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Fターム[4D063GD24]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 操作条件の限定又は制御 (517) | 装置設計上の数値限定 (164)

Fターム[4D063GD24]に分類される特許

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【課題】 処理媒体として粒径が直径0.5mm以下の微小なビーズを用いて処理材料をナノメートルサイズに超微粒子化分散することができる湿式媒体分散機及び湿式媒体分散方法を提供する
【解決手段】
処理材料と処理媒体を環状の分散ゾーン内で攪拌して、該処理材料を分散するアニュラー型の湿式媒体分散機において、処理槽内で回転する回転体4の周面に断面略平行四辺形状の突起10を突出形成する。この突起10は処理媒体及び処理材料を上流端側から下流端側へ前進させる前進案内面と、上流端側に向かって後退させる後退案内面と、回転体の外周方向に向かって拡がる外表面14を有する。この突起10の高さHは0.5〜2.0mmに形成されている。 (もっと読む)


【課題】高円形度のトナー粒子を、効率良く、安定的に、トナー生産性良く得られる粉砕機を提供することにある。
【解決手段】粉体投入口と、固定子と、中心回転軸に取り付けられた回転子と、粉体排出口とを有し、該固定子は該回転子を内包し、該固定子の表面と該回転子の表面とは、所定の間隙を有するように該回転子が配置されて粉砕ゾーンを形成しており、該固定子及び回転子は、いずれも複数の凸部と凹部とを有する粉砕機において、
該回転子の凸部の頂点Raと凹部の底面Rbを直線で結んだ長さをRcとし、
該回転子の粉体投入口側のRcをARc、中央部のRcをBRc、粉体排出口側のRcをCRcとした場合、
該Rcが、BRc>ARc、或いはBRc>CRcの関係にあり、
該ARc及びCRcと、該BRcの差が、50μm以上300μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来に比して、さらに短時間で且つ安価に、粉体木質材を得ることができる方法の要請に応えることができる木質材の粉砕方法を提供すること。
【解決手段】木質の粒状原料を、粉砕媒体を装入した粉砕筒12を備える粉砕機に供して粉砕し、製品として累積90%粒径200μm以下の粉体木質材を得る方法。粉砕機として、公転(旋回)により振動を発生させる旋回方式粉砕装置を使用する。得られた製品(粉体木質材)は、粒度分布グラフが一山タイプとなる。 (もっと読む)


【課題】硬度の高いセラミックス原料を、連続して効率よく粉砕する方法を提供する。
【解決手段】
最大粒子径が200μm以下のセラミックス原料を、内壁と媒体がいずれも鉄系材質で構成された振動ミルに投入し、3μm以下の粒子含有率が10〜40質量%の割合になるまで粉砕した後、分級し、7μm以下の粒子を捕集する一方、残りの7μm超の粉砕粒子の一部又は全部をセラミックス原料に戻すセラミックス原料の粉砕方法。分級して捕集する7μm以下の粒子において、3μm以下の粒子の割合が、85〜95質量%である粉砕方法。分級して捕集する7μm以下の粒子の割合が、セラミックス原料100質量部に対して10〜30質量部であり、7μm超の粉砕粒子の一部又は全部の戻し率を、セラミックス原料100質量部に対して10〜30質量部とする粉砕方法。 (もっと読む)


【課題】メディア攪拌型湿式粉砕機を用いる連続式粉砕処理方法において、処理物を粉砕容器の下側から抜き出す場合の、液面制御方法を提供する。
【解決手段】竪型円筒状の粉砕容器51内に回転式攪拌部材52を備えたメディア攪拌型湿式粉砕機50を用いて連続的に行われる粉砕処理方法10は、粉砕容器51における液面の制御が、攪拌部材52の攪拌動力を制御量とし、処理物の流入量又は流出量を操作量として行われる。粉粒体のスラリー化と共に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】微粒子の活性面の露出による凝集を抑え、微粒子がほぼ一次粒子径で分散したスラリーを製造するための微粒子の湿式分散方法、それを用いて製造されたスラリー及び光学素子を提供する。
【解決手段】一次粒子径が1〜30nmの微粒子の湿式分散方法であって、当該微粒子を含有するスラリーを分散機の内部に流入させる工程、分散メディアを用いて当該微粒子を分散する工程、及び気体を当該分散機の外部から内部へ流入させる工程を有することを特徴とする微粒子の湿式分散方法。 (もっと読む)


【課題】セラミックス粉末中に含まれる一次粒子が凝集した凝集体のみを解こうし、一次粒子自体は破壊しないセラミックス粉末の粉砕方法、及び該方法に使用する粉砕装置を提供する。
【解決手段】外側円筒部内に、前記外側円筒部の内側形状と相似形の形状を有する円柱体を配置した粉砕装置を使用し、セラミックススラリーを前記外側円筒部と前記内側円柱体の隙間に導入し、前記内側円柱体を回転させてスラリーに1〜1000Paのせん断応力を加えることによりセラミックス凝集体を粉砕する。 (もっと読む)


【課題】ある粒径プロファイルを有する霞石閃長岩粒子状供給原料を、その後の商業的使用のために、超微細粒最終生成物へと変換する方法であって、前記超微細粒生成物が約6ミクロン未満の最大粒径を有する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、約20ミクロンよりも大きい制御された最大粒径を有する乾いた供給原料を供給し、連続高速攪拌型ボールミルに供給原料を垂直下向きに通過させることによって供給原料を乾燥状態で研削し、それにより、供給原料が、供給原料の粒径プロファイルよりも大幅に減少された粒径プロファイルを有する中間粉末へと研削され、所定の経路に沿って移動する急速移動高速エア流を使用してミルからの中間粉末をエア分離機に通過させて、超微細粒生成物を前記経路に沿って分類機から運ぶとともに、超微細生成物よりも大きい粒子を含む粗い粒子状材料を分離した後に分類機から放出できるようにすることを含む。 (もっと読む)


本発明は、閉じた立型粉砕容器(1)であって中にスクリューコンベヤ(2)が設けられ、それによって回転式に駆動されて粉砕媒体(17)を上部へ運搬するような、立型粉砕容器(1)を備えて構成される立型粉砕機に関している。粉砕媒体(17)のパッケージは、操作中にその表面(29)が外側及び下側に向かって放射状に傾斜するように構成され、且つ粉砕材料(11)用出口の下部縁(18)の領域内で終了するようにそれ自身調整する。粉砕媒体のパッケージ上方においてガスが粉砕容器(1)に導入される。ガスと粉砕材料(22)とは、粉砕材料(11)用出口を通って粉砕容器(1)から除去される。
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【課題】必要な分散力と分離能力を効率よく得ることができるメディア攪拌ミルを提供する。
【解決手段】本発明のメディア撹拌ミルにおいては、攪拌部材22とメディア分離部材32が、互いに干渉しないように軸方向に間隔を置いて配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転子314内部に冷却用の冷媒流路を具備する大型粉砕機においても、回転子314の高速回転に伴う、本体振動値増と冷却効率低下を低減できる粉砕機を提供することである。
【解決手段】図1の粉砕機において、回転子314は内部に冷却用の冷媒流路を特定の条件で具備する。 (もっと読む)


【課題】長期に亘るトナーの粉砕においても、ロータ、ステータなどの耐磨耗性が低下し難い電子写真トナー粉砕機及び電子写真トナー粉砕方法の提供。
【解決手段】本発明の電子写真トナー粉砕機は、ロータとステータとが少なくとも配置された粉砕室を有する電子写真トナー粉砕機において、前記ロータ及び前記ステータの少なくともいずれかの表面に、Crを主成分として、Mg、Al、Si、Ti、Mn、Fe、及びCの元素を含むクロムメッキ層を有することを特徴とする。本発明の電子写真トナー粉砕方法は、本発明の前記電子写真トナー粉砕機を用いてトナーを粉砕することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ナノメータオーダーの分散が可能であり、大容量で分級性能に優れたメディア攪拌型湿式分散機を提供する。
【解決手段】 内部に縦型円筒状の粉砕室20を形成する分散タンク2と、蓋部材22を挿通して回転自在に設けられる中空の回転軸3と、粉砕室20の上部に位置して回転軸3に固定されて回転する上部ロータ4と、粉砕室20の下部に位置して回転軸3に固定されて回転する下部ロータ6と、上部ロータ4の内側に位置して回転軸3に固定されて回転する内側ロータ5を有する。 (もっと読む)


【課題】 製紙の際に填料として用いる炭酸カルシウムを製造するために、石灰スラッジをロータリキルンにより焼成する場合において、オイルコークスを燃料として使用してもロータリキルンから取り出す焼成物の中にオイルコークスの未燃焼分が残留しない方法。
【解決手段】
竪型粉砕機の回転テーブル上面外周部の回転速度を、2.7〜1.8(m/s)の範囲とすることにより振動を抑えた状態で、オイルコークスの粒径をDP100≦130μmとするまで粉砕してロータリキルンに燃料として供給する。この方法により、オイルコークスの未燃焼分を抑制でき、かつ、竪型粉砕機1の安定した運転が可能となる。 (もっと読む)


本発明の第1の目的は、炭酸塩鉱物を含有する材料を乾式粉砕する方法であり、前記方法は、
a)少なくとも1つの粉砕ユニットにおいて前記材料を、(i)少なくとも1つのポリアルキレングリコールポリマー(前記ポリマーの主鎖を形成するモノマー単位の少なくとも90%、好ましくは少なくとも95%、非常に好ましくは少なくとも98%が、エチレンオキシド、プロピレンオキシドまたはこれらの混合物で構成され、分子量が少なくとも400g/モルに等しい。)の存在下、(ii)前記粉砕ユニットにおける水の量が、前記粉砕ユニット中の前記材料の乾燥重量の10%未満であるように、乾式粉砕するステップと、
b)次いでステップa)に従って粉砕した材料を、少なくとも1つの分級ユニットで分級することができるステップ、
c)ステップa)および/またはb)を、ステップa)および/またはステップb)からの粉砕した材料の全てあるいは一部について繰り返すことができるステップを含むことを特徴とする方法である。本発明の別の目的は、本発明の方法のステップa)および/またはb)および/またはc)からの生成物である。本発明の第3の目的は、ステップa)および/またはb)および/またはc)からの前記生成物の、密封材、紙、塗料、プラスチックまたはその他農業において使用される配合品を作成するための使用である。 (もっと読む)


【課題】メディアの共回り現象を解消して、分散効率が高く磨耗の問題を起こさないメディア攪拌型湿式分散機を提供する。
【解決手段】処理物の供給口6及び排出口7を備える円筒状の容器2の内部に、筒状のセパレータ3と、回転軸4に固定されて回転するロータ5を備えている。ロータ5は、円筒状の攪拌部51と円板状の保持部52を備える複数の小ロータ50からなり、攪拌部51が内外を連通する複数の貫通孔53を備えている。 (もっと読む)


【課題】粘性塊を粉砕・均質化し、特に結合剤中に浮遊している固形微粒子を分散・均一分配するロールミルを提供する。
【解決手段】ロールミルはその軸を中心に回転する少なくとも2種類のロール1、2、3を有し、第1のロール2の回転軸は所定の場所に固定され、第2のロール1、3の回転軸は移動自在に配置されており、さらに、少なくとも1つのロール1、3を他のロール2に対して押付ける少なくとも1つの押付け装置4、5を有する。ロール押付けは、機械・空気圧押付け装置4、5により行われる。製品の取出しに使用される後部ロール又は移送ロール3はその軸方向加工長さL3は中間ロール2の加工長さL2よりも短い。 (もっと読む)


【課題】メディアの共回り現象を解消して、分散効率が高く摩耗の問題を起こさないメディア攪拌型湿式分散機を提供する。
【解決手段】処理物の供給口6及び排出口7を備える円筒状の容器2の内部に、筒状のセパレータ3と、回転軸4に固定されて回転するロータ5を備えている。ロータ5は、円筒状の攪拌部51と円板状の保持部52を備え、攪拌部51が、保持部52で二分される両方の側に、内外を連通する複数の貫通孔53を備えている。 (もっと読む)


【課題】自動車フロントガラスやビル窓等に使用された大サイズの合わせガラスを破砕して、ガラスと接着フィルムとに分離する方法及び装置を提供する。
【解決手段】ガラス板と接着フィルム3からなる合わせガラス1やガラスにフィルムをラミネートしたラミネートガラスをフィルム3に接着した状態で破砕し、その後該フィルム3に引っ張り歪みを与えることにより該フィルム3からガラスを剥離させてガラスとフィルムを分離する。 (もっと読む)


【課題】メディアの偏析がなく、メディアの動きが良く、粉砕・分散効率が向上した循環型メディア撹拌ミルを提供する。
【解決手段】循環型メディア撹拌ミル10において、使用する攪拌部材22が、外周部に円筒壁22aを有し、一端がハブ部22bにより閉鎖され、他端が閉鎖板22cにより閉鎖された中空の筒状であり、攪拌部材の円筒壁には、周方向に等間隔で複数の第1メディア循環用開口22dが形成されているとともに、前記攪拌部材のハブ部および閉鎖板には、それらの外縁部に周方向に等間隔で複数の第2および第3メディア循環用開口22e,22fがそれぞれ形成され、前記攪拌部材は、前記閉鎖板が設けられたことによりその外縁部分が左右対称にされている。 (もっと読む)


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