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Fターム[4D063GD24]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 操作条件の限定又は制御 (517) | 装置設計上の数値限定 (164)

Fターム[4D063GD24]に分類される特許

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【課題】繊維を含む繊維質材料を効率的に粉砕して再利用し易い繊維質材料粉末を得ることのできる繊維質材料の粉砕方法を提供すること。
【解決手段】繊維を含む繊維質材料を粉砕する繊維質材料の粉砕方法は、ロールプレス1で実施され、互いに接近する方向に付勢されながら回転する一対の金属製ロールの間に、繊維質材料を投入して圧縮粉砕するロール圧縮粉砕工程を備えている。繊維質材料を粉砕するに際して、ロール圧縮粉砕工程を実施することにより、一対の金属製ロールの付勢力によって繊維質材料に圧縮力が作用するとともに、ロールの回転によって繊維質材料がロールの排出方向に延伸されることとなるため、繊維質材料中の繊維が引きちぎられ、細かい繊維片となり、粉砕物が綿状となることもなく効率的に粉砕することができ、再利用し易い繊維質材料粉末またはチップ状物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】一段で超微粉砕できない天然物の部分、たとえば、大豆などの皮や胚芽を含む全物質組成を分離させることなく不快味、不快臭の発生を制御阻止(封止)し、湿式一段で超微粉砕し、新機能食品、特定保健用食品、特定医療用食品、生薬、食品原料、食品添加物、化粧料素材、バイオマス系のキレート剤、セラミック添加剤、セメント添加剤、農薬添加剤、動物飼料添加剤、農業土木資材などに供する天然物の超微粉砕物を製造する方法と装置を提供する。
【解決手段】乾燥状態の天然物全物質の乾式または湿式粉砕品、粗砕品を用い、湿式一段で超微粉砕機に供給する間に常温粉砕で最大粒径100μm以下に粉砕することのできない、皮、胚芽、茎、根などの組織成分が、水に膨潤軟質化しない間に粉砕ゾーンを通過する速度で供給し、最大粒径100μm以下に湿式超微粉砕し、整粒粉砕から超微粉砕する間に酸素による不快味、不快臭の発生を防止する方法と装置。 (もっと読む)


【課題】ビーズパッキング現象の発生を防止するとともに、効率よく粉砕、分級できる様にする。また、メンテナンスの容易化を図る。
【解決手段】ステーター3に内臓され、該ステーターの内面と環状通路24を介して対向するローター25と、該環状通路の原料供給側に設けられた原料供給管23と、該環状通路の原料排出側に設けられたビーズ分離器17と、を備えたビーズミルにおいて;前記ローター25が、前記原料供給側の最大外径部25Aと、該最大外径部に連続し、前記原料排出側に向かって漸次小径となる傾斜部25Bとからなり、前記ステーターの内面が、前記ローターの外形と相似状に形成されている。
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【課題】 少なくとも湿式分散媒及び着色剤粒子からなる着色剤分散体であり、動的光散乱法により測定される前記着色剤分散体中の着色剤粒子の体積累積平均径Dv50(μm)が下記式(1)を満たし、かつ前記着色剤分散体中の着色剤粒子の体積粒度分布幅指標SDが下記式(2)を満たすことを特徴とする着色剤分散体。
式(1) 0.10 < Dv50 < 0.30
式(2) 0.030 < SD < 0.090
【解決手段】 水系媒体トナーに好適で、透明性、着色性に優れ、しかも再凝集などによる分散液の劣化の問題が生じない湿式の着色剤分散体を提供する。 (もっと読む)


【課題】異物量が少なく、分散性に優れ、部品の損傷がない分散機。
【解決手段】
中心軸方向の一方の端部近傍にミルベースの供給口を、他方の端部近傍にミルベースの出口を備え、前記中心軸に垂直な方向の内面の断面形状が円である筒状容器内に、外周部に前記中心軸と平行な溝が複数形成された、回転可能なローターを有し、前記溝内に自公転可能に配された複数のローラーを有する分散機であって、前記複数のローラーのうちの一部に、長手方向に垂直な断面が円であり、中央部における断面の直径Rと、ミルベース供給口側先端部の直径rが下式(1)の関係を満たすテーパー形状を有するローラーを用いることを特徴とする分散機とする。
r/R<0.8 (1) (もっと読む)


本発明は、ローラを含むロールクラッシャーであって、前記ローラは主軸(3)とともに回転する形式のロールクラッシャーにおいて、前記ローラは、鋼製の支持ローラ(2)および複数の超硬合金セグメント(1)からできており、前記超硬合金セグメント(1)はコバルトマトリクスからなり、前記コバルトマトリクスに炭化タングステンが組み込まれており、前記超硬合金セグメント(1)は、裏表使用でき、前記支持ローラ(2)の上に形状結合により固定されている、ことを特徴とするロールクラッシャーに関する。
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【課題】コンクリート廃材原料のモルタル分を優先的に破砕することや岩石等の原料を破砕して得た骨材の角部を効果的に摩耗処理することによって、骨材製品の歩留まりと品質の向上を図り、低コストで骨材を連続製造し得るジョークラッシャを提供する。
【解決手段】動歯4aと固定歯4bとからなる破砕歯4間に投入された原料を圧縮破砕して骨材を製造するジョークラッシャにおいて、前記破砕歯4の表面が、略水平方向に配列された凹部6aと凸部6bとからなる凹凸形状を複数個設けて構成された、または、前記圧縮破砕による摩耗に差異が生じ凹凸形状を形成するよう、略水平方向に配列された硬質部材4xと軟質部材4yとを交互に複数個設けて構成された骨材製造用ジョークラッシャ1。 (もっと読む)


【課題】石炭ミルが非常停止や異常停止等により緊急停止したときに、簡単且つ確実に、石炭ミル内部炭の自然発火による火災を予防することができる石炭ミルの火災予防方法及びその装置を提供する。
【解決手段】石炭ミル1の異常を検出する異常検出手段と、前記石炭ミル1の異常を検出したときに石炭ミル1内部への空気流入を遮断する空気遮断手段と、空気流入を遮断後に前記石炭ミル1内部へ不活性ガスを所定圧力で所定容量注入する不活性ガス注入手段10とから構成してある。 (もっと読む)


【課題】セメント製造設備によって有機塩素化合物を含む廃棄物を処理でき、かつその処理に際し、セメント製造設備から排出される有機塩素化合物の排出量を低減可能な廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】有機塩素化合物を含む汚泥(廃棄物)に溶媒を加えて、ミル出口温度が溶媒の沸点未満となるようにその投入量を調整しながら湿式ミル13Aにより投入して粉砕することでこれをスラリー化し、その後、スラリーをセメント製造設備10内の800℃以上の高温部(ロータリーキルン18の窯尻部など)に圧送ポンプにより直接投入して有機塩素化合物を熱分解する。これにより、電気集塵機B1の性能も低下せず、さらに品質低下させることなくセメントクリンカを製造する資源として汚泥を利用できる。 (もっと読む)


【課題】一次分級性能を維持しながら搬送空気が衝突する偏流板の摩耗を最小限に抑え、長寿命化を可能とした縦型ローラミルを提供する。
【解決手段】ケーシング2内で垂直駆動軸回りに回転する回転テーブル5と、該回転テーブル上面に押圧されつつ回転し固体原料50を粉砕するローラ7と、前記回転テーブルの外周端に取付けられた空気供給リング10と、前記空気供給リングより上方のケーシング内面に取付けられ上方側がケーシング中心に向けて傾斜した偏流板18と、を備え、前記空気供給リング10が環状の空気通路15を形成する内側円環壁12と外側円環壁13からなり、該内側円環壁と外側円環壁の間に空気を偏流させる複数の偏流ベーン16が配置された竪型ローラミル1において、前記外側円環壁13に、前記空気を円環中心側に向けて偏流させる偏流リング11を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】大掛りな付帯設備を設けることが不要であり、また各種材料よりなるポット及びボールを有するボールミルにおいても適用することが可能な、粉砕効率の高いボールミルを提供する。
【解決手段】ローラ2,3上にポット10が設置され、モータ4によって回転される。ポット10のエンドプレート12の内面に球面板13が取り付けられ、エンドプレート12の内面がポット内方へ膨出した形状となっている。 (もっと読む)


【課題】低温かつ短時間の条件で高純度のセラミックス粉末を簡易かつ安価に製造することが可能なセラミックス粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス粉末原料を、ボールミルにより解砕・粉砕しながら水熱合成をおこなって、セラミックス粉末を得ることを特徴とするセラミックス粉末の製造方法であり、前記水熱合成を、合成時間として8時間以下の短時間で、かつ合成温度として100〜150℃の低温で行うセラミックス粉末は、チタン酸バリウム粉末であり、粒径が10〜30nmである。 (もっと読む)


【課題】 水を反応活性粉砕物では残存影響が現れやすい粉砕助剤の使用を行わなくても、粉砕助剤を用いた場合に匹敵するような高い粉砕効果が得られ、且つ水和反応活性を低減させずに十分発現できるような、水和反応活性物質を含有する溶融又は焼成クリンカの粉砕に適した粉砕方法を提供する。
【解決手段】 粉砕媒体に鉄とアルミナを併用し、ボールミルで粉砕することを特徴とする水和反応活性物質を含有する溶融又は焼成クリンカの粉砕方法。 (もっと読む)


【課題】 竪型粉砕機とボールミルによる2段式の粉砕設備の効率を改善する。
【解決手段】
本発明によれば、竪型粉砕機と、該竪型粉砕機の下部から取り出した原料を粗粉と細粉に分離して取り出す分級装置と、該分級装置から取り出した細粉を微粉砕して製品とするボールミルと、を備えたセメントクリンカの粉砕設備において、分級装置に、外部送風機を必要としないスターテバンド型の分級装置を用いることによって、分級のために必要な動力を低減化でき、また、竪型粉砕機の下方からガスを導入して原料の15〜35重量%を上部からガスとともに取り出すことによって、粒径の小さな原料を過度に粉砕しないようにして粉砕の効率を向上させることが可能である。さらに、分級装置により、ボールミルで粉砕しやすい粒径の細粉を選別、分離し、ボールミルに供給することによって、ボールミルの生産率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の再生ゴムや粉末ゴム等を配合したゴム組成物に比べて高い破壊特性を有し、廃ゴムのマテリアルリサイクル率を向上させることが可能なゴム組成物を提供する。
【解決手段】廃ゴムのゴムチップを微粉砕して得られる粉末ゴムを含有するゴム組成物であって、該粉末ゴムが、回転ロールと該回転ロールに対向配置した固定刃とからなり、前記回転ロールは、その周面に回転軸方向に延在した等間隔の溝を備え、かつ、前記固定刃は前記回転ロールの外周円に対応した円周面に等間隔に形成された複数条の刃を形成する溝を有する破砕機の前記回転ロールと前記固定刃間に前記ゴムチップを投入し、前記回転ロールを回転させることによって前記ゴムチップを微粉砕して得られた粉末ゴムであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉体が粉砕されることなく、大量の粉体を1回で処理できると共に、粉体の特性に影響されず、すなわち、黒鉛のような塑性変形しない粉体から融点の低い粉体まで球形化処理、さらに複合化処理することができる粉体処理装置および粉体処理設備を提供する。
【解決手段】高速回転する円筒状の回転子2aと、回転子2aの外側に間隙5を形成するように回転子2aと同軸に配置された円筒状の固定子3aとを備えた本体部4と、本体部4の一端に設けられ、処理原料を気流と共に間隙5に供給する供給口6と、本体部4の他端に設けられ、処理原料が回転子2aと固定子3aとの間で球形化された処理物を間隙5から排出させる排出口7とを備えた粉体処理装置1において、固定子3aの内周面に、固定子3aの軸線に対して直交する円周溝14a、または、軸線に対して60度以上90度未満の角度をなすらせん溝が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凝集分散質を含む液状原料を低動力で均一分散化(粒子細粒化)可能な新規な分散装置および分散方法を提供すること。
【解決手段】液状原料に対して、その分散質の細粒化分散ないし混合・被覆等の処理を、砕媒体(メディア)を使用せずに行う処理装置。同心的に配設され少なくとも一方が駆動回転される外筒部材16と内筒部材18とを備えている。外筒部材16の内周壁16aと内筒部材18の外周壁18aとの間には液状原料が通過可能な環状微小隙間を形成して、環状処理帯34とする。該環状処理帯34の一端側に原料供給連通路36、他端側に製品排出連通路38を備えている。そして、環状処理帯34にスラリー等の液状原料を通過させて分散質を細粒化して均一分散系とする。 (もっと読む)


【課題】 破砕効率を大幅に向上することができ、かつ破砕後の製品粒径を均質にすることのできるジョークラッシャ用歯板を提供すること。
【解決手段】ジョークラッシャ用歯板は、ジョークラッシャの固定歯及び可動歯の少なくともいずれかに装着されたときに、被破砕物が当接する破砕面101が、被破砕物供給方向に直交する方向に沿って複数の歯102A、102Bが並ぶ波形状C1に形成され、破砕面101の少なくとも一部の破砕面102の波形を構成する複数の歯102A、102Bのうち、一部の歯102Aが他の歯よりも面外方向に突出している。 (もっと読む)


【課題】排出される破砕粒の粒度を粗くすることなく高い破砕効率を実現するとともに、破砕効率の低下や過度の負荷負担部分を生じにくいジョークラッシャ用歯板、これを供えたジョークラッシャ、自走式破砕機を提供すること。
【解決手段】固定歯及び可動歯により形成されるV字状空間内に被破砕物が供給され、可動歯板が固定歯板600に対して揺動運動することで被破砕物が破砕されるジョークラッシャの固定歯及び可動歯の少なくともいずれかに装着されるジョークラッシャ用歯板であって、固定歯及び可動歯の少なくともいずれかに装着されたときに、破砕面601は、該被破砕物供給方向に直交する方向に沿って波形状に形成され、波形を構成する歯のピッチが被破砕物の供給方向上流側から下流側に向かって小さくなる部分を有する。 (もっと読む)


【課題】木質バイオマスを石炭と混合して粉砕する場合のような木材の切り刻みを必要とする粉砕においても、スリップの発生を抑制して、効果的な混合粉砕を行う。
【解決手段】破砕面部材20の表面に耐磨耗性の低い部分Aと耐磨耗性の高い部分Bを交互に形成する。耐磨耗性の低い部分Aと耐磨耗性の高い部分Bとを、それらの配列方向が部材運動方向に対して一方の方向に傾斜した第1グループaと他方の方向に傾斜した第2グループbとの組合せにより構成する。 (もっと読む)


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