕室内に固定歯33と動歯34とを備え、動歯34に取り付けられ、かつ、固定歯33と動歯34とが互いに近接して設定される歯先隙間を調整するためのジャッキ42を備え、このジャッキ42の圧力を検出する圧力センサ56と、この圧力センサ56の検出値に応じてグリズリフィーダ8の駆動速度を制御するコントローラ80とを設け、このコントローラ80は、ジャッキ42の圧力に対応する信号を圧力センサ56より入力信号として入力する入力部と、前記入力信号に応じてグリズリフィーダ8による運搬速度を変化させる信号を出力する出力部とを有している。 (もっと読む)


【課題】負荷変化に迅速に対応できる微粉炭ミル及び微粉炭ミルの運転制御方法を提供する。
【解決手段】最小給炭量の時に最小テーブル回転数とし、最大給炭量の時に最大テーブル回転数となる様にし、最小テーブル回転数から最大テーブル回転数迄、給炭量の増加に対応して漸次回転数を増加させるテーブル回転数制御関数Fに基づき粉砕テーブル回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】 システム構成が簡単で大量の微粉炭を貯蔵タンクに貯える必要がないセメントキルンの燃料供給方法を提供する。
【解決手段】 竪型粉砕機で石炭を粉砕して微粉炭とし、該微粉炭をガスと共に竪型粉砕機から取り出す。そして、該ガスと共に機外に取り出した微粉炭を、燃料として、直接、セメントキルンのバーナに供給する。本発明によれば、微粉炭を大量に貯蔵する必要がないから、微粉炭の貯蔵にともない高まる爆発等の危険性を低減できる。また、前記竪型粉砕機については、竪型粉砕機内の上部と下部の圧力を計測して差圧を算出する差圧計と、竪型粉砕機の振動を計測する振動計を備えて、該算出した差圧の値が予め設定した制限値を超えた場合、又は該計測した振動の値が予め設定した制限値を超えた場合、に回転テーブルの回転数を低下させることによって、竪型粉砕機の運転停止を防止して、燃料供給システムの運転停止リスクを下げる。 (もっと読む)


【課題】大量のバイオマスに高衝撃力を付加し、効率よくバイオマス微粉末を生成することを可能とする。
【解決手段】駆動軸を上下に2本設置し、駆動手段から回転動力を伝達させるとともに、駆動軸にアンバランスマスを取り付け、2本の駆動軸が回転自在に貫通する振動ベースに固定された水平加振機構において、振動ベースに円筒容器を水平に設置し、円筒容器の内側に、外周面に板厚方向で直線状に複数の突起が付いたリング型粉砕媒体を、突起付リング型粉砕媒体が円筒容器内で転動可能となる間隙を設けて複数枚を装入し、円筒容器の一方端より原料の供給をし、他端から微粉末の排出を行ない、円筒容器を水平方向に振動させることで突起付リング型粉砕媒体を円筒容器内で転動させることにより、木質系バイオマスを大容量処理可能な駆動用動力量を削減した粉砕効率の良い突起付リング型粉砕媒体利用振動ミルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】樹木根、竹根を含む被解砕物の解砕処理、解砕された解砕片と泥、土砂等の粒体物の選別処理を同時に容易に行うことができる。
【解決手段】木竹系の被解砕物を解砕処理するための解砕処理システムであり、木竹系の被解砕物の解砕処理と解砕された被解砕物の選別処理を同時に行う。解砕装置1は木竹系の被解砕物を正逆回転駆動する一対のロータと、この一対のロータ外周に複数の解砕歯を有している。又、この解砕装置1には回転駆動させる回転駆動装置が設けられている。複数の解砕歯が回転することにより被解砕物Xが解砕され下方向の選別装置2に自然落下させる。選別装置は解砕された被解砕物を移動台2aの篩い動作で木竹を主とする解砕片Yと土壌等を主とする粒体物Zに選別し、各々を個々に回収する。 (もっと読む)


【課題】燃焼灰に含まれる塊状物を、効率的に破砕できるようにする。
【解決手段】燃焼装置の炉内で生じた燃焼灰Dをその上面部2で受ける機能を有する受け部材1と、その受け部材1の上面部2に向かって接近及び離反する押圧手段10とを備え、前記受け部材1はその上面部2と下面部3との間を貫通する複数の孔5を有し、前記押圧手段10は、前記受け部材1の上面部2で受けた燃焼灰Dのうち、前記孔5を通過しなかった塊状物Eを前記孔5に向かって押圧して前記孔5を通過できる大きさに破砕する機能を有する燃焼灰塊破砕機である。破砕時における塊状物に対する押圧方向が、受け部材の上面に向かう方向となるから、その押圧手段による押圧動作の際に重力を利用できる。このため、塊状物に対する押圧に必要な動力を低減し、効率的に破砕を行うことができる。また、受け部材1によって排出制限が成されているから、塊状物に対する圧縮効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 粉砕した原料をガスにより上方に吹き上げて機外に取り出す竪型粉砕機において、原料が回転テーブル上で滞留して鳥の巣のような塊となり、粉砕ローラに十分に噛み込めないという状況を回避する。
【解決手段】 本発明によれば、運転中、竪型粉砕機内を流れるガスの差圧と、ミル動力を監視することによって、粉砕ローラが原料を効率的に噛み込めていない状態を察知し、当該問題の状態を察知した際には、速やかに回転テーブルの回転速度を低下させることによって、粉砕ローラが原料を効率的に噛み込める状態にまで回復させることができる。また、さらに、溝を加工した大型の補助ローラを使用すれば、従来技術に比較して、噛み込み能力が高いので、前述した差圧とミル動力による監視制御によって回転テーブルの回転数を減少させなければならない回数を減少させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で粉砕テーブルの表面に空気を噴出できる様にすると共に効率よく圧密微粉炭層を除去し、自励振動の発生を抑制可能とした。
【解決手段】回転可能な粉砕テーブル5と、凹溝6に押圧される加圧ローラ9と、前記粉砕テーブルの下部周囲に形成され、1次空気20が導入される1次空気室13と、前記粉砕テーブルの周囲から前記1次空気室の1次空気を上方に吹出す吹出し口16と、前記粉砕テーブルの上端中央に設けられたテーブルキャップ28と、該テーブルキャップに放射状に複数設けられた空気噴出ノズル31と、前記粉砕テーブルの内部に設けられ、前記1次空気室と前記空気噴出ノズルとを連通する空気分配路32と、該空気分配路を開閉する遮蔽板34とを具備し、前記空気噴出ノズルは前記凹溝に向けて空気を噴出する様に構成された。 (もっと読む)


【課題】粉砕テーブルの駆動装置を省いたことで省スペース化及びコストの削減を図ると共に、前記粉砕テーブルと加圧ローラの接触面間に相対速度差を発生させることで粉砕効率の向上を図る竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室26を形成するハウジング7と、該ハウジングの下部に収納される粉砕テーブル1と、該粉砕テーブルに加圧ローラ4を押圧し、前記粉砕テーブル上の石炭を粉砕する複数のローラ加圧装置15と、少なくとも1つの前記加圧ローラを回転させて前記粉砕テーブルを従動回転させるローラ駆動装置30と、塊状石炭を前記粉砕テーブルに供給する給炭装置29とを具備した。 (もっと読む)


【課題】 穀物や豆類などの粒物を製粉する製粉機と、当該製粉機に粒物を供給する供給装置とからなる製粉装置の改良に関する。
【解決手段】 製粉機2と、この製粉機2に粒物Gを供給する供給装置1とからなる製粉装置において、上記供給装置1が、回転可能なロッド体10と、このロッド体10の外周に設けられる螺旋ブレード11とからなり水平若しくは先端側を上にして傾斜させて設けられるスクリュ12と、このスクリュ12の下側面に沿って設けられ上記螺旋ブレード11と近接しながら湾曲する断面U字状のケース13とを有してなり、上記スクリュ12を回転して当該スクリュ12の基端側に投入された上記粒物Gを上記螺旋ブレード11で当該スクリュ12の先端側に向けて移送し、上記粒物Gを上記ケース13から落下させて上記製粉機2へ供給する。 (もっと読む)


【課題】工作機械の周囲にスペースを必要とせず、また、搬送されている切粉などの処理対象物を効率的に破砕する。
【解決手段】破砕処理装置は、本体30に回転可能に取り付けられた、円筒形の外周面に複数の回転刃44を設けた破砕ロータ36と、破砕ロータ36の上部と対向するように、本体上部に取り付けられた固定破砕板40と、を備える。搬送装置の切粉搬送路は、地平面に隣接して位置する水平な第1の水平部、第1の水平部の一端から斜め上方に一定の角度で延びる上昇部、および、上昇部の一端からさらに水平に延びる第2の水平部を有する。破砕処理装置は、上昇部において、第1の水平部が終結した当該上昇部が開始される位置に、エンドレスベルト22の配置方向に略直立して取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】インキ、塗料、セラミック、薬品、食品、電子材料その他の各種製品の製造工程において、処理材料中の微粉体・ナノ粒子等の物質を練肉・分散処理するロールミルにおいて、ロール間の距離を自動的に制御できるようにした全自動電子制御のロールミルを提供する。
【解決手段】ロールミルは、架台上に、中ロール1に対しサーボモーターとボールスクリューにより該ロールの直角方向に微小移動可能な前ロール2と後ロール3を有する。中ロールと前ロール間及び中ロールと後ロール間にロール間距離を測定するレーザーセンサー18を設けると共に上記ロール間押し圧を測定するロードセンサー10を設ける。各センサーからの検知信号をフィードバックし、荷重をモニターしながら変位制御してロールを一定距離、一定押し圧力に管理する電子的自動制御機構を備え、上記サーボモーターを駆動して移動ロールの位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】破砕機に用いられる作動シリンダの作動ロッドの伸長及び縮短を増速する増速回路を提供する。
【解決手段】反転シリンダ2とボトム側上流切換バルブ3、ボトム側下流切換バルブ4及びロッド側切換バルブ5とから構成され、ボトム側上流切換バルブ3は、ボトム側上流入口をボトム側ライン6と、ボトム側上流切換前出口を反転ロッド側区画22と、ボトム側上流切換後出口を作動ボトム側区画11と接続し、ボトム側下流切換バルブ4は、ボトム側下流入口を反転シリンダ2の反転ボトム側区画21と、ボトム側下流切換前出口を作動ボトム側区画11と、ボトム側下流切換後出口をロッド側ライン7と接続し、ロッド側切換バルブ5は、ロッド側入口を作動ロッド側区画12と、ロッド側切換前出口をロッド側ライン7と、ロッド側切換後出口を反転ロッド側区画22と接続する。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状や粘りのある金属材料でできている湯道を最適な押圧力で、省エネルギで、効率よく、一度に大量に破砕を行える効果があり、破砕した湯道が刃に付着せず、破砕湯道の回収が効率よく行える効果があり、破砕装置設置に場所をとらない湯道破砕装置を提供すること。
【解決手段】破砕ケース内に、上端を枢支部とした受刃と下端を枢支部とした作動刃とを収納し、しかも破砕作動初期は、受刃と作動刃とが側面視略V字型の配置となるべく構成し、作動刃は押圧機構を介して下端の枢支部を中心に受刃と噛合する方向に作動すべく構成し、側面視略V字型の空間を調整することで、最適な押圧力で湯道を破砕するようにする。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製ポットおよび合成樹脂製ボールを備えた遊星ボールミル装置を用いた製粉方法において、遊星ボールミル装置の大型化を実現する。
【解決手段】(1)容積が500〜20000ccの合成樹脂製ポット10を少なくとも1個と、ポット内に封入される複数個の合成樹脂製ボール15とを備え、ポットの内径がボールの直径の2.5〜4倍の大きさを有する遊星ボールミル装置を準備する。(2)ポットに製粉原料とボールを封入するとともに、ポットを、回転数が10〜750rpmの範囲内で、1〜720分間、公転運動、または公転および自転運動させることにより、製粉原料を粉砕する。 (もっと読む)


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