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Fターム[4D071AB05]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 装置 (1,406) | 付属装置 (1,235) | 供給、排出装置 (415) | 被選別物の供給、排出装置 (275) | スクリューコンベアを用いるもの (60)

Fターム[4D071AB05]に分類される特許

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【課題】 瓦礫による機器の損傷の事態を回避し、浮揚物体の取り出しを容易にするとともに、沈降物体を大小に分別できるようにしてこの沈降物体の取り出しも容易かつ円滑に行うことができるようにした。
【解決手段】 水Wに浮揚可能な浮揚物体Gf及び水Wに沈降する沈降物体Gsを含む瓦礫Gが投入され、この投入された浮揚物体Gfと沈降物体Gaとを比重分離する水槽本体1を有した分離水槽Taを備え、水槽本体1の底部40側に、沈下した沈降物体Gsを受けるとともに所定の大きさ以下の沈降物体Gsを通過させて濾別するスクリーン10を設け、このスクリーン10を通過した水W及び沈降物体Gsを排出管13を介して貯留槽Tbに排出し、貯留槽Tb内に沈下した沈降物体Gsをスクリューコンベア40で取り出して集約できるようにした。 (もっと読む)


【課題】洗浄効率の向上と処理能力の向上を図ることで、装置の小型化を図り、さらに処理量の調整が可能なスクリーンドラムを提供する。
【解決手段】スクリーンドラム1は、洗浄部10と、この洗浄部10を駆動する駆動部30と、洗浄部10の角度を調整する角度調整機構40と、を備えており、これら洗浄部10、駆動部30及び角度調整機構40は、架台3の上で組み立てられている。角度調整機構40は、外側ケース11の外側部11cに取り付けられ、洗浄部10を上下移動させる上下移動手段としてのシリンダ41と、駆動部30の下部に設けられ、洗浄部10の上下移動の支点となる軸部を構成するヒンジ42とを備える。 (もっと読む)


【課題】最終処理工程で生じた水を外部に放流せずに処理工程内で有効に利用し、外部環境に不要な負荷をかけない浚渫土の処理方法および処理システムを提供する。
【解決手段】第一処理工程T1では、浚渫土Sから第一振動ふるい1を用いて粗礫Aを除去し、第二処理工程T2では、第一処理工程T1を経た処理土S1から第二振動ふるい5および遠心分離機9を用いて残存する礫分A1および砂分Bを除去し、第三処理工程T3では、第二処理工程T2を経た処理土S2から第三振動ふるい10および遠心分離機14を用いてシルト分Cを除去し、第四処理工程T4では、第三処理工程T3を経た処理土S3に無機凝集剤H1および高分子凝集剤H2を加え、第四振動ふるい15を用いて、土質分Dと水Wとに分離させ、分離させた水Wを第一処理工程T1に循環させて第二処理工程T2に送る処理土S1の比重調整に利用する。 (もっと読む)


【課題】 バキュームダンパーからの投入状況に拘らず沈砂とし渣の分離が非常に効率的に行われるようにした沈砂し渣分離処理装置を提供すること。
【解決手段】 上部を開放状とし下部に分離砂掻揚装置を備えた本体槽と、上下開放状をなし内部に主スクリーンを備えるとともに振動受部で支持されて振動発生機にて加振されるようにされた分離ケーシングとを備えてなる沈砂し渣分離処理装置において、前記主スクリーンの前段階には、分配用スクリーンが設けられて投入されるし渣混じりの沈砂を受け止めながら分離ケーシング内の横断平面方向に分配するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、焼却灰から金属を除去するための焼却灰処理装置及び焼却灰処理方法を提供することである。
【解決手段】焼却灰処理装置は、水を貯える分離室11と、分離室11内の水位を昇降させて分離室11に投入された焼却灰を比重差分離する脈動発生装置と、ベルトコンベヤ20とを具備する。ベルトコンベヤ20のベルト21は網を備える。ベルト21は分離室11の床面を形成する。分離室11は、水中に配置される下層出口17と、水が溢流する上層出口14とを備える。下層出口17は、分離室11の壁16の下端部16bとベルト21の間に形成される。ベルトコンベヤ20は、分離室11内においてベルト21上に形成された焼却灰由来の堆積層としての下層93を下層出口17から搬出する。 (もっと読む)


特に圧力選別機のスクリーン装置によって繊維材料懸濁液(S)を選別するための方法である。前記スクリーン装置には、ケーシング内に装着された、スクリーン室(5)を取り囲む少なくとも1つのスクリーンバスケット(1)が設けられている。スクリーン室(5)内に案内された繊維材料懸濁液(S)の一部がスクリーン開口を通過し、アクセプト(A)としてアクセプト室(3)に到り、繊維材料懸濁液(S)のその他の部分をリジェクトとしてスクリーン開口で退ける。この場合、特に有利には、前記リジェクトの一部を、リジェクト戻り流(R´´)としてスクリーン室(5)に戻し、再度スクリーン開口の領域に至らしめる。さらに有利な構成として、特に周方向で見た流れ速度を均等にするための措置が提案される。
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【課題】多種類の材質を含む廃プラスチックを材質別に精度良く選別する。
【解決手段】廃プラスチック原料を粉砕して所定の大きさの廃プラスチック片を形成する破砕機11と、破砕機11の下流側に配置されて、廃プラスチック片を洗浄する蒸気洗浄装置13と、蒸気洗浄装置13の下流側に配置されて、廃プラスチック片に含まれる材質の比重列の中間に位置する比重の分離液により、浮遊または沈降する比重選別片に分離し、各比重選別片の材質を3種類以下とする主,副湿式比重選別機14,15と、主,副湿式比重選別機14,15の下流側に配置されて、各比重選別片を摩擦帯電させる摩擦帯電装置、および摩擦帯電された各比重選別片を、高電圧が印加された回転ドラム電極と対向電極との間の静電場に投入して落下方向を変化させ材質別に分離する静電選別機56を有する第1〜第3静電分離装置16A〜16Cとを具備した。 (もっと読む)


【課題】粒径大の未洗浄処理分の槽底への滞留・蓄積を防止して本来処理すべき粒径小の砂泥分の洗浄処理能力を向上させた洗浄処理方法ならびに洗浄処理装置を提供する。
【解決手段】投入された被洗浄砂泥のうち一定粒径を超えるものについては槽内を沈降後洗浄処理して排出する一方、一定粒径未満の被洗浄砂泥については、縦向きの浮上用パイプ13内に導入される流体の上昇流によって浮上用パイプの途中から導入され上昇流とともに上昇する分離促進ピース27に接触させて洗浄を受けさせて既洗浄砂泥として分離促進ピースとともにスクリーン上に導出し、既洗浄砂泥についてはスクリーンを通じて分離促進ピースから分離して下降させることにより排出させる一方、分離促進ピースの方はスクリーン上を通じて移送させてのちリターンパイプ30内を通じて浮上用パイプ内に戻し上昇流により再び循環流に乗って被洗浄砂泥と接触させることで洗浄処理をする。 (もっと読む)


【課題】 汚砂だけでなくし渣をも対象として内部に目詰まりを起こすことなく洗浄処理が効率的になされるようにした汚砂・し渣洗浄処理方法ならびにその装置を提供すること。
【解決手段】 沈砂池から導かれる汚砂を、洗浄水を満たした処理槽内に投入してのち、エアーあるいは水などの流体の導入により上昇流を発生可能なリフト管内に汚砂を含む洗浄水を吸引・上昇させるとともに処理槽内に放出することでリフト管内と処理槽内との間で循環攪拌流を形成して汚砂を洗浄処理する工程と、沈砂池から導かれたし渣を洗浄水中に投入してリフト管を通して処理槽内に循環攪拌流を形成してし渣を洗浄処理したあと一方向に押しやって掻き揚げ処理する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】比較的小型で大きな設置場所がなくても設置できるコンパクトな廃棄材料の比重液分別機における廃棄材料供給装置およびこの廃棄材料供給装置を備える比重液分別機を提供する。
【解決手段】比重液槽1内に突入配置して廃棄材料供給円筒14を設け、この廃棄材料供給円筒14の下部先端開口21を比重液槽1内の底部に向けて配置し、廃棄材料供給円筒14内に駆動モーター16により回転する回転軸15を設け、この回転軸15に廃棄材料を押し込み供給する突片17を放射方向に突設してなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら確実にコンクリート廃材中に含まれる不純物を取り除き、高品質・高収量の再生材の生産が可能なコンクリート廃材の再生利用装置を提供する。
【解決手段】コンクリート廃材の再生利用装置は、不純物を含むコンクリート廃材を搬送(ステップS1)しサイズ選別(ステップS2)する。不純物を含む大径サイズ廃材は水洗槽に投入(ステップS3)され、撹拌・洗浄(ステップS4)後に水洗槽外へ搬出(ステップS5)される。撹拌・洗浄により浮上した不純物は水面上で回収(ステップS6)され、水洗槽外へ排出後廃棄(ステップS7)される。一方、小径サイズ廃材は回収(ステップS8)後、搬送(ステップS9)される。小径サイズ廃材と洗浄後の大径サイズ廃材は、混合(ステップS10)されてコンクリート再生材が完成(ステップS11)する。 (もっと読む)


【課題】 比重が比較的軽い物質の効率的な回収を可能にする網下気室型湿式比重選別機を提供することである。
【解決手段】 被選別物質が投入される選別室(12)と、選別室の下方に位置する脈動室(14)と、選別室と脈動室との間に位置する網目(16)と、選別室に設けられ、第1エジェクタを経由して被回収物質が排出される第1排出口(12b)と、第1排出口に隣接して配置され、被回収物質が外部に排出される際の経路となる排出路(18)とを備えた網下気室型湿式比重選別機(10)において、選別室内の所定高さの箇所から外壁を貫通して選別室の外部に延びた1又は複数の第2エジェクタ(20)を更に備えていることを特徴とする選別機が提供される。 (もっと読む)


【課題】廃スラッジ等、取り扱いが困難なため、これまで容器に封入され、焼却されていた可燃性廃棄物を効率よく燃料化する。
【解決手段】可燃性廃棄物を封入した容器33を破砕する破砕装置6と、破砕装置6によって破砕された破砕物Gと液体燃料Cとを混合する混合装置8と、混合装置8によって混合された混合物Mから固形物Sを篩い分けする第1の篩分装置9と、第1の篩分装置9の篩を通過した液部L1から金属片MPを除去する(第1の)磁力選別装置11と、磁力選別装置11によって金属片MPが除去された液部L1中のスラッジ塊を解砕し、分散させる解砕装置19と、解砕装置19によって処理された液部L2から固形物を篩い分けする第2の篩分装置20と、第2の篩分装置20によって篩い分けられた液部L3を燃料Fとして貯留する貯留装置(製品タンク)26とを備える可燃性廃棄物の燃料化システム1等。 (もっと読む)


【課題】破砕した廃プラスチック破砕片原料を材質分別する際に、純度よく材質分別が行える前処理方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチック製品等を分解・破砕して有価物ごとに分別してリサイクル処理する際に得られる廃プラスチック破砕片原料を材質分別する方法において、少なくとも材質分別(プラスチック選別工程)の前工程に、前記廃プラスチック破砕片が熱変形する所定温度で廃プラスチック破砕片を加熱する加熱前処理工程(加熱工程)を設けたので、前記材質分別(プラスチック選別工程)に供給される廃プラスチック破砕片は、前記加熱によって熱変形による延伸作用(復元作用)を受けて、破砕片が互いに結合された状態でなく個々に分離され、かつ、形状が単純形状になされているため、前記材質分別において廃プラスチック破砕片を一つずつ材質分別することが可能となる。よって、純度よく、原料廃プラスチック破砕片を材質分別することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】発泡体を含む材料から、発泡体を効率的、かつ、確実に選別することのできる、浮遊選別装置を提供すること。
【解決手段】発泡体を含む材料を液体2に浮遊させて、発泡体を選別する浮遊選別装置1であって、液体2を収容するための外側ケーシング3と、外側ケーシング3内に、外側ケーシング3と連通するように配置され、材料を受け入れる内側筒4と、内側筒4内および外側ケーシング3内に設けられ、液体2を攪拌するための上側水平回転羽根5と、液体2を攪拌するための下側水平回転羽根7と、内側筒4内に設けられ、上下移動可能な上下移動羽根6と、内側筒4内に材料を供給するために内側筒4内に設けられ、上下方向に延び、上下移動羽根6と同一軸線上に配置される供給部17とを備える浮遊選別装置1に、湿潤状態の材料を投入し、その浮遊選別装置1により発泡体を選別する。 (もっと読む)


【課題】システムのイニシャルコストやランニングコストを低減し、リサイクルの採算性を改善する。
【解決手段】本発明は、廃ペットボトル11を粉砕するための粉砕手段12と、粉砕した廃ペットボトル11を貯留した水との比重差によって浮遊材と沈降材とに分離する分離手段13と、浮遊材を分離手段13の水面浮上流れにより排出させる浮遊材排出手段17と、沈降材を水と共に分離手段13の上方に移送する沈降材移送手段14と、沈降材移送手段14から落下した沈降材及び水を受け止める受け止め手段15と、受け止め手段15内の沈降材及び水を攪拌してラベルを分離するラベル分離手段29と、受け止め手段15内のペット樹脂7を排出させるペット樹脂排出手段16と、受け止め手段15内で浮遊するラベル4を水面浮上流れにより分離手段13へ排出させるラベル排出手段22,23とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分級後の砂をそのまま連続的に脱水処理に供することが可能であって作業効率を大幅に向上させることができ、装置の設置に要するスペースを大幅に減少させることが可能である砂分級搬送脱水装置を提供すること。
【解決手段】水と砂との混合物からなる被処理物の中から砂を回収するための装置であって、前記被処理物の中から砂を上流側から下流側へと移送する分級部100と、前記砂に含まれる水分を除去する脱水部300と、前記分級部から移送されてきた砂を前記脱水部へと搬送する搬送部200とからなり、前記分級部と搬送部と脱水部とが、上流側から下流側に向けてこの順に一体に連設されている。 (もっと読む)


【課題】沈砂池汚水に含まれる土砂の高回収率と、土砂に付着した有機物の高除去率とが同時に得られる沈砂洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄槽13内に微細気泡を含む混気水を噴出することで、微小粒子を含む土砂に付着した有機物を効率よく洗い流すことができる。しかも、この洗浄槽13付きのスパイラルセパレータ15を沈砂洗浄装置10に組み込んだので、円錐状螺旋板14間の平行な螺旋状流路14aへ汚水を流入させることで、有機物と土砂とを比重差を利用して良好に重力分離できる。その結果、汚水に含まれる土砂の高回収率と、土砂に付着した有機物の高除去率とを同時に図れる。 (もっと読む)


【課題】生ゴミと破片ゴミを装置内で分離することにより分別を確実に行い得る生ゴミ分別装置を提供する。
【解決手段】分別装置1は、スラリー状の生ゴミ中にプラスチック類や紙類などの破片ゴミが混じった混合ゴミを投入する投入口2、スラリー状の生ゴミを排出する生ゴミ排出口3、前記破片ゴミを排出する破片ゴミ排出口4を有する装置本体5と、多数の透孔6を周面に有するとともに、前記生ゴミ排出口3に対応するように前記装置本体5内に配置した筒状スクリーン7と混合ゴミを叩打しながら前記筒状スクリーン7に移送する移送スクリウ9と、前記移送スクリウ9の同一軸線上に設けたシャフト10に多数突設し、前記筒状スクリーン7内において前記混合ゴミを叩打しながら分離した破片ゴミを破片ゴミ排出口4に向けて移送する一方、スラリー状の生ゴミは筒状スクリーン7の透孔6から生ゴミ排出口3へ排出するように構成したパドル11を備える。 (もっと読む)


【課題】プランクトン藻類の回収性、作業性、コスト性に有利なプランクトン藻類の回収装置を提供すること。
【解決手段】培養液中で培養されたプランクトン藻類を当該培養液から回収するための回収装置100であって、プランクトン藻類を含む培養液の流路を形成する管路110と、管路110のうち第2管路130を流れる培養液からプランクトン藻類を分離するためのベルトコンベア140と、を備える。例えば、ベルトコンベア140のベルト部141を網目状のメッシュ地にて形成し、第2管路130の培養液から所定の大きさ以上のプランクトン藻類を取り出せる。 (もっと読む)


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